2011/08/02 - 2011/08/09
226位(同エリア532件中)
おやさいさん
ベルニナ線からの絶景と沿線ハイキングを楽しんだ後は、これまた世界遺産区間のアルブラ線に乗車します。
アルブラ線は有名な氷河急行も走る区間で引き続き車窓には素晴らしい風景が。
世界遺産の鉄道を満喫した後はチューリッヒで途中下車。
そしてこれまた世界遺産のベルンの旧市街に宿をとります。
≪旅程≫
サンモリッツ(St.Moritz) 15:02 →快速列車(RE)→クール(Chur) 17:03
クール(Chur) 17:09 →特急列車(IC)→チューリッヒ(Zurich)18:23
★チューリッヒで途中下車
チューリッヒ 20:02 →特急列車(IC)→ベルン(Bern) 20:58
★ベルン泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サンモリッツ駅からはクール行きの快速列車に乗車。
この列車の車内もやっぱりガラガラでこれまたのんびりと車窓を楽しめそう。 -
さっきサンモリッツ駅で買ったスイス名物(?)のリベラ(rivella)を片手に列車は出発。
リベラはなんというかオロナミンCに近い味かな・・・。
まあ特にうまくはないです(笑) -
クールを出発してから40分ほどで列車はみどころの一つ「ベルギュンのループ」へ。
-
このあたりは線路がつづら折りになっています。
だから車窓からは他の線路が何回も姿を現すけど、実は他の線路に見えるのは全部これから走る線路。 -
そして、さっきは眼下に見えてたベルギュンの町に到着。
ループや急カーブで一気に標高を下げたのが実感できます。 -
ベルギュンを出ると、いかにもスイスらしい山村をいくつも通過。
-
そしてアルブラ線の最大のみどころランドヴァッサー橋へ。
みんな窓から顔を出してカメラを構えてたけど通り過ぎたのはほんの一瞬。
期待の大きさもあって正直ちょっと拍子ぬけ。
この場所は列車から降りて外から眺めるほうが迫力があるのかも。 -
引き続き車窓には雄大なスイスの風景が。
-
次に現れるのはシュン渓谷。
このあたりは深い谷に沿って走ります。 -
その後も、古城が見えたりして色んな風景が楽しめました。
写真は谷を抜けて列車がスピードを上げ始めたところ。
終着駅のクールはもうすぐ! -
クールは中世の街並みが残る古都。
気になる街やけどこの後にチューリッヒで途中下車するから残念ながら街歩きはパス。
向かいのホームに停車しているチューリッヒへ向かう特急列車に乗り換えます。 -
自分はユーレイルセレクトパスを持っているのでガラにもなく1等車へ。
イタリアではあんまりユーレイルセレクトパスのありがたみを感じなかったけど、スイスでは予約不要で特急列車の1等車に乗れるから、かなりメリットがあります。 -
特急列車は猛スピードでスイスの高原を駆け抜けます。
さっきまでとは車窓の流れるスピードが明らかに違う!
そしてアルプスの少女・ハイジで有名なマイエンフェルトもあっという間に通過。 -
途中からはチューリッヒ湖が車窓のおとも。
-
クールを出て1時間ちょっとでチューリッヒ中央駅に到着。
チューリッヒでは途中下車して散策します。
コインロッカーに荷物を預けていざチューリッヒの街歩きへ!
イタリアでは荷物を預けるのも一苦労やったけどスイスはコインロッカーがあるから楽々。
治安のよさがありがたい。 -
駅を出てすぐの通りにはトラムが走ってて、いかにもヨーロッパといった雰囲気。
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街のいたるところで誇らしげにスイスの国旗が掲げられています。
-
イタリアとは全然違う街並みが新鮮。
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トラムの走る通りを進み、チューリッヒの街を一望できるリンデンホフの丘へ。
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教会の屋根が尖がってて、イタリアとの建築様式の違いを感じます。
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丘から街を一望した後は、いいかんじの街並みをぶーらぶら。
このへんで雨がポツポツと降ってきて、折り畳み傘をコインロッカーに入れてきてしまったのを後悔することに。
でもせっかくなんで雨にも負けず街歩きを続行。 -
そして、聖母聖堂の前にかかるミュンスター橋に差し掛かった時、周りの教会から一斉に鐘の音が!
まさに街全体が鐘の音に包まれている感覚。
これには感動しました。 -
いつの間にか雨もやんできたから、チューリッヒ湖畔にかかるケー橋まで歩いてみます。
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ケー橋から眺めるチューリッヒの美しい街並み。
川の両岸にそびえ立つ教会の尖塔が印象的な風景。 -
その後は路上でのアコーディオン演奏者の音楽に耳を傾けたりしながら、チューリッヒ中央駅に引き返します。
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駅までのチューリッヒの街角風景①
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駅までのチューリッヒの街角風景②
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駅のコインロッカーから荷物を取り出し、晩ごはん用の軽食を買いこんでベルン駅行きの特急列車に乗車。
チューリッヒ中央駅は店がたくさんあって便利。
日本のターミナル駅と同じ感覚で行動できました。 -
快適な特急列車(1等)の車内。
ベルンまで約1時間の旅です。 -
ベルンに着くと美しい夜景が出迎えてくれました。
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これは明日の街歩きが楽しみ。
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今晩の宿はContinental Hotel。
清潔感のある快適な宿やけど、これで1泊1万円は高いような気が・・・。
まあ物価の高いスイスやから仕方ないか。 -
部屋から見える教会のライトアップを眺めながら就寝。
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翌朝、外は本降りの雨・・・。
ガッカリしつつもホテルで朝食を済ませ、折り畳み傘をさしながら街歩きをスタート。
気温はかなり下がってるし雨で濡れるしで上着を着ても寒いくらい。 -
雨に濡れるベルンの街並みもいいかんじやけど、もう少し小雨になってくれればなぁ。
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日曜ということもあって人通りがなくひっそりとしたクラム通り。
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そのまままっすぐ歩くとニーデック橋に出ます。
ニーデック橋は旧市街の東側に架かる橋。
ベルンの旧市街はアーレ川が湾曲したところに発達した街なので北、東、南はアーレ川の削った断崖に守られています。
橋がなかった中世の頃は天然の要塞に守られた堅牢な都市だったのでしょう。 -
そのアーレ川が湾曲した地形を眺望できる小高い丘の上にあるバラ園へ。
バラ園はニーデック橋からは坂道を5分登ったところにあります。
このころには天気もちょっとずつ回復傾向に。 -
バラ園は展望台みたいになってて、ここからベルンの美しい街並みが一望できます。
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ベルンは戦火にあわずに済んだので15世紀の中世の街並みがそのまま残っているとのこと。
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バラ園の後はニーデック橋に戻り、橋のたもとにあるクマ園へ。
クマ園といっても動物園みたいな施設になってるわけではなくて、アーレ川の斜面に放し飼いにされてるクマを眺めることのできる公園みたいな場所です。
「ベルン」という街の名前は「ベア」が由来。
だからこのクマたちはベルンのシンボルなのです。
ちなみにクマ園の入場は無料。 -
クマ園にはショップも併設されていて、ここで娘へのおみやげにベルン限定(?)のクマのぬいぐるみを購入。
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その後はベルン大聖堂へ向けて街歩きを再開。
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スイスでは大きな壁絵が描かれている家をよくみかけました。
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この日は日曜日でベルン大聖堂の入場時間は11時30分からとかなり遅め。
ベルン滞在は午前のみの予定なので、残念ながら外部だけしか見れません。 -
大聖堂の正面上部にある彫刻。
彫刻に色が付いているのが印象的。
近くで見てみると結構おどろおどろしい場面が描かれています。
どうやら左が天国で右が地獄らしい。 -
ベルンの街には噴水がいっぱいあってそれぞれに凝った彫刻が施されています。
写真はその中の一つ、大聖堂前にあるモーゼの噴水。
噴水は水道が整備されるまでは、市民の生活用水として利用されてきたとのこと。
この噴水めぐりもベルンの街歩きの楽しみのひとつ。 -
街の中心にある時計塔に戻ると、ちょうど仕掛け時計が動いてて運よく見学することができました。
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天気がよくなってきたからか、いつのまにか周りは観光客でいっぱい。
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仕掛け時計を眺めた後は、旧市街の南側にかかるキルヒェンフェルト橋へ。
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ここからはスイスの国会議事堂を眺めることができます。
スイスの都市といえばチューリッヒやジュネーブの名前が挙がるけど、首都は比較的こじんまりとしたこのベルンなのです。 -
橋の途中で引き返し今度は街の北側にかかるコルンハウス橋へ。
南側のキルヒェンフェルト橋からはわずか300メートルほどの距離。
アーレ川がいかに湾曲しているかが実感できます。 -
キルヒェンフェルト橋からの景色をのんびり眺めていると、遠くにアルプスの山々が姿を現していることを発見!
不意に姿を現したアルプスの姿に感動。 -
その後ホテルに戻ってちょっと一息。
写真はホテルの部屋からの眺め。 -
チェックアウトしてベルンを離れるべく中央駅まで歩きます。
ベルンは本当にきれいな街でした。 -
そして、ベルン中央駅に到着。
スイスの滞在も実質ここで終了なので、駅でスイスみやげを物色。 -
次はドイツに向かうべく国境の街・バーゼル行きの特急列車に乗車します。
-
ベルン中央駅を出発すると列車はすぐにアーレ川を渡り、そこからベルン旧市街が最後に姿を現してくれました。
さらば、ベルン!
わずか1日半ほどのスイス滞在やったけど、ベルニナ鉄道の乗車体験にアルプスハイキング、さらにはチューリッヒとベルンの街歩きもできて大満足のスイスでした。
【フライブルク、ストラスブール編につづく】
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この旅行記へのコメント (2)
-
- エンリケさん 2012/02/27 19:50:27
- 美しい写真の数々・・・
- おやさいさん
こんばんは。チューリッヒ、ベルンの旅行記、拝見しております。
わたしも以前はヨーロッパ派だったのですが、最近はほかの地域も見ようっていうことでごぶさたしているところです。
でもこうやって写真を見るとやっぱりヨーロッパの街並みは美しいなあと単純に感動しますね!
集っている人々も楽しそうですし、やっぱり都市はこうでなくっちゃと思います。
また久しぶりにヨーロッパに行ってみたくなりました。
美しい旅行記、どうもありがとうございました。
また訪問させていただきます!
- おやさいさん からの返信 2012/02/27 22:39:01
- RE: 美しい写真の数々・・・
- エンリケさん、こんばんは。
旅行記読んでいただきありがとうございます。
メッセージ大変うれしく思います。
ヨーロッパの旧市街は、美しい街並みが一画だけじゃなくて広がりがあるのが素晴らしいと思います。
街歩きをしている最中は、次はどんな風景が見られるかワクワクしながら歩いてました。
エンリケさんは以前はヨーロッパ派で、今は他の地域を旅行されているとのことですが、実は私もヨーロッパが続いたので、次回は喧騒と活気あふれる都市(東南アジアとか中東とか)に行きたいなぁと考えていたところです。
エンリケさんの色々な地域の旅行記をじっくり拝見したいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
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