今年の5月の連休は早くから休みが取れることが確定したため、イタリアへ出かけました。<br />　イタリアの大きな空港は不安があり、ルフトハンザ航空を利用しボローニャ空港から入国しました。本当はオペラが聞きたかったのですが、オーケストラのコンサートしか日程が合わず、ボローニャ歌劇場管弦楽団、フィレンツェ5月音楽祭歌劇場管弦楽団、ミラノスカラ座管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデン（ウィーン楽友協会）のコンサートを楽しみました。<br />　観光した街は、ボローニャ、フェッラーラ、フィレンツェ、ピサ、ラベェンナ、モデナ、パルマ、ミラノ、ついでにウィーンです。<br />　1月16日に飛行機のチケットをとったため、成田発にしていましたが、地震で成田発着便がどうなるか分からなくなったため、関空発に変更してもらいました。<br />　4月27日　新幹線で新大阪駅へ、はるかで関西空港に行き、ホテル日航関西空港で前泊。<br />　4月28日　関西空港からフランクフルト空港経由でボローニャ空港へ、バスでホテルへ。

北イタリアとオペラハウスのオーケストラコンサートの旅（4月27日・28日：関空からボローニャへ）

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2011/04/27 - 2011/05/07

344位(同エリア455件中)

#街歩き

エリア

ボローニャ(イタリア)

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 高速・路線バス飛行機

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

　4月27日は17時まで仕事をし、逃げるように仕事場を去り、家の近くのこだましか止まらない新幹線の駅に向かいました。こだま、のぞみと乗り継ぎ、新大阪駅に着きました。新幹線のプラットホームのエスカレーターは工事中でエレベーターは満員のため、重いトランクを持って必死に階段を降りました。大変でした。在来線のお土産屋さんで柿の葉寿司を買い、特急はるかで食べました。特急はるかは天王寺駅まではゆっくり走り、通勤列車並みの混雑でした。天王寺からは座ることができました。
　ホテル日航関西空港にチェックインしました。関西空港の中にあるので便利です。ホテルの部屋の写真です。夜はホテルの最上階のラウンジでビールを飲みました。ホテルは快適でした。
　
　関西空港は、成田ほどの混雑はなく、航空会社のチェックイン、出国審査ともスムーズでした。
　関空9時50分発、フランクフルト15時着のＬＨ741便に乗りました。ルフトハンザの飛行機は外から見ると少し古そうですが、内部は改装後か綺麗でした。座席の並びが２−４−２のため夫婦2人で座れ落ち着きます。食事はまずくはなく、サービスはきびきびしていました。
　フランクフルト空港は大きな空港で、乗り継ぎはかなり歩きます。また、エレベーターがなかなか来ないため、階段を歩いておりました。
　ケーファーのレストランがありました。ドイツワインとソーセージを試してみたくなりました。アスパラガスのサラダ（13.9ユーロ）ミュンヘン名物の白ソーセージ（16ユーロ）とビール（7.8ユーロ）を頼みました。
　ソーセージは1人前で3本。おなかがいっぱいになりました。以前、ザルツブルグで食べたパンと同じものが付いていました。
　
　フランクフルト17時10分発、ボローニャ18時25分着のLH288便に乗りました。
　ボローニャ空港です。あまり大きな空港ではありません。一番心配していたロストバッゲージもありませんでした。空港の正面にボローニャ駅行きのバス停があり、バスに乗る時に二人で12ユーロのチケットを買いました。約30分でボローニャ駅に着きました。
　ボローニャでのホテルはStarhotel Excelsiorにしていました。駅の前にあり、迷いようがありませんでした。
　
　ホテルは近代的なホテルで、日本のシティーホテルのようです。水回りも全く問題ありませんでした。これはホテルの部屋の写真です。
　ホテルで少しゆっくりし、駅からマッジョーレ広場までポルティコを通って、レストラン（ダ・ジャンニ）に行きました。8時に予約しましたが、道に少し迷い30分遅れました。先客は2客だけでした。しかし、1時間もすると満員になりました。日本人はいませんでした。
　ワインはランブルスコのハーフサイズ（メディチ）を頼みました。日本でも売っているワインです。帰国後、通販で見かけ取り寄せましたが、日本で飲むより炭酸も多く、香りも良かったです。安いワインですがもったいぶってテイスティングを欲求されました。　食事は前菜にクラテッロを頼みました。これはまあまあでした。次にトルテッリーニ・イン・ブロードとボロネーゼソースのタリアテッレを頼みました。この二つは美味しかったです。特にトルテッリーニ・イン・ブロードのスープは絶品でした。
　次にボッリートという牛肉のゆで肉を頼みまし。これは少し臭く、全部食べれませんでした。ゆで肉を頼まず、ドルチェを頼むべきでした。
　帰りはバスで帰りました。運転手に駅に行くか確認して乗ったが、わき道にそれたためあせりました。最終的にホテルの前で止まりました。