2011/01/19 - 2011/01/24
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xiaomaiさん
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旅5日目の午後から最後までの活動記録。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
やってきました、Lok Kawi Wildlife Park。
KLでも動物園に行ったけど、ぜひKKでも行っておきたかった。やっぱり動物が見たい。設立されてまだ10年くらいなんだって。 -
園内にはこのようなきれいな鳥がたくさんいる。
-
これ、名前なんだっけかな?
ガイドのDafは先住民族。そのDaf曰く「これは食べられる」。
他の動物のときも、「これも食べられる」と何度か聞いた。
あのさ、別に食用肉の買い付けにきているわけじゃないんだけど......。 -
これがそのDaf。36歳、独身。
ホテルに迎えにきてもらってしばらくは英語で話していたんだけど、今台湾に住んでいるんだと言ったら、中国語ができるのかと聞いてきた。できるよと返事すると、なんとDafもできると言う。まあ冗談だろうと言う気持ちで中国語で話しかけると流暢な中国語で応答してきた。
聞くと、小学校から大学まで華校(華僑の子弟が通う学校)に行ったんだってさ。なるほどね。
クチンにも華校に通うマレー系の女の子がいたな。みんな中国語の重要性を意識しているんだね。 -
世界最小の熊、マレー熊。
KL動物園のブログでも書いたけど、うちのゴールデンと同じ位の大きさ。 -
マレータイガー
暑くて耐えられないのかずっと水浴びをしていた。 -
オランウータンの赤ちゃん
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テングザル
いつかは野生のテングザルに会いたい。 -
この鳥、何度も「Hello」と言っていた。
鳴き声もきれいだったよ。 -
さて、次はMari Mari Cultural Village。
クチンにあるSarawak Cultural VillageのKK(Sabah)版。両方ともおもしろい。おもしろみが違うから比較はできないんだけどね。
この橋を渡って、先住民のいる集落へ入っていく(ここは観光施設)。 -
我々観光客が集落に足を踏み入れようとすると、男たちが駆け寄ってきて、何をしにきたのかと尋ねる。こちらに敵意がないことを確認し、我々の入村を許す。
ちなみに画像の先住民は西島秀俊ではないよ。 -
このおばあさんはいわゆる巫女で、箒のようなものを用いて我々の汚れを取り除く。
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あっという間に日が暮れた。
先住民のお菓子をいただく。
他にも酒や揚げ菓子も振る舞われた。 -
火を起こして見せてくれる。
2度もやってくれたんだけど、ともに失敗。
「よくやった」「俺にはできない」などと慰める観光客。 -
ショーを見て、最後に食事。
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Mari Mariで知り合ったKLの華人の子たち。20歳前後。食事をしながら、マレーシアにいる華人の待遇上の差別について話していた。台湾にいるせいか、自然と華人寄りの考え方をしていた自分。
男の子は現在台湾にある国立政治大学でマスコミを勉強中。
このあと、Dafにホテルまで送ってもらった。8時間も世話してくれたDafに夜食をごちそうしようかと思っていたんだけど、疲れていたのでパスしてしまった。
Daf、ありがとう。またKKに来たらよろしくね。 -
さて、この旅の最終日がやってきた。
今日はおいしいものを食べるぞ!
ということでまず一つ目はこれ。
大好物のlaksa。laksaと言っても、Asam Laksa、Sarawak Laksaなど地方によっていろいろな味付けがある。どれもおいしいんだけど、特に好きなのはペナンを中心に食べられているAsam Laksa。
KKはペナンから遠いんだけど、この地でも食べられる。店の名はOld Town Coffee。チェーン店だからマレーシア中にある。
画像のものがそれ。ペナンで食べた絶品のものとは比較できないけど、これでも十分おいしい。ついでにマレーシア名物White Coffeeも飲んだ。これがまず朝食。 -
朝食を食べ終えて間もなく昼食。
肉菇板面。うまい、実にうまい。今回の旅で一番おいしかった。
あっさりスープで日本人受けする味。本当に美味だった。 -
肉菇板面はこのおじいさんが作っているよ。
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おなかもいっぱいになったところで、今回の足の疲れを癒すべく、足裏マッサージへ。これは台湾が本場なんだけどね。
オーナーは30年ほど前に台湾に行って習ったらしい。「肉を食べ過ぎている」とか「腰が悪い」とかいろいろ言われた。
それから、同じ店でイヤー・キャンドルをやってみた。前から知ってはいたんだけど、する機会がなかった。足裏マッサージのように効果が実感できるものではなかった。ま、経験ということで......。 -
マッサージが終わり店を出ると雨。
じゃ、アフタヌーン・ティーにしよう!
マッサージ店のオーナーにご当地でlaksaのおいしい店がないか尋ねた。そして、紹介されたところのがこれ。基本的にはSarawakのと同じ感じ。おいしいよ。 -
もう少し食べられそうだったから、もう1品。
この店の三大料理の1つ、沙(保の下に火)鶏飯。んー、これはちょっと味が濃すぎたかな......。おいしいことはおいしいんだけどね。 -
これがその店のオーナー。
いつでも客で込み合っている店「怡豐茶室」。 -
食事の時間帯以外は単に飲み物だけを注文する人もいる。
こうして外を眺めながらのんびりしていると、この街に溶け込んだ気がする。
そうこうしているうちに、そろそろ空港へ向かう時間に......。 -
MH69便は台北へ向けKKを出発。
機内食はこんな感じ。隣に座ったおばあちゃんはおいしいと言っていたけど、んー......って感じ。 -
桃園空港には麻薬探知犬がいる。過去にも何度か見かけているんだけど、この日お手柄をあげた。
インド系のおじさんの横にぴったりと座る。それを見た係員がそのおじさんに
「肉類や果物は持っていませんか」
すると、そのおじさんが
「リンゴを1つ」
「果物は持ち込めませんので、申し訳ありませんが、こちらへお越し願えますか」
リンゴでよかった。
ちなみにこの犬君、自分がそのとき手にしていた京極夏彦の『姑獲鳥の夏』の臭いも嗅いでいた。さすがは麻薬探知犬。推理小説がお好きかな? -
楽しかった旅は終わった。
2009年12月末から2011年1月までの13ヶ月間に4度もマレーシアを旅した。実は、マレーシアはひとまずこれで終わりにして、次は違う国へ行こうと考えていた。
でも、このような純粋そうな女の子の瞳を見てしまうと、またマレーシアに行きたくなってしまうんだよね。おいしいものもたくさんあるしね。
いずれにしても、次の旅のためにせっせと働かないと......。
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