トルコ旅行記（番外編２　気になった動物）2011GW

2011/04/29 - 2011/05/06

旅で出あった小動物をいくつか...。

あまり、他の方の旅行記にはでてきませんが。

問題「さて、表紙の動物は、どこで見られるでしょうか？」

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

カッパドキアの売店の住民らしい、犬の家族。
母と子は来客のトルコアイスをねだっている。コーンは嫌い。
なくなると、他の客にすぐ鞍替えする。
母は子の獲物を横取りする。
左下の父親は、「やれやれ」といった表情でみている。

どこかの家族の縮図を見ているようでもある。

枯れ枝に巣をつくり、頑張る鳥。
（ただそれだけです）

1cmくらいの黒いおたまじゃくし。

問題「さて、これはどこでしょうか？」


ヒント「背景をよく見てください」


答え「パムッカレの石灰棚です」

ボーとしてると踏みつけてしまいそうですね。
上流の温泉あたりから来るんでしょうか？　
見つけられたら、ラッキーと思いましょう。
探してみてください。

そういえば、ウルルの水溜りにもおたまじゃくしがいたか？
蛙、あなどれん。

日本で、ちょっと見ない、ややあざやかな縞々のトカゲ君。

さて、表紙の答え。

そう、これはプレーリードッグですね。
（と書いてしまいましたが、正確には地上性リス科の　ヨーロッパハタリス（Spermophilus citellus）　という種類のようです。目の周りが白いのが特徴らしいです。）

カッパドキア、ウチサールのきのこ岩散策路の脇に穴を掘って定住しています。
（リスじゃあないですね）

草原には比較的ポピュラーにいるそうですが、野生のは初めて見ました。
近くの動物園にはいるんですが...。
愛嬌あります。

これも、会えるとラッキー。
えー、知らなかった...という人は........あとの祭りですね。