2016 新春の紀伊半島一周【その５】念願の落合博満記念館へ

2016/01/01 - 2016/01/03

ここ数年恒例になっている正月の旅初め。
どこに行くかを考えている中で、2015年の名古屋遠征がドタバタで紀伊半島一周ができなかったので、冬場でも比較的雪などの心配も無く気候的にも安定している紀伊半島に行こうと決めました。

名古屋遠征のドタバタ→ https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11115734/

で、ふと、「もしかして正月の紀伊半島と言えば！」とひらめいて、あっという間に予定が。目論見が正しければ人生でも記憶に残る旅行になりそう、ということでしたが果たして・・・。

そして今回の目的のメインである場所へ行くことができました。そして目的達成、新年早々満願成就です。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩

太地駅に到着しました。ここで下車をします。

太地駅 駅

太地町と言えば鯨の街です。そんなわけで駅の壁には鯨の絵が描かれていました。

太地駅 駅

太地の駅前からはコミュニティバスに乗車します。けっこうバスにはお客さんが乗っていました。そして途中には欧米人ぽい男女が乗ってきたり。長髪だったし「もしかしてこれが噂のシーなんとか？」なんて思ってしまったり。
そしてこのバス停で半分以上の方が下車しました。

バスを降りて向かうはこの看板の場所。バス停からは歩いて15分くらいのところにあります。
落合博満野球記念館です。自分は中日ファンですがやはり中日ファンとしては行っておきたい場所です。

そして目的地の落合博満野球記念公園に到着しました。行きは下り坂なので比較的楽に行けます。
そして、今回、ここに向かった理由はこの表示。そうです「落合博満　滞在中」これです。

事前に落合ＧＭのご子息の落合福嗣さんのTwitterで情報をチェックして滞在予定を確認していたので予定通りでした。

落合博満野球記念館 美術館・博物館

入場料は2000円という強気の値段ですが、もちろん払って中へ。入るとこの横断幕。中日が日本一になった時の横断幕です。

落合博満野球記念館 美術館・博物館

そしてこちらが建物。実は別荘でもある建物、その1階が展示室、そして2階は落合夫人の絵画の展示とカフェになっています。

落合博満野球記念館 美術館・博物館

監督時代の背番号66のフラッグも掲げられていました。

落合博満野球記念館 美術館・博物館

建物の入口へ。いよいよ入ります。

落合博満野球記念館 美術館・博物館

入口には落合ＧＭの謹賀新年の文字。

落合博満野球記念館 美術館・博物館

館内は撮影禁止ですが、入ってすぐのこの銅像（落合ＧＭの等身大の銅像）だけは撮影ＯＫということでパチリ。
このあとは館内を見学。じっくり回って30分くらいあれば見られる感じでした。

落合博満野球記念館 美術館・博物館

2階のカフェからの眺め。

見終わって帰ってもいいのですが、館内にいる人も手持ち無沙汰で帰らずにいました。
自分も館内をうろうろ。

上から見ると現役時代の背番号の６をモチーフにしたタイルなども。

さて、中には20人近くの人がうろうろ。お目当てはただひとつ。

そして記念館の係員の方が「落合ＧＭですが、そろそろ昼食からこちらに戻られます」との声。

みんな一斉に記念館の中へ。そうです、自分を含めお目当ては落合ＧＭとのご対面です。

まずはサインをいただきます。
紙に自分の名前をフルネームで書いて係員に渡すとそれを落合ＧＭへ。それを見ながらサインをしてくださいます。
青いユニにサインをいただきました。

しかしそれだけでは終わりません。その後は落合ＧＭとの記念撮影も。これは嬉しくもあり、そしてやっぱり隣に立つとすごいオーラですごく緊張してしまいました。
でも念願成就、わざわざここまで来た甲斐がありました。

撮影会が終わった後は2階のカフェでちょっとしたフリートークショー。お客さんからの質問に答える恰好。「なんか質問あるか？」とはじまり、答えも落合節、「おれ、監督じゃないからわかんねえ」とか落合節炸裂でした。

落合ＧＭも退いてしまったので自分も退館することに。
出るときに、正月限定のこちらのステッカーをいただきました。

先ほどの平見公園のバス停まで歩いて行って再びバスに乗ります。

バスの窓から見た太地の町並み。

入り江みたいになっていて船だまりもありました。

この旅行記へのコメント （3）

• Antonioさん 2018/12/19 01:01:15

  落合記念館

  こんにちわ。落合氏は毎年年末年始を太地で過ごしているのでしょうか。

  dorompaさん からの返信 2018/12/20 23:56:16

  RE: 落合記念館

  Antonioさん
  
  コメントありがとうございます。
  
  > こんにちわ。落合氏は毎年年末年始を太地で過ごしているのでしょうか。
  
  基本的にはいらっしゃるそうです。ただいつからいつまでいらっしゃるかは息子さんのTwitterなどをご覧になると良いと思います。
  
  dorompa

  Antonioさん からの返信 2018/12/22 00:16:21

  Re: 落合記念館

  ありがとうございます。実際に本人と会えるかは、うまく時間が合わないと微妙ですね。