美？？女一人。ツアーにまぎれて、中世の町並みを満喫した中欧９日間＊6日目＊ウィーン～ブタベスト

2011/10/09 - 2011/10/17

今日は午前中ウィーン半日フリー
午後ブタベストに移動（約243km 約3時間）して、夕食はディナークルーズの予定

＊今日ウィーンでしたいこと＊
・もちろん町を見て歩きたい（24時間フリーパスを購入；半日でもったいないけど、いちいち切符を買わず、時間節約にもなり、１区間だけでも乗って効率よく！！フリーパスで5.7ユーロ）
・ホテルザッハに行って、ザッハトルテを食べ、お土産も購入
・王宮の中（シシーミュージアム等）にも行っちゃおう

さて行ってみよう！！

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

さて今日は午前中フリー

さてチケットを購入します
ヒルトンホテルを出てすぐのところに地下鉄の駅があり、そこに券売機がありました

ドイツ語の他、英語も選択できます

英語の画面をもちろん選択しました

タッチパネルで購入可能です

まず向かうのはシュテファン寺院

ヒルトンホテルからは約1kmくらい
徒歩で向かいます

途中に私立公園の中を横切っているとシューベルト像を見つけました

ただこの公園の彫刻の中で一番有名なのは金色のワルツ王ヨハンシュトラウス2世像ですが。。。

シュテファン寺院

ウィーンの町の真ん中にそびえる寺院で、12世紀半ばにロマネスク様式の教会として建てられ、14?16世紀頃に現在あるようなゴシック様式に改装されたもの

周りは多くの観光客やウィーン市民でいっぱい。観光馬車もとまっています

屋根のモザイク模様も有名です
（う〜、ズームして撮り損なった。。。）

地下のカタコンベにはハプスブルグ家の歴代の皇帝の内蔵が入った壷とペスト犠牲者の大量の骨がおさめられているらしい。それはガイドツアーのみ見学可

ミサが行われているときは内部見学できないそうだけど、行ったときは大丈夫でした

全長107m

主祭壇

ここにも祭壇

主祭壇の装飾

主祭壇の絵

なんだかゴージャス感のある教会

周辺にはこんな感じで観光馬車も待機しています

さてウィーンの目的の一つ

”ザッハホテルでザッハトルテを食べる”ために、ホテルザッハにやってきました。

オープンしてすぐくらいに行ったので、まだまだ私たち以外のお客はいませんでした。
予約席が数席ありましたが、席は選びたい放題

深い赤、純白、金色等で統一された優雅な感じの店内ですね

日当りの良さそうな（半？？）テラス席もあります

お〜、これが元祖ですか〜、ザッハトルテ！！(諸説あるようですけどね。。）

他のケーキもこんな感じでディスプレイしてあります

おっ、おいしそう。。。

待ちます。。。

来た〜！！！

ザッハトルテ！！！

甘くないホイップクリームがそえられた、ごっつ甘いケーキです。
真ん中にアプリコットジャムの層があるのが特徴。スポンジはしっとりで特に甘いのは外をコーティングしているチョコレート！

頑張って1個完食

一緒に行った人が注文したアップルパイ

私が飲んだ”マリアテレジア”という少しアルコールの入ったコーヒー

他の人が注文した紅茶

お湯は追加で欲しければもらえます、もちろん。

CAFE SACHERに隣接してshopがあります

入り口はこんな感じ

ディスプレイのを見てもテンションがあがりますね。。。

いろんな大きさのサイズのサザッハトルテがあります。

壁のライトが反射していますが。。。

いろんな大きさがあるので、悩みましたが。。。。

１番小さいサイズと２番目に小さいサイズの２個を購入しました。

ここから6枚は、日本に帰ってから、購入したザッハトルテを開封したときの写真。。。これは自宅用の一番小さいサイズ。

ラッピングもかわいいです

木箱に入っています。

しっかりした木箱です。上等そう。。。

さて、あけてみましょう。。

おっ、スーツケースに入れて持ってきたにもかかわらず、全然大丈夫！

ケーキはラップのようなものに包まれていますね

オープン〜！！

カットしました

いただきま〜す
（残念ながら、ホイップはついとりませんが。。。）

1番小さいもので賞味期限10日、それより大きいサイズのものは賞味期限2週間とのことでした。
帰国してから、ちょっとウィーン気分に浸ったひとときでした。

さて旅行記に戻りましょう

昨日も見ましたね、マリアテレジア像
そう、また王宮付近へやってきました

昨日と同じ写真ですが・・・

お天気が全く違います
昨日は雲でどんよりしていたのだけど今日は快晴！！

カール大公像

バックの青空が全く違いますねえ
今日は市内散策には最高！！

シシィーミュージアムの入り口に救急車がとまっていました。

オーストラリアの救急車はこんな感じなんだねえ

さてシシィーミュージアムにやってきました

シシィーとは、皇妃エリザベートの愛称。
部屋ごとにいろいろな遺品や彫像や衣装が飾られています

残念ながら衣装等は撮影禁止だったので。。。
シシィーの一生がかいま見れます

金色の装飾品

たくさんの陶器

ちょっとゴージャス感のある階段を上っていきます

地下鉄、路面電車を駆使していろいろ移動

24時間フリーパスを購入しているので1区間でもとび乗って時間短縮をはかりました。時間がなーい！！

これは路面電車の中

席もすいていて、ちゃんと座れました

降りる時はボタンを押して自分でドアを開けて降ります

はじめ、分かんなくってどぎまぎしていたら、女子高生らしい集団があけてくれた

旅先でのちょっとうれしい親切でした

路面電車の乗り場はこんな感じ

黒地に白でかかれた数字が路線番号

1番上にかかれてるのが路面電車の停留所の名前

町中を闊歩している最中にちょっと目に留まった。。。

NOVITA→のび太　？？　って（笑）

またこんなものも見つけちゃった

かわいいディスプレイ

うっかり引かれて入っちゃいそうになった。。。

普通に町中に銅像が。

モーツアルトハウス・ウィーンにやってきました

ここはモーツアルトが1784〜87年まで住んだ家
モーツアルトが最も幸福な時期に過ごした場所らしい

展示品を見学し、キーホルダーを買って次に向かいます
現在そのキーホルダーは私のスーツケースの鍵につけられています

ふと歩いていて、”なんかヨーロッパって感じ”と思ってとった１枚

ペーター教会

9世紀の創設でウィーンで２番目に古い教会
外見はこじんまりとした教会？！って思って入ったけれど、内部はなんかゴージャスです

主祭壇

いろんな装飾があります

立派なパイプオルガン

定期的に無料のオルガンコンサートが行われているらしい

”聖母マリアの被昇天”という有名な天井なフレスコ画

ズーム！！

ペスト記念柱

17世紀後半、レオポルト1世がペスト流行の終焉を感謝して、有名建築家のエアラッハらに依頼して制作したもの。

台座部の天使が突き落としている老婆がペストを象徴しているんだって。

カプツィーナ教会

1633年以来、ハプスブルグ家の12人の歴代皇帝を含む146体の柩が安置されている

マリア・テレジアの巨大な柩

右から、皇太子ルドルフ、皇帝フランツ・ヨーゼフ、皇妃エリザベートの柩

市庁舎にやってきました

またおしゃれな市庁舎だねえ。私の住んでるとこの市役所とは大違いだわ〜

1872〜1873年にフランツ・フォン・シュミットの設計によりネオゴシック様式で建設された。中央の塔の高さは98m。

何かイベントがあっていたようで、出店や多くの人がいました

なんかこのネオゴシック様式の建物にお祭りみたいな出店がミスマッチな感じもするけどね（笑）

路面電車に乗って移動中、またしても国会議事堂。。。

こりもせず、またしても写真とってしまった。。。

さーて、もうお腹がすいてきました

ランチにしましょう！！

今日のランチは”パラチンケン”にしました
”パラチンケン”とはわかりやすく言うと、ウィーン風クレープ
もともとは、ルーマニア料理だったみたいだけど、ハンガリーを経てオーストリアに伝わったものらしい。

甘いやつだけじゃなくって、食事になるやつもあるみたいだから。。。

伺ったお店はここ、”パラチンケンプファンドル”

夜はきっとバーみたいなのもやってるんでしょうね。。。

奥にテーブル席があります

奥のテーブル席に案内されました

とりあえず、これでしょう！！

BEER

午前中結構歩きましたからねえ、うっうまい〜

ちょっと、コースターもなかなかだったので、コースターもパチリ！

ランチについていたサラダ

旅行中はどうしても野菜不足になりがちなので、野菜は貴重です

いっぱいメニューがある中から３種類セレクトするコースにしました

左から、ハムとチーズ、真ん中はひき肉、右はクルミが入ったやつ

来てみるとかなりのボリュムに、重そう。。。（汗っ）

外はカリッ

これ１個でもいい感じかも。。。

真ん中のひき肉のやつ

上にたっぷりのチーズがのっています
チーズ好きなんだけど、ここまでくるとちょっと（笑）

今考えたら、食事になるもの１種類、甘いの１種類にしたらよかったかも。

お腹も満たされた所で、また路面電車を活用し、移動

リンク外にあるウィーンフィルの本拠地の学友協会の建物（音響がすばらしいと言われる大ホール等いくつかのホールがある）を見に行くつもりだった

降りてみると、おっ、ここもなんかすてきとパチリ

ここにも騎馬像が。

先を急いでいたので、どなたかは存じませぬが。。。

噴水が。

すごい高さの水を吹き上げています

ちょっと水の激しさにちょっと一瞬びっくりして、ぱちり。

おっ、またSPARですね

SPARがウィーン、ザルツブルグにはありました
セブンイレブンやローソンはなかったみたい。。。

ウィーンとかでいいのはちゃんと自転車zoneと人zoneが結構整備されていること

慣れていない私はうっかり自転車zoneを歩いていて自転車の人から”ギョッ”とされ照りはしましたが。。。日本でも自転車の問題は少し取り上げられてきているので、ちょっと見習うべき所なのかも。。。
なーんて写真を撮ったり寄り道しながら回っていました。そしたら、結構時間が経っちゃって。。。
結局、学友協会の建物に到達する前に、集合時間になってしまったのでホテル戻りました

さて午後はブタベストへバス移動（約３時間）。バスの中で爆睡してしまったので、あっという間に着いちゃいました。。。

本日の宿泊は”ブダペスト　マリオット　ホテル”
ツインのシングルユース

お部屋はシンプルで使いやすそう

アメニティ達

う〜

ユニットバスだ〜

夕食はディナークルーズの予定

ディナーまで、まだ1時間以上あるので、ちょっとホテルの1階のバーへ
ちょっといい感じのバーでbeer
美？？女ひとりですけどねえ。。。

お部屋にいったん戻りました

ホテルの部屋からの夜景
見えてるのはドナウ川

さてこの船に乗って１時間半のドナウ川クルーズ

ドナウ川沿いにはたくさんのクルーズ船が泊まっていました

ビュッフェで〜す

どれとろうか悩んじゃう。。。

王宮

王宮

くさり橋と王宮

くさり橋

フォーシーズンズ　ブダペスト

マーチャーシュ教会など

王宮やマーチャーシュ教会等

くさり橋と王宮

国会議事堂

国会議事堂

ゲッツレートの丘に行ってブダペストの夜景を見ました

明日は午前中ブダペスト市内観光をして、午後はフリー、いえ〜い！！

この旅行記へのコメント （6）

• nana-papaさん 2011/11/29 12:40:05

  はじめまして！

  花さんはじめまして！
  
  シュテファン寺院に行かれたんですね。
  
  私も何年か前にウイーンに行きましたが教会には
  残念ながら行けませんでした。
  この寺院でたまにLIVEがあるのですかね？
  サラ・ブライトマンのライブをＴＶで見ましたがこちらの
  教会でした。とても印象的で素晴らしかったです。
  
  

  花さん からの返信 2011/11/29 15:33:18

  こんにちは、はじめまして。

  nana-papaさん
  
  はじめまして
  
  ウィーンやプラハ行かれたんですね。
  
  シュテファン寺院、ウィーンでのフリーの時に行きました
  大きくって、ゴージャスな感じです。
  きっと音響もいいんでしょうね。
  サラ・ブライトマンのライブをここで聞けたら最高でしょうね
  　
  今回、回ったプラハもウィーンもこじんまりしていてとってもすてきな街でした。
  
  帰ってくると、また次の逃避？旅行を夢見ていますが、しばらくは仕事をしながらちょっとずつストレスをためて？次の発散の機会を狙っています（笑）
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　花

  nana-papaさん からの返信 2011/11/30 10:36:57

  RE 素晴らしい逃避行じゃありませんか！

  > 花さんはじめまして！
  >
  > シュテファン寺院に行かれたんですね。>
  > 私も何年か前にウイーンに行きましたが教会には
  > 残念ながら行けませんでした。
  > この寺院でたまにLIVEがあるのですかね？
  > サラ・ブライトマンのライブをＴＶで見ましたがこちらの
  > 教会でした。とても印象的で素晴らしかったです。
  
  このLIVEを見てまたウイーンに行きたくなってしまいました。
  こんなLIVEツアーがあれば参加したいものです。
  こちらのDVDがそのときの模様です↓
  
  http://www.amazon.co.jp/Symphony-Live-Vienna-Sarah-Brightman/dp/B001Q8FSWU/ref=sr_1_2?s=dvd&ie=UTF8&qid=1322616689&sr=1-2
  
  差し出がましくてすみません。あまりにも感動してしまいましたもので
  ついつい（笑）
  

  花さん からの返信 2011/11/30 13:12:14

  サラ・ブライトマン

  nana-papaさん
  
  教えていただいてありがとうございます。今度聞いてみようかと思います。
  映画”アマルフィ”の主題歌”タイム・トゥ・セイ・グッバイ”等をシュテファン寺院のような場所できけるといいなあと私も思います。
  
  次の逃避？？旅行は年末年始に出かける予定です。先輩とかにいうとまた行くの〜と言われるので今回の旅は家族と知人２人にしか言っていません（笑）
  
  　　　　　　　　　　　花
  
  
  
  
  
  

• ももであさん 2011/11/28 22:02:12

  パンドラの箱

  花さん、こんばんは♪
  
  そうそう。
  この重厚感のある木箱入りザッハ・トルテ
  
  ぼくも日本に持って帰ろうとしたのですが、誘惑に耐えきれず
  ウィーンの空港で、美しいパッケージを開封し、人目も気にせず
  バクバク食べました。
  
  ナイフ・フォークなんかないから、割り箸でつついて。
  もう、ぐちゃぐちゃ。ザッハさん、ごめんなさい。
  
  ももであ

  花さん からの返信 2011/11/28 23:13:21

  ふふふ

  ももであさん、こんばんは
  
  あ〜、食べちゃったんですね、空港で。
  私は、なんとか耐えて、無事、日本に持ち帰りました。
  このザッハトルテの包装をあける瞬間はテンション上がりますね。
  
  空港でケーキと格闘しているももであさんを想像してなんだか微笑ましい気持ちになりました。
  
  ウィーンまた行きたいなあ。。。　　
  
  　　　　　　　　　花