2011/01/22 - 2011/01/22
469位(同エリア820件中)
まみさん
花を求める執念でしょうか。
自宅から3時間かかるので、ちょっとムリ!
と思っていたのに、ひと足早く春の花に囲まれたくて、埼玉からはるばる湘南の二宮市の吾妻山公園まで行ってきました。
(公園で会った人に「えっ、埼玉!? そんな遠くからも来る人もいるのねぇ」と驚かれてしまったからこその、このタイトル@)
残念ながら、せっかくの関東・富士見百景の地なのに、楽しみにしていた富士山は全く見られませんでした。
むしろ、自宅最寄りの駅を出てすぐの車窓からの方が、よっぽどきれいに見えたくらいです。
(しかも、調べてみたら、実は自宅に近いそこも、関東の富士見百景の一つでした。灯台下暗し!?
もっとも、吾妻山公園の菜の花とのコラボレーションには及びません。)
でも、風もない穏やかな温かい冬晴れに恵まれ、海のように深い青い空の下、光をたっぷり浴びた斜面一面のスイセンと菜の花、そして丹沢や箱根の山々と、アイスブルーの相模湾や湘南の海の眺望───富士山こそ見られなかったけれど、片道3時間かけた甲斐はありました。
<湘南の吾妻山公園の旅行記のシリーズ構成>
■(1)てくてく展望台へ&吾妻神社と浅間神社と湘南の海の見晴らし
□(2)光あふれるスイセンの路
□(3)青い空と青い海と青い山と一面の黄色い菜の花
片道3時間とはいっても、湘南新宿ラインのおかげで、往路は自宅から3時間を切りました。
それでも私にとって、吾妻山公園はおいそれとリピートできるようなところではありません。
次回はいつ来られるか、来られたとしてもこんなによい天気に恵まれるか分からないので、1番目当ての菜の花ウォッチングだけでなく、なるべくゆっくり過ごし、丁寧に写真を撮ろうと思いました。
展望台まで、まずは300段の階段を上らなくてはなりません(その先は比較的緩やかな坂道でした)。
300段なんて、東欧旅行でエレベーターのない教会の塔を上ることを考えれば、なんのそのっ!
と思ったけれど、上りはあちこちのスイセンの群生で、これ幸いと足を止めてじっくり撮影しました。
そうすることで、休み休み上るも同然でした。
おかげで展望台に到着するまで、ふつうに行けば徒歩20分のところを4倍近くの1時間15分もかけてしまいました。
展望台で菜の花撮影に満足して下りるときには、大人は1回100円と有料(子供は無料)のローラー滑り台もトライしました。
事前にチェックしたブログなどで書いてあったとおり、確かに大人も十分楽しめるものだと思いました。
ただ、体重が重い方がスピードが出るのか、十分距離を置いて滑り始めたはずなのに、終わりの方になったらた前を滑る子供に追いつきそうになってしまって、あせりました@
公園となっている吾妻山の山中にある2つの神社───吾妻神社と浅間神社も忘れずに寄りました。
浅間神社からの湘南の海と二宮の町の見晴らしは、展望台から見るよりも気に入ったくらいです。
ただし、小動物園に寄るのは忘れました。
もっとも、神社めぐりが終わったときには15時を過ぎていたので、小動物園に寄れたとしても、たいして見学できなかったろうと思います。
いつもは撮影散策中に昼食は抜くのですが、今回は往復に6時間かかるため、ランチタイムをとることにしました。
駅前のコンビニあたりでサンドイッチでも買おうかと思ったのですが、ちょうど駅前の町民会館で地場産品展示販売をやっていたので、そこで菜の花弁当を買いました。
地場産品展示販売には帰りにも寄って、なにか土産を買って帰ろうと思ったのですが、吾妻山公園でゆっくり過ごしたおかげで、下山してみると、もうとっくに終わっていて、ちょっと残念でした。
代わりに自宅へのお土産は、池袋駅構内の地方物産販売で調達してしまいました。それも湘南とは全然関係ない、信州のお菓子です@
<タイムテーブル>
8:00すぎ 家を出る
9:25 池袋発 湘南新宿ライン(国府津行き)に乗車
10:46 二宮駅に到着
11:00 吾妻山公園入口(途中でスイセンの撮影をしながら展望台をめざす)
12:15 展望台到着(ふつうなら徒歩約20分で到着)
12:40-12:50 ランチタイム
13:55 展望台散策を切り上げ、ローラー滑り台へ
14:00-14:30 管理棟で一休み
14:30-15:10 吾妻神社と浅間神社めぐり
15:45 吾妻山下山=吾妻山公園を出る
15:57 二宮駅発 東海道本線(東京行き)
17:07 東京駅着(ここから真っ直ぐ帰れば自宅まで2時間足らず)
二宮町の公式サイトより吾妻山公園のページ
http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/kyouiku/kouen/azumayama/azumayama.html
二宮町観光協会公式サイトの吾妻山公園のページ
http://shonan-ninomiya-kankou.com/map-azuma.html
「おでかけインフォ」より吾妻山公園のページ
http://odekake.info/kanagawa/41_park/azumayama/azumayama.html
-
池袋駅にて、9時25分発の湘南新宿ライン・東海道本線直通・国府津行き
東京経由で東海道本線の始発利用や、同じ湘南新宿ラインでも小田原行きの快速で戸塚から普通列車に乗り換えるなど、いくつか選択肢がありましたが、これだと池袋から二宮まで1本で乗換えなしですみました。 -
思ったより空いていた土曜の朝の湘南新宿ライン
池袋ではとても混んでいましたが、新宿、渋谷とどんどん乗客が降りて、渋谷からは空席もいくつか見られるくらい空きました。
この写真は二宮にだいぶ近付いてきたときに撮りました。
それだけウキウキ行楽気分だったわけです。 -
駅前の町民会館内の地場産品展示販売会場
実はトイレを借りたくて入ったのですが……。
駅のトイレはグループの到着とはちあわせたため、長い行列ができていたのです。 -
おいしそうなお弁当を見つけた@
900円です。
500円くらいの値段が手頃でボリュームたっぷりのお弁当もありましたが、持ち運びに便利なコンパクトさと、彩りも鮮やかな、なんといっても菜の花弁当というところに惹かれ、少し奮発しました。 -
地場産品展示販売をやっていた駅前の町民会館
これは16時近くなった帰りに撮った写真なので、あたりにひとけがなく、日差しも夕方のものとなっています。
地場産品展示販売は、駅でもらったチラシによると9時から15時まででした。 -
吾妻山公園に至る坂道
分かりやすく看板が出ています。
町役場の前を通りました。 -
吾妻山公園入口(役場登り口)
地元のボランティアさん、あるいは観光協会の人たちかな。週末だというのにおつかれさま@
公園入口はいくつかありますが、1番駅に近いここから入りました。 -
吾妻山公園案内図
この中で回れたのはこの案内図の左半分です。 -
途中の喫茶店の前に咲いていた紅梅
こういう寄り道を挟むことで、300段を一気に上がらなくてすみます。 -
思ったよりあっという間の100段
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残り200段
一段一段が低いので上りやすい階段です。
石段は、危なくないように上りと下りできっちりと分かれて一方通行になっていました。 -
いまは裸のソメイヨシノの階段
ソメイヨシノが満開のときはさぞや見事でしょう。 -
山に囲まれた二宮町を振り返って見下ろす
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真ん中の100段もあっという間に上り終わった@
-
イチオシ
木の根もとに一群のスイセンを見つけて
吾妻山公園ではスイセンの写真も撮ろうと思っていました。
スイセンに早速出会えて、喜び勇んで撮影しました。
ここで撮影したスイセンの写真はこちらにて。
「ひと足早くに春を求めて埼玉からはるばる湘南の吾妻山公園へ(2)光あふれるスイセンの路
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10540110
でもここで見つけたスイセンは、序の口の序の口の序序序の口もいいところでした! -
残りあと100段をちょっと上った地点の脇に、スイセンの群生が……!
寄り道します。しますとも! -
その一つ上に上がった層にも、スイセンの群生が……!
まるで雪が降った後のようです
もちろんここでも、たっぷりスイセン撮影しました。 -
スイセン撮影にすっかり満足して、再び頂上を目指す林の中
-
イチオシ
ちょっとした森林浴!?
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またまたスイセンの群生を見つけて、再びスイセン撮影に夢中になる@
-
スイセン撮影に今度こそ本当に満足して、再び頂上を目指す途中
薬草園がありました。
でも今は咲いている花はないし、芽すら出ていないのもありました。 -
浅間神社の鳥居に誘惑されかける
先に見学しようかと思いましたが、神社めぐりは頂上の菜の花の後にすることにしました。
スイセン撮影で道草しすぎたので@ -
イチオシ
浅間神社の鳥居を後にして
帰りにきっと寄りますからね〜。 -
美しい真っ赤な実がとても目立っていたアオキ
-
あれが噂の(!?)ローラー滑り台@
吾妻神社への道標もあります。
吾妻神社もぜひ、頂上の菜の花の後に回りましょう。 -
帰りにチャレンジしたローラー滑り台
大人は1回100円ですが、子供は無料です。
なので何度も何度も滑っているようでした。気持ちはわかる、わかる!
くねくねした複雑なコースなので、大人でも十分楽しめたくらいですもの。 -
あれが噂の(!?)管理棟
ブログや公式サイトでもチェックした管理棟です。
きれいなトイレと飲み物の自動販売機があります。
食べ物は売っていません。
てっきり、ここの自動販売機は売り切れてしまうに違いないと思ったので、ランチの飲み物は駅前で買いました。
いくら菜の花ウォッチングが有名で、今日がぽかぽかの行楽日和の土曜日だからといって、さすがにまだ冬だからか、ここの自動販売機が売り切れるほどの人出はなかったようです。
これが春先の桜の時期だとどうだか分かりません。
頂上の菜の花ウォッチングのあと、帰りにここで、神社めぐりする前に、缶コーヒーで一息つきました。
無我夢中で撮った写真の整頓をしていたので、一息といっても30分ほど休憩してしまいました。 -
ローラー滑り台の脇の階段を上る……頂上まであと一息@
それまで休み休み上ってきたせいもあると思いますが、実はここから頂上までの「あと一息」が一番きつかったです(苦笑)。
ボクちゃん、パパに抱っこしてもらえて、いいなぁ。 -
管理棟の前のアスレチックスを見下ろしながら頂上に向かう
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登頂!
ふつうに上れば徒歩20分らしいですが、スイセン撮影でさんざん道草を食ったので1時間15分もかけてしまいました。 -
頂上から湘南の海が見える
-
まずは展望台に上りましょう!
富士山はどこかな?
と楽しみにしていたのですが、富士山は影も形もありませんでした(泣)。
こんなに天気がいいのに……。
富士山はきれーに雲に覆い隠されていました(号泣)。
というわけで、期待していた富士山と菜の花の撮影は叶いませんでしたが、菜の花撮影はたっぷり楽しめました。
頂上で撮った菜の花の写真は、シリーズ最後の旅行記にて。
「ひと足早くに春を求めて埼玉からはるばる湘南の吾妻山公園へ(3)青い空と青い海と青い山と一面の黄色い菜の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10540112 -
菜の花の前のベンチに空きができたので、途中でランチタイム@
もち米を程よく加えたおこわ仕立て。
上品な京料理に菜の花の辛子和え。
ムフフフフ@ -
イチオシ
いっただっきまぁす!
意外におなかがすいていたし、とても美味しかったので、あっという間にぺろりとたいらげてしまいました。
よく味わったつもりですけどネ。
菜の花を目の前にしていたせいか、菜の花の葉っぱのおひたしが特に美味しくかんじられました。 -
頂上で2時間近く過ごした後、ローラー滑り台で下山する
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ローラー滑り台の入口
持つところのある座布団を敷いて滑ります。
荷物はしっかりと抱えました。
途中で撮影しようと思って座布団から手を離したら座布団がずれて停まってしまいそうになったのであきらめました。
荷物を抱えていなければ撮れたかもしれません。 -
アスレチックスの前の菜の花畑とベンチでくつろぐ人々
管理棟で一休みしているときに撮影。
のどかでいいなぁと思ったので。 -
管理棟にて、ハイライトの菜の花とスイセンのコンビネーション
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しばし休憩後、吾妻神社に向かう
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吾妻神社に向かう山道から湘南の海を臨む
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イチオシ
神社の入口を守るようにして立つ、神々しく照らされた大木
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吾妻神社の拝殿と石灯篭
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鳥居まで下がって入り直す
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鳥居を守る阿吽の「阿」の猛々しい狛犬
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このアングルだと可愛らしく見える、阿吽の「吽」の狛犬
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吾妻神社の由緒
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イチオシ
ちっちゃくて丸くて可愛い石碑@
妙に気に入ったので、表紙候補でした。
表紙に書いた文章とあまり関連性がないので最終選考で残念だけど外しました。 -
石碑と、首のない石像2体
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首がないままだなんて、意味ありげ……?
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手水場は蛇口!
水が節約できて、エコかもね。 -
拝殿でお参り
縁結びより切に願うのは、無病息災ですね。
縁結びの願いじゃないと効き目がないかな。 -
拝殿の瓦屋根の上で魚が跳ねる@
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境内で、一房だけ咲いていた早咲きの桜
河津桜か大寒桜あたりでしょうか。
残念ながら品種名は分かりませんでした。 -
横から見た、貴重な一房の桜
こんな風に花が枝から直接咲いているのではなく、ぶらんと咲いているところから、梅ではなく桜でいいんだと思います。 -
春のきざし
花が咲いていたのは一房で、他はまだまだこのようにほとんどつぼみでした。 -
光るシダ植物の向こうに、後にしてきた吾妻神社
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イチオシ
光の使者
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生垣となっていた立寒椿の花
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次に浅間神社へ
こちらも縁結びの神さまです。
吾妻山って独り者向きの山!? -
きりりとした浅間神社の鳥居の額束
額束(がくづか)とは、鳥居の間のあの額縁のようなものをいいます。
昨年末に読んだ「お寺と神社その美を楽しむ方法─どこを、どう観て、どう味わうか?」(KAWADE夢新書)から仕入れたウンチク@ -
浅間神社への上り階段と、こちらにもあった薬草園
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すばらしい見晴らし
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クールな空とクールな海
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見えてきた、浅間神社の拝殿
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こぢんまりと可愛い、浅間神社の拝殿
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拝殿前からの眺望
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二宮町と湘南の海
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浅間神社の奥にもスイセンの群生地@
このまま進んでも展望台に行けるようです。
こちらの道の方が傾斜は緩やかそうでした。 -
イチオシ
眺望を楽しみながら山を下りる・その1
-
眺望を楽しみながら山を下りる・その2
-
浅間神社から下りてきた階段
上りとは違う階段です。
2つの階段の間の斜面はあじさい園でした。 -
今はカラカラのあじさい園
-
ひっそりと咲いていた草花
糸のような白い花びら……うっすらと薄紫色がかった、おそらくキク科と思われる花ですが、名前は不明。
ひょっとしたら季節外れのハルジオンかしら。
このあとも、夕日に照らされたスイセンを撮りながら下山しました。 -
展望広場らしきところを見つけた@
手前はもちろん、スイセンの群生です。
ここにもあったなんて@ -
二宮町を見下ろす
二宮駅周辺です。
緑の屋根の建物が駅舎です。
先にひととおり公園をまわった1日の様子を1つの旅行記にまとめました。
写真枚数はめやすにしている50枚を軽く超えたので前後編に分けようと思ったのですが、内容的に一つの旅行記に仕上げたかったので。
スイセンと菜の花の写真は続きの旅行記に集めました。
「ひと足早くに春を求めて埼玉からはるばる湘南の吾妻山公園へ(2)光あふれるスイセンの路」あるいは
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10540110
「ひと足早くに春を求めて埼玉からはるばる湘南の吾妻山公園へ(3)青い空と青い海と青い山と一面の黄色い菜の花」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10540112
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