男前とオバショットのトルコ旅　5日目パート2　イスタンブール：アジア側のカドキョイへ

2010/04/30 - 2010/05/09

アヤソフィアを出て、次はカドキョイまで。カドキョイはアジア側なので、フェリーで。
アヤソフィア出たら、課外授業かなんかで子供たちがいっぱいいて、その引率の先生が男前だったので一緒について歩いて行く。結局トラムの乗るタイミングを逃したので、オリエント急行の終着駅シルケジ駅に行ってみる。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 自転車 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

あれ？前から見たら、笑い飯に似てる…。オカシイな、さっき見たときはもっと男前だったのにな…。先生はずっと怒っている。

昨日トルココーヒー飲んだ店の手前に超小さい針金みたいなチワワが20倍速ぐらいでチコチコ走り回っていて、歩いてると蹴りそうになってしまうんだけど、飼い主はこのイカツイオジサン…。なんか笑える。

シルケジ駅に向かうのにメイン通りではなくて裏通りを通ってみた。どこの通りに入ってもイスタンブールは本当にハズレがない。

イスラムだけど、そこらじゅうにEFES（ビール）の看板。あとスナック系も充実していて、小腹が空いたらいろいろ買い食いできます。

街中に結構靴磨きのオジサンがたくさんいます。
んで、みんな超カワユイ。

シルケジステーション。オリエント急行がここに本当に？

たぶん左側にOrient Expressと書かれたレストランっぽいものがあります。

次向かうセルチュクまで、電車で行けないか…、駅でいろいろと調べたけど、ちょっと無理っぽいなぁ。

シルケジ駅の見学を終えて、フェリー乗り場へ向かって歩く。歩いてる途中にも男前が何人かいたので、写真を撮る。
彼は…いまいち？いやいやドンドン目が肥えてきてしまっている。
日本で会ったらカッコイイはずだ。たぶん正面からのが男前だったと記憶する

海が見えてきた

おおぉ。あんな遠くまでフェリーで行けるんだねぇ。ボスポラス海峡橋かな？が見えます。

記念撮影してたら、となりのオッサンがガン見で笑える。

今日も皆様釣りを楽しんでいらっしゃいます。奥に見えるのがガラタ橋。

フェリーは一人1.30TYL。カドキョイ行きはエミノニュから出てます。フェリーが着岸して、乗ってきた客が降りるのを待つ。隣にいたのが中々ソフトな感じの男前。後ろにおデブさんがいたけど、彼もレスラーの橋本風…。

さて！出港！

ボスポラス海峡は交通の要所みたいで、物凄くたくさんの船が行き交う。よくぶつからないなぁと感心します。

トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスクの3つが同時に見られる

とりあえず、かなりお腹が減ったので、船を降りてすぐの広場でケバブスタンドからいい匂いが！

ドネルケバブ待っている間に、大量買いをしていたお兄ちゃんと目があったので、どっちのケバブがオススメかとか、そのへんにある食べ物について質問したり、日本について聞かれたり、なんか愛想の良い子だったー。カワユス

うまーーーーーーーーーーーーーーーーい。ここでケバブを食べてるとアイラン（ヨーグルト＋水＋塩）がサービスで付く。このアイラン！ちょっとハマるウマさ。家に帰ってきてもチョイチョイ自分で作って飲んでます。朝食とかパン系の食事にぴったりでおいしい。

そして、なんか港でチラシをばらまいてる若者集団が！この人達全員美男美女集団だった。どこかのモデル事務所？かなんかかな？

ナチュラルに見つけた感じではなく、完全に意図的な男前集団だった。

街の中を歩く。坂が多いかな。

そ…！そして！！

トルコに来て、絶対絶対絶対食べよう！と心に決めていた

ココレッチ！を発見！

ココレッチは羊の腸をぐるぐる巻きにしたものをグリル？して、ケバブみたいに削ぎ落してから、トルコ風のスパイスで味付けして、それをパンに挟んで食べるんでございます。

う・・・・・・・



う・・・・・・・・・


う・・・・・・・・・・


うーーーーーーーーーーまーーーーーーーーーーーーーーーい。

さっきケバブ食べたのに、またココレッチサンド…。
二人で一つ注文して分けて食べたけど…。
日本のトルコ料理屋さんには、B級すぎておいてないんですなぁ。

ココレッチ。日本でもモツ好きにはたまらんと思うけど、羊の腸なんて中々手に入らないのかな…。

もっと日本のスーパーでも、羊の肉をおいてもらいたい！！！と強く懇願致します。

カドキョイは完全に下町！って感じで、旧市街とも新市街ともちがって、生活感が溢れてる。

ココレッチ屋もイートインだったし、そのほかにピデ(PIDE）屋さんも多く、みんなそこでお昼を済ませてる感じ。

ピデは、トルコ風のピザです。どっちが先かしらん？

エキメキ（EKMEK）屋さんも多い。

ベトナムのパンの質の高さにも驚かされたけど、
トルコもかなりレベル高い。

そぞろ歩いてる市場に迷い込む

お魚も豊富だー

下町の市場だね。

オリーブもいろんな種類がある。
左下には、サルマ（ぶどうの葉に包まれたご飯）用のぶどうの葉がたくさん束で売ってます。

この笑顔のオッサンが売るものは…

ヒツジさんの頭だお！

ぎょえーって、私、ヒツジの脳みそとか大好きだけどね。

どうやらトルコで魚の新鮮さを見せるにはエラの中身を見せるみたい。
ってか、マグロが自分の切り身の上に顎のっけて笑ってる感じが、とっても面白い…。

お腹空いてたら市場の中にもいっぱいレストランがあって、新鮮な魚やらをオープンカフェみたいなところで昼間からワイン飲んで食べてる人がたくさんいた。

さて、ココレッチに出会えたのが一番の収穫だ。

またフェリー乗り場に戻って今度は新市街へ向かう。
さっきのプロの美男美女コンパニオン集団がたくさんいた。