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鶴岡八幡宮に出没しました。

2011年08月 鶴岡八幡宮

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2011/08/06 - 2011/08/06

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mas98765

mas98765さん

鶴岡八幡宮に出没しました。

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  • JRの鎌倉駅で降りたら「段葛(だんかずら)」へ。鶴岡八幡宮の参道です。源頼朝が、奥さんの北条政子の安産を願って造った、神様の通り道です。

    JRの鎌倉駅で降りたら「段葛(だんかずら)」へ。鶴岡八幡宮の参道です。源頼朝が、奥さんの北条政子の安産を願って造った、神様の通り道です。

  • 段葛の端まで来て、鳥居が見えてきました。

    段葛の端まで来て、鳥居が見えてきました。

  • 鶴岡八幡宮の実際の入口にあるこの鳥居は「三の鳥居」です。鎌倉駅の近くに二の鳥居が、ずっと離れた海の近くに一の鳥居がありますが、今回は省略。この写真を撮るのは意外と大変なのです。他の観光客が記念写真を撮るのを待たなければいけませんし、目の前には信号があって、車の通りがなくなる信号の変わり目まで待たなければいけません。何度も信号が変わって、かなり時間を費やしてしまいました。

    鶴岡八幡宮の実際の入口にあるこの鳥居は「三の鳥居」です。鎌倉駅の近くに二の鳥居が、ずっと離れた海の近くに一の鳥居がありますが、今回は省略。この写真を撮るのは意外と大変なのです。他の観光客が記念写真を撮るのを待たなければいけませんし、目の前には信号があって、車の通りがなくなる信号の変わり目まで待たなければいけません。何度も信号が変わって、かなり時間を費やしてしまいました。

  • 鳥居をくぐると中央に「太鼓橋」があります。ここも記念撮影をする人が順番待ちをしています。今は柵がしてあって、通ることは出来ませんので、

    鳥居をくぐると中央に「太鼓橋」があります。ここも記念撮影をする人が順番待ちをしています。今は柵がしてあって、通ることは出来ませんので、

  • 左右どちらかの橋を渡って入ります。

    左右どちらかの橋を渡って入ります。

  • 橋の両側には「源平池」があって、蓮が一面に咲いています。例年は7月下旬の午前中が見ごろのようです。現在は8月上旬の10時半頃ですが、それでも結構咲いていましたし、まだつぼみのものもありました。

    橋の両側には「源平池」があって、蓮が一面に咲いています。例年は7月下旬の午前中が見ごろのようです。現在は8月上旬の10時半頃ですが、それでも結構咲いていましたし、まだつぼみのものもありました。

  • 例えばこんな感じです。源平池はまた後で見ることにして、先に進みます。

    例えばこんな感じです。源平池はまた後で見ることにして、先に進みます。

  • こんな感じで、正面に建物が見えています。正面の建物の左手前には

    こんな感じで、正面に建物が見えています。正面の建物の左手前には

  • 「手水舎」があります。本当はまずここで手や口を清めなければいけなかったんですね。

    「手水舎」があります。本当はまずここで手や口を清めなければいけなかったんですね。

  • 正面突き当たり中央には「舞殿」があります。源頼朝の命令で鶴岡八幡宮のこのあたりで踊らされた静御前が、義経を慕う踊りをあえて踊ったので頼朝が怒ったという言い伝えがあります。ただし当時はまだこの建物はなかったようです。

    正面突き当たり中央には「舞殿」があります。源頼朝の命令で鶴岡八幡宮のこのあたりで踊らされた静御前が、義経を慕う踊りをあえて踊ったので頼朝が怒ったという言い伝えがあります。ただし当時はまだこの建物はなかったようです。

  • 中を覗くとこんな感じです。

    中を覗くとこんな感じです。

  • 舞殿の裏手に回ります。「大石段」があります。61段あるそうです。手前左側に黒くて四角い物体が並んでいますが、

    舞殿の裏手に回ります。「大石段」があります。61段あるそうです。手前左側に黒くて四角い物体が並んでいますが、

  • これらは「隠れ銀杏」が入っています。樹齢1000年を超える大木で第三代将軍実朝が、銀杏の木の裏に隠れいていた甥の公卿に暗殺された現場です。樹齢を考えると当時の銀杏ではないかもしれませんが、鶴岡八幡宮のシンボルとして親しまれてきました。でも、去年の3月に残念ながら強風で倒れてしまいました。この幹を切断して移植し大切に保護しています。

    これらは「隠れ銀杏」が入っています。樹齢1000年を超える大木で第三代将軍実朝が、銀杏の木の裏に隠れいていた甥の公卿に暗殺された現場です。樹齢を考えると当時の銀杏ではないかもしれませんが、鶴岡八幡宮のシンボルとして親しまれてきました。でも、去年の3月に残念ながら強風で倒れてしまいました。この幹を切断して移植し大切に保護しています。

  • 石段の手前左と

    石段の手前左と

  • 右には狛犬がいます。

    右には狛犬がいます。

  • 石段を上ります。

    石段を上ります。

  • 低いアングルからも写真を撮ってみました。石段がよく見えなくてかえってよくないかもしれません。

    低いアングルからも写真を撮ってみました。石段がよく見えなくてかえってよくないかもしれません。

  • 石段を上ったところには「本宮」があります。本宮の正面入口にあるこの門は「桜門」というそうです。現在のものは徳川第11代将軍徳川家斉によって再建されたものです。

    石段を上ったところには「本宮」があります。本宮の正面入口にあるこの門は「桜門」というそうです。現在のものは徳川第11代将軍徳川家斉によって再建されたものです。

  • 桜門の入口の左と

    桜門の入口の左と

  • 右には、このような方々がいます。

    右には、このような方々がいます。

  • 本宮の中は「撮影をご遠慮ください」と書かれていたので撮影はしませんでした。賽銭を投げてお参りしました。本宮の前から今来た方向を振り返ります。中央に舞殿が見え、その向こうに「三の鳥居」が見渡せます。

    本宮の中は「撮影をご遠慮ください」と書かれていたので撮影はしませんでした。賽銭を投げてお参りしました。本宮の前から今来た方向を振り返ります。中央に舞殿が見え、その向こうに「三の鳥居」が見渡せます。

  • 右手下に親銀杏と子銀杏が並んで見えます。

    右手下に親銀杏と子銀杏が並んで見えます。

  • 裏側はネットで覆われていないので、ズームアップすれば何とか様子が見えます。倒れた幹から芽吹いた銀杏が伸びてきているようです(これは遠い方の親銀杏を撮ったものです)。

    裏側はネットで覆われていないので、ズームアップすれば何とか様子が見えます。倒れた幹から芽吹いた銀杏が伸びてきているようです(これは遠い方の親銀杏を撮ったものです)。

  • 舞殿まで戻りました。

    舞殿まで戻りました。

  • 本宮に向かって、舞殿の右横には「若宮」があります。1180年に鎌倉に来た源頼朝が、由比ヶ浜にあった八幡宮を移した時、ここに新宮を建てましたが火事で焼けてしまい、現在の建物は江戸幕府第二代将軍秀忠が再建したものだそうです。

    本宮に向かって、舞殿の右横には「若宮」があります。1180年に鎌倉に来た源頼朝が、由比ヶ浜にあった八幡宮を移した時、ここに新宮を建てましたが火事で焼けてしまい、現在の建物は江戸幕府第二代将軍秀忠が再建したものだそうです。

  • 八幡宮の入口に向かって戻り始めましたが、鶴岡八幡宮の公式サイトをチェックすると、まだ見所がありそうなので左折してまた左折し、本宮に向かって右奥の場所に行ってみると、

    八幡宮の入口に向かって戻り始めましたが、鶴岡八幡宮の公式サイトをチェックすると、まだ見所がありそうなので左折してまた左折し、本宮に向かって右奥の場所に行ってみると、

  • 「白旗神社(しらはたじんじゃ)」がありました。第二代将軍頼家が頼朝のために建て、その後実朝も祀られたそうです。黒い漆塗りのきれいな建物です。この位置の手前左側に道があったのでそちらに進むと、

    「白旗神社(しらはたじんじゃ)」がありました。第二代将軍頼家が頼朝のために建て、その後実朝も祀られたそうです。黒い漆塗りのきれいな建物です。この位置の手前左側に道があったのでそちらに進むと、

  • 「鶴亀石」というのがありました。洗うと鶴や亀のようにきれいになると伝えられているそうですが、見た感じはただの丸っこい石です。

    「鶴亀石」というのがありました。洗うと鶴や亀のようにきれいになると伝えられているそうですが、見た感じはただの丸っこい石です。

  • また舞殿に戻ってきてしまいました。横から見ると、左側に張り出しているようです。このあたりには鳩がたくさんいて、

    また舞殿に戻ってきてしまいました。横から見ると、左側に張り出しているようです。このあたりには鳩がたくさんいて、

  • エサをあげている人がいたこともあって、時々舞い上がりました。棒が立っているので写真の構図としてはあまりよくありません。

    エサをあげている人がいたこともあって、時々舞い上がりました。棒が立っているので写真の構図としてはあまりよくありません。

  • 源平池まで戻ります。出口に向かって左側(本宮に向かって右側が「源氏池」ということになっています。

    源平池まで戻ります。出口に向かって左側(本宮に向かって右側が「源氏池」ということになっています。

  • 橋から蓮を見渡せます。

    橋から蓮を見渡せます。

  • 最初源氏池には源氏の旗印の白い蓮を植えたようですが、こちらの池には現在、赤い蓮が結構みられます。

    最初源氏池には源氏の旗印の白い蓮を植えたようですが、こちらの池には現在、赤い蓮が結構みられます。

  • これは咲きかけです。

    これは咲きかけです。

  • 終わった花もあります。

    終わった花もあります。

  • 亀が泳いでいます。

    亀が泳いでいます。

  • すっぽんもいました。

    すっぽんもいました。

  • 源氏池に浮かぶ島に「旗上弁才天」があります。

    源氏池に浮かぶ島に「旗上弁才天」があります。

  • 白い旗が並んでいます。

    白い旗が並んでいます。

  • 旗上弁才天の裏側左手に「政子石」があります。夫婦円満を表すのだそうです。

    旗上弁才天の裏側左手に「政子石」があります。夫婦円満を表すのだそうです。

  • 覗いてみました。公式サイトの写真を見ると左側のことを言うのでしょうか。それとも両方でしょうか。

    覗いてみました。公式サイトの写真を見ると左側のことを言うのでしょうか。それとも両方でしょうか。

  • このあたりには白い鳩がいました。

    このあたりには白い鳩がいました。

  • 今度は平家池に行ってみます。

    今度は平家池に行ってみます。

  • あたり一面白い蓮が咲いています。最初は平家の象徴である赤い蓮を植えてあったようですが、わたしの感覚ではほぼ逆転してしまっていて、面白いものですね。

    あたり一面白い蓮が咲いています。最初は平家の象徴である赤い蓮を植えてあったようですが、わたしの感覚ではほぼ逆転してしまっていて、面白いものですね。

  • 白い蓮の咲きかけも撮っておきます。

    白い蓮の咲きかけも撮っておきます。

  • すぐ手の届くところにあった蓮はかなり開いてしまっています。

    すぐ手の届くところにあった蓮はかなり開いてしまっています。

  • 池の蓮ごしに鳥居が見えます。

    池の蓮ごしに鳥居が見えます。

  • でも、すっぽんには注意しましょう。

    でも、すっぽんには注意しましょう。

  • 「小町通り」を通って帰ります。店がたくさん並んでいて、人力車もとまっています。

    「小町通り」を通って帰ります。店がたくさん並んでいて、人力車もとまっています。

  • 鎌倉駅に戻りました。もう汗だくです。

    鎌倉駅に戻りました。もう汗だくです。

  • 駅に隣接するエアコンの効いたレストラン街のある店で、天丼を食べました。具が大きくてしっかりしており、味も上品でした。丁寧に作って下さったみたいで、出来上がるのにしばらく待ちました。食事の後は上野に行って恐竜博を見ました。何とも非効率的な時間の使い方です。

    駅に隣接するエアコンの効いたレストラン街のある店で、天丼を食べました。具が大きくてしっかりしており、味も上品でした。丁寧に作って下さったみたいで、出来上がるのにしばらく待ちました。食事の後は上野に行って恐竜博を見ました。何とも非効率的な時間の使い方です。

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