2011/06/05 - 2011/06/08
156位(同エリア343件中)
ムロろ~んさん
- ムロろ~んさんTOP
- 旅行記569冊
- クチコミ1599件
- Q&A回答97件
- 3,288,598アクセス
- フォロワー632人
以前から興味のある兵馬俑と万里の長城に行ってみたいと思っていました。
小学生の時に、町の図書館にあった手塚治虫の描いたマンガ「中国の歴史」がとても好きでよく読んでいました。その本に、秦の始皇帝時代に造ったとされる兵馬俑や万里の長城が写真に載っていたのを見て、あまりのスケールの大きさに驚いたのを思い出しました。
4日間の休みが頂けましたので、これを機会に兵馬俑と万里の長城を見に行くことを目的に計画を練りました。今回は短期間の旅行ですので、要領よくまわらないといけないと思いましたので、現地の旅行会社に個人ツアーを手配をすることにしました。
今回の旅で一番こだわったのが、中国系の航空会社を利用することでした。それは中国人がどのような方なのだろうかを知るだけではなく、なるべく自ら積極的に中国語を駆使して話せるようになれればと思ったからです。おかげさまで、中国語の勉強にもなっただけでなく、色んな方にも積極的に話せるようになり、良い面で中国の方の優しさに支えられて旅をすることができました。
参考になれれば幸いです。どうぞご覧下さい。
この巻は三日目の北京観光から書いています。
※写真は故宮です。
【旅行日程】
・一日目(6/5)
自宅→車で東京成田空港第二旅客ターミナルへ→MU522便にて上海経由、西安へ→西安泊
・二日目(6/6)
西安観光(兵馬俑・華清池・大雁搭など)→CZ6947便にて西安から北京へ→北京泊
・三日目(6/7)
北京観光(天安門・故宮・万里の長城)
・四日目(6/8)
故同(フードン)観光→MU271便にて上海経由東京成田へ→車で帰宅。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- 中国南方航空 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
三日目(6/7)です。
2:30頃に2泊3日お世話になるホテル、華康賓館に着きました。
睡眠は少々で、朝は6時半に起きてシャワーを浴び、身支度です。
今回は北京グランドスラムさんに個人ツアーを手配しました。万里の長城だけでなく、天安門や故宮も巡れる一日ツアーがありましたので、それを選びました。7:30にホテルのフロントで待ち合わせでしたので、遅れるわけには行きません(>o<;)!
※ちなみに写真は今回泊まった華康賓館のスタンダードルームです。北京グランドスラムさんに手配すると280元/部屋で宿泊できるので決めました。 -
問題は朝ご飯です。ホテルに朝食サービスがなく、食堂もないので、外へ出ることにしました。
すると、お好み焼きみたいな食べ物を売っている屋台がありましたので、一つ買うことにしました。 -
ホテルの隣にはセブンイレブンがありましたので、おにぎりとオレンジジュース、そして500mlペットボトル2本を購入しました。
近くにコンビニがあるのは嬉しいですよね。 -
本日の朝ご飯です。
屋台で買ったお好み焼きみたいなものはおいしかったです。 -
7:30前に日本語ガイドさんと待ち合わせ、ツアー開始です。
早速、天安門へ向けて車を走らせました。
天安門に降り、入場ゲートで荷物検査を受けてから入ります。
来て本当に広くてびっくりしました。 -
人民英雄記念碑とうっすらですが博物館が見えます。
ガイドさんが言うには北京の天気はうっすらしている日が多いとのことでした。 -
行政機関である、人民大会堂です。
日本で言えば、国会議事堂です。 -
これから天安門に行きますが、交通量が多く、車を止めると渋滞が起きるので地下道を建設したようです。地下道に入ってから行きます。
ちなみにこの天安門の下を地下鉄1号線が走っています。 -
これは、龍の像が南の方向に向けているのですが、理由の一つは皇帝は国民のことをきちんと見ているというメッセージを伝えるため、もう一つは「皇帝よ、宮中に帰って来て」というメッセージを伝えるための二つの説があるとのこと。
「暴れん坊将軍」に出てくる徳川吉宗のように、皇帝の中にも一般人に扮して街中を歩き、国民の生活を調べていた方もいらしたようですが、中には宮中生活が嫌でなかなか帰らない皇帝もいたようです。中国の皇帝も個性が濃いようです。 -
毛沢東の写真を見ながら入ることにします。
故宮に入るには三本の橋があります。写真真ん中の入り口は皇帝用、左は政務関係の方、右が軍事の方が渡っていました。
今も真ん中の入り口からは入れませんので、左右どちらかから入ることになります。 -
天安門に入ると早速、先ほどの龍の像と対照的ものがあります。これは「国民は政治を見ている」という意味を込めて建てられたのだそうです。
後ろに見える建物は「瑞門」です。 -
端午節という祝日の翌日で、今日から出勤という方が多いのですが、この日も結構人が多かったです。
-
この「瑞門」に人形がいます。
皇后が眺めている光景を表しています。 -
「瑞門」を抜けましたが、まだ広いです。
-
「午門」に着きました。ここで入場券を買って入ります。
※ガイドさんが購入してくれます。 -
太和門が見えました。
ここから故宮の政治を司るところへと入っていきます。 -
1987年にユネスコから世界遺産に登録されたとのこと。日本語で説明書きがありました。
-
故宮を全て見ると3日間ほどかかると言われています。
今回は真ん中のルートのみ見てまわることにしました。 -
政治を司るところである太和殿にきました。
かの有名な「ラストエンペラー」に出てくるあの光景もここで撮られたとのことです。 -
ちょっと違いが分かるかと思いますが、下のレンガは最近修復された箇所、上はこの故宮時代からあるものとのこと。とても強固に造られたのだそうです。
-
それでは、太和殿に入ります。
この故宮の建物に共通することですが、必ず南の方角に入り口があります。その理由は良い運気は南から入ってくると信じられていたからだそうです。 -
ここでは軍の遠征式や皇帝の即位式などに使われたそうです。
下の床は大理石です。 -
暗くて見づらいのですが、この丸い玉の下に皇帝の座がありました。皇帝だけしか座れない、他の誰かが座るとあの玉が落ちると言われていたそうです。
-
太和殿の近くにこのような大きな器がありますが、一つは籠城用に炊き出しをするために、そしてもう一つが消火用の水を入れておくための以上の二つに目的があります。
北京は冬はとても寒いので暖を取るために火を使うのですが、一年中乾燥をするので火事が起こりやすく、それが頻繁であったため対策を考えなければならなかったようです。 -
太和殿の裏に中和殿と保和殿が見えています。
中和殿は、皇帝の住居である乾清宮から太和殿までは歩くととても疲れる(らしい、皇帝にとっては(-_-;))ので、ここで一度休まれてから太和殿に行かれたのだそうです。
保和殿はあの有名な科挙(官史登用試験)の最終試験である殿試(皇帝が自ら行う試験)が行われたのだそうです。
ここでの試験はカンニングを防ぐために4日間、ずっとこの建物に篭らなければならなかったようです。よって、試験者は体臭が臭くなるのでそれにも耐えなければならなかったので大変だったとの受験生の日記もあったようです。 -
続いて乾清門に行きます。
-
-
漢字の隣の文字は満州文字です。「清」は満州人が統一しましたので、このようなものがあります。
-
乾清宮です。ここは皇帝の住居としてだけでなく、執務もここでしていました。
-
玉座です。
-
前の建物が交泰殿、後ろは坤寧宮です。
坤寧宮は皇后の寝室部屋として、そして皇帝との結婚式をしたり、皇帝と皇后との結婚後の新居として使われました。 -
建物の後ろにこのような文字がありました。これ触ると良いご縁があるということでしたので、私も良縁成就の願いを込めて触りました。
-
裏に出ると、このような庭に出ます。ここで結婚する前に皇帝と皇后になる方とデートをするのだそうです。真ん中の木は二本の木が絡んでいることから良縁成就の樹と言われているのだそうです。
-
庭にはこのような道があります。これをはだしで歩くと血行が良いとのことです。
私もはだしで歩こうとしたのですが、地元の方がペッとしたので止めました(>o<;) -
故宮はとても火災が多かったので、欽安殿を建てました。神頼みですね。
-
庭にこのような石があります。ここで皇帝と皇后が登り、頂上で結婚のプロポーズをしたのだそうです。
今は崩れる危険性があるので、入るのは禁止されています。 -
順貞門より出ることにします。
-
これは順貞門にあった門の下の淵です。ラストエンペラーの溥儀が自転車が好きで、門を通るたびに一々自転車ごとまたがなければならなかったため、自転車でも通りやすいようにとここだけカットしてしまったのだそうです。
-
溥儀がよくここで自転車で遊んでいたそうです。
-
神武門より故宮の観光を終わりにしたいと思います。
「故宮博物院」と書かれていますが、これは1925年から一般解放された時に掲げられたものだとのことです。 -
景山公園が見えます。ここの頂上からは故宮全体が眺められます。
-
故宮の周りです。歩きやすくてとても気持ちよいです。
-
ですが結構、「万里の長城〜」とツアーの誘いの方がチラホラいました。私たちにも声がかかりました。
「ガイドはここにいるのに変ですね」とガイドさん。声をかけた人に私たち二人はどのように見えたのでしょうか?
次は万里の長城の慕田峪長城へ行きます。
※ここでこの巻を終わりにします。続きはその6をご覧下さい。
ありがとうございます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ムロろ~んさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43