2011/05/03 - 2011/05/05
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Johnny Asia Travellerさん
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GWに計12日間休みを取って、前から行きたかったラオス(ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバン、パックベン、フアイサイ)とタイ北部(チェンセーン)へ放浪の一人旅に出た。
ルアンパバンからスローボートに乗ってメコン川を北上し、途中パックベンで1泊した後、更に丸一日ボートに乗って、タイとの国境の街フアイサイへ。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
スローボートは8時出発。
宿を出るまでは大雨が降っていたのだが、出ようとしたまさにその瞬間に奇跡的に雨が止んだ。
晴れ男パワー炸裂(笑)。
乗り場までは、こんな階段になっているので、スーツケースだと結構しんどいと思う。
バックパック正解^^ -
船は窓のない簡易なもので、座席も明らかに中古車から剥ぎ取ってきたものだった(笑)。
ほぼ満席状態で、定刻より少し遅れて出発。
日本人も2〜3組乗っていた。
かなり肌寒く、Tシャツ1枚で最初はブルブル震えていたが、ほどなく太陽も出てきて、なんとか助かった。 -
スローボートの名の通り、ゆっくりしたスピードで川を進んでいく。
壮大なメコン川の景色を眺めながら、のんびりいい感じ。
動画
http://www.youtube.com/watch?v=Qk8e73FuWKY
http://www.youtube.com/watch?v=Q8eWNlO-pwo -
何故か土足禁止で、しかも床が泥で汚かったので、なるべく足を上に上げておいた(笑)。
一番キツかったのがトイレ。
つま先立ちでさっさと済ませ、後は足に水(と言ってもメコン川の茶色い水)をジャブジャブかけて一応きれいにするが、気分的にはかなり凹む。 -
昼食は付いておらず、途中食事のためにどこかに立ち寄ったりもしないので、予め宿の向かいにあるカフェでBLTサンドイッチを買っておいた。
パンがトーストされていて、めちゃうま。
買っておいて正解(^^)v -
向こう岸には豚が。
-
トイレになるべく行きたくなかったのでガマンしていたが、何もすることがなくヒマなので、ぼったくりビール(15,000キップ=150円)を買う。
ビアラオは、缶より瓶の方が遥かに美味いな。
缶は少し金属独特の味がする。 -
イチオシ
ずーっとこんな景色。
-
この時間の使い方は、ある意味ぜいたくやな。
-
別のスローボートも走っていた。
-
途中、村のようなところに一瞬止まり、飲み物などを下ろしていた。
スローボートは辺鄙な村用の運搬業者のような役割も担っているようだ。 -
イチオシ
日がかなり傾いてきた。
川面に反射してきれい。 -
夕方6時頃に、中間地点のパックベンに到着。
何も無い田舎だが、ちょうどルアンパバンとフアイサイの中間点にあることから、バックパッカー向けのレストランやゲストハウスばかりがある、ちょっと変わった街だ。 -
なんとなく奥に行った方が安い宿があるような感じがしたが、客引きに声をかけられ、とりあえず覗いてみることに。
清潔で、まぁまぁ悪くない部屋だ。
200バーツ!と客引きは言っていたが、50,000キップにしてもらって決めることにした。
雰囲気的には、もうちょい値切れたかも。
ファン、シャワー・トイレ付 -
バス・トイレ。
シャワーはもちろん瞬間湯沸かし器形式。 -
おっ!ナショナル頑張ってるやん!
・・・と思ったら、N"o"tionalやった(笑)。 -
部屋からの眺め。
メコン川が見えていい感じ。 -
奥がボート乗り場。
一緒に乗っていた日本人は、向かいの宿に入っていった。 -
パックベンの街は、ボート乗り場から道をまっすぐ上がっていくと、両側にゲストハウスとレストランがあるのだが、少し奥まで行くと、この通り完全なラオスの田舎。
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夕食のため、適当なレストランに入る。
-
いつものビアラオ。
ラオスは料理はイマイチだが、安くて美味いビールをいつでもどこでも飲めるのがありがたい。 -
せっかくラオスに来たので、ラオス料理を頼んでみる。
ラオスの主食であるモチ米と、鶏肉とカボチャを煮込んだよくわからない料理を頼む。
うーん・・・イマイチ。
味があまりに地味過ぎて、ご飯が全然進まない。
結局、半分くらい残してしまった。まぁ、これも経験やな。
〆て35,000キップ(350円) -
街の雑貨店。
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ゲストハウスと数軒のレストランしかないので、夜はとても暗い。
-
イチオシ
ゲストハウスから。
なんか懐かしい香りがするんよね。 -
またいました、安宿の友(笑)。
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翌朝。
一応、リバービュー(笑) -
外に出てみると、大量のカゲロウの死骸と羽が散乱していた。
-
朝のパックベン(山側)
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朝のパックベン(川側)
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ゲストハウスにもレストランはあったのだが、何となくオーナー夫妻の感じが悪かったので、隣の店で朝食を摂ることにした。
アメリカンブレークファストみたいなセットメニューを頼む。
味はまあまあ。
25,000キップ(250円) -
謎の足長グモ発見。
山あいにあるので、虫は多いかも。
なので、網戸がしっかりした宿に泊まらないと、色々ややこしいと思う(笑)。 -
今回泊まった宿。
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野良鶏がいた。
ブロイラーじゃないから、食べたら美味いはず(笑)。 -
さて、そろそろボートに乗る時間だ。
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こんな崖を上り下りしないといけないので結構大変。
皆、苦労しながら下りていた。 -
スローボートの旅2日目スタート。
-
今日のボートは何故か昨日のとは別のボートになっていて、しかもかなりきれいだった。
にもかかわらず、土足OKだし、かなり快適だった。
どのボートに乗るかによって、かなり当たり外れがあるようだ。 -
座席はもちろん中古車から(笑)。
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よく見ると、トヨタの車の座席だった。
リクライニングもできるし、なかなか快適。 -
ガソリンも船で運ぶらしい。
メコン川は、運送には欠かせないインフラの一つなんやろね。 -
昼食用に宿で買っておいた水とバゲット。
あまり美味くなかった・・・
15,000キップ(150円) -
今日もあまり天気が良くないな。
動画
http://www.youtube.com/watch?v=3e7OtJmlr1E -
昨日同様、途中の村にいくつか止まり、荷物を下ろしていた。
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地元の人が釣りをしていた。
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一緒のボートに乗っていたラオス人の女の子。
最初は照れて全然こっちを向いてくれなかったが、ようやくこっちを向いてくれた時にパチリ。
民族衣装のスカートがかわいい。 -
メコン川で洗濯。
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子どもたちの格好の遊び場でもある。
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お坊さんも水浴びをしていた。
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いつの間にか、対岸がタイになっていた。
向こうに見えるのは、タイのお寺。 -
イチオシ
夕暮れの太陽とメコン川の反射がとても幻想的。
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ようやくタイとの国境の街フアイサイに到着。長かった・・・
でも、丸2日間も何もせず、ボーッと舟に乗ることなんて滅多に無いことなんで、これはこれでいい経験だった。 -
船着場を下りるとすぐにソンテウが待っていて、街の中心部まで乗せてくれる。
相乗りで5,000キップ(50円)。
動画
http://www.youtube.com/watch?v=4PRJQPCMZq4
日本人親子(父娘)と一緒になり、少し言葉を交わす。
親父はいいとして、小学生の娘さんにとってはかなりハードな旅やったやろうなぁ〜。
ええ経験になるとは思うけど。 -
日本人親子は歩き方に載っている宿に泊まるということで、そこで別れ、オレは適当な宿を探すことに。
ちょっとボロい宿だが、250バーツのところを1名使用ということで200バーツにまけてもらい、ここに決めることにした。
やたら広いので、一人ではもったいない感じ。 -
シャワー・トイレもかなりボロいが、まぁ何とかガマンできるレベル。
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これが泊まった部屋。
なんか、小学校の林間学校とかで泊まるようなボロい宿だ(笑)。 -
宿のすぐそばの食堂に入る。
まずはビアラオ。もう何本目?(笑) -
イチオシ
前から食べてみたかったカオソーイを注文する。
これが大ヒットで激うま。
あっという間に平らげた。
タイのカオソーイはカレー味なのだが、オレはこっちの方が断然好きやな。
カオソーイとビールで20,000キップ(200円) -
夜になると、ものすごい勢いでカゲロウが出てくる。
日本では、ほとんど見かけないのに。
一晩で死ぬなんて、はかないよなぁ。
動画
http://www.youtube.com/watch?v=RTB8uRYyVOY -
ここが泊まった宿。
VIPバスのチケットなんかも販売してるようだ。 -
朝のフアイサイを散歩してみた。
-
あまり見所は無いのだが、近くにワット・マニラートというお寺があったので、朝の散歩がてらちょっと覗いてみることに。
ちょうどチェンコン行き渡し舟乗り場につながる道の反対側(山側)にある。 -
全く期待していなかったのだが、これがなかなか素晴らしい寺だった。
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壁の絵もとても繊細かつビビッドで、なかなか面白い。
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ワット・マニラートからの眺め。
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ブラブラしていたらお坊さんに声をかけられる。
片言ではあるが、ちゃんと英語を話すので、しばし雑談。
ラオスの人は皆押しが強くなく優しい感じで、日本人が忘れかけている大切なものを持っているような気がしたな。 -
対岸は、タイのチェンコン。
川の向こうが別の国なんて日本ではあり得ない状況なので、ちょっとテンションが上がる(笑)。 -
ルアンパバンのお寺よりも、むしろこっちの方がきらびやかで美しいかも。
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イチオシ
これはなかなかの穴場やったな。
しかも無料だし(笑)。 -
宿で朝食を食べる。
結局バゲットしか無いのだが・・・
うーん、これもイマイチ。
茶色いハムのようなもの?がマズく、結局それを全部取り除いて、野菜だけで食べるハメに--; -
バゲットはこんな感じで作っていて、テイクアウトもしているようだ。
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頑張れ、ダイハツ!
-
中国人団体客が来ていた。
こんなところに何をしに来るんやろ??
さぁ、渡し舟に乗って、国境通過だ!
(タイ入国&チェンセーン初日編に続く)
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