夏の18きっぷ旅行 和歌山・紀伊勝浦編 2-6 紀の松島めぐり＆太地くじら博物館

2011/08/08 - 2011/08/13

夏の青春18きっぷ旅行。
目指すは和歌山。
行ったことなくてね。

泊まるところは移動しながら考える。
行くところは観光案内所でマップもらってから考える。
そんな自由気ままな旅。

一応、和歌山での目的は那智の滝と和歌山城。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

13時半、船着場まで戻ってきました。
これから遊覧船で紀の松島めぐり！

遊覧船出発は14時過ぎだったため、
それまで桟橋やホテル浦島の方をぶらぶら。

紀の松島めぐり 乗り物

船着場の道にはマグロのプレートがあった。

遊覧船・くじら号。
もう一つ、オルカ号があるのですが、
修理中か何かで休止中でした。

14時10分、紀の松島めぐり、出発！

有名な4つの岩。
左から・・・なんだっけ(涙)

らくだ岩。
特徴ある一つ一つの岩に名前が付けられている。

遊覧船って楽しいですよね。
仙台の松島でも気仙沼でも乗った。

船に揺られて、のんびり海や岩を見てね。
船酔いには注意だけど。

正面に太地くじら浜公園が見えてきた。

紀の松島めぐりは二つコースがあり、一つは周遊、
もう一つはくじら浜公園に寄るコース。
せっかくなので後者にした。

14時50分、くじら浜公園到着！

帰りは船が来る時間までに戻ってくればいい。
つまり、いようと思ったら船の最終便までいられる。
ただし、最終便は16時10分。

過ごせるのは1時間20分か・・・

太地には鯨やイルカのプレート。
描き方がカッコイイ！

太地ではくじらの博物館へ行ってきました。

鯨の骨、ホルマリン漬け、装飾品、etc・・・
充実過ぎるくらいの展示内容に驚いた。

捕鯨船資料館 美術館・博物館

特に面白かったのが3Fの特別展示「最後の刃剣」

「君太夫」っていうくじら獲りの人がいて、
刃先に爆弾の付いたアメリカ式捕鯨で鯨を捕まえ、
会社からご褒美をもらったが、
三日三晩飲み食いで逆に貧乏したとか(笑)

その後、前田って人が三連銃を開発。
さらに五連銃を開発。
晩年の君太夫はこの前田式の捕鯨で
鯨を捕っていたとか。

他、アメリカ式やノルウェー式捕鯨の説明など、
読めば読むほど面白い。

お土産コーナーも充実。

くじらの博物館、とても面白かったです。
ここまで楽しめるとは思わなかった。

太地には落合博満博物館、じゃなくて記念館がある。
博物してどうする(笑)

行ってみたかったが、ちょいと時間がなかった。

鯨の串カツ、食べてみたかったけど、
晩飯近いし、ここはパス。

16時10分、最終便の遊覧船で
太地をあとにしました。
紀の松島めぐり、くじら博物館、両方楽しかった！