【ジャカルタ経由バリ島】往路・スカルノハッタ空港での入国手続について

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ジャカルタ経由バリ島へ行く際のスカルノハッタ空港での入国手続きについて経験をまとめておこうと思います。

私の場合は、
国際線ＪＡＬで成田⇒スカルノハッタ（ジャカルタ）
国内線ガルーダでスカルノハッタ⇒デンパサール（バリ島）
という経路でした。

スカルノハッタ空港でやらなければいけないことは、大きく分けて。。。
■国際線ＪＡＬ到着（１階）
■到着VISA購入
■入国審査
■JAL預けのスーツケース受取
■税関
■国内線ガルーダカウンターでチェックイン手続してスーツケース預ける（２階）
※ガルーダのカウンターで空港使用料40,000ルピアを支払う
■国内線ガルーダ出発（２階）

ではでは手順をご紹介～
①到着したら、「わぁ～インドネシアに着いたぁ^^」と空港を楽しむのは我慢して、急いで先に進む。出遅れると混雑に巻き込まれたり、後ろのほうになると頼りになるJAL係員もいなくなってしまうらしいので、極力「１番乗り」を心がけて移動する。おトイレもできるだけ機内で済ませておきましょうね。

②「動く歩道」が見えたら、それには乗らず、脇の「VISA ON ARRIVAL」と書かれたカウンターで人数を伝えて到着VISAを購入。１人US$２５。ドルでの支払いとなるため、必要なドルは成田空港で両替しておきました。
ちなみにこの動く歩道に乗って進むとインドネシア人の入国審査につながってしまうそうです。JAL係員が要所要所いてくれますが、現地係員なので少々アバウト？いなかったりもするし日本のようではないのでそのつもりで。
※入国審査で前に並んでいた日本人女性に「VISA ON ARRIVALのカウンターでお金払ったとき、何かもらいました？」と聞かれたので、「VISA以外は何ももらいませんでしたよ？」って答えたら、「私、それもらってません！」って言って慌ててまたVISA ON ARRIVALのカウンターに戻っておられました。意図的に渡さなかったのか忘れていたのかわかりませんが、お金払ったら引き換えにVISAの紙（写真）をくれるので、きちんと確かめましょうね。

地図をリンク貼っておきます。イメージしやすいと思います。
是非プリントアウトして持参することをおすすめします。
【JALのスカルノハッタ案内図】
http://www.jal.co.jp/inter/airport/asia/cgk/cgk_00.html
【JALﾊﾟｯｸのスカルノハッタ案内図】
http://www.jal.co.jp/tabi/info/apo/asi/id.html

③隣の入国審査のカウンターへ。ここでさっき買ったVISAの紙をパスポートに貼ってスタンプ押してくれます。（返されたVISAの半券はレシートです。（写真）後に使うことはありませんが旅が終わるまできちんと持っておきましょう。）

④入国審査が済んだら進行方向へ。途中で係員が座ってて「パスポート見せてください」と言われるので指示に従って見せる。

⑤バゲッジクレームエリアへ。JALで預けたスーツケースを受け取ります。
ターンテーブルが、日本のように親切に到着便のNO.の表示がされてませんが、同じ便に乗っていたであろう人を探して到着を待つ。（もちろん不安なら近くにいる係員に聞けば大丈夫ですが）

⑥スーツケースを受け取ったら、税関を通って空港の外へ。出たら目の前に両替所がいくつかあるので、ルピアに両替。次に行く２階の国内線カウンターで空港使用料をルピアで支払う必要があるので必ずここで両替しておくこと。とりあえず２万円分だけ両替しておきました。デンパサールよりレートはいいそうですが、２万円くらいだし、時間もなかったのであまり両替所選びはしませんでした。
※ちなみに１階に到着してます。

⑦外に出たらすぐ脇に、柱の裏、階段の裏あたりに黄色の看板「Lift」を探す。エレベーターのことです。業務用のエレベーターのような感じ。
エレベーターで２階へ行きます。
※このエリアで、「タクシー乗る？」「ホテルどこ？」とか客引きがたっくさん声かけてきます。もちろんジャカルタ滞在ではないのでタクシー乗る必要はないので断る。「ポーター」と呼ばれる人も「荷物運ぶよ」と声かけられるけど断る。国内線へは自分でいけるので、ポーターは利用しない。聞くところによると5000円くらいふっかけてくる人もいるそうです。びっくりですけど。嫌な思いをしないためにも、とりあえずすべて断ってエレベーターに乗って２階へ。ちなみにポーターの相場は5000ルピア（50円くらい）だとガルーダのＨＰで紹介されてました。運べない量でない限り普通に自分で運んだほうがいいです。

⑧すぐセキュリティがあります。インドネシアは空港に入るのにセキュリティチェックを受ける必要があります。係員が航空券見せるように言ってくるので、航空券を見せる。eチケットならeチケットの控えを見せる。セキュリティチェックを受けて中に入る。

⑨カウンターが見えますが、到着した辺りの２階真上は国際線の出発カウンター。カウンターに向かって右へ右へと進んでいくと、出国審査が見えますがそれを通り過ぎて右へ右へと進んでいくと、またカウンターが見えてきます。これが国内線カウンターです。ガルーダのカウンターを探します。

⑩ガルーダのカウンターに行く前にすることがあります。カウンターと反対の壁際に、「黄色のテープ」を巻いてくれる空港係員が座ってます。ここで預ける荷物に黄色のテープを巻いてもらいます。もちろん無料です。スカルノハッタ国内線ではこの黄色のテープが巻かれていなかったら荷物を預かってくれないそうです。無料なのですが、空港係員のとなりにシラ～っと有料のテープ巻きおじさんが座ってます。こっちは有料です。（何してるんだろうね？間違ってお願いする人がいるのだろうか。もしくは混雑してるとき、お金払ってでも早く巻いてほしいと思う人狙いなんでしょうね。）制服でわかると思うので、もちろん無料の空港係員に巻いてもらってください。大混雑で時間がない場合は有料もありかな？料金はチェックしてませんでした、すみません。
★追加情報（2012.9月現在）★
　　他のトラベラーさまから情報頂戴しました！
　　テープを巻いてくれる場所がわからず
　　そのままカウンターに行ったところ、
　　国内線のこの黄色いテープは往復とも巻かない状態でも
　　預けることができたそうです。
　　ただし、荷物には「security checked」のシールは
　　張られてたとのこと。
　　往復ともに巻いていた方も見かけたそうですので、
　　念のためカウンターで確認したほうが安心ですね。

⑪黄色のテープを巻いてもらったら、ガルーダのカウンターで国内線チェックインします。国内線空港使用料40,000ルピアをガルーダのカウンターで支払います。

⑫後は出発ゲートへ行くだけです。ゲート変更がよくあるそうなので、随時チェックするように気をつけておく。

⑬搭乗。お疲れ様でした^^
※ちなみに乗ったのは国内線。私は国内線であることをすっかり忘れていて、食事のときワインをお願いしてしまいました（笑）国内線なのでアルコールはないです（笑）
（別料金を払えばあるのかも？）


★ジャカルタでの乗継が往路・復路ともに手続やら時間つぶしに困るやらで、かなり不安に思っていたのですが、空港自体、混雑を緩和する努力をしているのかひどい混雑はなかったこともありますが、あらかじめ手続きや順路を予習しておいたので、意外とすんなりできてヨカッタです^^

それもこれも皆様のクチコミのおかげです！
ありがとうございました！
だからこそ、私もつたないクチコミですが、こうして残しておこうと思ったわけです。
状況や場所etc、随時変わってくると思いますが、少しでも乗継される方の参考になれば嬉しいです^^