2011/01/29 - 2011/02/06
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ドクターキムルさん
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金沢八景界隈は野島がある平潟湾に面した、元々は名の如く風光明媚なところであった。江戸時代には江戸庶民が大挙訪れたという。現在では中世以来の六浦港であった平潟湾も相当埋め立てられ、野島の横にある野島運河にも平成元年(1989年)7月5日に開業した金沢シーサイドラインが通っている。JR新杉田駅と京急金沢八景駅前の10.6kmを結ぶ横浜新都市交通が運営するタイヤで走る新交通システム路線である。未だ、京急金沢八景駅とは連絡していないために、計画路線長の11.5kmに足りていない。仮金沢八景駅は琵琶島神社本殿の後に見える。
瀬戸橋を渡ると「憲法草創之處」碑がある。この手前の建物には金沢八景の8枚の絵が並んで描かれている。ここを左折すると称名寺惣門(赤門)へと続く赤門通りになり、関東大震災以降の建築であろうが、趣のある民家も残っている。町名が洲崎町であるから、砂州に出来た街道であろうか。龍華寺などの寺社も並んでいる。道路(国道16号線)から海よりにあるために静かな町並みである。横浜港よりも遥かに古い港町の風情も多少は残っている町でもある。
(表紙写真は京急金沢八景駅裏の民家(木村家住宅主屋(旧円通寺客殿)))
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朝比奈町の神社。梅が咲いている。
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朝比奈町の神社。
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朝比奈町のお屋敷。
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朝比奈町のお屋敷。
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朝比奈町の梅。
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鼻欠地蔵。
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「鼻欠地蔵」。
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「小泉又次郎誕生碑」。元内閣総理大臣小泉純一郎の祖父の生誕の地。
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光傳寺。
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金峯山修験本宗金栄教会。
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金峯山修験本宗金栄教会。
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金峯山修験本宗金栄教会境内の子育地蔵。
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河津桜。2月末にもなれば梅に混じって河津桜も咲き出している。
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北辰神社。このあたりでは「(相川)とうべい(東兵衛?藤兵衛?)さんちの神社」で通っている。近所に住むお婆さんも横の交番の婦警さんも「とうべいさん」と言っていたが、表札や北辰神社の代表者は「相川文五郎」名義になっている。
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北辰神社。
ここの交番で聞いたら、インターホンで聞いてみたらと言われて、「神社を参拝したいのですが。」と言ってみたが、家政婦さんらしい声で「私では分かりません。」と断られた。 -
亀遊館。立派な銭湯だ。
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行行寺山門。
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行行寺。大伽藍だ。
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山王権現。
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上行寺東遺跡の復元整備地。山の上のマンション敷地から発掘され、復元整備されたもの。
文治5年(1189年)に文覚上人が開山、源頼朝が開基となり、瀬戸神社の別当寺として六浦山中に建てられた浄願寺跡との説もある。 -
泥牛庵山門。
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泥牛庵本堂。
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金龍院。2月末には梅が咲き誇る。
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九覧亭跡から見た平潟湾。江戸時代も下るとここ金龍院の飛石がある九覧亭から見る風景が金沢八景の一景色となるようだ。
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九覧亭跡から見た平潟湾。
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九覧亭跡から見た平潟湾。
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九覧亭跡から見た三浦半島の山々。
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京急金沢八景駅裏の古民家(木村家住宅主屋(旧円通寺客殿))。享和2年(1802年)頃の建築。横浜市認定歴史的建造物。木村氏は備前焼作家としてここで活動しているそうだ。
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京急金沢八景駅裏の古民家(木村家住宅)隣の焼失した家。2010年3月6日午後5時半ごろ出火したそうだ。やはり見覚えがあるが萱葺き屋根の平屋だった。
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京急金沢八景駅裏の古民家(木村家住宅)隣の焼失した家。
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瀬戸神社。
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正月元旦の初詣はショッピングセンター近くまで列が出来る。
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琵琶島神社。
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琵琶島神社。
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野島方面。
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野島方面。
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琵琶島神社から眺める平潟湾。野島が見える。
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琵琶島神社。高架橋は金沢シーサイドライン。
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琵琶島神社本殿。高架橋は金沢シーサイドライン仮金沢八景駅駅舎。
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瀬戸橋。
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瀬戸橋から見る平潟湾。
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「明治憲法草創の地」説明プレート。
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不動産屋の建物には金沢八景の8枚の絵が描かれている。
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平潟落雁(歌川廣重画)。
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乙艪帰帆(歌川廣重画)。
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洲崎晴嵐(歌川廣重画)。
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野島夕照(歌川廣重画)。
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瀬戸秋月(歌川廣重画)。
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小泉夜雨(歌川廣重画)。
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称名晩鐘(歌川廣重画)。
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内川暮雪(歌川廣重画)。
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「憲法草創之處」碑。T字路の角が公園のようになっている。傍らの建物には金沢八景の8枚の絵が描かれている。
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「明治憲法草創の碑」。明治憲法は明治20年(1887年)にこの地で草創された。
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案内地図の台座の銅板プレートにも金沢八景の浮世絵が彫られている。
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金沢八景「小泉夜雨(こずみ の やう) 」。
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金沢八景「瀬戸秋月(せと の しゅうげつ) 」。
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金沢八景「内川暮雪(うちかわ の ぼせつ)」。
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金沢八景「野島夕照(のじま の せきしょう)」。
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金沢八景「洲崎晴嵐(すさき の せいらん) 」。
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金沢八景「乙艫帰帆(おっとも の きはん) 」。
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金沢八景「平潟落雁(ひらがた の らくがん)」。
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金沢八景「称名晩鐘(しょうみょう の ばんしょう)」。
銅板プレートなら長く残せるだろうが絵としては見られない。後で、金沢八景の絵が出てくるので乞う期待。 -
街道沿いの民家。
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街道沿いの民家の土蔵。石造りだ。
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街道沿いの民家の石造りの土蔵。
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街道沿いの民家。銅葺き屋根だ。
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土蔵が見える。
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街道沿いのお店。
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街道沿いの店先にお地蔵さま。
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洲崎神社。
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「洲崎神社略誌」。
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龍華寺山門。
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伝心寺。
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町屋神社。
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八幡神社前の道標。「右 史蹟称名寺」、「左 金沢文庫駅」。最近のものだ。
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八幡神社。
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薬王寺山門。
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称名寺惣門(赤門)。赤門通りは称名寺惣門(赤門)に続く参道だ。
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金沢八景「小泉夜雨(こずみ の やう) 」。
江戸後期の浮世絵師・歌川広重によって描かれた名所絵揃物『金沢八景』(錦絵)は、全8図からなり金沢八景の代表作である。天保5年(1834年)頃から嘉永年間(1848年〜1854年)にかけて刊行された。 -
金沢八景「称名晩鐘(しょうみょう の ばんしょう)」。
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金沢八景「乙艫帰帆(おっとも の きはん) 」。
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金沢八景「洲崎晴嵐(すさき の せいらん) 」。
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金沢八景「瀬戸秋月(せと の しゅうげつ) 」。
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金沢八景「平潟落雁(ひらがた の らくがん)」。
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金沢八景「野島夕照(のじま の せきしょう)」。
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金沢八景「内川暮雪(うちかわ の ぼせつ)」。
金沢八景の8枚の絵は「憲法草創之處」碑横の不動産屋の建物や金沢文庫−称名寺のトンネル内に描かれているので見られる。 -
子聖大権現(ねのひじりだいごんげん)。県立金沢文庫手前にある。
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子聖大権現(ねのひじりだいごんげん)。
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薬王寺裏の墓地入り口のお地蔵さま。
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薬王寺裏の墓地入り口の六地蔵。
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薬王寺裏の墓地入り口の六地蔵。
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薬王寺裏の墓地入り口のもう1体のお地蔵さま。
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薬王寺裏の墓地入り口のお地蔵さまの前には2月初めだというのに桜が満開だ。
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薬王寺裏の墓地入り口のお地蔵さまの前の満開の桜。
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料亭金澤園(国登録有形文化財)。
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料亭金澤園。
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「料亭金澤園」看板。
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柴随道。かつては海べりの小柴切通を通ったのだろう。
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柴随道。
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民家の桜?
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柴町にあるトンネル。長浜にある2005年に米軍から返還された旧小柴石油貯蔵所跡地方面に続くトンネルのようだ。
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