2011/06/07 - 2011/06/07
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ぺこにゃんさん
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世界文化遺産・西芳寺。
「苔寺」の名で知られるように,庭一面が苔に覆われています。
その苔が最も美しいといわれる梅雨時に訪れてみました。
2014年版も作成しました。
http://4travel.jp/travelogue/10903462
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いきなり苔のアップからですが,京都が誇る世界文化遺産の一つである西芳寺は,庭一面が苔に覆いつくされていることから「苔寺」の名称で呼ばれます。
美しい庭園があるにもかかわらず,二の足を踏む人が多いです。
事前の申し込み,少し高めの冥加金,写経などの宗教的行事への参加が必要で,庭園だけを見学するというわけにはいかないからです。
私は過去に一度訪れたことがあります。
前回は残暑厳しい9月で,心なしか苔も夏バテ気味…
最も美しいといわれている梅雨時の苔を見てみたいと思い,今回再び訪問することにしました。 -
■総門,大歇橋(だいけつきょう)
西芳寺を訪れると最初に目にするのが,この総門。
かつてはここから参拝していたそうですが,現在は開かずの門となっています。
手前の大歇橋はかつて茶室「潭北亭(たんほくてい)」に架けられていたそうです。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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■虚子句碑
その総門脇にひっそりと石碑があります。
「禅寺の苔を啄む小鳥かな」
高浜虚子が詠んだ句が刻まれています。 -
■西芳寺川
西芳寺の南を流れる清流です。
この川に沿って西へと歩いて行きます。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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■邀月橋(ようげつきょう)
川沿いに少し歩くと,邀月橋があります。
この橋を渡ったところが現在の入り口になります。
鉄扉のところに係員の方が立っておられますので,ハガキを見せて中へと入ります。
集合時間は13時に対して,到着したのが12時30分。
早く着いてしまいましたが,しばらくすると中に入れてもらえました。 -
■衆妙門
現在の寺の入り口となる門です。
門自体は閉じられており,脇の扉から入ります。
ちなみに「衆妙」とは「天地万物の深遠な道理」とのことです。 -
さて,瓦に「西芳禅寺」とかかれているように,西芳寺は臨済宗のお寺です。
もとは聖徳太子の別荘だったと伝わっていますが,奈良時代に行基が法相宗の寺として開山。
1339年に夢想疎石が庭を整え臨済宗の禅寺として再興しました。
ビッグネームが名を連ねていますね。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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衆妙門から中に入ります。
新緑が眩しいです。 -
■蓮池
本堂前にある蓮池には大賀蓮が植えられています。
大賀蓮は,2000年以上前の実から発芽させた古代蓮です。
その背後のカエデの木に白いものがぶら下がっていますが…
モリアオガエルの卵だと思います。
1mぐらいの高さに産み付けていました。 -
■本堂(西来堂)
参拝者は玄関で冥加金を払った後,本堂の西来堂へと案内されます。
現在の本堂は昭和44年に再建された,比較的新しい建物です。
受付時に般若心経が薄く書かれた半紙をもらいますので,席に着いた後,写経を各自始めます。
写経はすぐに始めても構いません。
13時になると般若心経の読経が始まります。
読経が終わった後は,写経をしながら,お寺の由緒をうかがいます。
前回来たときは写経せず,木札に心願を書いただけでした。
夏場の暑いとき,冬場の寒いときは写経をしないとか…という情報もあります。 -
この日は団体ツアー2組が訪れており,人数は100人はいたでしょう。
時間が限られるツアー客は,写経を途中で終え,そそくさと庭園へと向かっていました。
写経を最後まで書き上げるかは自由です(私は最後まで書き上げました)。
寺側も宗教行事の参加を必須としているものの,参拝者の多くが庭園で目当てであることは承知しています。
なお,写経は三重納経塔に納められます。
■三重納経塔と書院(合同亭)
本堂の裏手にありますが,訪れることはできないようです。
衆妙門から撮影しました。 -
庭園へ向かう前に要チェック。
■夕日の清水
玄関前にある「夕日の清水」は,意外と見落としがちです。
閼伽井であり,清涼寺の釈迦如来像の御身払い(4月19日)では浄水として使われています。 -
湧き出す水は,庭園へと流れ込んでいます。
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■参道
庫裏の前に一本の道がありますが,これが本来の参道です。
かつては総門から入り,築地塀に沿って庭園の南を通り,中門をくぐってここまで来ていたようです。
現在は見学ルートに含まれていません。 -
では,庭園へと向かいましょう!
西芳寺の庭園は上下二段に分かれています。
下段は黄金池を中心とした池泉回遊式庭園,上段は日本最古の枯山水庭園です。
超一流の作庭家である夢想疎石が手掛けた,趣の異なる2つの庭園があるというのが西芳寺の見所です。
見学ルートは下段→上段の順です。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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いきなり目の前に広がる苔の絨毯。
「苔寺」の名に相応しい光景です。
正直なところ,もう少し濃い緑色を期待していたのですが…
まだまだ序盤です。
先にはもっと素晴らしい苔景色があるはず。
ちなみに,奥の建物は少庵堂茶室,右手の松は皇后陛下行啓記念樹です。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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■観音堂
苔以外にも庭園内には見所があるので,順に見て行きます。
まずは,庭園に入ってすぐ左手に見える建物,観音堂です。
現在の本堂である西来堂ができるまでは本堂として使用されていました。 -
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イチオシ
観音堂は一段高いところにあります。
写真では伝えきれませんが,庭園を見下ろす眺めが良かったです。 -
■金剛池
観音堂の東側にある池が金剛池です。
黄金池と直接つながっているので,黄金池の一部とも言えなくもないですが。 -
■夜泊石
金剛池には16個の岩島,3列(または2列ともいう)に並ぶ夜泊石があります。
夢想国師の時代,西来堂は金剛池の東にありました。
その西来堂の南に瑠璃殿があり,西来堂と瑠璃殿を結ぶ回廊の礎石跡がこの夜泊石といわれています。
石といっても,木がしっかりと生えています。 -
夜泊石をアップで。
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この日は雨予報だったのですが,このときだけ太陽の光が射してきました。
その後はずっと曇り空で,結局雨は降らずじまい。
雨に濡れる苔寺を期待していたのですけど,さすがに申し込み時点で天気までは読めないなあ。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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団体客を避けたかったので,あえてのんびりと進んで行きます。
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黄金池のほうを見ると,橋が三本架かっています。
右側の島が「朝日ヶ島」,左側の島が「夕日ヶ島」です。 -
夕日ヶ島には鎮守堂が建てられています。
ここからは少し見づらいですね。 -
西芳寺の苔はモコモコとしており,模様を描いているように見えるときもあります。
苔の種類は約120種類だそうです。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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苔アップ。
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苔アップ。
マクロレンズを持っていたら,もっと面白い写真が撮れるのですけどね。 -
■少庵堂茶室
下段の池泉回遊式庭園には三つの茶室があります。
まず最初は少庵堂茶室で大正9年に建てられました。
千利休の子・少庵の名にちなんでおり,少庵の木像が安置されています。 -
上のほうで「夕日の清水」なるものを紹介しましたが,庭園へと流れ込んでくる水が見えたので,ちょっと追跡してみました。
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少庵堂の西から庭園へと流れ込んできます。
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水路は途中二手に分かれます。
写真下に向かう水路は直接黄金池へと流れ込んでいます。
右に向かう水路は金剛池へ…と思っていたのですが,右側が若干高く,しかも石で遮られて水はそちらには行っていないようです。 -
よ〜く目を凝らしてみてみると,石垣のあたりから水が湧き出ているようです。
少庵堂の地下を流れる水脈があるのかも。 -
イチオシ
そして最後は金剛池へと流れ込んでいきます。
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イチオシ
一方,夕日の清水から黄金池へと流れる水を追いかけます。
苔と苔の間を抜けて… -
くねくねと蛇行しながら流れていきます。
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そして,黄金池へと流れ込みます。
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団体客も大方通り過ぎて行ったころを見計らい,奥へと進みました。
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少庵堂前から南に歩いて行くと,左手に石が置かれているところがあります。
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■影向石(えいこうせき)
この石の中に,一つだけ注連縄をした石があります。
これが影向石です。
松尾明神がこの石の上に安座して,松尾大社の宮司藤原親秀に告げました。
「我、素より此処に跡を垂る。我が社殿を営むことなかれ」
翌朝,藤原親秀がこの石を調べると注連縄が張られていたといいます。
以来,社殿が建てられることはなく,毎年正月に注連縄を飾りかえています。松尾大社 寺・神社・教会
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どんどん進んでいきましょう。
庭園南西にある相生の杉。 -
西側の塀。
塀の向こうが参道で,奥に中門が見えています。 -
これは連理の木。
かなり痛んでいますね。 -
南西角まで来ました。
奥に見えるのは中門ですね。 -
相生杉の横から撮影。
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■湘南亭茶室
庭園南側に位置する二つ目の茶室,重要文化財の湘南亭茶室です。
夢想疎石により建てられた後,豊臣時代に千少庵によって老朽化した建物を茶室として改築しました。
写真左手が月見台になっています。
明治維新には岩倉具視がここに身を隠し,幕府の難を逃れたそうです。
当時の西芳寺住職神湫が,岩倉具視の従兄弟だったためです。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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■黄金池
湘南亭茶室前から黄金池を見下ろすことが出来ます。
黄金池は心字形になっています。 -
築地塀(南),奥には湘南亭。
この辺りの苔密度はなかなかのものです。 -
塀までびっしりと苔で覆われています。
ところで苔って触ると意外と堅いですよね。 -
ツツジがところどころにあり,ほんの数輪ですが花を咲かせていました。
(4travelの写真サイズではわからないです) -
苑路を東に向かって歩いていくと,奥に霞島が見えてきました。
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■霞島(または長島)
霞島を正面に見据えます。
お寺からもらえるパンフレットには朝日ヶ島,夕日ヶ島の名前は記載されていますが,霞島は載っていません。
黄金池の南東に位置し,朝日ヶ島と橋で結ばれています。
今では信じられませんが,当初これらの島々は白砂で覆われていたそうです。
庭園というより「庭園の遺跡」と言ったほうが正しいのかもしれませんね。 -
■三尊石
その霞島南岸には三尊石があります。
この石組みは金閣寺の葦原島,銀閣寺の白鶴島に写されました。 -
霞島の左手を見ると…
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霞島の西に,カエデの木が生えている亀島があります。
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ツツジが植えられていたところは横から見ると石垣になっていました。
この石垣の東側(写真では左端)はかつて船着場だったそうです。 -
霞島の三尊石を東側から見ました。
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霞島(手前)と朝日ヶ島(奥)に架かる橋
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ここまで黄金池の南を歩いてきましたが,次は東側を歩いて行きます。
築地塀は総門まで。
庭園東側は竹垣となっています。 -
西芳寺を紹介する写真に良く使われるのが,霞島に架かる橋を中心としたこのアングル。
ちなみに京都の世界遺産の切手が発行されたとき,この景色が採用されました。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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苔が元気なときは,この橋を覆い尽くすぐらいなのですが,この日は地面が露出していました。
去年の夏の猛暑の影響なのでしょうか。
ここも含め,地面が露出していたところが多かったような気がします。
表紙候補と考えていたのに,これでは使えません…
仕方ないので鯉を入れてみましたが,反射して見づらいし。 -
イチオシ
霞島(左)と朝日ヶ島(右)。
この辺りからの眺めが一番美しいのではないかと個人的には思います。
カエデの木もあるので,紅葉の季節も綺麗だろうな。 -
イチオシ
鶴島です。
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ここで一匹の鳥が池へ向かってダイブしました!
遠目に見ただけですが,その色からカワセミだと確信しました。
もう一度姿を現すのを待っていましたが,残念ながら現れず。
波紋だけ載せておきます… -
イチオシ
東側の苑道を歩いて行きます。
夕日ヶ島を東から眺めます。 -
夕日ヶ島に架かる橋。
奥に見えるのは鎮守堂。 -
■潭北亭(たんほくてい)
黄金池東側に三つ目の茶室,潭北亭があります。
1928年,陶工・真清水蔵六により寄進されました。 -
この茶室のみ,内部に入ることが出来ます。
潭北亭の丸窓からは,夕日ヶ島の鎮守堂を真正面に見ることが出来ます。 -
黄金池北東部です。
かなり歩いてきました。 -
■七本竹
黄金池の北側に,夢窓疎石が植えたと伝わる「七本竹」があります。
作庭に参加した7人を労って植えたそうです。
一隻の舟が心憎い演出ですね。 -
ここから先には見所は特にないので,周りの景色を楽しんで行きました。
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青もみじ
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水面に映る苔
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水面に映る木々
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この辺りの苔は見ていて面白いです。
どうしたらこんなふうにモコモコと生えるのでしょうね。 -
イチオシ
表紙の写真です。
欲を言えば,色濃い緑であって欲しかったです。
せめて雨でも降ってくれれば,潤いが増したのですが,それも叶わず。 -
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苔の勢力争いみたい。
薄緑の苔が優勢か? -
七本竹と舟
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■鎮守堂
あらゆるところから見えていた夕日ヶ島の鎮守堂。
北側からが一番間近にみることができます。 -
■向上関
下段の庭園を回り終えると,小さな門に辿り着きます。
ここから先が上段の枯山水庭園となります。 -
イチオシ
向上関をくぐると,急な階段があります。
通宵路(つうようろ)といい,全部で49段あるそうです。
数えてみましたが,途中でわからなくなりました。
この景色も切手に採用されたことがあります。
インターネットで調べれば見つかりますよ。 -
さて,夢想疎石が西方寺(にしかたでら)と穢土寺(えどでら)を統合して西芳寺にしたのですが,穢土寺の庭が上段の枯山水庭園になります。
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こちらも苔だらけ。
山の斜面がここまで覆われるのも珍しいのでは。 -
■須弥岩組(亀石組)
西へしばらく歩くと,須弥岩組が見えてきます。
左側が亀の頭になっているようですが…
そう言われると亀に見えてきませんか? -
須弥岩組の背後の階段を上っていくと…
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■指東庵
西芳寺の開山堂である指東庵があります。
指東庵は夢想疎石にとって最も神聖な座禅の場所でもあり,将軍足利義満も何度か座禅をしているそうです。西芳寺(苔寺) 寺・神社・教会
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■枯山水石組
指東庵の東側に,豪快な石組があります。
この枯山水庭園の最大の見所といって良いでしょう。
夢想疎石により造営された,日本最古の石組みと言われています。 -
上段,中段,下段の三段の「枯滝石組み」となっています。
奥行き23mもあるらしいです。
(写真は上段の石組み) -
こちらは中段から下段の石組み。
一匹の鯉が滝を登る様子を表しており,「鯉の滝登り」すなわち「登竜門」(流れの急な龍門という河を登りきった鯉は龍になる)にちなんで「龍門瀑」といわれています。
龍門瀑は,夢想疎石が作庭した天龍寺の庭園にもありますね。天龍寺 寺・神社・教会
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■鯉魚石
これがその鯉です。
鯉に見えてきたでしょう。 -
■龍淵水石組,坐禅石
指東庵を挟んで,龍門瀑と反対側にあるのが龍淵水石組です。
この石組みには夢想疎石が坐禅した「坐禅石」と僧が身を清めるために使用した「龍淵水」があります。
写真の一番右側の上部が平らな石が坐禅石です。
夢想疎石はこの上に座って,作庭の際に指揮を執ったといわれています。 -
■龍淵水
こちらが龍淵水。
今も湧き出しています。
周辺の石組みは金閣寺,銀閣寺の庭園にも写されているそうです。
まさに元祖ですね。 -
あとは下っていくだけです。
須弥岩組(亀石組)を上から撮影。 -
この階段を下りておしまいです。
編集しているのでわからないでしょうけど,実は庭園を2周しています。
このとき時刻は15時30分。
十分に堪能させてもらいましたが,他の参拝客は誰一人残っておらず,門も閉められ少々焦りました。
2014年版も作成しましたので,より新しい状況が知りたい方はどうぞ。
http://4travel.jp/travelogue/10903462
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この旅行記へのコメント (8)
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- hot chocolateさん 2011/08/21 01:05:42
- 本日の1枚♪
- ぺこにゃんさま、こんばんは〜
本日の1枚、おめでとうございます。
苔寺の庭園の苔が素晴らしいですね。
大分前に、2度ほど行ったことがありますが、今は、手続き等、簡単には行けなくなって残念です。
ひと口に苔といっても色々な種類があるし、あれだけの苔を手入れするのは大変だろうな〜と感心します。
小雨でも降ってくれれば、苔の緑ももっと濃く、しっとりとしていたんでしょうがちょっと残念でしたね。
でも、お天気のことは、こちらの都合通りにはいかないですしね〜
hot chocolate
- ぺこにゃんさん からの返信 2011/08/21 23:25:32
- RE: 本日の1枚♪
- hot chocolateさん,こんばんは。
> 本日の1枚、おめでとうございます。
ありがとうございます。
メルマガみたいですけど登録していないので,どの写真が選ばれたのかもわからなかったです。
(コメントを付けていただいた写真みたいですね)。
> 苔寺の庭園の苔が素晴らしいですね。
> 大分前に、2度ほど行ったことがありますが、今は、手続き等、簡単には行けなくなって残念です。
> ひと口に苔といっても色々な種類があるし、あれだけの苔を手入れするのは大変だろうな〜と感心します。
> 小雨でも降ってくれれば、苔の緑ももっと濃く、しっとりとしていたんでしょうがちょっと残念でしたね。
> でも、お天気のことは、こちらの都合通りにはいかないですしね〜
手続きが面倒なのは仕方ないのですが,雨の日を狙ってピンポイントで行けないのがつらいですね。
行くからには雨で緑色が増した苔を見てみたいですから。
根気よく通い続けるしかないですよね…
ぺこにゃん
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- 鴨川の夕立!さん 2011/07/03 21:49:54
- 記憶かすか・・・!
- 西方寺はやはりいいですね。
私が訪問したのはかみさんと結婚する前に行ったきりですね
もう30数年前の話です(^ー^* )フフ♪
苔の庭だけは記憶に残っています
また行きたくなりました!
- ぺこにゃんさん からの返信 2011/07/04 23:19:44
- RE: 記憶かすか・・・!
- 鴨川の夕立!さん,こんばんは。
> 西方寺はやはりいいですね。
> 私が訪問したのはかみさんと結婚する前に行ったきりですね
> もう30数年前の話です(^ー^* )フフ♪
> 苔の庭だけは記憶に残っています
> また行きたくなりました!
30年前ですか!
もはや,はるか昔の思い出ですね。
記憶を辿るためにも,是非訪れてください。
紅葉の季節もなかなかよさそうですよ。
ぺこにゃん
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- saraさん 2011/06/27 23:36:31
- あこがれの苔寺
- 訪問、投票ありがとうございます。
行ってみたいと思いながら「予約」が必要なので行けずにいる西芳寺。
紅葉の頃を狙っているのですが申し込み多数で断られる事もあるかな〜。と考えたりすると、ますます縁が遠くなります。
by sara
- ぺこにゃんさん からの返信 2011/06/28 21:46:20
- RE: あこがれの苔寺
- saraさん,こんばんは。
> 行ってみたいと思いながら「予約」が必要なので行けずにいる西芳寺。
> 紅葉の頃を狙っているのですが申し込み多数で断られる事もあるかな〜。と考えたりすると、ますます縁が遠くなります。
>
往復はがきでの申し込みは面倒ですよね。
インターネットで予約できないのは,人数制限する意味もあるのでしょうね。
私も次に行くなら紅葉の時期だと思っています。
一日100人ぐらいは拝観できるので,それほど狭い門ではないと思っているのですが,どうでしょうね〜
ぺこにゃん
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- イロコさん 2011/06/19 18:56:34
- 西芳寺の苔はきれいですね
- 私はツアーで6月下旬の奈良と京都の旅行に申し込もうと思いました。
電話をしたところ苔寺に入ることができなくなったのでツアーは中止とのことです。
西芳寺は行ったことがないので行こうかと思ったので残念でした。
しかし庭園内は自由に歩けるんですね。
皆がぞろぞろ歩くのかと思っていました。
今度個人で拝観を申し込んでみようかなと思いました。
お庭の様子がよく分かったので参考になりました。
- ぺこにゃんさん からの返信 2011/06/20 00:05:59
- RE: 西芳寺の苔はきれいですね
- イロコさん,こんばんは。
> 私はツアーで6月下旬の奈良と京都の旅行に申し込もうと思いました。
> 電話をしたところ苔寺に入ることができなくなったのでツアーは中止とのことです。
> 西芳寺は行ったことがないので行こうかと思ったので残念でした。
> しかし庭園内は自由に歩けるんですね。
> 皆がぞろぞろ歩くのかと思っていました。
> 今度個人で拝観を申し込んでみようかなと思いました。
> お庭の様子がよく分かったので参考になりました。
往復ハガキで申し込めば,参観可能です。
建物内はダメですが,庭園は自由に見ることができます。
見頃は梅雨の時期,ちょうど今頃ですね。
カエデの木も多く,秋の紅葉も狙い目だと思います。
苔に追われた庭園は幻想的です。
機会があれば,是非ご訪問ください。
ぺこにゃん
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