2011/06/05 - 2011/06/08
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ムロろ~んさん
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以前から興味のある兵馬俑と万里の長城に行ってみたいと思っていました。
小学生の時に、町の図書館にあった手塚治虫の描いたマンガ「中国の歴史」がとても好きでよく読んでいました。その本に、秦の始皇帝時代に造ったとされる兵馬俑や万里の長城が写真に載っていたのを見て、あまりのスケールの大きさに驚いたのを思い出しました。
4日間の休みが頂けましたので、これを機会に兵馬俑と万里の長城を見に行くことを目的に計画を練りました。今回は短期間の旅行ですので、要領よくまわらないといけないと思いましたので、現地の旅行会社に個人ツアーを手配をすることにしました。
今回の旅で一番こだわったのが、中国系の航空会社を利用することでした。それは中国人がどのような方なのだろうかを知るだけではなく、なるべく自ら積極的に中国語を駆使して話せるようになれればと思ったからです。おかげさまで、中国語の勉強にもなっただけでなく、色んな方にも積極的に話せるようになり、良い面で中国の方の優しさに支えられて旅をすることができました。
参考になれれば幸いです。どうぞご覧下さい。
この巻は二日目の成案市内観光から書いています。
※写真は秦始皇兵馬俑博物館1号坑の中の風景です。
【旅行日程】
・一日目(6/5)
自宅→車で東京成田空港第二旅客ターミナルへ→MU522便にて上海経由、西安へ→西安泊
・二日目(6/6)
西安観光(兵馬俑・華清池・大雁搭など)→CZ6947便にて西安から北京へ→北京泊
・三日目(6/7)
北京観光(天安門・故宮・万里の長城)
・四日目(6/8)
故同(フードン)観光→MU271便にて上海経由東京成田へ→車で帰宅。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- 中国南方航空 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
二日目です。
昨日は0時を回っての到着でしたが、せっかく来たので少し朝の散歩をすることにしました。
宿泊したホテル城市酒店です。前の道が人通りや車が多くてちょっと大変でした。 -
朝、7時頃の西安市内の風景です。通勤時間帯だからでしょうか、朝から人通りが多くて、バスに乗っているお客さんも多かったです。
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ホテルから歩いて5分もしないうちに鐘楼が見えてきました。街の中心部に当たります。この辺りは、マクドナルドやスターバックスカフェなどのお店が見られました。
-
街を歩いていると、不思議なパンダがいました。せっかくなので写真を撮りました。
でも、なぜそんな顔をするのでしょうか? -
ホテルに戻り、朝ご飯を頂くことにします。
バイキングスタイルでした。
中国人が8割程、欧米系の方がチラホラ見えました。
日本人は全くいませんでした。 -
オムレツにパンもありましたが、中国のものもありましたので、いくつか頂いて見ることにしました。
辛いものもいくつかあります。 -
今日は端午節ですので、ちまきもありました。
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朝はガッツリ食べる方なので、多めに食べるようにしています。いろんな種類を少しずつ取るようにしました。
この日はとても暑かったので、水分補給もしっかり摂取しました。 -
朝9時にガイドさんに会い、チェックアウトを済ませてから、本日のツアーを開始しました。ドライバーさんは昨日に引き続いての同じ方でした。
この日のツアーの内容は、午前中に兵馬俑に行き、昼食をはさんで午後からは華清池、大願搭と西安市内街歩きをします。Ara China(桂林中国国際旅行社)さんのホームページからこのツアーを手配しました。一人でも短い時間ながらも自分のペースで観光できると思い、ここに手配をしました。
ガイドさんからは、西安市は教育と観光で栄えている都市でありいくつもの大学があることや、火力発電所が4つあり、それで市民の生活を支えていることなど色んな話をして下さいました。
さて、西安市内から一時間ほどで兵馬俑博物館に到着しました。 -
ここから兵馬俑に入ります。
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入り口から博物館のある建物まで、このような電動カートに乗ります。この日は端午節で祝日で三連休のため、中国国内はどこの観光地もいっぱいだそうです。並ぶというよりも、我先にといった感じで人がどんどこどんどんカートに乗るので、私も負けじとガイドさんの後ろにしっかりくっついて行きました。
※ちなみに薄い紫色の服を着た方が担当して下さったガイドさんです。 -
この日は暑かったですが、湿度がないため日陰に入ると心地よかったです。だいたい5分ほど電動カートに乗っています。
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着いたら、まず一号坑に行くことにしました。
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一号坑に入って、とても感動しました。
これがあの秦の始皇帝の兵馬俑なのかと。 -
平然と並んでいるので、驚きです。
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一体ずつ顔が違うとされています。
ただ布を巻いている方は身分が低い兵士、帽子をつけているのはワンランク身分上の兵士だそうです。 -
中には顔がないのもあります。
2000年以上も経つのですから、これだけでもきちんとした形で残ったのが不思議なくらいです。
本来なら武器などを持っているはずですが、青銅器のために、ほとんどがさびてしまったとのことでした。 -
なぜ2000年以上にも渡って保存ができたのかというと、ここの土壌が関係しているらしいとのこと。それは実際に触ったのですが、石のようにとっても堅いのです。
青銅器は空気に触れると20年程度経過するとさびが出てくるのだそうです。それをこの土が空気を一切入れないようにしたために、長期にわたって保存ができたのだそうです。 -
秦を建国後に陵墓を造ったのですが、この一体の中には自分が作ったという名前をちゃっかり彫りこんだ人もいたそうです。
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きれいに平然と並んでいます。
兵士一体の身長は178cmだそうで、その頃の中国人の平均身長よりも背が高かったと言われています。それは力の偉大さを示すために始皇帝の命令で敢えて大きく造ったとのことです。 -
現在もこのように修復中です。
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一号坑を出て、次に2号坑に入りました。
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このように兵士が中心に合わせて並んでいます。
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実際に発見された時の様子です。
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青銅器はなくなりましたが、きちんと形は残っています。
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引き続き、三号坑に行きました。
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三号坑の中は、きちんとした建物みたいなのが見えました。
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きれいです。
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この格好は、剣を抜く姿勢を表しています。
青銅製の武器は錆びて無いので、ガイドさんの説明が無かったらさっぱりわからなかっただろうと思います。 -
実物そのものを展示しています。
この方は高い身分の兵士のようです。 -
そのままのサイズで展示されています。
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この形は果たして何か? 最初は踊っているようにしか見えなかったのですが、実はこれは弓を弾いている姿を現しています。
青銅製の武器は錆びて無くなったのですが、人形だけがきちんとした形で残りました。 -
発掘された時の写真を展示しています。
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墓の中に建物があったようです。
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この坂は、人形などを下に運ぶためのものです。
実際に大型の荷車を使って運んでいたようで、幅も計算して道路を造ったようです。
このような陵墓を始皇帝は造ったのですが、土や人形を運ぶ際、厳しい期限があったようで、それを守らないと死刑されるとのこと、逆らって言い訳をしても死刑なので、いずれにしても殺されるのなら反乱をする一揆が色んなところで勃発していたのだそうです。
色んな意味で厳しい政策をしていた始皇帝ですが、国を一つにまとめ、度量衡や文字を全国統一にするなど、このような始皇帝の功績がなかったらいまのような中国はなかったであろうと唱える学者もいるとのことです。
兵馬俑博物館でガイドさんの中国の歴史についての説明を聞き、また改めて学びました。 -
展示館もありましたので、行って見ることにしました。
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先ほどの人形よりは小さ目の青銅製のものです。
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同じく青銅製のものです。これをお墓に入れたのだそうです。
しかし、実際に大きく造るとなると費用だけでなく、銅が産出できなかったため、小さめのサイズにしたのだそうです。
ちなみにこの馬車は始皇帝が乗られていたものと同じ形をしていたのだそうです。この馬車で始皇帝は中国全国出かけ、国の様子を見ていたのだそうです。 -
次は、博物館から車で10分ほど走ったところにある秦始皇陵に行きました。
-
真ん中にある山が秦始皇陵です。
登っても周りの風景が見えるだけで......。ということで、今日は暑いしここで引き揚げることにしました(笑)。 -
秦始皇陵と博物館の間を運んでいる無料シャトルバスです。
冷房が効いていたので気持ちよかったです。
これにて秦の始皇帝の兵馬俑の観光は終わりです。
次の観光地、華清池へ行きます。 -
華清池行く前に、お昼ご飯です。HISやJTBが契約している(ガイドさんの話)レストランに行きました。
-
シェフが麺を伸ばしているところです。
この地域は小麦の栽培が盛んなので、麺や餃子を使った料理が有名なのだそうです。ちなみにこのレストランも麺料理が有名なのだそうです。 -
トマトをベースにした麺です。
-
ちょっと油っこい味のした麺料理でした。
さすがにこれだけ出ると食べきれません(笑)。
ごちそうさまでした(>人<)。
水分補給にとお茶をポットで3杯飲みました(.o.;)。
お土産屋さんもありましたが、「興味ないようでしたら行きますか?」とガイドさんが声をかけて下さったので、ととくさと店を出ました。
次は華清池に行きます。
※これにて一旦話を閉めさせて頂きます。続きはその3をご覧下さい。宜しくお願い致します。
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この旅行記へのコメント (9)
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- アルデバランさん 2012/05/21 20:52:14
- 西安城市酒店
- ムロろ〜んさん こんにちは
5月の北京行き、仕事が忙しくなり秋に延期…
その代り久しぶりに西安の回民街と鈴懸の並木道を歩きたくなり6月に家族で西安までのチケットを確保し、2,3日前に鐘楼のすぐそばの宿を予約したばかりでした。
2月の北京では宿が女性向けではなく失敗したので、汚名挽回です。
西安城市酒店もなかなかよさそうですね。
唯一、心配なのが北京での乗り継ぎ。
なんせ中国国際航空なので…
- ムロろ~んさん からの返信 2012/05/21 21:23:46
- RE: 西安城市酒店
- アルデバラン様
お久しぶりです。いつもお世話になっております。
> 5月の北京行き、仕事が忙しくなり秋に延期…
本当に大変ですね。私も今年のゴールデンウィークは仕事三昧でした。
先週の土曜日に行われた「世界のファーストクラス&ビジネスクラス」のコミュのオフ会にも仕事で参加できず、ここのところ多忙です(>_<;)。
> その代り久しぶりに西安の回民街と鈴懸の並木道を歩きたくなり6月に家族で西安までのチケットを確保し、2,3日前に鐘楼のすぐそばの宿を予約したばかりでした。
> 2月の北京では宿が女性向けではなく失敗したので、汚名挽回です。
え〜っ?北京の宿もまた良かったではないですか?というのは私の個人的な視点ですね。汚名挽回とは大変ですね。
私の宿泊した城市酒店だけでなく、空港行のリムジンバスのバス停がある美倫酒店(メロディーホテル)も良さそうでしたよ。街の中心部は品のあるホテルが多いようですね。
鐘楼すぐ近くなら街歩きにもピッタシですし、空港〜街の中心部にも楽に行けるので良いですね。是非とも良い旅になるを願っています。
> 西安城市酒店もなかなかよさそうですね。
鐘楼からも近いですし、部屋もきれいですし、朝食も品数が多かったので良かったですよ。
> 唯一、心配なのが北京での乗り継ぎ。
> なんせ中国国際航空なので…
今、中国国際航空の時刻表を見ているのですが、北京の第三ターミナルがネックですよね。広すぎます(^-^;)。便数が多いですし、中国系の航空会社の中でもきちんとしている会社ですから事前に手順を踏みさえすれば大丈夫だと思います。
万が一何かあったときも日本語のコールセンターがあるので日系並みのフォローサービスになっていると思っています(ただ、機内サービスなどまだ至らぬ所もあるとは思います、汗)。
ただ、西安咸陽国際空港にでかい第三ターミナルビルができたようです。チベット行きでお世話になっている旅行会社からの情報では中国国際航空は今まで通り第二ターミナルのようですが、念のため確認をお願いします。
ムロろ〜ん
- アルデバランさん からの返信 2012/05/21 22:22:40
- RE: RE: 西安城市酒店
- > 私の宿泊した城市酒店だけでなく、空港行のリムジンバスのバス停がある美倫酒店(メロディーホテル)も良さそうでしたよ。街の中心部は品のあるホテルが多いようですね。
美倫酒店
実は泊まったことあります。
初めての中国旅行で「にーはお」と「しぇーしぇ」しか言えない時、大胆にも北京から鉄道で西安へ。
泊まるとこがなくて飛び込みで美倫酒店に…
リムジンバスには縁がなかったけど、ロケーションは最高でした。
チベットお気をつけて…
-
- zzr-cさん 2011/06/25 17:03:27
- すごーい!
- ムロろ〜んさま こんにちは!
凄い広いんですね、写真を見てびっくりしました。
そしてびっしりと兵士?の像が!
2000年もの間、あの石のお陰で無事だったんですねぇ〜
青銅が残っていないのでどんなポーズなのか説明が無いと
全く分からないし^^;
中国のカートは我先に皆さん乗りますか(笑)
例の列に並べない中国人じゃないですが、本当なんですね^^;
朝からがっつり食べれるのも旅の醍醐味、沢山食べなきゃ!損損です^_^
じぃ〜
- ムロろ~んさん からの返信 2011/06/26 18:07:40
- RE: すごーい!
- これはこれは、じぃ〜様 書き込みありがとうございます。
返信が遅れました。
身体全身で色んな意味で本当に中国を味わうことができました。
旅行に行くと何もかも全て味あわなければ損ではないかと思ってしまうので、積極的に行動をしてしまいます。特に宿泊代よりも、食事や交通費にお金をかけてしまいます。
あまりにもアクティブに動くので、帰りのフライトではぐったりしてしまいます。気分転換というよりはかえって疲れる旅をしている気もします(笑)。
-
- たらよろさん 2011/06/16 19:21:36
- 素晴らしいですね〜〜
- こんばんは〜〜ムロろ〜ん様。
これはやっぱり圧巻!!
実際に目で見ると、もっともっと感動するんだろうな〜
想像以上の大きさに、驚きとともに今すぐ見に行きたい衝動に駆られました。
それぞれの表情もリアルに残ってますね=
首が取れてしまっている兵士が少しオカルトちっくになっていますが、
でも、始皇帝の時代のものが
こんな形で残されているというのがまさしく奇跡ですよね。
絶対に一度は自分の目でこの感動を確かめに行きたいと思います♪
素晴らしいものを見せていただいてありがとう
たらよろ
- ムロろ~んさん からの返信 2011/06/17 18:05:50
- RE: 素晴らしいですね〜〜
- たらよろ様
書き込みありがとうございます。ムロろ〜んです。
そして返信が遅れてしまい申し訳ありませんm(>_<)m。
私も人生で一度は行ってみたいところでしたので、実際に兵馬俑に行くことができてとても嬉しかったです。2000年以上のものがきれいに残っており、いまでも大切に保存されていることが本当にうまく言葉に表せない程に感動しました。
やはり日本語ガイドを頼んで正解だと思いました。一人で見に行くのも良いですが、詳しく知りたい時や、見るポイントを要領よく教えて下さいましたので、とても印象深いものになりました。
私にとってもたらよろさんに喜んで頂けてとっても光栄です。次回、旅される時に遠慮なく情報などを共有できれば幸いです。こちらからも宜しくお願い致します。
-
- クラウザーさん 2011/06/13 11:26:36
- 圧巻です。
- ムロろ〜んさん
早速拝見させていただきました。
す、凄い迫力ですね!
生で見たら、もっと迫力がありそうですね!
見れて、良かったですね!
何をしているのか連想して見るのも面白そうですね!
私が行ったら、変な連想して、こじつけの旅行記に
なっちゃうので、遠慮しておきます〜
大迫力に1票入れさせて頂きます。
クラウザー
- ムロろ~んさん からの返信 2011/06/14 16:48:05
- RE: 圧巻です。
- クラウザー様
いつもお世話になっております、ムロろ〜んです。
投票をして下さいましてありがとうございます。そして書き込みもありがとうございます。
仕事の関係で返信が遅れました。
兵馬俑で人形と馬と一緒になったものを見て、時にはNHK教育番組でやっていた「はにまる王子」を思い出してしまいました。でもいただけで感動するのはとても不思議な気がしました。
今後も旅行記を書いてまいりますし、お互いに情報も共有できれば幸いです。そしてクラウザーさんの旅行の足しになれれば光栄です。
ムロろ〜んm(._.)m
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