2015/09/07 - 2015/09/13
241位(同エリア1630件中)
みづきさん
マレーシア航空のコタキナバル直行便キャンペーン利用、コタキナバルとダナンバレーへ。
趣味の花で熱帯植物を扱う事が増え、自然の生育環境に興味が湧いたのと、
動物好きが重なり、ほぼ熱帯雨林旅行となりました。
◆旅のしおり
9/7 成田 15:20−MH081−20:20 コタキナバル着
9/8 コタキナバル発 6:10−MH3010−7:05 ラハダトゥ ダナンバレー着
9/9 ダナンバレー滞在
9/10 ダナンバレー発 ラハダトゥ 7:30−MH3023−18:25 コタキナバル着
9/11 コタキナバル滞在
9/12 コタキナバル発 17:00−MH2608−19:30 クアラルンプール 23:30−
9/13 MH088−07:40成田
◇参考 手配先
航 空 券 国際線 HIS
国内線 Malaysia Airline
宿 泊 コタキナバル HIS
ダナンバレー Wendy Tour Malaysia
オプション コタキナバル NIKIBIX TOURS
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田から直行便でコタキナバルへ予定通り21:00頃到着。
制限エリアを出て左に銀行が2軒並んでおり、必要最低限の金額を両替しました。 -
銀行の隣がタクシーチケット売り場です。市内均一料金30MYRを支払い、行先を告げるとホテル名入りのチケット2枚を渡され、。表示に従って進むとタクシー乗り場に進み、ドライバーにチケット1枚を渡します。
行先を告げる際、「ル・メリディアン」といっても通じなくて、窓口の人から「りィ めりィ?」と聞き返されました。以降、それをマネしたら1回で通じるようになりました。 -
ル・メリディアンのアメニティです。水は1人1日3本ついていました。
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早朝4:45ホテル発だったので、お弁当をリクエストしておいたところ、こんなに立派な朝食を時間通りに用意してくれました。
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国内線でラハダトゥ空港へ。ダナンバレー・スタッフの迎えがあり、街中のオフィスで、チェックインなど必要事項を記入します。
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目的地まで2時間半のうち大半は未舗装のジャリ道です。揺れますが、ドライバーさんは慣れているので、気分が悪くなるようなことはありませんでした。
途中、大きな川に架かる木製の橋を渡る際は、車から降りて歩いて渡ります。重量制限があるのでしょうか?橋げたには隙間があり、下を流れる川が見えましたが、結構な高さでした。 -
ダナンバレー・レイン・フォレストのメインロッジに着きました。スダッフから丁寧に2泊3日の概要説明を受け、担当ガイドを紹介されました。1階は、フロント、ガイドとの待ち合わせ、飲料水補給、靴を洗う、ミーティングルーム、売店、トイレなどの機能がありました。
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朝・昼・夕の食事は、このメインロッジのレストランでした。オープンエアで広々しており、食事中に鳥を撮影する機会もありました。
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ロッジでは毎食ビュッフェ。香辛料はマイルドにしてある東南アジア料理という感じなので、美味しくいただきました。
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部屋にエアコンはありませんが、涼しい構造になっており、快適に過ごせました。シャワーは、15分前にヒーターのスイッチを入れておくと湯温になります。また、洗濯は有料ですが、乾燥だけなら無料のランドリーサービスがあり助かりました。
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2泊3日のガイドツアー(英語)は、数人のグループで構成。日本人家族、オーストラリアの2人組と一緒になりました。写真はイメージ。
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初日午後は、イントロダクションだと言ってました。巨木も板根を張りだすことによって暴風雨でも倒れないそうです。
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何かの種か、その殻。マメ科のようですが、不詳。でも大きいです。
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ロッジ敷地内の植栽バナナ。
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こちらはジンジャー。
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シンプール(カンボクビワモドキ)マレーシアのお隣ブルネイ国花。
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1種類の木に何種類もの着生植物や苔類が共存しています。
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こちらもツル系、苔シダ類が複数共生。こんな風に生けてみたい。
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初日のナイトサファリにて。マレーウオミミズクかな。スタッフ宿舎敷地の木製電柱に止まっていました。
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ゲジゲジファミリー。大変美しい形ですが、ベリーポイズン。
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ボルネオゴノケファルストカゲでしょうか。
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ズアカサイホウチョウ
フラッシュは焚いていませんが、照らし過ぎ。寝ているところを邪魔してごめんなさい。 -
熱帯雨林の朝は5時半ごろから、テナガザル、セイランの鳴き声で目が覚めます。これがとても幸せな体験でした。
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熱帯雨林の朝は霧が深いです。各コテージとメインロッジ渡り廊下でつながっています。ここでブタオザルやボルネオオオカブトに出会いました。
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野ボタン
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なんと、こちらも野ボタン
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野生の蘭
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カウロカルバ・イチジク 幹に直接花をつけ、やがて実がなります。
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えんぴつ削りカスのよう。世代がわかる表現です。
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半透明の美しいキノコ。キシメジの一種。
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タマヤスデ。
装備では、300円ショップで見つけたアームカバーがきつすぎず重宝しました。 -
ビワハゴロモの一種。
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最もハードなトレイルコースの頂上からからロッジを望む
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いました!クリイロリーフモンキー
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こちらもクリイロリーフモンキー
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2泊3日のうち、何度も出会うことができました。
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そして、別のガイドからの無線連絡で、オランウータンがいるとの情報を得て
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イチオシ
高い木の上にいる、親子と出会うことができました。
コンデジの高倍率ズームで撮影。私にとっては奇跡の1枚。 -
なんとも微笑ましい姿でした。
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明け方もいいですが、夕暮れも大変美しかったです。
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客室に、レストランに、街灯に、ヤモリはたくさん見かけました。
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3日目の朝食前のトレッキングがいよいよ最後のアクティビティです。
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シキチョウ
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オオツバメガ。
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ボルネオオオカブト。
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ダナンバレーで最後に会ったのはリクガメでした。
またね。 -
ダナンバレー自然保護区域のゲートを出ます。密猟や盗伐を防ぐために設けられているそうです。
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コタキナバルへ戻ります。
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コタキナバルの夕食はセンターポイント地下のフードコートで済ませました。
店内にはハラル認証が掲示されていました。 -
これ!と指さし注文して
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でてきた ナムチャップ
牛煮込み、つみれ入り太麺つゆカレー味。 7.5MYR うまっ。 -
ふだん運動不足なので、2泊3日のダナンバレートレッキングだけで、脚が何度もつりコンディション悪化。本当に痛かった。早期回復を期待して、ルメリディアンホテルの向いワリサンスクエアのラフレシアスパにてマッサージ 90分で、120MYR位。血の巡りがよくなって、だいぶラクになりました。
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ル・メリディアンホテルの朝食で提供されるポットサービスのコーヒーは美味しかった。ビュッフェは、種類は多いですが、品よく少量ずつ盛られていました。
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5日目は、コタキナバル発キナバル公園とポーリン温泉へ行く日帰りツアーに参加しました。
途中、別料金を払ってラフレシアをみることができました。たぶん直径60cmだったと思います。やはり迫力がありました。 -
すぐそばにあったラフレシアの蕾
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英語ツアーだとひとりでも申し込むことができ、日本語ツアーより割安でした。
この日の参加者は、インド、タイ、香港、マレーシア、そして日本とアジアグループ全8人となりました。 -
街なかの、ワリサンスクエアとなりの両替所。レートも空港よりよく、平日は夜8時頃、土曜日も12時すぎに通ったときは空いていました。
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コタキナバル最後の夕食は、センターポイント内フードコートのイスラミックレストランにて壁の写真入りメニューをまたまた指さし注文。ロティ・コルバ 6MYR。これも旨し。牛煮込み、野菜炒め、薄いクレープを折りたたんだ上に目玉焼き。
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いよいよ最終日。中央市場へ向かいました。この薄曇りは、街歩きにはラクだったのですが、「ヘイズ」といわれるスモッグの影響だと帰国後知りました。
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市場内の香辛料専門店
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市場は、見て回るだけでも楽しいです。
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頻繁に小さな船が往来していました。
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自転車の大会に遭遇。ヒジャブ+ヘルメットで参加の女性もお見かけしました。
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最後の昼はトムヤムミー。トムヤンクンにココナツミルクを入れてマイルドにしたスープに海老・野菜・麺入り。とても美味しい。10MYR
漢方ドリンク(羅漢果・竜眼。冬瓜入り)2.5MYRを注文。喉にやさしく、癒される味でした。 -
食べたのはセンヒン(成興茶賓室)繁盛店でした。
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イチオシ
漢方ドリンクの看板、これで指さし注文。
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午後2:00に市内から空港へ向かい、午後5:00発クアラルンプール経由で帰国。
予約したのは直行便だったのですが、日本出発早々2か月前に休便となり振替。
2015年10月現在、成田―コタキナバルは週2便になってしまいました。 -
クアラルンプール23:30発便では、夜中にサティとフルーツが出てきました。
サティのピーナツソースが美味しいんですね。 -
朝食は、迷わずナシレマ。今回の旅のマレーシア食で一番辛い食事でした。
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イチオシ
定番のお土産は、KKプラザ地下のスーパーで調達。
上段中央のサバティー(40袋 約5MYR)は、紅茶・烏龍茶・緑茶をブレンドしたような味。すっきりした飲み口で気に入りました。上段右 ボルネオ産のはちみつ(23MYR)は、サバ州公認物産店カダイクにて。下段左はカヤジャム(約4MYR)、右は美味しかったマンゴーグミ(約5MYR)。 -
自分用に、センターポイント内裁縫道具店でみつけた貝ボタン大人買い。
友人用に、各種スパイスたち。王道の料理用、アロマ用、そしてクリスマスリースのオーナメントにする予定です。
今回も無事旅を終えることができて感謝。
皆さんの旅行記やブログを毎晩拝見し、参考にさせていただきました。
日本での手配、現地スタッフ、丁寧に対応してくれ、大きな行き違いもありませんでした。期待以上の旅行になったことが何よりです。もう次の旅に出たくなっています。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- みかんさん 2015/10/19 19:41:13
- 行ってみたいです!
- 初めまして
ボルネオに最近興味がわいておりまして
検索していたら、みづきさんのブログにおじゃましました。
ボルネオの野生動物、植物にとても好奇心がわきました。
素敵な旅ですね♪
私も普段、車生活でトレッキングなんて絶対無理なのですが
これからいろいろな旅をしたいので、鍛えないとだめだと思いました。
- みづきさん からの返信 2015/10/19 22:05:46
- RE: 行ってみたいです!
- コメントありがとうございました。
ボルネオは、もうあと2〜3回行きたいです。
その為には、少し持久力を鍛えないと!
時間をかけてがんばろうと思います。
-
- hanaさん 2015/10/06 17:36:46
- こんにちは!
- 花好きな hana です。
とっても珍しい南国の花々、楽しませていただきました!
木に寄生している植物は目を疑うようでしたし、野ボタンは、ブータン野ボタンでしょうか・・・・
朝もやの中のロッジ いい感じですねえ〜
東京にいると、人が自然に合わせて生きていくことを 忘れてしまっていました。
hana
- みづきさん からの返信 2015/10/06 21:15:03
- こんにちは!
- hana さん
初めて投稿した旅行記へのコメントありがとうございました。
植物も動物も種類が多すぎて特定できないものもありました。
野ボタンは、ブータン野ボタンというのですね、ありがとうございます。
本当に、旅行は命の洗濯だと思います。
hana さんの旅行記にもお邪魔させていただきますね。
みづき
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