2011/01/19 - 2011/01/24
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xiaomaiさん
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待望のMuluを訪ねた。この旅行記は今回の旅2日目の活動記録。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日、コタキナバルからミリまで乗った航空機と同種のものに搭乗。
MH3630は定刻より10分早く9時20分にMuluへ向け出発。 -
座席はあまり埋まっていない。
客室乗務員のお兄さん、そんな睨まなくても......。 -
左手にミリの旧市街が見えてきた。
あっ、Mega Hotelが見える! -
配られたのはおなじみのミロ。
ちなみにホットでもアイスでもない。
ぬるいミロ。ぬるミロ。 -
飛行時間は30分。
雲の下に蛇行して流れる川。 -
これがMulu空港。
今まで利用したものの中で最小の空港。 -
荷物はすべてこのようにして運ばれる。
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そして、ここで受け取る。
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到着ロビーに出ると、各宿泊施設の人たちの出迎え。
自分を出迎えてくれたのは、3日間過ごすRoyal Mulu Resortのスタッフで、名はSteve。
空港から車でおよそ5分でResortに到着。先住民族の衣装を着た男女がお出迎え。リゾート気分が高まってくる。 -
このRoyal Mulu Resortはジャングルの中にある。周りには森と川のみ。敷地は思っていたよりずっと広かった。
それにしても、ジャングルの中にこのような立派な施設を造ってしまうとは......。 -
客室内部。
けっこう広い。テレビも備え付けてある。
マレー語、英語、中国語の番組が見られる。 -
浴室はこんな感じ。
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これは衣装部屋というか、荷物を置くところ。
これだけ広いととても便利。 -
バルコニーがついてるよ。
暑いし、蚊がいるから、出たくない?そのようなことはない。ちょっとむしむししているけどけっこう快適。それにここで蚊に刺されることはまずない。むむむ?蚊がいない?もちろんいる。でも、刺されることはない。
なんのこっちゃ?この答えは後ほど。 -
場合によっては大雨で川の水かさが上がり、このResortも大量の水に襲われるらしい。そのために建物すべてが高床式になっている。行ったのは雨期だったんだけど、夕刻にスコールがあったくらいで、建物の下に水が流れ込むという珍体験はできなかった。
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12時45分のツアーにはまだ時間があったから、Resort内の散策を開始。
スタッフは皆自転車を利用。それだけ広いってことだよね。 -
これは少人数の客を運ぶカート。2回乗った。
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な、なんと、ジャングルの中にこのような立派なプールが!
でも、泳ぐ人はほとんどいなかった。 -
これらの建物も宿泊客用なんだけど、従業員寮になっていた。従業員はMiriやKuchingなどのサラワク州から家族を連れてきている人が多い模様。
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この道はどこへつながっているのかな?
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このResortには発電施設がある。
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Royal Mulu Resortへの専用の橋。
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宿泊客を乗せて敷地内を移動するもの。
滞在中、これに乗っている客は見かけなかった。 -
これは客が有料で借りて乗るもの。
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12時半を回ったから、ロビーへ。
2人の男性が写っているね。この日と翌日、いっしょにCave Tourをしたオージー2人組、Lee&Shone。二人とも20代前半だと思う。Leeは寡黙なタイプ。一方、Shoneはとても上品な英語を話す。 -
ロビー横のライブラリー。
すべて客が置いていったものみたい。
4段のうち、上2段が日本語のもの。
こうして見ると、日本人客が多いように思えるけど、最多の3国はオランダ、オーストラリア、ドイツなんだってさ。 -
ひぇー、ジャングルの中に新聞まであった!
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車でMulu国立公園管理センターへ送ってもらう。
入場者はまず登記をしなければいけない。 -
この日、行動をともにしたのは全部で7人。みんな男だった。
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ジャングルの中を歩くと言っても、道はこのようにウッドデッキになっていたり、舗装されていて歩きやすい。
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ビワハゴロモという生き物。ガイドのLaurenceに教えてもらわなかったら、気づかずに通り過ぎるところだった。
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同行者の男7人組。
オレンジのシャツの人はシンガポールから1人で来ていたおじさん。非常に話し好き。 -
途中、こんな大木に出くわした。
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Canopy Sky Walkに到着。
Laurenceから説明を受ける。 -
では、早速渡ろう!
でも、1度に渡れるのは2人まで。 -
ふと視線を上に上げると、こんな光景が目に飛び込んできた。
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1人で歩く分にはあまり揺れないけど、2人だと歩くリズムが違い、けっこう揺れる。高さはおよそ25メートル。
ワーワー喚く高所恐怖症の人はご遠慮ください。 -
しばらく歩いて、Langs Caveの探訪開始。
探検家川口浩になった気分。
洞窟内部の画像はあるにはあるんだけど、どれも満足できるように撮影できなかった。やはり自分の目で見るのが一番! -
続いて、Deer Cave。
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ここでは、第16代米国大統領Abraham Lincolnに会えるよ!
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では、次にコウモリを見に行くよ。
コウモリは夜行性で夕刻食事をするために洞窟から出てくる。
ガイドによると、前日は17時20分ごろだったらしい。
時計を見ると既に17時15分。足を早めてコウモリ鑑賞スポットへと急ぐ。
しかし!コウモリは17時半を過ぎても、17時40分を過ぎても現れなかった。実際、出てこないときもよくあるということで、あきらめムードが周りに広がる。数人既にその場から去ってしまった。
でも、せっかくだからもう少し待ってみよう。 -
まもなく18時だというころ、「わっ」という叫び声が。
コウモリ、出てきてくれた!
群れをなして飛ぶ様子は蛇のよう。
すごい、すごい!
待った甲斐があった。
脳裏には『新世界紀行』のテーマ曲「自由の大地」が流れる。
コウモリの群れはいくつもあり、それらをすべて見届けた。
ところで、コウモリは何を食べに行くのか?
虫を食べるのである。そう、我々を苦しめる蚊もその対象。つまり、コウモリのおかげで蚊に刺されずに済む。ありがとう、コウモリさん。
コウモリがいなくなると、動物をさす蚊などの昆虫が増え、おいしい果物や樹木が減るらしい。もっとコウモリを愛してほしいという掲示があった。
空がだんだん暗くなってきた。夜の森は怖い。急ぎ足で管理センターへと向かう。 -
Resortに戻ってきたときには既に19時を回っていた.急いでシャワーを浴び、レストランへ。
前菜のサラダ。
グラス・ワインも頼んだ。ジャングルでワインを飲めるとは......。 -
続いて、クリームスープ。
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パンもあった。
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主菜は4つの中から選ぶ。
牛肉と魚と鶏肉と、あともう1つあったんだけど忘れた。
選んだのは鶏肉。1人分とは思えない量だった。 -
20時からレストラン内でショーが始まった。
出演者は5人しかいなかったけど、楽しめたよ。本格的に見たい人はKunchingの文化村へどうぞ。
画像一番右が司会者を務めたSteve。先住民族なのに、マレー人の格好している。 -
ショーが終わる頃、デザートが運ばれてきた。
食後は部屋へ戻り、デジカメの画像を見ながら、この日一日を回顧した。
楽しかった!
明日も楽しみ。
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