興奮と感動のモロッコ (2)　カサブランカからマラケシュまで

2011/03/10 - 2011/03/19

　カサブランカには、12：50に到着です。入国手続きをして、円からディルハムへの両替を済ませ、いよいよモロッコ観光です。最初の観光地マラケシュまでバスで移動です。約２３８ｋｍ、途中休憩を入れて約4時間です。　　ﾊﾞスに乗ると急ににわか雨です。いきなりモロッコの気まぐれな天候の洗礼を浴びます。モロッコは地中海沿いで砂漠の国、雨は少ないと思っていましたが、雪にもあいましたが、この旅行中に、にわか雨に何度も祟られることになりました。

エリア マラケシュ(モロッコ)

　空港でまず両替です。
　取り敢えず22,000円で2,050ディルハム両替しました。
　（以後1ＤＨ10円とします。）

　これからマラケシュまでバスで移動です。

　14:08　バス乗り場に到着です。

　14:10　カサブランカの国際空港は
　　　　 モハメッド5世空港と呼ばれています。

　　　　　ごく普通の国際空港でした。

　高速道路に向かっています。
　外はにわか雨です。

14:21　にわか雨の高速道路を走っています。

14:23　急に雨が上がり晴れました。
　　　　カサブランカの郊外の光景です。
　　　　鮮やかな色の民家です。

　モロッコでは、最近、鉄筋コンクリートや鉄骨の家が増えているそうですが、法律で外観はモロッコ土の赤にしなければならないそうです。

14:25　また小雨が降ってきました。
　　　

高速道路を走っています。
２車線ですが、中央分離帯があるだけで、ガードレールなどありません。

また法面には、黄色や橙色の草花が咲いています。

のどかな田園地帯の高速道路を走っています。

郊外の高速道路。

広い平原が続いています。

14:43　麦畑に牧草の平原地帯が続いています。

　緑の畑を送電線がはるか彼方まで横断しています。

のどかな郊外です。

14:49　黄色や橙色の草原に牛が放牧されいます。
　　　
　　　　これは乳牛です。

　　　　このほか、羊や山羊の放牧を見かけました。

　　　　特に砂漠地帯では羊や山羊だけになります。
　　　

　草原地帯が続きます。
　
　畑には小麦は植わっているようです。

　日本より温暖なので、もう春の装いです。

　緑が濃いですね。

　ところどころに、モスクのある集落を見かけます。

　麦畑が続きます

　橙色の草原に牛の放牧です。

鮮やかな緑です。どこまでも広がります。

　工事中の民家。
　コンクリート造りのようです。

　モロッコの民家は概ね四角い箱型で窓が少ない。
　

　ここには羊が放牧されているようです。

15:23　マラケシュに近づくと
　　　このような岩山が散見されるようになりました。

　15:39　岩山がありました。

16:01　ガソリンスタンドに併設されたコンビニで休憩です。

　トイレはどこも概ね有料で、１ＤＨ(10円）です。

　コンビニは小さなレストランに、飲料や菓子類を置いています。

　ここでまずミネラルウォーターを入手します。
　１．５リッターで７ＤＨでした。
　
　どこでも　500mLで４DH　1.5Lで7DHでした。

　高速のトイレ休憩は、ガソリンスタンドでした。

16:44　マラケシュが近づきました。
　　　　小高い山が続いています。

16:54　こここで高速を降ります。
　　　モロッコでは有料のようでした。

高速を降りて間もなくホテルでした。

この旅行記へのコメント （2）

• escomさん 2011/04/09 13:55:19

  「送電線」のない景色は

  nebokeさん 今日は♪
  
  日本のように　「送電線」のない景色は　良い」デスネ！！
  
  原子力の電気を「過疎地」に作り・・・１０％の送電ロス・・・
  
  考えちゃいます！！　　　　escom
  

  気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2011/04/09 21:53:10

  RE: 「送電線」はらない！

  escomさん、こんばんは！
  
  > 日本のように　「送電線」のない景色は　良い」デスネ！！
  
  ですよね。僕は車窓から風景が好きで、よく撮っています。
  外国は電線がなくて助かっています。
  
  日本は高い重厚な送電線mその上に道路には電柱に電線、
  それにガードレールや生垣、全く車窓を楽しめません。
  
  > 原子力の電気を「過疎地」に作り・・・１０％の送電ロス・・・
  
  地球環境を守るため、エネルギー確保ため、と言って原子力！
  造る側、管理する側が杜撰であれば、この始末！
  
  一体どちらが地球に優しいのか？？？
  その前にどちらが人間に優しいのかも考えて欲しいですね。
  
  資源もお金も要らない、
  いいじゃない幸せならば、そんな日本ができないものでしょうか。
  
  ではでは、ありがとうございました。　neboke