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7月21日(木)、まだストックホルムの街を観光するよりも前に、以前から気になっていたゴットランド島の中心都市ヴィスビー(Visby)を日帰りで訪れました。ヴィスビーを知った直接のきっかけは、欧州便の飛行機のルートマップで頻繁にその名前が表示されていたから。<br />ストックホルムから200kmほど南、バルト海に浮かぶゴットランド島はスウェーデン最大の島で、日本人にはあまり馴染みありませんが北欧有数のリゾート地として有名です。その中心都市ヴィスビーは全周3.5kmの城壁に囲まれ、中世ハンザ都市の特徴をよく伝える街並みとして、ユネスコ世界遺産にも登録されています。魔女の宅急便で主人公が暮らす街も、ここがモデルとなったそうですよ♪ 街の至るところに咲く薔薇と教会の廃墟、赤い屋根の家々が印象に残る、とても素晴らしい街でした。<br /><br />≪今回の行程≫<br />□2011/07/18:成田~ヘルシンキ乗継ぎ~コペンハーゲン<br />□2011/07/19:コペンハーゲン市内観光<br />□2011/07/20:ロスキレ観光~コペンハーゲン~ストックホルム<br />■2011/07/21:ストックホルム発、ゴットランド島日帰り観光<br />□2011/07/22:ストックホルム市内観光(市庁舎・旧市街等)<br />□2011/07/23:ストックホルム市内観光(ドロットニングホルム等)<br />□2011/07/24:ストックホルム~ヘルシンキ乗継ぎ~成田へ<br />□2011/07/25:成田到着

憧れの北欧旅行④(2011年7月)/ゴットランド島日帰り旅行編

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2011/07/21 - 2011/07/25

1位(同エリア107件中)

22

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shimon

shimonさん

7月21日(木)、まだストックホルムの街を観光するよりも前に、以前から気になっていたゴットランド島の中心都市ヴィスビー(Visby)を日帰りで訪れました。ヴィスビーを知った直接のきっかけは、欧州便の飛行機のルートマップで頻繁にその名前が表示されていたから。
ストックホルムから200kmほど南、バルト海に浮かぶゴットランド島はスウェーデン最大の島で、日本人にはあまり馴染みありませんが北欧有数のリゾート地として有名です。その中心都市ヴィスビーは全周3.5kmの城壁に囲まれ、中世ハンザ都市の特徴をよく伝える街並みとして、ユネスコ世界遺産にも登録されています。魔女の宅急便で主人公が暮らす街も、ここがモデルとなったそうですよ♪ 街の至るところに咲く薔薇と教会の廃墟、赤い屋根の家々が印象に残る、とても素晴らしい街でした。

≪今回の行程≫
□2011/07/18:成田~ヘルシンキ乗継ぎ~コペンハーゲン
□2011/07/19:コペンハーゲン市内観光
□2011/07/20:ロスキレ観光~コペンハーゲン~ストックホルム
■2011/07/21:ストックホルム発、ゴットランド島日帰り観光
□2011/07/22:ストックホルム市内観光(市庁舎・旧市街等)
□2011/07/23:ストックホルム市内観光(ドロットニングホルム等)
□2011/07/24:ストックホルム~ヘルシンキ乗継ぎ~成田へ
□2011/07/25:成田到着

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.0
交通
4.5
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配
  • バスターミナルへ<br /><br />7/21(木)は朝4:15起床、このとき既に夜は明けてたのにびっくり。ストックホルム中央駅に隣接するシティ・ターミナルに歩いて向かいました。ゴットランド島まではバスと船を乗り継いで行きます。

    バスターミナルへ

    7/21(木)は朝4:15起床、このとき既に夜は明けてたのにびっくり。ストックホルム中央駅に隣接するシティ・ターミナルに歩いて向かいました。ゴットランド島まではバスと船を乗り継いで行きます。

  • 機能的なターミナル<br /><br />ターミナルの中はガラス屋根で自然光が差し込むような構造で、明るいイメージを受けました。行先掲示板で自分の乗るバスが何番スポットから発車するのか確認します。

    機能的なターミナル

    ターミナルの中はガラス屋根で自然光が差し込むような構造で、明るいイメージを受けました。行先掲示板で自分の乗るバスが何番スポットから発車するのか確認します。

  • 早朝5:45発にて出発<br /><br />最上段に出ている5:45のバスに揺られること1時間弱、ニネスハムン(Nynaeshamn)の港に到着します。フェリーターミナルに到着すると、既にゴットランド島・ヴィスビー行きの船が港内に停泊中でした。<br />

    早朝5:45発にて出発

    最上段に出ている5:45のバスに揺られること1時間弱、ニネスハムン(Nynaeshamn)の港に到着します。フェリーターミナルに到着すると、既にゴットランド島・ヴィスビー行きの船が港内に停泊中でした。

  • いざ船旅へ<br /><br />ニネスハムン港の出港時刻は7:30、ヴィスビー港の到着は10:45、3時間あまりの乗船になります。ストックホルムを出ると雨がポツポツと…ゴットランド島の天気を気にかけながら乗り込みました。<br /><br />

    いざ船旅へ

    ニネスハムン港の出港時刻は7:30、ヴィスビー港の到着は10:45、3時間あまりの乗船になります。ストックホルムを出ると雨がポツポツと…ゴットランド島の天気を気にかけながら乗り込みました。

  • エコノミークラス<br /><br />フェリーは上の写真をご覧になっても分かるとおり、とてつもなく大きな船で全長は195mもありました。運賃はいろいろとありますが、最も安いのにしたので、こちらのカフェテリアのテーブルの好きなところをキープします。

    エコノミークラス

    フェリーは上の写真をご覧になっても分かるとおり、とてつもなく大きな船で全長は195mもありました。運賃はいろいろとありますが、最も安いのにしたので、こちらのカフェテリアのテーブルの好きなところをキープします。

  • チケット一式<br /><br />3人掛け丸テーブルを独り占めできました。チケットは以下のサイトから日本でインターネット予約、カード決済後に送付されるe-チケットを印刷していくだけで楽々乗船できます。最安値はバス代込みで片道439Kr(\6,000弱)でした。<br /><br />http://www.destinationgotland.se/en/

    チケット一式

    3人掛け丸テーブルを独り占めできました。チケットは以下のサイトから日本でインターネット予約、カード決済後に送付されるe-チケットを印刷していくだけで楽々乗船できます。最安値はバス代込みで片道439Kr(\6,000弱)でした。

    http://www.destinationgotland.se/en/

  • 船内を散策(指定席)<br /><br />3時間以上の船旅でずっと席にいるのも退屈なので、船内をうろうろ歩き回ってみました。こちらはリクライニング・シートの指定席で、エコノミー席よりも運賃がアップします。

    船内を散策(指定席)

    3時間以上の船旅でずっと席にいるのも退屈なので、船内をうろうろ歩き回ってみました。こちらはリクライニング・シートの指定席で、エコノミー席よりも運賃がアップします。

  • やや視界不良<br /><br />サイド・デッキに出ることもできますが、弱い雨粒が吹きつけてきてあまり長居する気にはなれませんでした。

    やや視界不良

    サイド・デッキに出ることもできますが、弱い雨粒が吹きつけてきてあまり長居する気にはなれませんでした。

  • 写真展示コーナー<br /><br />カーフェリーなので低層階は駐車スペースになっています。上層階にはもっとハイクラスな座席があるのでしょうか…。連絡船に関する史料の展示もありました。

    写真展示コーナー

    カーフェリーなので低層階は駐車スペースになっています。上層階にはもっとハイクラスな座席があるのでしょうか…。連絡船に関する史料の展示もありました。

  • 売店も完備<br /><br />結構な長旅になるので、売店のアイテムはいろいろと充実しています。スモーブローなどの食事も注文できるようです。

    売店も完備

    結構な長旅になるので、売店のアイテムはいろいろと充実しています。スモーブローなどの食事も注文できるようです。

  • ヴィスビーに到着<br /><br />定刻の10:45きっかりに、フェリーターミナルに接岸しました。ヴィスビーの旧市街は全周およそ3.5kmの城壁に囲まれた楕円形の街ですが、フェリーターミナルはその南端に位置しています。

    ヴィスビーに到着

    定刻の10:45きっかりに、フェリーターミナルに接岸しました。ヴィスビーの旧市街は全周およそ3.5kmの城壁に囲まれた楕円形の街ですが、フェリーターミナルはその南端に位置しています。

  • 観光案内所にて情報収集<br /><br />フェリーターミナルの前の道路を市街中心方面に向かって北に歩いていくと、かわいらしい建物の中にある観光案内所を発見しました。無料の市街マップをもらい、絵葉書と切手をセットで購入しました。

    観光案内所にて情報収集

    フェリーターミナルの前の道路を市街中心方面に向かって北に歩いていくと、かわいらしい建物の中にある観光案内所を発見しました。無料の市街マップをもらい、絵葉書と切手をセットで購入しました。

  • 詳細マップ<br /><br />観光案内所で無料配布している旧市街の地図は、込み入った路地の全名称が記載されているので、これさえあれば道に迷う心配はありません。もしこれからVisbyを訪れる方は、拡大してご覧ください。

    詳細マップ

    観光案内所で無料配布している旧市街の地図は、込み入った路地の全名称が記載されているので、これさえあれば道に迷う心配はありません。もしこれからVisbyを訪れる方は、拡大してご覧ください。

  • 旧市街散策スタート<br /><br />ヴィスビー滞在中、纏まった雨には幸運ながら降られませんでしたが、もし空が青かったら…と思いました。写真は海岸にも近いDonners広場、雰囲気のいい街並みに期待度が高まっていきます。

    旧市街散策スタート

    ヴィスビー滞在中、纏まった雨には幸運ながら降られませんでしたが、もし空が青かったら…と思いました。写真は海岸にも近いDonners広場、雰囲気のいい街並みに期待度が高まっていきます。

  • ゴットランド歴史博物館(Gotland Fornsal)<br /><br />まずはミュージアムを見学して街の歴史を知ることから始めました。中世の教会の彫刻コレクション、ヴァイキングの遺品、戦闘の歴史など、観光客にも分かりやすい展示でした。

    ゴットランド歴史博物館(Gotland Fornsal)

    まずはミュージアムを見学して街の歴史を知ることから始めました。中世の教会の彫刻コレクション、ヴァイキングの遺品、戦闘の歴史など、観光客にも分かりやすい展示でした。

  • 歴史博物館 石碑<br /><br />エントランスを入ってすぐのところには、絵や文字が掘り込まれた彫画石碑が数多く展示されていました。陽光きらめくリゾート地と、何百年、千数百年前から文明を持った古代都市、そのイメージのギャップが魅力でもあります。

    歴史博物館 石碑

    エントランスを入ってすぐのところには、絵や文字が掘り込まれた彫画石碑が数多く展示されていました。陽光きらめくリゾート地と、何百年、千数百年前から文明を持った古代都市、そのイメージのギャップが魅力でもあります。

  • 歴史博物館 ヴァイキングの財宝<br /><br />ヴァイキングが遺したシルバー製品、ローマやアラブのコインなど、ヴィスビーは古くから交易が盛んであったことを偲ばせるものばかりです。

    歴史博物館 ヴァイキングの財宝

    ヴァイキングが遺したシルバー製品、ローマやアラブのコインなど、ヴィスビーは古くから交易が盛んであったことを偲ばせるものばかりです。

  • 城壁の南門<br /><br />城壁の外側は、わりと近代的な、よく見かける普通の街並みが広がっています。1周すると3.5kmの城壁は、ところどころにこのような門が設けられ、城外との行き来ができるようになっていました。

    城壁の南門

    城壁の外側は、わりと近代的な、よく見かける普通の街並みが広がっています。1周すると3.5kmの城壁は、ところどころにこのような門が設けられ、城外との行き来ができるようになっていました。

  • セント・ハンス教会の廃墟(S:t Hans Ruin)<br /><br />旧市街には教会の廃墟が点在しています。ヴィスビーの街が勃興したのはヴァイキングの時代で、12〜15世紀にはハンザ同盟の貿易港として繁栄しました。14世紀にはデンマークに征服され、17世紀には再びスウェーデン領に戻るという歴史を経て、ハンザ同盟の衰退と共に繁栄は終わりました…。<br /><br />

    セント・ハンス教会の廃墟(S:t Hans Ruin)

    旧市街には教会の廃墟が点在しています。ヴィスビーの街が勃興したのはヴァイキングの時代で、12〜15世紀にはハンザ同盟の貿易港として繁栄しました。14世紀にはデンマークに征服され、17世紀には再びスウェーデン領に戻るという歴史を経て、ハンザ同盟の衰退と共に繁栄は終わりました…。

  • Adelsgatan通り<br /><br />旧市街で最も賑わいのある通りで、中心にある大広場から城壁の南門へと延びています。両サイドには数々のレストランやショップがあり、人々の笑い声が店内から聞こえてきます。

    Adelsgatan通り

    旧市街で最も賑わいのある通りで、中心にある大広場から城壁の南門へと延びています。両サイドには数々のレストランやショップがあり、人々の笑い声が店内から聞こえてきます。

  • 薔薇が印象的な街<br /><br />ヴィスビーは“薔薇の都”とも呼ばれているそうですが、街を歩いてみてすぐに納得。家の前にはいろいろな種類の薔薇が咲いていて、心を和ませてくれました。

    薔薇が印象的な街

    ヴィスビーは“薔薇の都”とも呼ばれているそうですが、街を歩いてみてすぐに納得。家の前にはいろいろな種類の薔薇が咲いていて、心を和ませてくれました。

  • 中心部ほど賑やかに<br /><br />大広場(Stora Torget)に近づくといっそう通りは賑やかになっていきました。ハンザ同盟の街なので、どことなくドイツの街を訪れているかのような感覚になります。

    中心部ほど賑やかに

    大広場(Stora Torget)に近づくといっそう通りは賑やかになっていきました。ハンザ同盟の街なので、どことなくドイツの街を訪れているかのような感覚になります。

  • 街のクレープ屋<br /><br />城壁に囲まれた旧市街は意外と起伏があり、Y字路もたくさんあります。何とも狭い土地をいっぱいに使って、かわいらしいクレープ(ガレット)屋が建っていました。

    街のクレープ屋

    城壁に囲まれた旧市街は意外と起伏があり、Y字路もたくさんあります。何とも狭い土地をいっぱいに使って、かわいらしいクレープ(ガレット)屋が建っていました。

  • 大広場とサンタ・カタリーナ教会<br /><br />旧市街の真ん中に位置する大広場の周りにはレストランも多く建ち並び、テラス席は観光客でいっぱいになっていました。大広場に隣接するのが、サンタ・カタリーナ教会の廃墟です。

    大広場とサンタ・カタリーナ教会

    旧市街の真ん中に位置する大広場の周りにはレストランも多く建ち並び、テラス席は観光客でいっぱいになっていました。大広場に隣接するのが、サンタ・カタリーナ教会の廃墟です。

  • サンタ・カタリーナ教会の廃墟(S:ta Katarina Ruin)<br /><br />夏季は教会の廃墟の鍵が開けられていて、内部を無料で見学することができます。美しい柱とアーチを残すロマネスク様式の教会で、14〜15世紀に建造されたものが残っています。数ある教会廃墟の中では最も美しいものとされます。<br />

    サンタ・カタリーナ教会の廃墟(S:ta Katarina Ruin)

    夏季は教会の廃墟の鍵が開けられていて、内部を無料で見学することができます。美しい柱とアーチを残すロマネスク様式の教会で、14〜15世紀に建造されたものが残っています。数ある教会廃墟の中では最も美しいものとされます。

  • 大広場にて昼食<br /><br />島内には高級レストランからカジュアルなダイニングまで、バラエティに富んでいます。お昼は大広場前のカジュアルなお店にて、ボロネーゼとビール(Carlsberg)にしました。

    大広場にて昼食

    島内には高級レストランからカジュアルなダイニングまで、バラエティに富んでいます。お昼は大広場前のカジュアルなお店にて、ボロネーゼとビール(Carlsberg)にしました。

  • 街歩きを再開<br /><br />ほろ酔いになったところで、まだ足を踏み入れていないエリアを歩き回ることにしました。城壁の中には自動車が殆ど入ってこないので、安心して観光することができます。

    街歩きを再開

    ほろ酔いになったところで、まだ足を踏み入れていないエリアを歩き回ることにしました。城壁の中には自動車が殆ど入ってこないので、安心して観光することができます。

  • サンタ・マリア大聖堂(Domkyrka Santa Maria)<br /><br />ハンザ同盟の繁栄していた時期、1225年に創建された大聖堂は、城壁内に17あった教会のうち、唯一現在でも活動を続けているものです。高く聳える塔の上部だけ黒くなっていて、島のランドマーク的な存在です。

    サンタ・マリア大聖堂(Domkyrka Santa Maria)

    ハンザ同盟の繁栄していた時期、1225年に創建された大聖堂は、城壁内に17あった教会のうち、唯一現在でも活動を続けているものです。高く聳える塔の上部だけ黒くなっていて、島のランドマーク的な存在です。

  • サンタ・マリア大聖堂<br /><br />16世紀に入るとハンザ同盟の勢力が衰退しはじめ、ゴットランド島はリューベックからの攻撃を受けたといわれます。他の教会が破壊され廃墟となる中、こちらの大聖堂はもともとドイツ商人のために建てられた故か、破壊を免れたのでしょう…。

    サンタ・マリア大聖堂

    16世紀に入るとハンザ同盟の勢力が衰退しはじめ、ゴットランド島はリューベックからの攻撃を受けたといわれます。他の教会が破壊され廃墟となる中、こちらの大聖堂はもともとドイツ商人のために建てられた故か、破壊を免れたのでしょう…。

  • サンタ・マリア大聖堂<br /><br />大聖堂の祭壇には精巧な細工が施された絵画が架けられていました。

    サンタ・マリア大聖堂

    大聖堂の祭壇には精巧な細工が施された絵画が架けられていました。

  • 大聖堂のステンドグラス<br /><br />大聖堂の中は物静かな空間でしたが、そこに柔らかい光がステンドグラス越しに差し込んできていました。

    大聖堂のステンドグラス

    大聖堂の中は物静かな空間でしたが、そこに柔らかい光がステンドグラス越しに差し込んできていました。

  • ヴィスビー旧市街<br /><br />城壁内の高台からは街並みを一望することができました。赤い屋根の中に、ところどころ教会の廃墟が入り混じっています。洋上には本土へと引き返すフェリーの姿も…。

    ヴィスビー旧市街

    城壁内の高台からは街並みを一望することができました。赤い屋根の中に、ところどころ教会の廃墟が入り混じっています。洋上には本土へと引き返すフェリーの姿も…。

  • 宝石箱のような街並み<br /><br />こちらも高台から撮影したものですが、レンガ造りのかわいらしい家々がとても印象深いです。これで晴天であったら最高なのですけれどね、、。

    宝石箱のような街並み

    こちらも高台から撮影したものですが、レンガ造りのかわいらしい家々がとても印象深いです。これで晴天であったら最高なのですけれどね、、。

  • セント・ラース教会の廃墟(S:t Lars Ruin)<br /><br />城壁内の北側にも歩みを進めてみました。それほど大きくはない旧市街に、これだけ多くの教会があったのが不思議ですね。

    セント・ラース教会の廃墟(S:t Lars Ruin)

    城壁内の北側にも歩みを進めてみました。それほど大きくはない旧市街に、これだけ多くの教会があったのが不思議ですね。

  • セント・ラース教会の廃墟<br /><br />こちらの教会も夏場は無料で内部に入ることができます。オフ・シーズンは有料で教会の鍵を借り、自分で開け閉めして見学することになるそうです。

    セント・ラース教会の廃墟

    こちらの教会も夏場は無料で内部に入ることができます。オフ・シーズンは有料で教会の鍵を借り、自分で開け閉めして見学することになるそうです。

  • セント・ラース教会の廃墟<br /><br />面白いのは、廃墟の壁にところどころ見えている階段を上っていくと、2階や3階部分へと繋がっているということ。階段は狭く迷路のように入り組んでいるところもあるので、足元には要注意!!

    セント・ラース教会の廃墟

    面白いのは、廃墟の壁にところどころ見えている階段を上っていくと、2階や3階部分へと繋がっているということ。階段は狭く迷路のように入り組んでいるところもあるので、足元には要注意!!

  • セント・ドロッテン教会の廃墟(S:t Drotten Ruin)<br /><br />ラース教会の真向いにあるのがドロッテン教会の廃墟です。教会にもいろいろな様式・形状があったのが偲ばれます。

    セント・ドロッテン教会の廃墟(S:t Drotten Ruin)

    ラース教会の真向いにあるのがドロッテン教会の廃墟です。教会にもいろいろな様式・形状があったのが偲ばれます。

  • セント・ドロッテン教会の廃墟<br /><br />静かな空間に身を置いていると、街の繁栄と衰退がどのように繰り返されてきたのか、脳裏に浮かんでくるのではないでしょうか…。

    セント・ドロッテン教会の廃墟

    静かな空間に身を置いていると、街の繁栄と衰退がどのように繰り返されてきたのか、脳裏に浮かんでくるのではないでしょうか…。

  • ちょっとした広場の噴水<br /><br />花壇や家の軒先などはよく手入れされていて、住民の方々の心遣い・温かみに触れることができました。

    ちょっとした広場の噴水

    花壇や家の軒先などはよく手入れされていて、住民の方々の心遣い・温かみに触れることができました。

  • 城壁の外へ<br /><br />ヴィスビーの街の中では、至るところに羊のオブジェを見かけました。

    城壁の外へ

    ヴィスビーの街の中では、至るところに羊のオブジェを見かけました。

  • アルメダール公園(Armedalen)<br /><br />西側の城壁と海岸線に挟まれたところがアルメダール公園になっています。ここはかつて港であったようですが、現在は噴水、美しい花々越しに旧市街の街並みを望める、美しい公園になっています。

    アルメダール公園(Armedalen)

    西側の城壁と海岸線に挟まれたところがアルメダール公園になっています。ここはかつて港であったようですが、現在は噴水、美しい花々越しに旧市街の街並みを望める、美しい公園になっています。

  • アルメダール公園<br /><br />夏場はこの公園で野外劇やコンサートなども開催されるそうです。後世のいつまでも、残されてほしい風景です。

    アルメダール公園

    夏場はこの公園で野外劇やコンサートなども開催されるそうです。後世のいつまでも、残されてほしい風景です。

  • 火薬塔(Kruttornet)<br /><br />アルメダール公園の近くに、1100年代に造られたとされるヴィスビー最古の建造物がありました。18世紀には実際に火薬庫として使われたこともあるそうです。

    火薬塔(Kruttornet)

    アルメダール公園の近くに、1100年代に造られたとされるヴィスビー最古の建造物がありました。18世紀には実際に火薬庫として使われたこともあるそうです。

  • 漁師小路(Fiskargrend)<br /><br />ヴィスビー定番の撮影スポット、漁師小路へとやって来ました。細い路地に建ち並ぶ家の軒先には、薔薇の花が見事なまでに咲き誇っています。

    漁師小路(Fiskargrend)

    ヴィスビー定番の撮影スポット、漁師小路へとやって来ました。細い路地に建ち並ぶ家の軒先には、薔薇の花が見事なまでに咲き誇っています。

  • 漁師小路(Fiskargrend)<br /><br />薔薇は年中咲いているものでもないので、やはり訪れるのであれば花が見れるシーズンが良いと思います。

    漁師小路(Fiskargrend)

    薔薇は年中咲いているものでもないので、やはり訪れるのであれば花が見れるシーズンが良いと思います。

  • 漁師小路(Fiskargrend)<br /><br />家々は相当の年季の入ったものばかりですが、やはり手入れが素晴らしいのですね。古めかしさが良い感じに醸し出されています。

    漁師小路(Fiskargrend)

    家々は相当の年季の入ったものばかりですが、やはり手入れが素晴らしいのですね。古めかしさが良い感じに醸し出されています。

  • セント・クレメンス教会の廃墟(S:t Clemens Ruin)<br /><br />こちらの教会は1100年代に建てられ、ヴィスビーに存在する教会の中では最古のものだそうです。

    セント・クレメンス教会の廃墟(S:t Clemens Ruin)

    こちらの教会は1100年代に建てられ、ヴィスビーに存在する教会の中では最古のものだそうです。

  • セント・ニコライ教会の廃墟(S:t Nikolai Ruin)<br /><br />1230年に建造されたドミニコ修道会の修道院で、円状の花窓がアクセントになっています。窓の直径は3mもあるそうです。修道院は1525年に破壊されてしまいました。

    セント・ニコライ教会の廃墟(S:t Nikolai Ruin)

    1230年に建造されたドミニコ修道会の修道院で、円状の花窓がアクセントになっています。窓の直径は3mもあるそうです。修道院は1525年に破壊されてしまいました。

  • セント・ニコライ教会の廃墟<br /><br />コンサートのステージを準備中で内部に入ることができました。例年、夏シーズンにはこの教会で宗教オペラが上演されるようなので、その準備やリハーサルだったのかもしれません。

    セント・ニコライ教会の廃墟

    コンサートのステージを準備中で内部に入ることができました。例年、夏シーズンにはこの教会で宗教オペラが上演されるようなので、その準備やリハーサルだったのかもしれません。

  • ボタニカル・ガーデン<br /><br />セント・ニコライ教会から海岸方面へと下っていくと、植物園がありました。いろいろな種類の薔薇も見ることができます。

    ボタニカル・ガーデン

    セント・ニコライ教会から海岸方面へと下っていくと、植物園がありました。いろいろな種類の薔薇も見ることができます。

  • ボタニカル・ガーデン<br /><br />植物園といっても入場料などは取られず、公園のようなイメージですね。旧市街には緑地も多く、ゆっくり時間をかけて散策するのがベターです。

    ボタニカル・ガーデン

    植物園といっても入場料などは取られず、公園のようなイメージですね。旧市街には緑地も多く、ゆっくり時間をかけて散策するのがベターです。

  • 城壁の外は海<br /><br />すぐそこに海が迫っていました。城壁の外から眺める旧市街というのも絵になるんです…。

    城壁の外は海

    すぐそこに海が迫っていました。城壁の外から眺める旧市街というのも絵になるんです…。

  • 長閑な公園<br /><br />最初に訪れた歴史博物館の近くにある公園ですが、ここも花が美しかったです。ベンチに腰掛けてボーっと過ごすだけでも気持ちがよいことでしょう。

    長閑な公園

    最初に訪れた歴史博物館の近くにある公園ですが、ここも花が美しかったです。ベンチに腰掛けてボーっと過ごすだけでも気持ちがよいことでしょう。

  • 瞳に焼き付けて<br /><br />11時前に到着して、旧市街を歩き回っていたら夕刻に…。帰りはフェリーではなく、19時発の飛行機を予約していました。赤い屋根の街並みの風景を再度見たくて、高台へと足を運びました。

    瞳に焼き付けて

    11時前に到着して、旧市街を歩き回っていたら夕刻に…。帰りはフェリーではなく、19時発の飛行機を予約していました。赤い屋根の街並みの風景を再度見たくて、高台へと足を運びました。

  • 城壁の東門<br /><br />東門は城壁を取り囲む新市街に通じていて、最も交通量も人出も多いエリアです。門を出てすぐのところにはバス停があり、フェリーターミナルと空港を結ぶリムジンバスも停車します。

    城壁の東門

    東門は城壁を取り囲む新市街に通じていて、最も交通量も人出も多いエリアです。門を出てすぐのところにはバス停があり、フェリーターミナルと空港を結ぶリムジンバスも停車します。

  • 空港アクセスバス<br /><br />夏シーズンのみ空港と市街の間をリムジンバスが走っています。約20分でヴィスビー空港へと到着しました。それ以外の時期には、タクシーを利用することになります。

    空港アクセスバス

    夏シーズンのみ空港と市街の間をリムジンバスが走っています。約20分でヴィスビー空港へと到着しました。それ以外の時期には、タクシーを利用することになります。

  • ヴィスビー空港<br /><br />離島なので、びっくりするほど小さく簡素な空港です。土産物ショップなども当然なく、18時前に空港に着いてから19時のフライトまでは結構退屈な時間でした。

    ヴィスビー空港

    離島なので、びっくりするほど小さく簡素な空港です。土産物ショップなども当然なく、18時前に空港に着いてから19時のフライトまでは結構退屈な時間でした。

  • 飛行機も小さい!!<br /><br />エアラインはGotlandsflygでした。ストックホルムまではわずか35分です。空港はアーランダではなく、首都近郊のブロンマ空港に発着。チケット代は603Kr(\8,000)、Saab340、36人乗りの小型プロペラ機でした。<br /><br />http://www.gotlandsflyg.se/mainmenu/book.aspx

    飛行機も小さい!!

    エアラインはGotlandsflygでした。ストックホルムまではわずか35分です。空港はアーランダではなく、首都近郊のブロンマ空港に発着。チケット代は603Kr(\8,000)、Saab340、36人乗りの小型プロペラ機でした。

    http://www.gotlandsflyg.se/mainmenu/book.aspx

  • エアポート・リムジン<br /><br />ブロンマ空港からは、この日の朝利用したストックホルム中央駅のバスターミナルまで15分程度で到着。運賃は79Kr(\1,000)でした。さすがに日帰りで往復とも船便を利用するのは体力的に厳しいと思われます。

    エアポート・リムジン

    ブロンマ空港からは、この日の朝利用したストックホルム中央駅のバスターミナルまで15分程度で到着。運賃は79Kr(\1,000)でした。さすがに日帰りで往復とも船便を利用するのは体力的に厳しいと思われます。

  • 神州飯店(China Wang)にて<br /><br />そろそろご飯ものが恋しくなり、そんなときに中華は重宝します。中央駅からヒョートリエットに向かう途中にある神州飯店で、ナシゴレンというか、カレー風味のチャーハンをオーダー。長い1日が終わりホテルでゆっくり休みました。

    神州飯店(China Wang)にて

    そろそろご飯ものが恋しくなり、そんなときに中華は重宝します。中央駅からヒョートリエットに向かう途中にある神州飯店で、ナシゴレンというか、カレー風味のチャーハンをオーダー。長い1日が終わりホテルでゆっくり休みました。

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この旅行記へのコメント (22)

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  • チハさん 2012/01/30 12:54:11
    はじめまして!
    はじめまして、チハと申します。

    私も3年前にスウェーデンを訪れゴットランド島へも足を運んだので、shimonさんの旅行記を拝見してとても懐かしくなりました。
    お写真にあった街のクレープ屋さんでガレットも食べました☆
    凄く詳細な説明をされていて、今更ながらそうだったのか〜と勉強になりました。

    とても読み応えのある旅行記がいっぱいなので、ゆっくり楽しんでまたコメントさせて頂こうと思います。

    shimon

    shimonさん からの返信 2012/02/04 10:46:48
    RE: はじめまして!
    チハさん、はじめまして!!
    この度はご訪問とメッセージ、どうもありがとうございました。

    ゴットランド島は知る人ぞ知る、といった観光地でしょうかね…。
    絵葉書のような街並みにとてもワクワクしながら歩き回りました。
    あのとんがり屋根のガレット屋も、メルヘンチックでした♪

    ストックホルムもコペンハーゲンも素敵な街でしたので、また
    よろしければお立ち寄りください。

    これからもよろしくお願いいたします。

    shimon
  • jazzmineさん 2011/10/25 18:36:54
    薔薇と石畳と
    shimon さん

    はじめまして。
    4トラベル初心者ですが ご投票いただきありがとうございました。

    北欧の旅を拝見いたしました。
    たくさんの写真で伝わってくるものがあります。素敵ですね。
    なかでも ゴットランド島ですが
    自然の風景だけでなく 独特の赤い三角屋根 どこまでも続きそうな石畳 
    歴史を感じさせる廃墟と 
    漁師小路の家並みを彩る薔薇の赤に心ひかれてしまいました。


    jazzmine

    shimon

    shimonさん からの返信 2011/10/25 23:02:01
    RE: 薔薇と石畳と
    jazzmineさん、はじめまして。
    この度はご訪問にメッセージ、どうもありがとうございました。

    ストックホルムの旧市街の石畳、また赤レンガ屋根が印象的な
    ゴットランド島も素晴らしかったですよ。
    なかなか簡単に出かけられるところではありませんが、旅行記で
    少しでも現地の様子を伝えられれば幸いです。

    山陰の旅行記を拝見しました。秋らしい景色を楽しめました。

    これからも引き続き、よろしくお願いします。

    shimon
  • ガブリエラさん 2011/10/22 23:24:25
    北欧、素敵ですね♪
    shimonさん☆

    こんばんは!
    ポツダムの旅行記に、ご投票ありがとうございました♪

    今日は、私があこがれてる北欧の旅行記にお邪魔してます(^_^)v
    スウェーデン、本当に街が綺麗で、素敵ですね!
    ゴットランド島も、かわいらしい感じで、憧れます♪

    トランジットで、ヘルシンキ泊まりになってしまったことがあったのですが、その時にヘルシンキの方々が本当に優しくて、感じよくて、いつか北欧に行きたいな〜、と思いました。
    shimonさんの、素敵なお写真の数々を見ていて、その思いが強くなりました(*^_^*)

    ガブリエラ

    shimon

    shimonさん からの返信 2011/10/25 23:54:53
    RE: 北欧、素敵ですね♪
    ガブリエラさん、こんばんは!!
    この度はご訪問とメッセージ、どうもありがとうございました。

    ベルリン・ポツダム・ドレスデン・マイセンを訪問する旅に出て
    からもう4年も経つんだなぁと思いつつ、懐かしく拝見しました。
    ポツダムもさることながら、ドレスデンのお写真も素敵ですね♪

    ゴットランド島のヴィスビーも、ストックホルムも憧れていた
    風景が目の前に拡がり、ワクワク感を持って街歩きしていました。
    ヨーロッパ旅行の醍醐味を味わえたような気がします・・・。

    北欧は遠いようですが、意外にもロンドンやパリよりも近距離に
    あるので、天気のいいシーズンにゆっくり旅行されてみてはいかが
    でしょうか!?

    これからもどうぞよろしくお願いします。

    shimon
  • babyananさん 2011/10/09 21:20:08
    はじめまして☆
    shimonさん、はじめまして

    先日は、訪問&投票をありがとうございました☆

    ゴットランド・・・表紙のコメントにあるように、なじみがないというか初めて聞いた名前でした!
    とても素敵な島ですね♪
    旅行記を拝見して、バルト三国のエストニアのタリンを思い出しました。
    町並みの雰囲気も似ているような。。。高台からの風景〜赤い屋根ってイイですよね♪私もヨーロッパの町並みが好きです。
    なかでも、アルメダール公園や漁師小路はとても惹かれました。


    ガイドブックにも載ってなさそうな島なのでしょうか?きっと私ならスルーしてしまったかも。
    私も実際に行ってみたくなりました!

    babyanan



    shimon

    shimonさん からの返信 2011/10/10 00:05:38
    RE: はじめまして☆
    babyananさん、はじめまして!!
    この度はご訪問にメッセージ、どうもありがとうございました。

    北欧スウェーデンだと殆どの方はストックホルムを中心に観光
    されると思うのですが、あまり日本人になじみのない地に行ける
    のが個人旅行の醍醐味かな、と思いました。
    ゴットランド、是非機会があれば訪れてみてくださいね。

    タリンにも非常に惹かれますが、まだ訪れたことはありません…。
    babyananさんの旅行記にも立ち寄らせていただきましたが、欧州を
    はじめいろいろなところへ旅行されていて、興味がわきました♪

    またゆっくり見させていただこうと思います。
    これからもよろしくお願いします。

    shimon

    babyanan

    babyananさん からの返信 2011/10/10 00:50:21
    RE: RE: はじめまして☆
    早速のご訪問、ありがとうございます☆

    > 北欧スウェーデンだと殆どの方はストックホルムを中心に観光
    > されると思うのですが、あまり日本人になじみのない地に行ける
    > のが個人旅行の醍醐味かな、と思いました。

    その気持ちに同感です♪♪♪

    ガイドには載っていなかったり1ページくらいしかないところでも、行けば素晴らしいところってきっとたくさんあるのでしょうね♪
    もちろん、有名な都市にも訪れますケド。

    > ゴットランド、是非機会があれば訪れてみてくださいね。

    はい!!

    > タリンにも非常に惹かれますが、まだ訪れたことはありません…。

    ぜひぜひ♪

    > またゆっくり見させていただこうと思います。
    > これからもよろしくお願いします。

    こちらこそ、よろしくお願いします!

    babyanan

    shimon

    shimonさん からの返信 2011/10/10 00:57:02
    RE: はじめまして☆
    babyananさん、さっそくのご返信ありがとうございました。
    ゴットランド島の情報は日本にいるとなかなか仕入れにくい
    ですが、『地球の歩き方』には2ページ程度掲載されてました。
    また実際にご訪問される際、疑問点などがございましたら
    どうぞお気軽にお尋ねくださいね。

    shimon
  • ちびちんさん 2011/10/02 17:24:49
    はじめまして、またここに訪れたいです。
    長く続いた文通相手が、スウェーデンに住んでいました。
     とっても楽しかった思い出です。

    言葉にうまく表現が出来ず…写真を…街並みや空気や人並みを感じたいと思えます。

    ありがとう!

    shimon

    shimonさん からの返信 2011/10/02 19:03:19
    RE: はじめまして、またここに訪れたいです。
    ちびちんさん、はじめまして。
    この度はご訪問とメッセージ、ありがとうございました。

    スウェーデンの街並みも空気も澄み切っていて良かったです。
    いまストックホルムの旅行記を準備しているところですので、
    よろしければまた後日お立ち寄りください。

    shimon
  • きーちゃんさん 2011/09/23 10:38:38
    バラと廃墟の街。。。
    shimonさん、おはようございます。

    北欧旅行、いいですね〜♪
    元気なうちに1度は行ってみたいです!

    バルト海に浮かぶゴットランド島。。。とても大きな船が出ているんですね!
    晴れていたら船のデッキからの海の風景もとても綺麗に見えたのでしょうが、天気が残念でした〜

    近代的な街並みの中に、突如と現れる古い塔や城壁。
    地震大国の日本だったら、大丈夫かな〜^_^;と思うような歴史ある廃墟の数々・・・素晴らしいですね!

    こんな廃墟巡りも飽きずに見れそうです。
    何だかその時代の様子が、何かしら浮かんできそう・・・

    それにしても日本では考えられない何百年も前の建物が、廃墟とはいえ建築がすばらしく美しい作りだったことがうかがえますね!

        そして。。。今日は。。。shimonさんの1年に1度の大切な記念日☆

       ☆☆☆ お誕生日 おめでとうございます!! ☆☆☆

    今日からもまた健康で、素敵な旅行をたくさん楽しみながらの有意義な1年になりますように♪

                                   きーちゃん

    shimon

    shimonさん からの返信 2011/09/25 23:20:22
    RE: バラと廃墟の街。。。
    きーちゃんさん、こんばんは。

    この度はご訪問にメッセージ、どうもありがとうございました。
    おかげさまで何とか無事にまた1つ、歳を重ねることができました。

    北欧は欧州の中では比較的歴史が浅く、近代的な街が多いのかな、
    というイメージを持って訪れたのですが、いざ首都には歴史ある宮殿、
    そしてこのゴットランド島では、遥か昔からさまざまな物語が繰り広げ
    られていたんですね…。

    ヴィスビーの旧市街は教会廃墟が点在し、通りの向こうから甲冑を
    身に纏った戦士が突如現れても不思議じゃないなぁという雰囲気です。

    是非いちど訪れてみてはいかがでしょうか。これから旅行記をアップ
    するストックホルムの旧市街も、非常に素晴らしい街並みでした♪

    shimon
  • わんぱく大将さん 2011/09/19 03:19:09
    バイキング
    shimonさん

    旅行記を見ていただき有難うございました。

    さて、北欧旅行記、流石、ヴァイキング。 ヨーロッパはその遺産があちこちに。  スペインの北の方も金髪が多いのはその影響。

    ゴッドランドは、本当にかわいいところで、スペルは違うでしょうが、そのまま“神の国”ですね。

     大将

    shimon

    shimonさん からの返信 2011/09/25 22:34:11
    RE: バイキング
    大将さん、こんばんは。
    お返事が遅くなりまして失礼いたしました…。

    北欧旅行記へとお越しいただきありがとうございます♪
    スペインにもありますが、やはり離島に行くとなかなか
    日本人観光客に会うこともなく、思えば遠くへ来たもんだ
    という感覚を覚えます。

    ゴットランド、なかなか良さげな島でした。もし機会が
    あったら訪れてみてはいかがでしょうか。

    shimon
  • こあしろさん 2011/09/12 22:47:27
    ヴィスビーの街、きれいですね
    shimonさん

    こんばんは。
    ご訪問ありがとうございます。

    ヴィスビーの旅行記見させて頂きました。

    はじめて知った街ですが、旧市街の路地や、赤い屋根の街並み、漁師小路…
    とれもきれいな街ですね。
    のんびりと歩いて周れる街という雰囲気が伝わってきました。

    小さな街やいなか町の路地なんかをぶらぶら散歩するのが大好きなので、
    いつかは行ってみたいなって思いました。

    それでは、失礼します。

    こあしろ


    shimon

    shimonさん からの返信 2011/09/12 23:41:24
    RE: ヴィスビーの街、きれいですね
    こあしろさん、こんばんは。
    この度はご訪問にメッセージ、どうもありがとうございました。

    ストックホルムを訪れることはあっても、離島のヴィスビーは
    日本ではあまり知られていなくて、訪れる人も少ないようです。
    城壁に囲まれた旧市街は、端から端まで歩いても20分弱くらいの
    小さな街ですので、のんびり散歩するにはうってつけでしょうね♪

    ヴェネツィアの旅行記、天気も良くお写真が素敵ですね。
    私もだいぶ前に旅行しましたが、滞在時間は24時間弱の慌ただしい
    旅だったので、いつかゆっくり再訪してみたいと思っています。

    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    shimon
  • katanさん 2011/09/05 21:26:41
    北欧も憧れの地です。
    shimonさん、こんばんは。

    私のローテンブルグ旅行記への訪問と、投票ありがとうございます。
    あの時、ローテンブルグの滞在時間は少なく、犯罪博物館以外にほとんど何も見ていない状態でしたが、今年のGWに他のドイツの町とともに再訪してきました。このときの旅行記もいずれ・・・と思っています。

    shimonさんは、今年の夏は北欧に旅行されていたのですね!
    北欧も、そのうち訪れたい場所のひとつで、個人的にツボだったのが、ゴットランド島の廃墟の教会です。ロマネスクも大好きなので、かなり心惹かれます。
    続きを楽しみにしていますので、またお邪魔させていただきますね。

    katan

    shimon

    shimonさん からの返信 2011/09/07 01:33:03
    RE: 北欧も憧れの地です。
    katanさん、こんばんは。
    この度はご訪問とメッセージをいただき、どうも有難うございました。

    ドイツ・ロマンチック街道は、今から8年ほど前、大学の卒業旅行で
    初めて訪れた海外の街並みで、自分の旅の原点ともいえるところです。
    当時はバスツアーで訪れたので、ローテンブルクもハイデルベルクも、
    あまり観光時間が取れませんでした…。

    katanさんの旅行記を拝見して、改めて時間を気にせずにゆっくりと
    歩きたい街だなぁと思った次第です。続きの旅行記も楽しみにしてます♪

    今後ともよろしくお願いします。

    shimon
  • RAINDANCEさん 2011/08/24 02:20:23
    北欧
    shimonさん

    こんにちは。北欧4連発、楽しませて戴きました。前回訪問させていただいたときも感じましたが、shimonさんの旅行記はきれいな写真と細やかな解説で、これから行く方にとても参考になると思います。
    実は、私達もこの夏北欧を訪れましたので親近感です。しかも、船にも乗りましたのでこの旅行記にコメントさせていただきました。私達も物価が高くて参りましたが、それ以上に貴重な体験ができました。いずれUPしますが、結構な大作になりそう...いつになるやら。
    では、またお邪魔します。

     RAINDANCE

    shimon

    shimonさん からの返信 2011/08/28 22:25:40
    RE: 北欧
    RAINDANCEさん、こんばんは。

    私の好きなヨーロッパの旅行記を多く作成されていらっしゃって、
    いつも楽しく拝見いたしております。
    北欧旅行記は、残りストックホルム3日分のものが未完成ですので、
    向こう1週間くらいを目標に書き進めていければと思っています。

    RAINDANCEさんもこの夏に北欧に行かれてたのですね!!
    旅行記の完成を楽しみにしてますので、またお邪魔させてください。

    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    shimon

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