トルコ旅行記（番外編３　気になったもの）2011GW

2011/04/29 - 2011/05/06

長いバス旅で、ボーと外をみていると、気がつくこともあります。

今回のバス周遊で使用したバス。50人乗り、４列シート。　某会社は、３列だったり、はたまた２列だったりのVIPシート。でも、４列でも２列を一人で使えば、苦にはなりませんでしたね。

別のツアーでは、大柄な欧米人が４列いっぱいに、窮屈そうに座っているのが、気の毒でした。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

郊外のアパートなどで、目に付きました。

ソーラー温水器とパラボラ。
ブームなんでしょうか？

ちょっと見、分かりにくいかもしれません。
大型トラックの後輪ですが、前側が接地していません。
荷物が少ないときは、浮かせて、エネルギーロスを抑えているのでしょう。
車軸を移動させているんでしょうが、どのような構造だろう？？

このような構造のトラックは日本では見かけませんねえ。

ありました、ここにも、風力発電。

トルコはエコに関心があるようです。

このアイデアが好きです。

上下が合わないと違和感はありますが。

都会の渋滞は、どこも一緒ですが...

車列をぬって、物売りがくることは、日本ではないですね。

特に、シャボン玉を売ったりすることは。
それとも、シャボンは単なる客寄せかあ？？

信号にも、あと何秒の表示。
数字の色も、同調して変わります。

いいなあ、これ。
日本も取り入れてよ。

橋に信号機。
船の往来の多いところでは、必要ですね。

そして、外せない、トイレ事情。

トルコのトイレットペーパーは溶けにくい厚手のものです。
便器に流してはいけません。

右後ろのつまみを回すと、シャワートイレのように、突き出た配管から水が出ます。少し水平に近いですが、お尻を洗浄してくれます。手動ウォシュレットのようなものです。後は、水をふき取り、横のゴミ箱へ捨てます。

観光地などでは、トルコ古式の場合もあります。バケツがありますから、水を汲み、便器はこれで流します。お尻を拭いた紙は、ゴミ箱へ...です。　
抵抗のある方は、携帯ウォシュレットを持参されるのもいいでしょう。

（最後は、この題目で閉めさせてもらいました。）

以下は暇な方　どうぞ
（今回の旅行で心が動かされた時 ...のとき　の乗りで）
１．パムッカレの温泉水に黒いかわいいおたまじゃくしを見つけたとき
２．カッパドキアの地面の穴からプレーリードッグが現れて、立ち上がり、こちらを向いたとき
３．カッパドキアの売店で、マスコットの犬の親子が、トルコアイスをねだってお座りしながら、なくなってしまうと、ほかの客に愛想を振り向きだす身代わりの早さを見たとき
４．パムッカレにいるおとなしい犬が、パラグライダーにむかってほえて追いかけるのを見たとき
５．ホテルのトイレの噴出口が少し上向きで、蛇口をひねると、ちょうどお尻にあたるのがわかったとき
６．ドライブインで買ったパンにカビが生えていたとき
さらに、スープ料理の中に、鎖の金属片が入っていたとき
７．機内食を忘れられ、CAに言うと　ちっ　といわれたとき
８．レストランでひとりだけメインが出てこずに、ちょっと待ってといわれ、10分待ったとき
９．みやげ物店で、２ドルと安かった靴下を買うとき、小さそうに見えて、大人でも大丈夫かときくと、大丈夫といわれ、買ったが、やっぱり小さかったとき
１０．バス移動で、一人２席のわりあてのゆったり移動のとき、隣バスの大柄な欧米人ツアーが、フル座席で窮屈そうにすわっているのを見たとき　こちらをみる目がうらやましそうに見えたとき
１１．お土産店の売り子の日本語がぺらぺらすぎて、早口の日本語が聞き取れないくらいだったとき
１２．エフェソスで、警察官が近づいてきて、これ君たちのじゃないかと、日本人パスポートをもってきたとき、（落とし主、帰れるかなあと心配になったとき）
１３．「やぽね？」ときいてきたので、「Yeah」とこたえると、「ほらやっぱり」となぜか友人と大うけして大笑いするフランス人おばさんにであったとき
、１４．博物館見学で、蝋人形細工だと思っていたおじさんが、突然動き出してビックリ、監視員だとわかったとき
１５．朝食会場のレストランで、いすが大きく沈み込んで、高いテーブルがさらに高くなり、食べにくくなったとき
１６．チャイの隣にお湯がでるサーバーがあり、あとで、そのお湯で薄めて飲むものとわかったとき
１７．ゆで卵だと思って、殻をわったら半熟たまごだったとき
１８．くちなおしに、オレンジジュースのとなりがお茶だと思ったら、とてもあまいグレープジュースだったとき
１９．ワインをグラスになみなみとついでくれるので、隣席にまわす時にひやひやするとき
２０.ギョレメの売店の看板に「頑張れ日本」の表示を見たとき
２１．せんだみつお似のトルコ人ガイドさんが、iPhoneを自在にあやつっていたとき
２２．ドバイ空港のトイレで、鍵をかけてあるのに、無理やりあけようとしてドアをどんどんたたかれたとき
２３．インチョン空港のインフォメーションのお姉さんの愛想が、びっくりするくらい悪かったとき
２４．パムッカレの近くで、家族と畑仕事をする５−６歳の子供が、こちらのバスに向かって、元気よく手を振っているのを見たとき（彼に１票）
２５．トルコのベリーダンスの踊り子さんで、一番踊りが上手な人の表情がきりっとしていて、下手な人は、笑いを振りまいていたとき
２６．トルコの空港のポーターさんへのチップはガイドさんが払っていたが、旅行代金に込みであろうか？心配になったとき
２７．ＳＡやドライブインでバスの窓拭きをしてくれるが、これは無料と知ったとき（good job）
２８．トルコの犬や猫が皆おとなしくて、ひとなつこいとき
２９．格安の旅行で申し込んだが、無事に旅行日程表が届いたとき
　そして無事催行されたとき
（知り合いが、格安旅行に申し込んだら、３日前でも何の連絡がなく、行ってみると、旅行社の窓が、閉まっていたので...ひょっとしたらと心配になった）
３０．トプカプ宮殿の入口で小学生の遠足集団が、こちらに何か言って手を振っているので、手を振り返したら、蜂の巣をつついたような大騒ぎになったとき　（いったいどうしたの？）
３１．あばあさんに「ぐらっちぇ」といわれ、「じゃーまにー？」と聞いてしまったとき　　（「イタリアーノ！！」と返されました。）
３２．トルコアイスの売店で、例のパフォーマンスを５-６歳の坊やにやったら、もらえないと思い、泣き出しそうになって、お兄さんがいつになく、うろたえているのをみつけたとき
３３．旅行記に１票入ったとメールがきたとき
　　　（最後まで読んでいただき、ありがとうございました）

この旅行記へのコメント （4）

• チャウさん 2011/10/23 11:15:40

  旅の目線の違いを感じました。

  来年6月にトルコに行きます。1か月の予定ですでに切符は買ってあります。
  ただ漠然と楽しんでいるので、あなたのように気が付きません。
  旅行記を印刷してしました。トラックのタイヤが浮かして走っているのはぜひ見たいですね。
  トルコやギリシャには遺跡が多くて、「トルコにはいい所よ、でもね、もっと遺跡がなければね−」といわれるそうです。
  私も遺跡や歴史にはあまり興味はなく、自然や人間を見るのが好きです。

  ともたくさん からの返信 2011/10/23 16:43:16

  RE: 旅の目線の違いを感じました。

  チャウさん
  書き込みありがとうございます。
  
  > 来年6月にトルコに行きます。1か月の予定ですでに切符は買ってあります。
  一ヶ月ですか。いいですね。ゆっくり楽しんできてください。
  
  > ただ漠然と楽しんでいるので、あなたのように気が付きません。
  遺跡とかを巡れば、一応記念物も観てはいますよ。でももっと予習していけば、視点も違って、見過ごしているものも、見えてくるといつも反省していますね...。
  
  > 旅行記を印刷してしました。トラックのタイヤが浮かして走っているのはぜひ見たいですね。
  後輪も、2列の場合と3列の場合があります。どの車軸が接地しているのか、みてみてください。大型トラックで長距離を走行するため、エネルギーロスに配慮しているんでしょう。ベンツ製かな？
  
  > トルコやギリシャには遺跡が多くて、「トルコにはいい所よ、でもね、もっと遺跡がなければね−」といわれるそうです。
  結構散らばっているので、移動が長くなりますが、つわもの共が夢のあと...のような...その辺に転がっている石も、旺時には輝きを放っていたと思うと感慨深いものがあります。時間的余裕がおありなら、カッパドキアのバルーンツアーもよさそうですね。私達は駆け足ツアーでしたので、乗りませんでしたが。心残りです。
  違う土地の自然や、習慣などにも興味があって、そのテーマに絞った旅行記や記事も載せています。他の皆さんの旅行記も、とても参考になり、楽しませてもらっています。

• kanaさん 2011/05/11 08:58:09

  トルコのトイレそうだったんですね！

  ともたくさん　こんにちわ
  
  いやー、トルコのトイレ　なんかウォシュレットみたいのがあるなあ
  と思ったのですが、使い方がわからなかったのですが、そうするのですね
  今改めて知ってちょと感動しました（笑）
  
  「〜のとき」編も笑わせていただきました(^o^)
  ということで、1票ぽちっと
  
  kana

  ともたくさん からの返信 2011/05/11 18:49:37

  RE: トルコのトイレそうだったんですね！

  kanaさん　こんにちは
  
  そうなんです。
  私も最初は分からなかったんですが、つまみをひねったら水が出たので
  座ったまま試してみると、どうやらちょうどお尻にあたるようなんです。
  ひねり加減と、座る位置を適当に調整してやると、なんとかお尻が洗えるんです。
  翌日、トルコ人ガイドさんにたずねたら、手動式ウォシュレットみたいなものということでした。
  でも、温水ではないんですね（もちろん）。
  角度もほとんど、水平に近い感じです。
  日本のように斜め45度みたいなのがいいなあ。温水だし。
  ホテルによっては、ほんとに細いホースみたいなのが出ていたりしました。
  手で方向を調整せよ...てなわけね。
  でも、つまみ、やっと手が届くような位置ですよねえ。
  また、もうひとつ下につまみがある場合もありますが、それは元栓のようです。