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東寺(とうじ)は、東寺真言宗総本山の寺院で「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる。<br />東寺は平安京鎮護のための寺院として嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され真言密教の根本道場として栄えた。東寺は弘法大師すなわち「お大師様の寺」として庶民の信仰を集め1994年に「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。<br />8世紀末、平安京の左京と右京を守る王城鎮護の寺として平安京の正門にあたる羅城門の東西に「東寺」と「西寺」(さいじ)の建立が計画され796年に藤原伊勢人が造寺長官として建立し、823年に嵯峨天皇から弘法大師空海に下賜されたと伝わっている。<br />伽藍配置は奈良時代の寺院建築形式で、南大門・金堂(国宝)・講堂・食堂(じきどう)・北大門が 南北に一直線に並んでいて、東に54.8メートルで日本一の高さを誇る五重塔(国宝)、西には潅頂院、西院の御影堂(国宝)、大日堂などの諸堂がある。<br />(写真は東寺)<br />

日本の旅 関西を歩く 京都市南区の東寺(とうじ)周辺

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2011/09/07 - 2011/09/07

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さすらいおじさん

さすらいおじさんさん

東寺(とうじ)は、東寺真言宗総本山の寺院で「教王護国寺」(きょうおうごこくじ)とも呼ばれる。
東寺は平安京鎮護のための寺院として嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜され真言密教の根本道場として栄えた。東寺は弘法大師すなわち「お大師様の寺」として庶民の信仰を集め1994年に「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。
8世紀末、平安京の左京と右京を守る王城鎮護の寺として平安京の正門にあたる羅城門の東西に「東寺」と「西寺」(さいじ)の建立が計画され796年に藤原伊勢人が造寺長官として建立し、823年に嵯峨天皇から弘法大師空海に下賜されたと伝わっている。
伽藍配置は奈良時代の寺院建築形式で、南大門・金堂(国宝)・講堂・食堂(じきどう)・北大門が 南北に一直線に並んでいて、東に54.8メートルで日本一の高さを誇る五重塔(国宝)、西には潅頂院、西院の御影堂(国宝)、大日堂などの諸堂がある。
(写真は東寺)

交通手段
自家用車 徒歩

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  • 東寺の南大門周辺の光景。

    東寺の南大門周辺の光景。

  • 東寺の南大門周辺の光景。

    東寺の南大門周辺の光景。

  • 東寺の南大門の光景。

    東寺の南大門の光景。

  • 東寺の金堂周辺の光景。

    東寺の金堂周辺の光景。

  • 東寺の南大門周辺の光景。

    東寺の南大門周辺の光景。

  • 東寺の五重塔周辺の光景。

    東寺の五重塔周辺の光景。

  • 東寺の南大門の光景。

    東寺の南大門の光景。

  • 東寺の五重塔周辺の光景。

    東寺の五重塔周辺の光景。

  • 東寺の南大門周辺の光景。

    東寺の南大門周辺の光景。

  • 東寺の五重塔周辺の光景。

    東寺の五重塔周辺の光景。

  • 東寺の南大門周辺の光景。

    東寺の南大門周辺の光景。

  • 東寺の五重塔周辺の光景。

    東寺の五重塔周辺の光景。

  • 東寺の境内にある八島社殿周辺の光景。

    東寺の境内にある八島社殿周辺の光景。

  • 東寺の五重塔周辺の光景。

    東寺の五重塔周辺の光景。

  • 東寺の南大門周辺の光景。

    東寺の南大門周辺の光景。

  • 五重塔・国宝。高さ54.8メートルで木造塔としては日本一の高さ。826年空海が創建着手し空海没後の9世紀末完成、雷火や不審火で4回焼失し現在の塔は5代目で、1644年徳川家光の寄進で建てられたもの。

    五重塔・国宝。高さ54.8メートルで木造塔としては日本一の高さ。826年空海が創建着手し空海没後の9世紀末完成、雷火や不審火で4回焼失し現在の塔は5代目で、1644年徳川家光の寄進で建てられたもの。

  • 東寺の南大門周辺の光景。

    東寺の南大門周辺の光景。

  • 東寺の五重塔周辺の光景。

    東寺の五重塔周辺の光景。

  • 東寺の南大門周辺の光景。

    東寺の南大門周辺の光景。

  • 東寺の説明。

    東寺の説明。

  • 東寺の五重塔周辺の光景。

    東寺の五重塔周辺の光景。

  • 東寺の金堂・国宝。東寺の中心堂宇で、諸堂塔のうちもっとも早く建設が始められ、東寺が空海に下賜された823年までには完成していたと推定され現存の建物は1603年、豊臣秀頼の寄進によって再建したもの。入母屋造本瓦葺きで、外観からは二重に見えるが一重裳階(もこし)付きで建築様式は和様と大仏様(天竺様)が併用されている。

    東寺の金堂・国宝。東寺の中心堂宇で、諸堂塔のうちもっとも早く建設が始められ、東寺が空海に下賜された823年までには完成していたと推定され現存の建物は1603年、豊臣秀頼の寄進によって再建したもの。入母屋造本瓦葺きで、外観からは二重に見えるが一重裳階(もこし)付きで建築様式は和様と大仏様(天竺様)が併用されている。

  • 東寺の境内にある八島社殿周辺の光景。

    東寺の境内にある八島社殿周辺の光景。

  • 東寺の境内にある八島社殿の説明。

    東寺の境内にある八島社殿の説明。

  • 東寺の南大門周辺の光景。

    東寺の南大門周辺の光景。

  • 東寺の北総門。<br />

    東寺の北総門。

  • 東寺の北総門周辺の光景。<br />右側は、洛南高等学校・附属中学校。<br />

    東寺の北総門周辺の光景。
    右側は、洛南高等学校・附属中学校。

  • 東寺の北総門。<br />

    東寺の北総門。

  • 東寺の北総門。<br />

    東寺の北総門。

  • 東寺の北総門周辺の光景。<br />

    東寺の北総門周辺の光景。

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