2011/12/29 - 2012/01/03
12位(同エリア28件中)
sunnyさん
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- クチコミ23件
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インド洋に浮かぶ島、モザンビーク島で年を越してきました。
予定では、久しぶりにモスクから流れてくるアザーンの音色に包まれて、優雅な気分で過ごすはずでした。
水が出ず停電の宿で汗にまみれたり、
動物と一緒にトラックの荷台に乗っていたり。
元旦から雷と暴風雨に見舞われたり。
試練は乗り越えられる人に与えられるもの、という友人の励ましを受け止め、今年も前に進んでいきます。
1USD=26.7メティカル(市内の銀行レート、2012年1月現在)
- 旅行の満足度
- 3.5
PR
-
モザンビーク島の拠点となるNampulaへはヨハネスブルクから直行便が飛んでいる。
南アフリカ航空の子会社、Air Linkが運航する機体は、3席13列の小型機。
おまけにこの日の乗客は7名でガラガラ。
食事はビーフを選択、デザートのチーズケーキもなかなかおいしかった。
乗客が少ないので、CAは何度も飲み物のリクエストを伺いに来てくれる。 -
モザンビーク上空に入ると、これまで赤茶けた大地から一変し、窓から眼下に海岸線が見えてきた。
-
2時間半ほどで到着。
他に機体が見当たらない、小さな空港。
懸念だったモザンビークのアライバルビザも無事に取得でき、入国。
ビザ代2,085メティカル、約80USドル。
入国審査のすぐ横を出発客がフライトを待っているような小さな搭乗&入国ゲート。
こそっと入国してもわからないような…
タクシーで市内のホテルまで向かう。200メティカル。
モザンビーク島のホテルは、もともとホテル数が少ない上、年末は混雑。
なのに直前に予約手配したため、手ごろなホテルはどこも満室。電話をかけまくり、バジェットのドミトリーがようやく取れた。
明日からの修業?に備え、今夜はバスタブ付のGirassolホテルでゆっくりします。 -
ホテルの部屋からは、シンボル教会が見え、夕方にはモスクからアザーンが流れてくる。
Girassolホテルは商業ビルの4階で、同じビルには銀行やインターネットカフェ、旅行会社などが入っているので便利。 -
町を歩いていると、モザンビーク第三の都市といえども、のんびりした雰囲気。
銀行ATMが道路にむき出しになっていることから、南アほど治安が悪くないんだろうなあ。 -
大通りに面した民俗学博物館の隣にある、Sporting Club de Nampulaでランチ。
ウェイターの兄ちゃんおすすめのMANICAでのどを潤す。
アルコール分5%、飲みやすくて水感覚でぐびぐびいける。 -
Febra Portuguesa
ニンニクで味付けしたポークに、付け合せはポテト、ライス、目玉焼き。
モザンビークで頼んだ料理、だいたいがこんな感じの料理だった。 -
食事を終え、町をプラプラ歩いてみる。
頭に荷物を乗っけて歩く人たち、男女ともに抜群の平衡感覚。
ホテル近くのモスクに行くと、お祈りする人たちが何人か集まっていた。
アッサラームアレイコム、で現地の人たちの顔に笑みが浮かんだ。
アラビア語で返され、忘れかけた単語を頭から引っ張り出し片言会話。
この時間が好きなんだなあ。
のんびりした町といえども、夜の一人歩きは控える。
日が沈む前に部屋に戻り、本を読んだりテレビで映画を見たりして過ごす。 -
2日目。
7時からの朝食に一番で乗りこむ。
ブッフェ形式。
そんなに種類はないけれど、野菜のいためものが嬉しくて、大盛りでお代わり。
大好物のエッグタルトまであり感激。
ホテルで作ってるのか、焼き立てでした。
ホテルをチェックアウトして、モザンビーク島行のバスが出る場所まで15分ほど歩く。
バスは朝5時頃から昼前まであるという。
途中、警官に道を尋ねると、その辺を歩いていた兄ちゃんが場所まで連れてってくれた。
お金くれとも言われなかったけど、持っていたバナナをあげると喜んでくれた。
モザンビーク島まで200メティカル。
タクシーだと3,000メティカル。
公共の交通機関の15倍はするなあ。 -
しかしやはり値段がものをいう。
これでもかというほど人が乗ってきて、車内はぎゅうぎゅう詰。
2人掛けの椅子に3人は当たり前、大勢の子供たちは親兄弟の膝の上に乗せ、挙句立ちっぱなしの人まで。
私の隣に座った親切だけど体の大きなご婦人の体が容赦なく当たってくる。
でも帰りのバス、いやトラックに比べたら、屋根が、座るところがあるだけ天国なのでした。。 -
でも道がすごく整備されており、3時間ほどで海が見えてきた。
本土とモザンビーク島は、3キロの橋で結ばれている。
この橋、車一台が通るのがやっとの幅で、途中何カ所か幅が広くなっているところで対向車を待って譲り合う。 -
今日から泊まるのはCasa de Luis。
電話で予約した時もすごくフレンドリーなオーナーだったけど、その家族もすっごくフレンドリー。
島民が多く住む南部のMakuti地区のど真ん中にあり、生活感あふれる場所。
こういう場所大好き。
宿の屋上からの眺めも最高。すぐ横にモスク。ああーアザーンが聞ける♪ -
でも、水が出ないのはきつかった。
停電でfanが止まるのはつらかった。
宿帳を見るとみんな学生。だよね。 -
この日のランチはLaurentinaというビールを頼んだけど、MANICAのほうが飲みやすい。
魚のフライ、ポテトにライス。バランスの悪い食事だ。
出てくるのに1時間以上待ったけど、まあ時間もたっぷりあるしと読書にふける。 -
ランチの後は、島散策。
全長3キロ、幅も最長が500メートルという縦に長い小さな島は、歩き回るのが一番。
この時間、昼の3時を過ぎもっとも暑い時間のせいか、あまり人が歩いてない。 -
海風に誘われるようにビーチにたどり着いた。
インド洋…
10年ほど前、モルディブの海を見たときは、その透明度に感激した。
来月訪ねるザンジバルもきれいなんだろうなあ。 -
モスクを探しながら歩くのも楽しい。
祈りの時間を知らせるアザーンが、
この小さな島に響き渡る。
お世辞にも上手とは言えない音色が、島中のミナレットから流れてくるのを聞いてると、なんだかサナアを思い出して可笑しくなった。 -
この色使いはポルトガルらしい。
この島は、ポルトガル、アラブ、インドが交じり合うのだ。
おまけに、1586年末に天正遣欧少年使節一行も滞在している。
そう聞くとなんだか身近に感じることができる。
残念ながらヒンドゥー寺院を目で確かめることはできなかったけど。 -
-
島の中心部、ストーンタウン地区に足を踏み入れると、ところどころゴーストタウンのようになっている。
人が住んでいる家もあるが、ドアの外から頑丈なカギが掛けられている家も見かける。
観光客であふれかえる、というリゾートとは違った顔を見せてくれる島。
昔は重要な港として栄えた過去の栄光を思うと、少しさみしい気分になった。 -
島の2日目、大みそか。
ここ数年は砂漠で新年を迎えていた。
南半球、しかも島で迎える初めての年越し。
島で一番多きなモスクは、宿のすぐ近くで屋上から見える。
ほんとここのアザーンが特大ボリュームで、耳元でメガホンで叫ばれている感じ(笑) -
モスクのすぐ横がインド洋。
-
この日は島の一番北側までいってみることに。
-
-
島の東側のビーチ。
-
地元の子供たちと、白人の親子が楽しそうに水遊びしていた。
-
足をそっと海につけてみる、気持ちいい。
-
島の北端には高いセバスチアーノ要塞がある。
ポルトガル植民地時代に築かれたというこの砦には、現在も砲台が残っているそうだ。 -
島の北西にあるビーチ。
こっちは地元民でにぎわっている。 -
海辺のレストランでランチ。
まずはビールを。 -
この日は魚をオーダー、1時間くらいで運ばれてきた。
おかげで読書がはかどった。 -
大みそかの
2011年が終わる。
ルームメイトの若い子たちが年越しディナーPartyに誘ってくれたんだけど、
汗まみれの自分が悲しくてお断りしてしまった。
部屋で静かに本を読んで過ごす。
特大のアザーンが真正面から聞こえてきた。 -
2012年初日の出。
のんびりしたいい島なんだけど…
やっぱりもう少し快適な時間を過ごしたくて、
元旦から移動してNampulaへ。
通常は朝4時頃からバスがでているのだけど、明日元旦はみんなPartyで寝不足だろうから遅いんじゃない?と聞き、朝5時に宿を後にする。
家の前に寝転がってる人たちを見ながらバス乗り場を目指す。橋のすぐ横に広場があり、そこが出発地になっている。
ちょうどトラックが来て地元の人たちが荷台に乗り込んでいる。
バスはある?もうないよ。
ってええ・・
Nampulaに行きたいんだけど。
じゃあこれ(荷台)に乗りな。150メティカルだよ。 -
で荷台に乗った。
早朝の海風は気持ちいい。
いや悪くないかも、トラックの荷台。でも立ちっぱなしはちょっとつらいなあ。
1時間後。さすがに疲れてきた。なんとか隙間を見つけて座り込む。
2時間後。日差しが強くなってきた。ほほに当たる風も痛い。
一応定員決まってるバスと比べて、これでもかと人を乗せる。そして荷物も乗せる。
3時間後。ヤギたちが乗り込んできた。
4時間後。助手席空いたら乗っけてー!と運転手に頼み込む。
最後の1時間半は、快適なドライブとなりました…
お礼に50メティカルを支払い、ホテルを目指す。 -
チェックインしてすぐに熱いお湯でシャワーを浴びる。
あ〜〜〜極楽。
クーラー効いて気分も爽快。
ついでに昼寝も。
すごい雨音で目が覚める。
元旦から雷暴風雨。
いやー、私の人生みたいだ。 -
夕飯は同じビルの1階のカフェで軽く済ませる。
サモサとカップチーノ。
昼ご飯も南アから持ち込んだカップラーメン。
お節料理、お雑煮食べてた日本の正月が懐かしすぎる。 -
翌日1月2日はホテルで朝ごはん。
エッグタルトの代わりに今朝はカステラ。
野菜をたっぷりとる。 -
正月はさみしい食事事情だったので、
ちょっと高級そうなホテルMilenioでランチ。
アラブ系の人が経営してるのだろうか、お酒がない。
ウェイターはスパークリングウォーターのボトルをどんと置いたまま去って行った。
おいおい、と思ってたら、マネージャーらしき人が飛んできて、コップについでくれた。
チキンと220メティカル。
味はまあ普通でした。
夜は、友人に紹介してもらったNampulaで働いている方にローカルなレストランに連れてってもらった。
おいしい魚介類をつまみ、ビールを飲みながら、初対面なのに話が弾む。アフリカも長く、いろいろと大変な経験もされて、ものすごくたくましい。
トラックの荷台に家畜と一緒になってへたばっている私には到底無理だ。
のどかに見えるこの町にも泥棒もいるらしいけれど、素人芸で、気づかないうちにすられたということはないそうだ。 -
6日目最終日。
1時間半前にタクシーでNampula空港へ。200メティカル。
この空港、座席があまりないうえ、暑いことこの上ない。
おまけにボーディングタイムが過ぎているのに、出国手続きをする係官がいないからと搭乗ゲートに入れない。
やっとのことで係官が現れたのは、普通だとファイナルコールがかかる時間。
まあ、目の前の機体に乗り込むだけだからすぐか。
そして予定時刻より10分早く離陸。
ヨハネスブルク行のフライトは、行きの機内とは一転し、帰りはほぼ満席。 -
南アのワインと一緒に機内食ランチ。
空調の効いた巨大なヨハネスブルク空港を歩きながら、何となく落ち着く自分に、やっぱり日本人だなあと思う。
入国審査官にhow are you?と挨拶し、スタンプを押してもらう。
空港からのGautrainも時間通りに走る。
この日常に物足りなくなったら、無秩序な社会が懐かしくなったらまた旅に出よう。
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この旅行記へのコメント (18)
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- 鯨の味噌汁さん 2012/02/08 18:43:44
- アフリカのはしっこでの新年
- sunnyさん、こんにちは。
アフリカのはしっこで新年を迎え、カプチーノをすすりながらおせち料理をおもいだす・・・
なんとも不思議な感覚なのでしょうね。
ポーク・ポテト・ライスですかー。
アフリカの東海岸はアジア系が昔むかし住み着いたせいで、オコメをよく食べるって聞いたことがあります。
マダガスカルなんかもオコメを食べているらしいですね。
- sunnyさん からの返信 2012/02/11 00:23:33
- RE: アフリカのはしっこでの新年
- 鯨の味噌汁さん
こんにちは。
いつもコメントありがとうございます。
今年は幸運にも、日本へ少しの間帰国し、大好きなお雑煮を食べながら正月気分を味わうことができました♪
> マダガスカルなんかもオコメを食べているらしいですね。
そうなんですね。
ウガンダあたりでは、日本も協力したネリカ米が普及しているようですね。
遠く離れた場所でお米を見てほっとする。。
やはり自分が日本人であることを実感する瞬間です!
sunny
-
- oshiyaさん 2012/01/08 05:09:33
- モザンビーク島、キレイですね!
- sunnyさん
こんにちは。旅行記時折拝見してます。
今、モザンビークに来ているので参考までに旅行記を探していたら、偶然たどり着きました。モザンビーク島良さそうな所ですね。私も行く予定いましたが、フライトの金額や日程を考えて諦めたところでした。海の青い色とモスクのグリーンな感じが何とも言えずいい感じで、行けなかったのがちょっと残念です。
モザンビークのビザですが、入国時(@マプト)のイミグレーションで尋ねたら、日本人はアライバルビザOKだそうです。それにしても、高額ですね。(私は念の為にCape Townで申請したのですが、ダブルエントリーでZAR210でした。)
ところで、モザンビークの北部はマラリア対策が必要らしいのですが、薬は処方されましたか?
ザンジバルも行かれるようですが、旅行記楽しみにしてます!
- sunnyさん からの返信 2012/01/11 20:51:20
- RE: モザンビーク島、キレイですね!
- marcoshiyaさん
はじめまして。
ビザ、南アで取っていこうと思ったのですが、クリスマス&年末年始で大使館が閉まってました…(12月中旬からみんなバカンスですもんね)
ケープでそんなに安くとれたんですね〜
(ところで南アにお住まいですか?!)
時間があればマプトにも行きたかったのですが、いかがでしたか?
おいしいポルトガル料理を食べ損ねました。。
> ところで、モザンビークの北部はマラリア対策が必要らしいのですが、薬は処方されましたか?
虫よけスプレーを塗り蚊帳付の部屋に泊まる、くらいしか対策してないのですが。運よく感染はしてないようです。
旅行記書かれたら教えてくださいね!
sunny
- oshiyaさん からの返信 2012/01/12 00:11:52
- RE: RE: モザンビーク島、キレイですね!
- sunnyさん
お返事ありがとうございます!
居住地は日本です:)
在日の大使館の場合、モザンビーク入国日から1カ月を切らなければ申請出来ないとのことで、時間がギリギリだったこともあり、色々調べたらケープタウンで申請&取得された人がいたので、観光ついでにトライすることにしました。本来、観光ビザはシングルしか出さないそうですが、「念のため」と言ったら、価格据え置きでダブルにしてもらえました。午前中申請で同日午後には発給でした。
マプトは見どころ全くなしですねー。雰囲気は悪くはないですが、見るところもやることもないです。レストラン、タクシーも結構高いです。他の周辺内陸国と違って海に面しているので食事は美味しかったです。果物もビックリするほど安かったです。
もし行かれるとしても、1日あれば十分です(笑) 私はマプトからスワジランドに行くことも考えていたので数日滞在しましたが、時間があれば北の方が行きたかったですね。もし行かれることがあれば、滞在したゲストハウスをご紹介します。街中からは距離がありますが、面倒見のいいイタリア人が経営していて、とってもキレイでした。
マラリア対策はあまり神経質ではなかったのですね。
このあたりは現地と伝え聞く情報には差があるみたいですね。
それでは、また!
- sunnyさん からの返信 2012/01/14 05:17:07
- RE: RE: RE: モザンビーク島、キレイですね!
- marcoshiyaさん
こんにちは。
>本来、観光ビザはシングルしか出さないそうですが、「念のため」と言ったら、価格据え置きでダブルにしてもらえました。
へえ、そんなサービスしてくれるんですね。
ラッキーでしたね!
> マプトは見どころ全くなしですねー。雰囲気は悪くはないですが、見るところもやることもないです。レストラン、タクシーも結構高いです。他の周辺内陸国と違って海に面しているので食事は美味しかったです。
>果物もビックリするほど安かったです。
ですよね。
加工品は南アから輸入してるので断然南アのほうが安いのですが、道端で売ってる果物おいしそうでした。
> もし行かれることがあれば、滞在したゲストハウスをご紹介します。
ありがとうございます。
ラッキービザを入手できたら(笑)、週末弾丸で行ってみようと思います〜。その時はぜひお願いします!
sunny
-
- telescopioさん 2012/01/07 15:37:44
- モザンビークか〜。
- こんにちは。
名前は知っていても、どんなところか全然イメージできませんでした。
あの辺の島国といえば、荒れてるところでは?と思ったけど、あれはコモロか。
真っ青な空(晴れてるときは)と、姿勢が良く引き締まった体格の地元の人達、あ〜、アフリカだって感じ。
毎日アフリカなsunnyさんにはどうってことない光景かもしれませんが。
ポルトガルとアラブとインドが混ざる、というのも面白いですね。
食事はマカオのポルトガル(風?)料理を思い出しました。
インド洋もきれいですよね。
ずっと晴れだったらもっと堪能できたんでしょうけど、また行く機会はあるでしょうしね。
インド洋なら、もちろん次に行かれるザンジバルも素晴らしいですよ〜。
ストーンタウンならアバヤにヒジャーブの女の子も多いし、オマニと思われる人もけっこういて、イスラムらしい雰囲気が楽しめます。
ただ、多分アラビア語は通じないと思います。
スワヒリ語の中にアラビア語由来の単語がたくさんあるので、ときどき「おや?」と思いますが、スワヒリ語の独特な文法にそって不思議な変化をしてしまうし、インシャーアッラーさえ通じなくてびっくりしました。
挨拶はジャンボ!です。
すれ違うたび、皆さんジャンボジャンボ言ってくれて、言いやすいしクセになりますよ〜♪
- sunnyさん からの返信 2012/01/07 17:25:08
- RE: モザンビークか〜。
- pioさん
こんにちは〜あけましておめでとうございます。
今年もどこかでふっとお会いできそうでしょうか?
モザンビーク、確かに名前は聞いたことあるわ〜、なイメージですよね。
正直隣にあるから行ってみよう、くらいでした。
車でも東に6時間くらい走ると行けちゃうそうです。
南ア、今住んでいるところは白人ばかりで黒人はガードマンか掃除婦。
何百人住めるの?ってくらいの豪邸もあり、白人が搾取してるなと感じます。
クルーガーなど動物や山を連想しがちですが、カラハリ砂漠もあり、いわゆる砂丘が広がる砂漠ではなくブッシュに覆われた半砂漠みたいです。(砂漠同盟のpioさんにおすすめ?)
ザンジバル計画、pioさんの旅程表を参考にさせてもらっています。
ストーンタウン3泊にしようかと悩んだのですが、やっぱり海も見たくって…
北にするか東にするか悩み、でもやっぱり両方見たいというのわかります。
> ストーンタウンならアバヤにヒジャーブの女の子も多いし、オマニと思われる人もけっこういて、イスラムらしい雰囲気が楽しめます。
あーそうするとやっぱりストーンタウン3泊かなあ?
アバヤ、オマーンの雰囲気…ああ、小躍りしそうです。
ただ私の怪しいアンミーヤはザンジバルでは(たぶんシリアヨルダン辺りでしか)通じません(苦笑)
sunny
- telescopioさん からの返信 2012/01/08 18:30:25
- RE: RE: モザンビークか〜。
- こんばんは〜
> 今年もどこかでふっとお会いできそうでしょうか?
いや〜、ぜひそう願いたいです!
> 何百人住めるの?ってくらいの豪邸もあり、白人が搾取してるなと感じます。
今もそうなんですね。
それでもマンデラの前は良かった、とか愚痴る白人がいるんですよね。
まあ、没落した人もいるんでしょうけど。
> いわゆる砂丘が広がる砂漠ではなくブッシュに覆われた半砂漠みたいです。
いいですね。
ナミビアでそんな感じの風景に見とれました。南アにもそういうところがあるんですね。治安の問題もあり、何となくふらっと行く気になる国ではありませんが、友達がいるとなると俄然身近に感じ、この機会に行かなくちゃ!と思いますね、やっぱり。せめて距離が半分だといいんですけども〜。
> アバヤ、オマーンの雰囲気…ああ、小躍りしそうです。
そこがポイントであれば、ストーンタウンがいいと思いますよ。
ヌングイあたりだと、村に行けばカンガ2枚使いのアフリカらしいカラフルなファッションが見られますが、アバヤやオバQは皆無です。
リゾートなのでイスラム色もかなり薄くなり、アザーンも私は一度も聞きませんでした。
海は、さすがにビーチにはかないませんが、ストーンタウンのあたりでもかなりきれいですよ。
ダウ船クルーズに参加するという手もあります。
http://www.zanzibartourism.net/dhowcruising.php
でも人気のアクティビティは、やっぱりスパイス・ツアーかな?
> ただ私の怪しいアンミーヤはザンジバルでは(たぶんシリアヨルダン辺りでしか)通じません(苦笑)
いえフスハーでも、よほど教養のある人相手でないと、通じないと思いますので(笑)。
- sunnyさん からの返信 2012/01/11 01:28:06
- RE: RE: RE: モザンビークか〜。
- 情報ありがとうございます!
ストーンタウン連泊vsビーチで未だ迷い中ですが・・・
もし記憶にあれば教えてください。
カンガの布、その辺の店で売ってるものは質のよさそうなものでしたか?
裁縫が苦手なので、時間があればオーダーメードで何か作ろうかなと。
> でも人気のアクティビティは、やっぱりスパイス・ツアーかな?
きっとスパイスの香りに感激で涙してしまうかも(笑)
アラブ好きはやっぱり定期的にチャージしなくっちゃですね。
sunny
- telescopioさん からの返信 2012/01/11 22:35:19
- RE: RE: RE: RE: モザンビークか〜。
- > カンガの布、その辺の店で売ってるものは質のよさそうなものでしたか?
そうですね、お土産用に作られるものではなく、地元の人が日常で使うものなので、かなりしっかりした綿素材でした。
まあ、長方形の角が正確に90度というわけにはいきませんが、縫製もしっかりしてるし、生地も思っていたより厚めで、最初はパリッとしていました。使って洗って、徐々に柔らかくなっていくのがいいんですよ♪
カンガには普通はスワヒリ語のメッセージが入っていて、ときどき「?」なものもあるので、買う前に店員さんに意味を聞くと良いと思います。まあスワヒリ語圏で使わなければいいんですが。
私はネットで購入したカンガを持って行って巻いてましたが、よく「ナイスカンガ!」とか「どこで買ったの?」とか声がかかりましたよ。
今もこちら↓でたまに買ってます。カンガ、はまります(笑)。
http://africafe.shop-pro.jp/
どんなお土産があるのか予習にもなるので、一度見ておかれると良いと思います。
南アには民族衣装とかないんでしょうか?
白人が入る前は多民族だったのかな?
伝統芸能というと、ズールーダンスとかああいう系統になるのかな?
- sunnyさん からの返信 2012/01/12 04:24:37
- RE: RE: RE: RE: RE: モザンビークか〜。
- しっかりしたものが売ってるんですね。
ストーンタウンの買い物が楽しみです♪
> http://africafe.shop-pro.jp/
確かに、センスが良くてかわいいカンガチュニックやドレスがありますね。
現地の人にナイス!といわれるのも納得です。
南アの民族衣装、地方に行けばあるんでしょうね。
スワジランドには毛皮&半裸の人たちがいっぱいいましたが。
(と興味ない返事ですみません^^;)
観光地に売られているのは、ザアフリカという動物模様とかばかりで全然惹かれるものがなく…
余計にザンジバルが楽しみ。
こっちでは地元の人との交流があまりできないのが残念です。
アラブのように知らない人の家にお茶を呼ばれてと気軽に行けないのがつらいところ。田舎に行ったらまた違うのかなあ。
- telescopioさん からの返信 2012/01/12 20:20:31
- RE: RE: RE: RE: RE: RE: モザンビークか〜。
- > 確かに、センスが良くてかわいいカンガチュニックやドレスがありますね。
現地では、まんまのカンガしか見ませんでしたけどね。
(このショップのカンガグッズは、縫製は日本です)
もしカンガチュニックなんか着て歩いたら、すごい声かかると思いますよ〜。
カンガは1枚あると、お昼寝のときの肌掛けとかシーツとか、いろんなものに使えます。
あと、やはり巻物は充実してます。
このショップにもあるストライプのコットンストール、これすごくいいです!渋い色合いのを母のお土産にしましたが、とても喜ばれました。
他には、やはりスパイスですね。
可愛いパッケージのもあるし、スパイス入り石鹸とか女子向けに良いです。
> 観光地に売られているのは、ザアフリカという動物模様とかばかりで全然惹かれるものがなく…
ははは。判ります。タンザニアにもありますよ。
でもナミビアにはそれすらなかったような(笑)。ヨハネスの空港で、いかにもアフリカな(きっと現地の人は使ってない)お土産を買いこみました。
買い物&お土産的には、モザンビークはいかがでしたか?
> こっちでは地元の人との交流があまりできないのが残念です。
南アの「一般の人」ってどんな人達なのか、つかみにくいですよね。
何もかもがピンキリ、みたいなイメージですが...。
- sunnyさん からの返信 2012/01/14 06:55:56
- RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE: モザンビークか〜。
- 日本の縫製というのがいいですね。
フンザで仕立てたシャルカミ、洗濯を繰り返すうちに裾がほどけてきて。。。
> あと、やはり巻物は充実してます。
町ではささっと巻いてお出かけ、モスクでヒジャーブとして(?)、ドミではシーツの代わりに、ビーチでは体型隠しに、と大活躍ですね☆
> でもナミビアにはそれすらなかったような(笑)
ナミビア、6月に行く予定です。
まあ後回しにしても、ここはいきなり渡航禁止になることはないと思いますので。
行けるうちに、といえば、先進国ばかりでビザのいる国は初めてという昔の同僚たちがシリアに遊びに来てくれた後に、あの暴動が。
本当に行っておいてよかったと声をそろえて行ってます。
リビアは…しょうがないですね。2度も行けたpioさんが羨ましい〜
バートンさんからお土産にもらったカダフィ切手、宝物にしなきゃ(笑)
> 買い物&お土産的には、モザンビークはいかがでしたか?
田舎町の空港はしょぼくて、アフリカどこにでもあるような模様の洋服や木彫りの置物などしか売ってませんでした。
現地にいる方に聞くと、マーケットなどに行くとモザンビーク島近くで精製されてるミネラルたっぷりな塩が売ってるそうです。
あと最近、Impalaというキャッサバビールが作られたそうです。残念ながら酒屋で見つけられませんでしたが、どんな味か興味津々です。
-
- kodeyanさん 2012/01/06 11:36:45
- 断水 停電 暴風雨
- サニーさん 今年もよろしくです
正月から濃い旅してたのね。
トラックの荷台ってのもすごすぎ。
こういう旅をしていると
蛇口捻ると水が出る、スイッチ押すと電気がつく
日本ってなんてすごい国なんだろうって思うよね。
それにしても冬の水シャワーも辛いけど暑いのに断水もきつかったでしょ。
そうそう、バングラ最高でした。
では!
- sunnyさん からの返信 2012/01/07 00:20:10
- RE: 断水 停電 暴風雨
- kodeyanさん
おめでとうございます。
再びありがとうございます。
トリプルパンチの苦行の旅となりましたが、今思い出すと辛かったけど、そんなこともあるかなあ、という感じです。
ユーラシアの旅、チベットまでの鉄旅を拝見しました。
寒いのが苦手な私は背中が凍りそうでしたが…
続きもゆっくり拝見します。
バングラ、きっとkodeyanさんのお眼鏡に係ると確信してました。
旅行記楽しみに待っています!
sunny
-
- wakabunさん 2012/01/06 08:31:19
- 水
- sunnyさん、あけましておめでとう!今年もどうぞよろしくお願いします。
お湯が出ないだけでも凹むのに、みずがでないだなんて。わたしもたえられない。モンゴルは何が辛いってそれが辛かった。荷台1-2時間ならいいけど、そんな長時間は私もきっついわ。お疲れ様でした。最後にいいホテルでのんびりできてよかったね。
アラビア語も通じるの?おもしろい。どれくらいイスラムなんだろうか。
ザンジバル楽しみだけど、似た感じなのかな?と想像。
Wakabun
- sunnyさん からの返信 2012/01/07 00:12:56
- RE: 水
- Wakabunさん
あけましておめでとう!
パタゴニア、お金は飛んでいくけど快適そうだよね。
そう、水が出ないのつらすぎだよ。
水桶はあったけど、そこから救って体にかけるという感じ。。
モンゴルの悲惨な体験思い出しちゃうよね…
アドベンチャーもちょっとだけかじるくらいが丁度いいよね。
これが日常だったら耐えられないわ。
> アラビア語も通じるの?おもしろい。どれくらいイスラムなんだろうか。
ムスリムは話せる人多いよね。
その点、オマーンの支配下だったザンジバルも期待大だよね!
> ザンジバル楽しみだけど、似た感じなのかな?と想像。
停電断水はありそうだよねえ。。
ストーンタウンはちゃんとしてそうだけど。
2012年初っ端の旅行楽しみにしています。
sunny
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