4度目の馬來西亞ーMulu編（2）

2011/01/19 - 2011/01/24

旅3日目。

この日は先住民族の集落を訪ね、2つの洞窟を見学した。

午後はResort内でゆっくり過ごした。

エリア グヌン・ムル国立公園周辺(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食はプールサイド脇のテーブルでいただいた。

種類も豊富で満足。

レストランの片隅にパソコンがあった（1時間35RM）。

今日はボートで出かける。

このような雄大な景色を眺めながら川を上っていく。

ここはPenan族の集落。

集落の中では観光客用にお土産が売られていた。

せっかくなので、記念品を購入。3つで10RM。

青いシャツの彼はフィリピンから。女の子4人を引き連れていた。

子どもは純朴そうだったな。

凛々しい姿の犬。

子犬もいた。かわいい。

集落を後にし、洞窟へ向かう。

ここでボートを降り、階段を上がっていく。

これがWindow Caveの入り口。

内部画像はいいのがないので省略。
洞窟の写真は難しい。

再度ボートに乗り、今度はClear Water Caveへ。

その名の通り、中には透き通った水が流れていて、洞窟の外の水もこの通り。

Clear Water Caveへ入るには、250段くらいの階段を上がらねばならない。途中、休憩できるところがあった。

4つ見た洞窟の中では、ここが一番印象に残っている。

Clear Water Caveの前にはこのようなところがあり、泳ぐことができる。

せっかくその準備をしていたんだけど、Lee＆Shoneが昼過ぎの飛行機に乗るため、早めに出立せねばならず、泳ぐ時間がなかった。残念。

Resortが準備してくれていたお弁当は、戻ってきてから部屋のバルコニーで食べた。冷めきったチャーハンだったけど、おいしかった。リンゴも甘かった。

さて、今日の午後は丸々フリー。

さっそく敷地内の探訪開始。

画像は宿泊客を運ぶためのトラック。

最終日に空港へ行くときに乗った。

乗り心地がいいものでは決してない。

そういえば、チェンマイでも同じようなのに乗った。しかも数時間も。

Resort内でクワガタ発見。

子どものとき以来だな。

ヨツジマトカゲ

ボルネオの固有種。Resort内で容易に見つけられる。

床まで2.5メートル以上もあるんだ。

Rami Rami Nite

なにこれ？スタッフに聞くと、昨晩のショーの豪華版らしい。今晩が楽しみ。

17時頃からスコール。

熱帯雨林を満喫！

スコールは30分くらい続いたんだけど、その後も30分くらい雨だった。

ロビーにバーカウンターがある。

でも、滞在中、利用者はいなかった。

18時40分ごろのサンセット。

ここでも、「自由の大地」が脳裏に流れる。

夕食は昨日と異なり、ビュッフェ・スタイル。

客数の多寡で方式が異なるみたい。

KLの華人グループが来ていたからか、中華料理がメインだった。

そして、20時からショーの始まり始まり。ダンサーは昨晩の倍の10人。

踊っているのは皆従業員。各先住民族の衣装を身にまとっている。でも、自分の出身部族の衣装を着ているとは限らない。

おなか、痛くないのかな？

Kuchingにも同じようなものがあった。

笑えたのは先住民族による獅子舞。中国人っぽい格好をしているならまだしも、裸に近い状態で獅子舞をされてもね......。KLから来ていた華人グループに大受け。

ビリヤードもできる。有料だけどね。

楽しんでいるのはいつも従業員だった。

部屋に戻り、『姑獲鳥の夏』を読む。

眠くなってきて就寝。