2010/04/30 - 2010/05/09
874位(同エリア1665件中)
朝グニャ子さん
- 朝グニャ子さんTOP
- 旅行記107冊
- クチコミ12件
- Q&A回答2件
- 182,161アクセス
- フォロワー3人
トイレ覗かれ事件で朝の5時から二人ともアドレナリン大放出で興奮状態。身支度を済ませ、国内線のターミナルに向かう。国内線ターミナルへは通路で行けるので、外に出ることはない。
国内線への通路にもたくさんベンチで寝ている人がいたけど、全部男の人ばっかりだった。
女だけでベンチで寝てたのは私たちだけ?みたい。あとは家族・男連れが多かったかな。寝るならバゲッジクレームのところがお勧め。外に出ちゃうと変な輩もいそうだし、国内線の方はもっと人の出入りがあって危なそう。
そんなこんなで国内線ターミナルへは徒歩5〜10分ぐらいかな。
インターネットで予約していたTurkish Airのカウンターでチェックインをすませ、両替をしようとウロウロ。国際線ターミナルで両替しようとしたら、朝は閉まってたっていうか開いてたけど、誰もいなくて両替できなかった・・・。国内線のPTT(トルコ郵便局)で両替。国際線のがレート良かった・・・。
7時半のフライトまで時間があったので、CAFEで朝食。
めっちゃ高い!!サンドイッチとチャイで15TL。
二人でモグモグやってると、一人の車いすに乗った男性が近づいてきた。そういえば、さっきウロウロしてた時にも何回か目があったなぁ〜。って思ってたら、写真にも思いっきり写ってました。
お名前はうかがわなかったんですが、彼は車いすテニスの選手で、これからアンタルヤで国際試合があって向かうとか。
昨日の夜ロンドン経由でトルコに入って、夜の1時からここにいるって言ってた。9:30の飛行機らしくて暇つぶしに話しかけてきたみたい?車いすで大変なのに、一人で移動してるとか。さらに色々荷物もスゴく多くて大変そうだった。
しかし、私たちのほうがフライトが早い・・・。もし私たちと同じだったらお手伝いしたんだけども、ごめんなさい。頑張ってください!!
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
PR
-
7時半のフライトでカイセリへ。カイセリ空港には9時ごろ到着。Turkishは朝食と飲み物のサービスあり。
飛行機にはトルコの濃いめのオジサンがたくさん乗っていた。オジサン達もダンディーで小太りでカワユス。
あ、この旅のテーマは、トルコの男前の写真を撮りまくる!ってのと、最近ハマってる、「オバショット」を撮るってこと。
オバショットとは、うちのお母さんたちが写真を撮るときに必ず斜めに体を構え、少しでも細く見せ、おすまし顔。さらにオバはカメラの凝った使い方はできないので、普段は敬遠するフラッシュも必須。シミ・シワ飛ばす効果が見込めます。
いつもは写真撮られるのあんまり好きじゃない先輩もオバショット行きますよー!っていうと、超オスマシポーズ決めて笑えます。 -
小さい飛行機で小さい空港だからタラップから降りる。
初体験だった先輩は、一生懸命写真撮ってた。
もう一人乗っていた若い今風の男の子も「すげー!マジで!」って叫んでた。 -
これがカイセリ空港。特になんもない。地方空港です。
外にでると予約していたホテルがシャトルバスを手配していてくれ、陽気なトルコ人のオジちゃんが出迎えてくれました。
ミニバスで出発。
てか、ここでトルコで見た中で一番の男前を発見したんだけど、迎えに来てた人で、すぐに車で走り去ってしまったので、写真は撮れず。相当男前だったのにぃ〜。 -
途中どこかのホテルでアジア系の人が降りたと同時に、乗ってきたお兄さん。
空港で男前を取り逃がしたので、この人で白飯を食うことにするか・・・。結構男前。でもさっきの人のが男前。
この男前遭遇率の高さすごくない??期待に胸が膨らみます。 -
この道を下るとギョレメです。
だんだん奇岩が見えてきたよー!! -
ミニバスは、歩き方に載っていたホテルでほとんどの人が降りて行った。
私たちは、ネットで見つけたSPELUNCA HOTELに!
SPELUNCAは去年オープンしたばかりで、まだガイドブックには載ってないけど、外観が一番素敵!!他のホテルもチラッとみたけど、絶対的にカワユイ!
私たちがついたのは10時半とかで、まだチェックインの時間じゃなかったけど、部屋を準備してくれ、準備している間にWelcome Coffeeをお庭でいただき、スタッフの人とおしゃべり。名前は言えないけど、彼は日本語がベッラベラで、通訳の仕事とかもしてるらしい。私も日本語を教えていたので、いろんな話で盛り上がる。
あと彼はイスラム教徒ではなく、宗教はなに?って聞くと、I'm Humanistって言ってた。元々はスーフィだったけど、ピアスとかタトゥー入れたら学校追い出されたって。日本には留学で長くいたみたいで、その頃にいた地方の変ななまり?がチョイチョイでて面白い。でも片言とかじゃなくて、大学で日本語勉強しただけあって、バッチリなんでも通じる。せっかく海外にきたのに、A氏といると全く英語使う必要がない。
名前は秘密にしてほしいとのことなので「A氏」としておこう。
ちなみにオーナーはこの写真の後ろで庭仕事をしているラマザンみたいで、A氏はパートナー?でオーナーではないらしい。
こちらに向かってくるのは、スタッフのスレイマン。みんなにA氏とラマザンに毎日名前を叫ばれているので、初日に名前を覚える。 -
部屋が準備されるまで、色々話す。2泊しかしないし、なんも決めてないんだよねーって話をしてたら、明日は1 day TourのGreen Tourにして、今日は僕、暇だからこの辺を車で案内してやるとのことで、案内してもらうことに。
夜は、セマーがみたいんだけどと話すと、セマーだけのより、ベリーダンスやら食事やら飲み物もついて同じ値段のTurkish Nightがあるから、そっちのがいいんじゃないか?と。
セマーはトルコにいるうちに一回は絶対見たかったし、ギョレメで夜遊びまわるようなところもないから、それにするか?ってことで。参加することに。
Green Tourが一人70TLで、Turkish Nightも一人70TLだったはず。 -
部屋の準備が整い、部屋で出かける準備。
私たちの部屋はCAVE ROOMを指定していたので、一番上の部屋! 眺めは最高! 内装も素敵!
この素敵なお部屋。二人で一泊70ユーロです。
シーツは毎日は替えてくれない?かもしれないけど、言えば替えてくれます。ただ、手洗い?じゃないかな。
多分。朝に超でかい洗濯板が外に立てかけてあったから! -
部屋からの眺め。本当に奇岩が木みたいにニョキニョキ生えている。
-
準備完了し、A氏と車で出かける。普段ならこんなことはしないけど、A氏は信頼して大丈夫な人だと珍しく二人とも同意した人物なので、まぁ多少お土産屋に連れて行かれたとしてもいいんじゃん。どうせ買わないし。ってことで、レッツゴー。
これは途中で発見したキノコ群。わー、すごーいって言ってると、A氏は車をとめてくれ、写真撮っておいで―っておろしてくれた。 -
次はラクダ岩に行くよーって。車を飛ばす。
-
ラクダ岩まではちょっとした高台にあるので、A氏が車で待ってて、私のカメラで撮ってあげると。
私と先輩はラクダ岩まで登っていき、合図とともに写真を撮ってもらう!A氏、やさしいだけではなく、写真の腕もよいではないか〜。
てか、秘密だよ。普段はこんなツアーには連れてかないんだからね・・・って言ってたけど。ばっちり書いてます・・・。 -
ラクダ岩のまわりにも奇岩の林?が
-
A氏によるわれわれの盗撮写真?
こんな坂道を登り降りしてます。
先輩はコンバース履いてきたんだけど、底にあんまり溝がないから、ツルッツルすべって危ない。
みなさん、よくコンバースを履いて旅行してる人いるけど、あれ全然良くないよ。足は痛くなるわ、土の道にも向いてない、山道なんかもってのほか! -
下に止まってるのがA氏の車です。
-
ラクダ岩から、一番の高台に連れて行ってもらい記念撮影を。A氏がこれまた撮ってくれる。この時点で、二人はすっかりオバショットのことを忘れていて、普通に撮ってる。
-
もう脳の処理能力を超えてる景色です・・・。
なんじゃこりゃーってしか言えない。
本当に脳がこの風景を理解できない感じで景色に対しての感想とかどうとかなんか出てこないわ。スゴイ!しか。 -
次は3シスターズだったかな?
-
ここでオバショットを思い出し、一生懸命斜め気味に撮ろうするけど、まだオバショットのコツがつかめていない私。先輩は、さすが!
ナイスオバショットで〜す! -
3シスターズから下を見ると、何か岩のテントみたいな?昔ドラゴンボールでブルマが住んでた家みたいな丸いフィギュアのおうちみたいなのがあった。
A氏にあそこをホテルにしたら素敵なのに〜っていうと、ここは国が管理している地域だから、誰も何もできないんだよーって。ギョレメは、土地さえ買えば好きに掘ってホテルとかにできるみたい。
ちなみにギョレメ周辺で一軒家なんかを買うのは激安らしい。どう?買えば?って軽く言ってた。
確かに私でも買えそうな額だった。老後のすみか?にするか?いやいや、デコボコばっかだし、坂道多いし、ギョレメは無理だな。老人には。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- churros さん 2010/05/25 09:41:00
- !Hola! amiga ?Que tal?
- グニャ子さん、ご無沙汰してます。
トルコにお出かけだったんですね、男前ですね〜(犬ですよ私は男なので人間の男には興味ないんです)トルコの犬ってなんか素敵ですね、私しんっちのマルチーズなんて食うちゃ寝くうちゃ寝ばかりで見た目豚です。
私は相変わらずスペインに毎年出掛けております、グニャ子さんは精力的にあちこちご活躍のようですね、旅行記ゆっくり拝見させていただきます。
churros ひらた
- 朝グニャ子さん からの返信 2010/05/25 22:40:49
- RE: !Hola! amiga ?Que tal?
- ご無沙汰してます!
一応、年に一回は長期で旅行に行かせてくださいと会社にお願いしていて、最近は、ほぼ暗黙の了解で会社の先輩と二人で出かけてます。
トルコは、男前も多いですが、ベッピンさんもたくさんいたし、イスラムの国だから?なのか、野良犬・野良猫・鳩・カモメなんかに餌付けしてる人が多かったです。
毎日更新はさすがにしんどいので中々できませんが、約8日間分みっちり日記書きましたので、徐々にアップしてまいりまーす。
グニャ子
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
朝グニャ子さんの関連旅行記
カッパドキア(トルコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
20