富岡八幡公園

2011/01/23 - 2011/02/06

　昭和46年1月29日に金沢地先埋立事業の合意を見、富岡八幡宮下の海岸を埋め立てて並木、幸浦、鳥浜町ができた。富岡八幡宮の山の下から慶珊寺、長昌寺あたりまでの平坦な細長い帯地が富岡八幡公園になっている。全長600m余りはあろうか。かつての海岸線に沿って畝ったベルトのようだ。道路に架かる歩道橋を渡ると長昌寺門前で、富岡総合公園と繋がっている。
　この人道橋の近くにはこどもログハウスのなかよしカモメがある。屋根に風見鶏が載っている。風見鶏といえば、人道橋下の十字路角の家にも風見鶏が見える。
　富岡八幡公園には八幡公園前バス停がある。JR新杉田駅方面行と金沢文庫方面行のバスがあるが、1時間に1本だ。2、3年前にJR新杉田駅前の交番で富岡八幡宮方面へ行くバス停を聞いたことがあった。そのバスが1時間に1本だったので驚いた。横浜でもこんなにもバスが通わないところがあるのかと思ったものだ。たまたまバス時刻表を見たら数分でバスが来る。先ほど行ったバスが次ぎの富岡バスターミナルで折り返して来るようだ。めったに乗れないバスだったので乗ってみた。小型バスであった。道が狭いからではなく、乗客が少ないから小型バスなのだと思った。しかし、国道16号線を走り出すと直ぐに車内は満員になった。国道16号線を時々走っている小型バスが物珍しくて乗車してくるのかも知れない。
（表紙写真はなかよしカモメ（こどもログハウス））

エリア 八景島(神奈川)

公園内の歩道橋。

公園内の歩道橋。

歩道橋脇の十字路角の家。屋根に風見鶏が載っている。

歩道橋脇の十字路角の家。

富岡八幡公園入り口。

なかよしカモメ（こどもログハウス）。

なかよしカモメ（こどもログハウス）。

なかよしカモメ（こどもログハウス）。屋根に風見鶏が載っている。

富岡八幡公園の記念碑。

富岡八幡公園の「記念碑」。

富岡八幡公園の記念碑碑文「由来」。

富岡八幡公園の記念碑碑文「富岡八地区土地管理会のあゆみ」。