興奮と感動のモロッコ　(1) ドバイ空港

2011/03/10 - 2011/03/19

　奇しくも大地震の前日、３月１０日からモロッコへ行ってきました。イスラム文化とサハラ砂漠など見所一杯、興奮と感動の１０日間でした。
　当初、３月１２日からエジプトへの旅行を計画していましたが、そこへ改革派デモが勃発したため、急遽モロッコ行きへ乗り換えました。それも運よく３月１０日からのお一人様歓迎日を押えることができした。

　成田を３月１０日の２１:５０に出発し、ドバイでカサブランカ行きに乗り換えです。ドバイには１２時間後のドバイ時間４：５０（時差５時間）に着きます。そして、７：５０にカサブランカ向けて出発し、９時間後のモロッコ時間１２：５０（時差９時間）に現地に到着しました。
　
　まずは、２時間足らずのドバイ空港でのトランジットタイムです。ドバイ空港はアジア･中東・ヨーロッパ・アフリカを中継するハブ空港の役割を果たしていますが、空港内は広大な空間を有しておおり、オアシスをイメージした椰子の並木や多くのカフェやショップがあり、快適なアメニティを楽しむことができました。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

ドバイ時間　５時４０分
　
　駐機場からバスに乗り換え、漸く第３ターミナルに着きました。
　
　第３ターミナルはエミレーツ空港専用の国際ターミナルになっています。
　
　広いです。フランクフルトやアムステルダムと比べても遜色ないというかそれ以上かもしれません。
　

　派手な広告です。

　Luxury Carです。

　明るい天井と床です。

天井の高い通路が続きます。
１００番台から２００番台までの乗り場がありました。

　休憩のスペースも十分です。

　空港の中にあるオアシス

　椰子や羊歯類も気持ちよく育っています。

　通路には洒落たスナック菓子売り場

ギリシャ･ローマ建築をイメージした柱

　楽しいアメニティが続きます。

６：００
　間のなくカサブランカ行きの１３６ゲートに着きます。

まだ時間あるので、１３６ゲートより先を探索します。

ビジネスマンなどがここでＰＣ作業をしています。

洒落たスコッチハウスもあります。

椰子の並木もあります。

日本で言えばスタンドスナック
所謂バールですか？

１階はデューティ・フリーになっています。

ここはカフェ？それともバール？

アラビア料理などのマルハバです。

マルハバの入り口です。
空港内にあるゆとりの空間ですね。

そして１３６ゲートへ向かいます。

６：４０
　１３６ゲートから外を見ると東の空に朝日、

　地上すれすれに黄色い太陽です。

　もやが多いのか、初めて見る丸い黄色い朝日でした。

　このあと、７:５０発でカサブランカへ向かって出発します。