中南米西海岸縦断クルーズ（9日目/プエルト・コリント（ニカラグア）

2009/10/30 - 2009/11/21

ホーランド・アメリカのヴィーンダムでのクルーズ記。

＜スケジュール＞
10/30 成田ーロサンゼルス

（クルーズ）
10/31 サンディエゴ（アメリカ）
11/1 航海日
11/2 カボサンルーカス（メキシコ）
11/3 航海日
11/4 シワタネホ／イスタパ（メキシコ）
11/5 アカプルコ（メキシコ）
11/6 ウアトゥルコ（メキシコ）
11/7 プエルト・ケツァール（グアテマラ）
11/8 プエルト・コリント（ニカラグア）
11/9 プンタレナス（コスタリカ）
11/10 航海日
11/11 マンタ（エクアドル）
11/12 航海日
11/13 トルヒーヨ（ペルー）
11/14 リマ（ペルー）
11/15 リマ（ペルー）
11/16 航海日
11/17 航海日
11/18 コキンボ／ラ・セレナ（チリ）
11/19 バルパライソ・サンティアゴ（チリ）

11/20 ロサンゼルス（アメリカ）

エリア レオン(ニカラグア)

プエルト・コリントの港から1時間ちょっとでレオンの町に到着。
広場の目の前に重々しく立つ大聖堂。1746年から100年の歳月を費やして建設された中米最大規模のカテドラル。

広場の中心にある噴水はライオンの像に囲まれている。大聖堂の入り口にもライオンの像があり、ライオンは町の象徴なのかと聞いてみると、町の名前であるLeonはスペイン語でライオンのことを指すらしい。町の名前がライオンから、だからライオンは町のシンボルなんだと

スペインの植民地そして独立、独立後の政治的な混乱、内戦、アメリカの介入と波乱名歴史を刻んできたニカラグア。1936年から1979年の43年間はソモサが親子三代で政治と国家を支配し、私物化し、独裁政権を牛耳っていた時代。

1959年7月23日、その1ヶ月前の6月22日にこの町で起きた暴動とその際国家警察に連行された学生たちの開放を求めて、レオンの町にある国立自治大学の学生たちが集まっていた。

そのときに殺されてしまった4人の学生の顔が描かれたものが・・・

ニカラグアはTierra de Lagos y Volcanes（湖と火山の国）といわれ、グアテマラと同様に活火山が多くあるらしい。

周囲はサウナにいるかのように蒸し暑い。

この旅行の詳細は
http://coyote2009.blogspot.com/search/label/Nicaragua

ニカラグアの出港時間は15時。船の出港時間ごろからアフトのプールサイドでアイスクリーム・パーティーが開催された。

船尾側にテーブルが置かれ、アイスクリーム・パーティーの準備が始まる。

パーティー開始と共に長蛇の列。
欧米人（特にアメリカ人）は年齢・性別関係なく甘いものが好き。
みんな山盛りのサンデーかパフェ状態に仕上がったアイスを簡単に食べ切ってしまう。しかもそれをお代わりしに行く人も結構いるのだからビックリ！