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待望のMuluを訪ねた。この旅行記は今回の旅2日目の活動記録。

4度目の馬來西亞ーMulu編(1)

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2011/01/19 - 2011/01/24

10位(同エリア43件中)

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xiaomai

xiaomaiさん

待望のMuluを訪ねた。この旅行記は今回の旅2日目の活動記録。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
飛行機
航空会社
マレーシア航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 昨日、コタキナバルからミリまで乗った航空機と同種のものに搭乗。<br /><br />MH3630は定刻より10分早く9時20分にMuluへ向け出発。

    昨日、コタキナバルからミリまで乗った航空機と同種のものに搭乗。

    MH3630は定刻より10分早く9時20分にMuluへ向け出発。

  • 座席はあまり埋まっていない。<br /><br />客室乗務員のお兄さん、そんな睨まなくても......。

    座席はあまり埋まっていない。

    客室乗務員のお兄さん、そんな睨まなくても......。

  • 左手にミリの旧市街が見えてきた。<br /><br />あっ、Mega Hotelが見える!

    左手にミリの旧市街が見えてきた。

    あっ、Mega Hotelが見える!

  • 配られたのはおなじみのミロ。<br /><br />ちなみにホットでもアイスでもない。<br />ぬるいミロ。ぬるミロ。

    配られたのはおなじみのミロ。

    ちなみにホットでもアイスでもない。
    ぬるいミロ。ぬるミロ。

  • 飛行時間は30分。<br /><br />雲の下に蛇行して流れる川。

    飛行時間は30分。

    雲の下に蛇行して流れる川。

  • これがMulu空港。<br /><br />今まで利用したものの中で最小の空港。

    これがMulu空港。

    今まで利用したものの中で最小の空港。

  • 荷物はすべてこのようにして運ばれる。

    荷物はすべてこのようにして運ばれる。

  • そして、ここで受け取る。

    そして、ここで受け取る。

  • 到着ロビーに出ると、各宿泊施設の人たちの出迎え。<br /><br />自分を出迎えてくれたのは、3日間過ごすRoyal Mulu Resortのスタッフで、名はSteve。<br /><br />空港から車でおよそ5分でResortに到着。先住民族の衣装を着た男女がお出迎え。リゾート気分が高まってくる。

    到着ロビーに出ると、各宿泊施設の人たちの出迎え。

    自分を出迎えてくれたのは、3日間過ごすRoyal Mulu Resortのスタッフで、名はSteve。

    空港から車でおよそ5分でResortに到着。先住民族の衣装を着た男女がお出迎え。リゾート気分が高まってくる。

  • このRoyal Mulu Resortはジャングルの中にある。周りには森と川のみ。敷地は思っていたよりずっと広かった。<br /><br />それにしても、ジャングルの中にこのような立派な施設を造ってしまうとは......。

    このRoyal Mulu Resortはジャングルの中にある。周りには森と川のみ。敷地は思っていたよりずっと広かった。

    それにしても、ジャングルの中にこのような立派な施設を造ってしまうとは......。

  • 客室内部。<br /><br />けっこう広い。テレビも備え付けてある。<br />マレー語、英語、中国語の番組が見られる。

    客室内部。

    けっこう広い。テレビも備え付けてある。
    マレー語、英語、中国語の番組が見られる。

  • 浴室はこんな感じ。

    浴室はこんな感じ。

  • これは衣装部屋というか、荷物を置くところ。<br />これだけ広いととても便利。

    これは衣装部屋というか、荷物を置くところ。
    これだけ広いととても便利。

  • バルコニーがついてるよ。<br /><br />暑いし、蚊がいるから、出たくない?そのようなことはない。ちょっとむしむししているけどけっこう快適。それにここで蚊に刺されることはまずない。むむむ?蚊がいない?もちろんいる。でも、刺されることはない。<br /><br />なんのこっちゃ?この答えは後ほど。

    バルコニーがついてるよ。

    暑いし、蚊がいるから、出たくない?そのようなことはない。ちょっとむしむししているけどけっこう快適。それにここで蚊に刺されることはまずない。むむむ?蚊がいない?もちろんいる。でも、刺されることはない。

    なんのこっちゃ?この答えは後ほど。

  • 場合によっては大雨で川の水かさが上がり、このResortも大量の水に襲われるらしい。そのために建物すべてが高床式になっている。行ったのは雨期だったんだけど、夕刻にスコールがあったくらいで、建物の下に水が流れ込むという珍体験はできなかった。

    場合によっては大雨で川の水かさが上がり、このResortも大量の水に襲われるらしい。そのために建物すべてが高床式になっている。行ったのは雨期だったんだけど、夕刻にスコールがあったくらいで、建物の下に水が流れ込むという珍体験はできなかった。

  • 12時45分のツアーにはまだ時間があったから、Resort内の散策を開始。<br /><br />スタッフは皆自転車を利用。それだけ広いってことだよね。

    12時45分のツアーにはまだ時間があったから、Resort内の散策を開始。

    スタッフは皆自転車を利用。それだけ広いってことだよね。

  • これは少人数の客を運ぶカート。2回乗った。

    これは少人数の客を運ぶカート。2回乗った。

  • な、なんと、ジャングルの中にこのような立派なプールが!<br /><br />でも、泳ぐ人はほとんどいなかった。

    な、なんと、ジャングルの中にこのような立派なプールが!

    でも、泳ぐ人はほとんどいなかった。

  • これらの建物も宿泊客用なんだけど、従業員寮になっていた。従業員はMiriやKuchingなどのサラワク州から家族を連れてきている人が多い模様。

    これらの建物も宿泊客用なんだけど、従業員寮になっていた。従業員はMiriやKuchingなどのサラワク州から家族を連れてきている人が多い模様。

  • この道はどこへつながっているのかな?

    この道はどこへつながっているのかな?

  • このResortには発電施設がある。

    このResortには発電施設がある。

  • Royal Mulu Resortへの専用の橋。

    Royal Mulu Resortへの専用の橋。

  • 宿泊客を乗せて敷地内を移動するもの。<br />滞在中、これに乗っている客は見かけなかった。

    宿泊客を乗せて敷地内を移動するもの。
    滞在中、これに乗っている客は見かけなかった。

  • これは客が有料で借りて乗るもの。

    これは客が有料で借りて乗るもの。

  • 12時半を回ったから、ロビーへ。<br /><br />2人の男性が写っているね。この日と翌日、いっしょにCave Tourをしたオージー2人組、Lee&Shone。二人とも20代前半だと思う。Leeは寡黙なタイプ。一方、Shoneはとても上品な英語を話す。

    12時半を回ったから、ロビーへ。

    2人の男性が写っているね。この日と翌日、いっしょにCave Tourをしたオージー2人組、Lee&Shone。二人とも20代前半だと思う。Leeは寡黙なタイプ。一方、Shoneはとても上品な英語を話す。

  • ロビー横のライブラリー。<br />すべて客が置いていったものみたい。<br /><br />4段のうち、上2段が日本語のもの。<br />こうして見ると、日本人客が多いように思えるけど、最多の3国はオランダ、オーストラリア、ドイツなんだってさ。

    ロビー横のライブラリー。
    すべて客が置いていったものみたい。

    4段のうち、上2段が日本語のもの。
    こうして見ると、日本人客が多いように思えるけど、最多の3国はオランダ、オーストラリア、ドイツなんだってさ。

  • ひぇー、ジャングルの中に新聞まであった!

    ひぇー、ジャングルの中に新聞まであった!

  • 車でMulu国立公園管理センターへ送ってもらう。<br /><br />入場者はまず登記をしなければいけない。

    車でMulu国立公園管理センターへ送ってもらう。

    入場者はまず登記をしなければいけない。

  • この日、行動をともにしたのは全部で7人。みんな男だった。

    この日、行動をともにしたのは全部で7人。みんな男だった。

  • ジャングルの中を歩くと言っても、道はこのようにウッドデッキになっていたり、舗装されていて歩きやすい。

    ジャングルの中を歩くと言っても、道はこのようにウッドデッキになっていたり、舗装されていて歩きやすい。

  • ビワハゴロモという生き物。ガイドのLaurenceに教えてもらわなかったら、気づかずに通り過ぎるところだった。

    ビワハゴロモという生き物。ガイドのLaurenceに教えてもらわなかったら、気づかずに通り過ぎるところだった。

  • 同行者の男7人組。<br /><br />オレンジのシャツの人はシンガポールから1人で来ていたおじさん。非常に話し好き。

    同行者の男7人組。

    オレンジのシャツの人はシンガポールから1人で来ていたおじさん。非常に話し好き。

  • 途中、こんな大木に出くわした。

    途中、こんな大木に出くわした。

  • Canopy Sky Walkに到着。<br /><br />Laurenceから説明を受ける。

    Canopy Sky Walkに到着。

    Laurenceから説明を受ける。

  • では、早速渡ろう!<br /><br />でも、1度に渡れるのは2人まで。

    では、早速渡ろう!

    でも、1度に渡れるのは2人まで。

  • ふと視線を上に上げると、こんな光景が目に飛び込んできた。

    ふと視線を上に上げると、こんな光景が目に飛び込んできた。

  • 1人で歩く分にはあまり揺れないけど、2人だと歩くリズムが違い、けっこう揺れる。高さはおよそ25メートル。<br /><br />ワーワー喚く高所恐怖症の人はご遠慮ください。

    1人で歩く分にはあまり揺れないけど、2人だと歩くリズムが違い、けっこう揺れる。高さはおよそ25メートル。

    ワーワー喚く高所恐怖症の人はご遠慮ください。

  • しばらく歩いて、Langs Caveの探訪開始。<br /><br />探検家川口浩になった気分。<br /><br />洞窟内部の画像はあるにはあるんだけど、どれも満足できるように撮影できなかった。やはり自分の目で見るのが一番!

    しばらく歩いて、Langs Caveの探訪開始。

    探検家川口浩になった気分。

    洞窟内部の画像はあるにはあるんだけど、どれも満足できるように撮影できなかった。やはり自分の目で見るのが一番!

  • 続いて、Deer Cave。

    続いて、Deer Cave。

  • ここでは、第16代米国大統領Abraham Lincolnに会えるよ!

    ここでは、第16代米国大統領Abraham Lincolnに会えるよ!

  • では、次にコウモリを見に行くよ。<br /><br />コウモリは夜行性で夕刻食事をするために洞窟から出てくる。<br /><br />ガイドによると、前日は17時20分ごろだったらしい。<br /><br />時計を見ると既に17時15分。足を早めてコウモリ鑑賞スポットへと急ぐ。<br /><br />しかし!コウモリは17時半を過ぎても、17時40分を過ぎても現れなかった。実際、出てこないときもよくあるということで、あきらめムードが周りに広がる。数人既にその場から去ってしまった。<br /><br />でも、せっかくだからもう少し待ってみよう。

    では、次にコウモリを見に行くよ。

    コウモリは夜行性で夕刻食事をするために洞窟から出てくる。

    ガイドによると、前日は17時20分ごろだったらしい。

    時計を見ると既に17時15分。足を早めてコウモリ鑑賞スポットへと急ぐ。

    しかし!コウモリは17時半を過ぎても、17時40分を過ぎても現れなかった。実際、出てこないときもよくあるということで、あきらめムードが周りに広がる。数人既にその場から去ってしまった。

    でも、せっかくだからもう少し待ってみよう。

  • まもなく18時だというころ、「わっ」という叫び声が。<br /><br />コウモリ、出てきてくれた!<br /><br />群れをなして飛ぶ様子は蛇のよう。<br /><br />すごい、すごい!<br /><br />待った甲斐があった。<br /><br />脳裏には『新世界紀行』のテーマ曲「自由の大地」が流れる。<br /><br />コウモリの群れはいくつもあり、それらをすべて見届けた。<br /><br />ところで、コウモリは何を食べに行くのか?<br /><br />虫を食べるのである。そう、我々を苦しめる蚊もその対象。つまり、コウモリのおかげで蚊に刺されずに済む。ありがとう、コウモリさん。<br /><br />コウモリがいなくなると、動物をさす蚊などの昆虫が増え、おいしい果物や樹木が減るらしい。もっとコウモリを愛してほしいという掲示があった。<br /><br />空がだんだん暗くなってきた。夜の森は怖い。急ぎ足で管理センターへと向かう。

    まもなく18時だというころ、「わっ」という叫び声が。

    コウモリ、出てきてくれた!

    群れをなして飛ぶ様子は蛇のよう。

    すごい、すごい!

    待った甲斐があった。

    脳裏には『新世界紀行』のテーマ曲「自由の大地」が流れる。

    コウモリの群れはいくつもあり、それらをすべて見届けた。

    ところで、コウモリは何を食べに行くのか?

    虫を食べるのである。そう、我々を苦しめる蚊もその対象。つまり、コウモリのおかげで蚊に刺されずに済む。ありがとう、コウモリさん。

    コウモリがいなくなると、動物をさす蚊などの昆虫が増え、おいしい果物や樹木が減るらしい。もっとコウモリを愛してほしいという掲示があった。

    空がだんだん暗くなってきた。夜の森は怖い。急ぎ足で管理センターへと向かう。

  • Resortに戻ってきたときには既に19時を回っていた.急いでシャワーを浴び、レストランへ。<br /><br />前菜のサラダ。<br /><br />グラス・ワインも頼んだ。ジャングルでワインを飲めるとは......。

    Resortに戻ってきたときには既に19時を回っていた.急いでシャワーを浴び、レストランへ。

    前菜のサラダ。

    グラス・ワインも頼んだ。ジャングルでワインを飲めるとは......。

  • 続いて、クリームスープ。

    続いて、クリームスープ。

  • パンもあった。

    パンもあった。

  • 主菜は4つの中から選ぶ。<br /><br />牛肉と魚と鶏肉と、あともう1つあったんだけど忘れた。<br /><br />選んだのは鶏肉。1人分とは思えない量だった。

    主菜は4つの中から選ぶ。

    牛肉と魚と鶏肉と、あともう1つあったんだけど忘れた。

    選んだのは鶏肉。1人分とは思えない量だった。

  • 20時からレストラン内でショーが始まった。<br /><br />出演者は5人しかいなかったけど、楽しめたよ。本格的に見たい人はKunchingの文化村へどうぞ。<br /><br />画像一番右が司会者を務めたSteve。先住民族なのに、マレー人の格好している。

    20時からレストラン内でショーが始まった。

    出演者は5人しかいなかったけど、楽しめたよ。本格的に見たい人はKunchingの文化村へどうぞ。

    画像一番右が司会者を務めたSteve。先住民族なのに、マレー人の格好している。

  • ショーが終わる頃、デザートが運ばれてきた。<br /><br />食後は部屋へ戻り、デジカメの画像を見ながら、この日一日を回顧した。<br /><br />楽しかった!<br /><br />明日も楽しみ。

    ショーが終わる頃、デザートが運ばれてきた。

    食後は部屋へ戻り、デジカメの画像を見ながら、この日一日を回顧した。

    楽しかった!

    明日も楽しみ。

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