2011/08/02 - 2011/08/09
1921位(同エリア4053件中)
おやさいさん
水の都ヴェネツィア・・・ずっと行きたかった街のひとつでした。
細い路地が入り組んだヴェネツィアの街並みはまさに迷路で、地図を持っててもいつのまにか迷ってしまいます。
街角を曲がるたびに現れる水路や美しい建物にテンションはあがりっぱなし!
しかも街の中には車が一切入ってこないので、これだけ街歩きが楽しいところはなかなかありません。
一日足らずの滞在やったから全然歩き足らなかったし、いつか家族で再訪できればなぁ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ホテルに着いたのはもう19時過ぎ。
暗くなる前にサンマルコ広場を目指します。
ヴェネツィアに来たなら船に乗らな!ということでサンマルコ広場まではヴァポレット(水上バス)で。
駅前からも乗れるけど、いい席をとるために200メートルくらい先にある始発のローマ広場まで歩きます。
写真は駅とローマ広場を結ぶ橋。 -
1回券(6.5ユーロ)を購入して出航。
景色のいい前方の席を陣取ることに成功。 -
運河に暮れていく夕日。
今日は素晴らしい一日やったなぁとしみじみ感じます。 -
運河沿いには優雅な雰囲気の建物がずらり。
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乗った船がたまたま快速だったらしく、あっという間にリアルト橋を通過。
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ヴァポレットが通るカナル・グランデ(大運河)は車の走らないヴェネツィアにおいては幹線道路的存在。
ゴンドラやら運搬船やらがひっきりなしに行き交います。 -
リアルト橋を越えてしばらく進むと、どっしりと重厚な雰囲気のサルーテ教会が目の前に。
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そしてサンマルコ広場に到着。
ヴァポレットに乗るとヴェネツィアが水の都であることを実感できます。 -
船を降りると仮面の土産物屋がいっぱい。
でもこれを買って帰っても置き場所に困るやろなぁ。 -
ついにやって来ましたサンマルコ広場。
あーまさにヴェネツィア! -
サンマルコ寺院はもう閉まっているので明日に持ち越し。
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さて、ここから駅近くにあるホテルまでぶらぶらと街歩きをスタート。
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リアルト橋までの路地沿いには土産物屋が並びます。
ここでは嫁さん&娘へのおみやげ探し。 -
土産物屋を眺めながら歩くといつの間にかリアルト橋まで出てきました。
あたりはすっかり暗闇に。
そして夜景が美しい! -
そろそろおなかがすいてきたし、晩ご飯を食べることに。
ちょうどセルフサービスレストランを見つけたので今日の晩ご飯はここに決定!
味はまあ普通やったけど値段は22ユーロと結構なお値段・・・。 -
晩ご飯を食べて、外に出ると時間はもう21時すぎ。
でもリアルト橋のまわりはお祭りみたいな雰囲気でまだまだ賑やか。
はじめは夜の治安を心配してたから帰りもヴァポレットを使う予定やったけど、全然大丈夫そうやからこのまま歩いてホテルまで向かうことに。 -
リアルト橋からの夜景。
自分勝手やけどやっぱ家族で来たかったなぁとちょっとしんみりした気分に。
でも家族でヨーロッパとなると旅費が爆発するんやろうなぁ・・・。 -
リアルト橋での夜景をのんびり満喫したところで、そろそろホテルへ帰ります。
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ホテルまでの道は『PER Ferrovia』(駅方面)の標識に従って進むだけやから楽勝やと思ってたけど・・・
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広場に出るとそこから路地がいくつも分岐してて、しかも夜ということもあって標識を見逃すので結構道に迷うことに。
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それでもなんとか駅前にかかるスカルツィ橋に無事到着。
さすがに迷ってる途中は結構焦ったなぁ・・・。 -
スカルツィ橋の上からの夜景もきれい。
でも時間はもう22時。
ホテルに帰って今日の観光は終了。 -
翌朝はホテルで朝ご飯を食べてから7時半に街歩きスタート!
今日も快調!!と行きたいとこやけど、昨夜は夜中に下痢に悩まされるはめに。
原因はあのレストランの晩飯か(怒)
幸い正露丸で朝には回復したけど、隣の客室と自分のトイレが壁じゃなくて板一枚でしか区切られてないっていう、謎の作りやったからトイレの音が隣にダダ漏れ・・・色んな意味で夜中のトイレ往復はつらかった・・・。 -
気を取り直してまずは魚市場を目指します。
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近くの教会からは美しい鐘の音が。
いきなりテンションアップ! -
しばらく進むとまた別の教会が登場。
そういえばこの教会、昨夜道に迷った時に見たやつやな。
昨日はちょっと不気味にかんじたけど、改めてみるときれいな建物です。 -
途中、ふと見上げると家の窓から猫がごあいさつ。
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そうこうしてるうちに魚市場に到着。
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新鮮な魚介類がいっぱい!
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なんとカジキも!
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隣は野菜市場になってます。
市場は見てるだけでも楽しいものです。 -
いろとりどりの野菜や果物たち。
ここはまさにヴェネツィアの台所。 -
次は市場の目の前にあるトラゲット乗り場へ。
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トラゲットとは渡し船のこと。
ゴンドラは高額でちょっとなぁ・・・っていう人にはこの格安ゴンドラがオススメ。
値段はたったの0.5ユーロ。 -
ただし渡し船なので乗船時間は一瞬。
しかも立ったままの乗船です。
他の船からの波で結構揺れるのでなかなかスリリング!楽しい体験でした。 -
次はエ・パオロ教会を目指して再び歩きます。
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途中、デイ・ミラーコリ教会が登場。
ガイドブックには「宝石箱のような教会」と書いてあったけど、まさにその表現がぴったり!
内部も気になるけど10時からの開館なので断念。 -
朝はどこの水路でも運搬船が忙しく行きかってました。
ヴェネツィアの運河が生活に密着してることを実感。 -
そしてエ・パオロ教会に到着。
左側の建物は市民病院とのこと。
市民病院にしては荘厳すぎるやろ! -
教会の内部に入った瞬間、美しさにため息がもれました。
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昨日見たミラノのドゥオモもきれいやったけど自分的はそれ以上でした。
もちろんミラノのドゥオモのほうが建築的には壮大かもしれないけど、観光客が多すぎて信仰の場といった雰囲気はあんまり感じなかったので。
ここには信仰の場としてのピンと張りつめた空気感がありました。 -
ヴェネツィアングラスで有名なムラーノ島の職人によって作られたという美しいステンドグラス。
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美しい天井画。
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イスに座ってしばらく佇んでるとちょうど後陣から朝日がバァーッとさしこんできて、そのシュチュエーションに感動!思わず鳥肌がたちました。
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教会を出ると外はいつのまにか青空に!
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こうして大満足だったエ・パウロ教会を後にして、次はサンマルコ寺院方面へ再び街歩きをスタート。
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日がさしてさらに美しくなったヴェネツィアの街並み。
まさに至福の時間。 -
しばらく路地を適当に歩くとフォルモーザ広場に出ました。
ここでも教会の鐘の音が鳴り響いてて雰囲気は抜群。 -
再び路地をさまよい、サンマルコ運河に到着。
景色がひらけます。 -
この後はヴェネツィアで一番楽しみにしていたサンマルコ寺院を訪れます。
【③ヴェネツィア後編につづく】
http://4travel.jp/overseas/area/europe/italy/venezia/travelogue/10617243/
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