年末年始　ｉｎ　ホテルモントレ長崎

2011/12/31 - 2012/01/04

２０１１年の大晦日から翌年のお正月にかけて、長崎・佐世保・平戸の教会巡りをしてきました。

初日の長崎での宿は、ポルトガルの修道院をイメージしたホテルモントレ長崎に即決！

当日まで夕食をどこで取るか決めかねていましたが、タクシー運転手さんの勧めもあり、２０１１年のディナーはこちらのホテルで済ませました。

ホテル入り口から細かい所までが全てコロニアル。

特にフロント向かいのチャペルとレストランがある中庭にはすっかり魅了されてしまいました。

エリア 長崎市(長崎)

チェックイン早々、ホテル内のイタリアレストラン・アマリアサロンへ向かいました。

４５００円のコースをオーダー。

まずは前菜。

ネギと鶏肉のカルボナーラ。

選べるメインの魚はアクアパッツァ。

相方がエビ・イカ・貝アレルギーなので、こういう時しか食べるチャンスがありません。

美味しかったです♪

お肉のメインは、牛フィレ肉のゴルゴンゾーラチーズ焼き。

もうちょっと高いコースだと、両方堪能できます。

デザートは、とろけでるフォンダンショコラと苺のフォンデュ。

ショコラの中からとろけ出るチョコ味と温度差が絶妙でした。

ポルトガルの宮殿をイメージした店内は、とっても優雅でゆったりと食事を楽しむことが出来ました。

床のタイルもポルトガルの雰囲気づくりに大いに頑張っています！

中庭が望めるカフェは、大晦日ということで、鴨そばが５００円で提供されていました。

食べたかったけど、夕食でお腹がいっぱい。

残念！

季節が良ければ、中庭での食事も気持ち良いかもしれません。

カフェ・サウダーデの向かいはランプミュージアム。

大きなタイルの装飾があったりで、ポルトガル旅行を思い出させる要素が盛り沢山♪

ホテルモントレ長崎の出入り口。

ホテル内に居れば、気分はポルトガル♪

こんな鮮やかなアズレージョも見れたりします。

エレベーター内も美しいです。

階下表示もレトロちっくでユニーク♪

しかし、ちょっと目を外に向けると、日本の商店街が並んでます。。。

このギャップは面白いかも。

翌朝、朝食をとりに再びイタリアレストラン・アマリアサロンへ。

元旦ということで、おとそやおせち、お雑煮が用意されていました。

レストラン自体がさほど大きくないので、混雑時は隣りのカフェに席を案内されたりもします。

フロントも素敵です。

更にその奥のチャペルには、すっかり魅了されてしまいました。

部屋全体を取り巻くようならせん階段が印象的。

上から見ると、ウエディングドレスが際立ちます。

たくさんの挙式を見守ったと思われるヒツジ。

天井では有翼獣がライトを咥えて頑張ってます。

高さがある部屋なので、ステンドグラスも長〜い！

素敵なチャペルに魅了され、出発が少々遅れてしまったホテルモントレ長崎でした。