やっと見つけた岩窟墓　感激！！

2011/03/29 - 2011/04/06

雨の中探し回ったリキヤ式岩窟墓、あきらめないでよかった。
紀元前４世紀に造られたギリシャ神殿風の造り、イオニア式の柱頭、
岩壁にへばりつくようだ。

エリア フェティエ(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

「記念写真を撮って、プリーズ」

この日のレート、町の両替所にて

このフェティエに「岩窟墓」というものがあると聞きました。是非見たいものです。しかし、どこにあるのか見当もつきません。
あいにく、雨が降り出しました。

とにかく、あの山際にあるにちがいない、ブック型のベンチの前を通り・・・

山のほうへ続く路地を通って歩きます。
「あの店員のお兄ちゃん、たしか３番目の道を右に入るといってたよなー」

屋根越しに見える山の上に遺跡のようなものが見えます。でも古い城壁のようです。　　家に入ろうとしていた若い女の人に、岩窟墓を訪ねると、親切にも案内してくれました。
行ってみると、そこにはおじさん達がたむろしていて、そのなかの髭のじいさんがこまかく身振り手振りで教えてくれたのでした。

びちゃ、びちゃと降る雨の中、また歩き出します。
同行者は「もう見なくてもいいや、」という顔をしています。

真ん丸い屋根の石造りの建造物の横を通って、ひたすら歩きます。
「もう、あきらめようか？」内心、弱気の虫がささやく。

振り返ると、町のジャーミーが見えます。　　引き返そうか？

と突然出現しました。　が岩窟墓です。　夢にまで見たあの岩窟墓ッ　おおげさ過ぎですがな・・・・

ギリシャ神殿風に彫刻されて、イオニア式の柱頭、２０００年以上前のものです。

民家の屋根越しに見える岩窟墓

墓はひとつだけでは無いようです。

左側にも見えます。

真下まであがって来ました。入場料を払って、もっと近づくことが出来ますが、ここで十分です。

岩壁にへばりつくようです。

前歯が欠けたような

たくさんありました。良く見ると、それぞれ形が異なります。

中には棺が納められているそうです。

たくさんの墓、トルコ版「吉見の百穴」かな？

満足して帰っていきます。

もう一度振り返って、岩窟墓。くどいなー　もうッ

市場を通っていきます。果物がたくさん

食堂？

魚屋さん、ここで好きなのを買って、レストランで調理してもらえるそうです。

スーパーで買い物をします。

昨夜入ったヨットハーバーのところのレストランに入ります。

１０人くらいの人たちが食事会をしていましたが、お酒を飲んでいる人はすくないですね。宗教上の理由でしょうか。

ワインを飲んで

こんなのと

こんなのを食べて、今日はおしまいです。

この旅行記へのコメント （3）

• わんぱく大将さん 2012/01/25 09:55:35

  半分見たいけど、やめとこか

  peraduさん
  
  お招き、有難うさんです（えっ?　だあれも、呼んどるかい？と）
  まあ、いいじゃないですか、気にせず。
  
  本で見たもの、実際見たい、この方角や、えっ、ちゃうか？　もっと先？
  まじか？　　雨、降ってきよったで。やめとか？
  見ないで後悔するより、見て、やって、後悔せえ、とは私の持論。
  
  よかったですね、見れて。ほんとは入口まで行きたかったでしょ？
  はい、前歯の折れてるのとか、形が違うのは当たり前。その家の墓ですから。　日本の墓の家紋のようなもんでしょう、と、勝手に決めて。
  
  　大将

  pedaruさん からの返信 2012/01/28 06:13:04

  RE: 半分見たいけど、やめとこか

  大将さん　いつもご訪問ありがとうございます。
  >
  > お招き、有難うさんです（えっ?　だあれも、呼んどるかい？と）
  > まあ、いいじゃないですか、気にせず。
  
  いつでも大歓迎ですよ。と言いながら、座布団だすのが遅くてすみません。
  
  
  > 本で見たもの、実際見たい、この方角や、えっ、ちゃうか？　もっと先？
  > まじか？　　雨、降ってきよったで。やめとか？
  > 見ないで後悔するより、見て、やって、後悔せえ、とは私の持論。
  
  まさに、そのとおりですね。でもpedaruはいつも後悔ばかりです。
  
  >
  > よかったですね、見れて。ほんとは入口まで行きたかったでしょ？
  > はい、前歯の折れてるのとか、形が違うのは当たり前。その家の墓ですから。　日本の墓の家紋のようなもんでしょう、と、勝手に決めて。
  
  墓といえば、自分の墓はどんなのにするか？と考えたりします。ありきたりではつまらないですよね。墓石の上にくつろぐ猫の彫刻とか、これでは一生？頭がおもいなぁ。とか仕事道具のレリーフを表面に彫るとか。
  
  pedaru
  >
  

  わんぱく大将さん からの返信 2012/01/28 06:26:41

  RE: RE: 半分見たいけど、やめとこか

  > 大将さん　いつもご訪問ありがとうございます。
  > >
  > > お招き、有難うさんです（えっ?　だあれも、呼んどるかい？と）
  > > まあ、いいじゃないですか、気にせず。
  >
  > いつでも大歓迎ですよ。と言いながら、座布団だすのが遅くてすみません。
  >
  >
  > > 本で見たもの、実際見たい、この方角や、えっ、ちゃうか？　もっと先？
  > > まじか？　　雨、降ってきよったで。やめとか？
  > > 見ないで後悔するより、見て、やって、後悔せえ、とは私の持論。
  >
  > まさに、そのとおりですね。でもpedaruはいつも後悔ばかりです。
  >
  > >
  > > よかったですね、見れて。ほんとは入口まで行きたかったでしょ？
  > > はい、前歯の折れてるのとか、形が違うのは当たり前。その家の墓ですから。　日本の墓の家紋のようなもんでしょう、と、勝手に決めて。
  >
  > 墓といえば、自分の墓はどんなのにするか？と考えたりします。ありきたりではつまらないですよね。墓石の上にくつろぐ猫の彫刻とか、これでは一生？頭がおもいなぁ。とか仕事道具のレリーフを表面に彫るとか。
  >
  > pedaru
  
  pedaruさん
  
  なにを、墓、はか、と. pedaruさんが、そんな所に大人しく、収まってると
  お思いですか？　　自転車に乗って、灰をまくか、どこかに灰を置いてもらって、自分で風を作って、飛んでいきなされ。　　はい。
  
  　大将
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