ドバイ半日ツアー（トルコ8日間の途中で寄ったドバイ）2011GW

2011/04/29 - 2011/05/06

GW真っ只中、ジャ○○ツアーの「文明の十字路トルコ８日間」にて、往路にstop overしたドバイの半日観光ツアーの様子です。ジュメイラビーチ、ブルジュハリファの展望台、アブラでクリークを渡りマーケットへ、民族館、ドバイモール、アクアリウムなど、結構盛りだくさんで楽しめました。旅程の1-2/8の紹介です。表紙を変更し、一部追加。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エミレーツ航空 大韓航空 アシアナ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

GWの車渋滞を避けて、名鉄のミュースカイを利用。以前は豊橋方面からも直通がありましたが、今は神宮前で乗り換えです。ミューチケットは乗り継ぎで、１回分の料金です。エレベーターが最近できたので、スーツケースでも楽になりました。（ローカルな話で恐縮です）
トルコへの往路は、セントレア（アシアナB767-300)→インチョン（エミレーツA380-800）→ドバイ（エミレーツB777-200）→イスタンブールです。

インチョンでの外国航空の駐機はターミナルでなく別棟（コンコース）になって、地階にて地下鉄（Starline）でターミナル棟との連絡となってました。５分毎の運行。乗車は１分程度。
乗り継ぎでも、搭乗券の発券が必要な場合、時間によっては違う階の航空会社のチェックインカウンターであったり、搭乗口での発券（特に夜間）になったりする点が、とまどうかもしれません。インフォメーションのお姉さんが、もう少し愛想がいいと○なんですが。

Emiratesの長距離便はエコノミーでもUSB,ACコンセントが利用できるので、PCやデジカメの充電が移動時にもできます。
A380もエコノミーでは、シートピッチの差はなく、食事も普通でした。（往復８回の機内食で、最も良かったのは、やはりアシアナ便の日本搬入分でした。）フットレストがなく、就寝がしにくいかな。アメニティはアイマスク、靴下、歯ブラシセットが小ポーチに入ってました。

ドバイ空港。中東のハブを目指しています。広大で柱も金色というか銀色です。

力ずくで砂漠を緑化するドバイ。

ジュメイラビーチホテル。ビーチエリアの家族連れ向けホテルですね。

ホテル外の車窓からみたワイルドワディ...こちらもいつかは入ってみたい。

ジュメイラビーチはサラ砂で、人工ではなく、以前からあったと。地元の人が遊泳に来ていました。水質は綺麗です。

ビーチ沖に立つシンボル的ホテルのブルジュ・アル・アラブ。なんちゃって七つ星ホテル。

ジュメイラモスクです。レリーフが太陽の位置で表情を変えます。

ドバイのタクシーの多くはカムリです。奥のヤリス（ヴィッツ）も活躍してます。

道路は整備され、美しく花が配置され、ホースで水が供給されています。

本来、砂漠であったところも、ご覧の通り。

ガソリンスタンドで見つけた分別ゴミ箱。街中の綺麗さにも気を使っているのですね。ちなみにガソリンは40円くらい。

旧いドバイの生活を伝える民族博物館。

通気口のような構造で、体感温度を下げる工夫も。

雨がほとんど降らないドバイでは、屋根の水対策が少なく、雨漏りすると。ここには排水筒が設置されています。

ラクダ、ビル、飛行機。

アブラの船着場。20Dh（600円）で貸切り、対岸のスークへ。

まわりに手すりはありません。もしも大波が来て揺れると...!?
船の真ん中にエンジンが剥き出しです。

oldスークの一角。お店の人達、目つきが険しいですが、優しいです。この頃から気温が上昇し始め、少し歩くと汗ばみます。

一転して、町中にもどります。黄金色に染まる摩天楼。

道路の支柱もアラブっぽい。

地震のない国だからでしょうか、安定感を無視したようなデザインの建物も多いです。

そして、やはり、ブルジュハリファ。828ｍは現在世界最高。本来はドバイタワーの予定であったのが、人名にかわってしまい、市民は少なからず失望したそうです。この124階の展望階へ。入り口はドバイモール内から専用通路を通り、専用エレベータで1分です。100Dhs（3000円くらい？）。当日購入はほとんど空きなし。

１２００店余りが入る世界最大のドバイモール入口。

入口にて、クラシカルなシャトルバス。なんかホッとするなあ。

モール入口のホール。

モール内にあるギネス公認世界最大の１枚アクリルガラス製水槽。世界一がお好きなんですね。時間がなくて、中には入りませんでしたが、水中トンネル式になってます。

AT THE TOP ：タワーに上がります。1/2ほど、452ｍ。耳抜き５回くらい。ほとんどアトラクション気分です。当日入場券を買おうとしてもほとんど売り切れです。希望時間があれば、事前予約が必須です。

一般の入場が可能なのは、124階の展望階と122階、レストランとのこと。

展望台から。交錯するfree wayとドバイメトロ（電車）。
金色に見えるのが、駅です。冷房された高架橋もみえます。

ドバイショックで少しスピードは落ちましたが、今なお急発展するドバイ。

ホテル、夜には噴水ショーのあるプール、ショッピングモールなど。

様々なデザインがあって、面白い。

大型クレーンの２割はドバイにあるとか。

海岸沖にザワールドがみえます。島の建物は未着工。この日は、全体に霞があり、ザパームスは見えませんでした。スモッグも少しあるのがわかります。

インタラクティブテレスコープ。建物を指すと説明が見えるようです。有料。

展望台から、さらにまだ上に300ｍ以上。　ランドマークタワー分以上が乗っています。　先は見えませんが...。

世界にここだけ。展望階にある24金のATM。
小腹がすいたので、２階のフードコート、マックでfile-o-fishを食べました。日本より少し安いくらい。

下に降りてきました。

ドバイ１８０万人のうち本当の恩恵にあずかれるアラブ人は１０−２０％程度、所得税がなく、仕事がなければ公務員となって、自宅（画像の邸宅）が無償支給され、最低賃金３５万円が保障されるというドバイの今後は、いかにドバイを支えている外国人労働者との調和共存を図っていくかにかかっている気がする。
前には冷房完備のバス停。でも、皆さん車を利用するんですよね。

メトロ空港駅。

空港建物へとつながってます。
半日ツアーでしたが、盛りだくさんで楽しめました。ただ、時差ぼけもあって、疲労感Max。

DFS主催のくじはいかが？高級車マイバッハとか...維持費が気になるなあ...という私には無理か。$1ミリオンコースで22644円です。ちなみに117回までで、当選した日本人はいません。118回めに挑戦しましたが、外れました。当選確率は1/5000、まさかアラブ人優先ということはないでしょうが。　...（トルコ編に続く）

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2014/04/22 07:20:19

  おはようございます(*^▽^*)

  ともたくさん、はじめまして(´▽｀*)
  
  台湾旅行記にご訪問＆投票して頂きまして
  
  本当にありがとうございます<(_ _)>
  
  ともたくさんのドバイ旅行記におじゃましております。
  
  私も2012年にドバイに行きました(#^.^#)
  
  オールドスークの一角のお写真にあった角の店に行きました。
  
  そこでラクダの置物を買いました(´▽｀*)
  
  お店のオジサンがナツメヤシのチョコレートコーティングを
  
  くれたことを思い出しました。
  
  ドバイは、その時ですらまだまだ開発途上にあったので
  
  その後２年経った今でも所々で開発の真っただ中かもしれませんね。
  
  世界には色々な国や文化・習慣があって
  
  それを見に楽しく旅行をしています。
  
  ありがとうございました(*^_^*)
  
  fuzz

  ともたくさん からの返信 2014/04/22 08:46:52

  RE: おはようございます(*^▽^*)

  fuzzさま　
  おはようございます
  そして書き込みありがとうございます。
  
  
  ドバイは経済的に安定しているので、街中も安心できますね。
  
  アブラやオールドスークとか古いドバイの雰囲気も好きです。
  
  でも暑かったですね。
  
  フレッシュジュースを飲んだかな？
  
  ３年前はトルコへのstop overでしたが、今週ドーハ経由でトルコを再訪します。今度はトルコ国内時計回りで移動です。
  なぜ、またトルコかって...割安だからです。
  
  ではまた
  
  ともたく