
2011/03/29 - 2011/04/06
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pedaruさん
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オリエント急行がスィルケジ駅に到着すると、ヨーロッパから長旅をしてきた上流階級の乗客達は、船で金角湾をわたり、馬車に乗ってペラの丘にあるこのホテルへとチェックインしていきました。
イランのパーレビ国王などの王侯貴族や作家、ハリウッド女優、政治家などの世界的な著名人が、宿帳に名を残しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ペラの丘にタクシーで向かいます。
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イスタンブールで古風な建物を見慣れた目には、新鮮に映るモダンな建物です。
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車は入り口に横付けします。
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小さな吊り看板には「PERA]の字がみえます。
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馬車が到着して、ホテルの人たちが出迎えている写真
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大理石がまぶしい宮殿のようなエントランスでは、スタッフが出迎えます。
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わくわくしながら進みます。
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広いフロアーではピアノの演奏をしていました。
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広々としたフロアーには所々テーブルとすてきな椅子があります。
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ドーム型天井からは豪華なシャンデリアが・・・
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オスマン朝の宮廷以外では唯一電気が供給されていたこのホテルには、トルコで初めての電気式エレベーターが導入されました。
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イギリス人作家のダニエル・ファーソンに「鋳鉄と木材を巧みに加工して造られたこのエレベーターは、世界で一番美しい」と言わしめた、といいます。
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エレベーターの説明が書いてあります。「歴史的なエレベーター トルコ初のもので、木と鉄でできていて・・・・・」
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リニューアルの結果、往時の面影を残すクラシックな雰囲気はそのままに、美しく蘇えりました。
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テーブルの上に飾られた花
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ノスタルジックな雰囲気のオリエンタルバー
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このテーブルにしようか
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いえ、こちらのテーブルに着きました。
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コーヒーとおいしいチョコレートが運ばれてきました。
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創業者の肖像画でしょうか。このテーブルの壁にあります。
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豪華な装飾を施した家具
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ステンドグラス、そして書棚、全体を螺鈿「らでん」で装飾した豪華なものです。
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使い込まれた?本が並んでいます。
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階段を上がると途中には、絵画や彫刻が飾られています。
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トイレットに入ります。そのドアです。
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よく見ると、ハエの絵が描かれています。
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当時使われていたルームキーです。
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こんなコーヒーミルを使っていました。
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「死ぬまでに利用したいホテル」にペラ・パラスが紹介されています。
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当時のメニューです。
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美しいドーム型の天井、アーチ型の窓
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天井からシャンデリアが・・・
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赤と白の大理石の模様で飾られた壁面・・・
じっくり見渡して外に出ます。 -
ホテルを出ると、向かいにも素敵なホテルがありました。
これから、街歩きをしてガラタ塔に向かいます。
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