2010年12月/タイ2/No.1 - バンコクの大晦日（タイの真の姿）

2010/12/31 - 2011/01/11

12月31日にバンコクへ。
久しぶりにバンコクでの年越しです。

正月の最低ノルマは、今バンコクで流行りの９ワットを初詣ですること。
初日のこの日は「ワットチャナソンクラーム」・「ワットボウォンニウェートウォラウィハーン」の２寺院の他に、「ワットベーンチャマボピットドゥシットワナーラーム」を訪れました。

海外で年越しと言えば、カウントダウンなど大騒ぎ系のイベントを連想する方も多いと思いますが、これが真のタイ人の姿です。

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: ANA タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

中部空港から全日空で成田空港へ。

家から始発電車で出発すればギリギリ間に合うのですが、12月31日は大寒波が予想されていたため、雪で電車が遅れたら飛行機に乗れません。

前日は早く眠て夜中の２時に起床。
そして自動車で会社に行って２時間ほど2010年最後の仕事をして、空港へ向かいました。

日本→成田→海外の場合は、成田からの国際線も同時にチェックインできます。

国際線の搭乗券が、こんな国内線と同じようなタイプになっていました。

珍しく早く空港に着いたので、時間に余裕があります。
飛行機の写真でも撮ろうかとデッキに行ったのですが、凍結のためデッキは閉鎖されていました。

初めて生で見た緑のＪＡＬ機の尾翼がすぐそこにあるのに。

保安検査を終えて中に入ります。
目の前に緑のＪＡＬ機が。
撮りたかったなあ.....

成田空港行きのNH338便です。

以前成田空港からの全日空もよく利用していましたが、その頃はこの便はB747だったのに、座席数で1/3くらいに小型化されてしまいました。

成田空港（第１ターミナル）の出発ロビー。
さすがに多くの利用者で活気があります。

スターアライアンスグループのチェックインカウンターです。

成田空港にも多くの航空会社が就航していて、案内の表示もずいぶん賑やかです。

中部空港と違って、成田空港はさすが日本の空の玄関だけあって、国際空港らしい雰囲気が溢れていますね。

その雰囲気に浸っている間に、搭乗予定時刻が迫ってきました。
出国審査場が混んでいたらまずいと焦りましたが、予想に反して出国審査場はガラガラ。
全く並ぶことなく出国することができました。

出国審査官曰く、前日までは混んでいたそうですが、大晦日のこの日は空いているそうです。

搭乗ゲートに向かって進んでいると、タイ国際航空のB747が。
私が乗る便より５分早く出発するTG641便です。

ああ、これに乗って行きたいなぁ…。

私が搭乗するのはこちら。NH953便です。

今回の航空券は11月初めに予約したのですが、年末のこの時期に空席が残っていて、バンコク〜名古屋間往復でサーチャージや空港税を含めた総額が約58,000円。

私は子供の頃からの全日空好きなので、全日空には頑張ってもらいたいと思う一方、海外での人気の無さはにはよく助けられています。

普段は機内食で日本食を選ぶことはないのですが、最近新しい企画として日本食メニューを考案しているということで、乗務員おすすめの焼きうどんを食べてみました。

味は…、まあ気圧の低い機内で麺類の調理は難しいはずなので、その点は差し引くとしても、これだけではおやつ程度にしかなりません。
これを選択する時は、腹八分目くらいにはして搭乗しないと、機内で苦しむことになるかも。

それと、機内食としてはこの匂いはどうかなぁ…。

そう言えば、以前は離陸後にまずつまみとドリンクが配られたと思いましたが、今回は何もありませんでした。
飲み物はトレイに乗せて何度か回っていましたが、約６時間の飛行でそれ以外は量の少ないあの機内食だけ。

現場のみなさん（乗務員や地上職員）にはとても良い印象を持っているのですが、その人達の努力の及ばない部分のサービスレベルはとても低いといつも思います。

確か「アジアNo.1」を目指していたはずですが....
日本航空が失墜した今、“アジアで最もサービスレベルの低い、国を代表する航空会社”の座は近いかも？

タイから年賀状を送るため、スワンナプーム空港ではまず郵便局に向かいました。

しかし大晦日のこの日は休日のため、窓口業務以外は閉まっています。

窓口にあった３バーツの記念切手を全て購入しました。

この日宿泊したのはラッタナコーシンホテル（英語名：Royal Hotel）です。

正月のお寺回りに便利なように選びました。

ラッタナコーシンホテルの歴史を感じさせる吹き抜けです。

昔は着飾った人達がこの階段を昇降していたのでしょうか。

美しい弧を描く、ラッタナコーシンホテルの廊下。

普通の客室です。

施設的には、特にお勧めするような特記事項もありません。
立地が目的に合致する場合を除いては、積極的に選択する理由もないかと思います。

客室に囲まれたプールです。
あえて言うとすれば、もしかしたら王宮に最も近いプールかも？

白人が結構利用していました。

メールの確認をしなければならなかったので、近くのカーオサーン通りに向かいます。

４週間前にも見たラーチャダムヌン通りの電飾。
あの時は式典優先でゆっくり撮影できなかったので、撮影してみました。

メールの確認を終えた後は、カーオサーン通りの前にあるワットチャナソンクラームで、今回最初のお参りです。

チャオプラヤー川の年越しクルーズに参加しようかとも思ったのですが、満席になったようなので、初日からお寺回りをすることができました。

大晦日とあって、たくさんの参拝者で賑わっています。

まずは本堂前でお参りです。

幻想的なシーンを撮ろうと思ったのですが、撮影技術が足りず、私にはこのくらいが精一杯です…。

本堂の中はお坊様の説法を聞く人達でいっぱいでした。

本堂脇までこのような状態です。

ワットチャナソンクラームの本堂窓の装飾です。

近くにもう１つ有名な寺があったことを思い出し、カーオサーン通りを抜けて向かいます。

カーオサーンはタイとは無縁の世界です。

こちらが９ワットの一覧。
この他に歴代の国王陛下にちなむ９ワットや、チャオプラヤー川沿いの９ワットなどもあります。

もれなく回ろうと思って、出発前に全て控えて行ったのですが、いたるところにこのように案内が出ていました。

やって来たのはワットボウォンニウェートウィハーン。
現国王陛下がご出家された、格式高い寺院です。
数年ぶりに訪れました。

ワットボウォンの前にはお参りセットを売る店がたくさんありますが、境内でも配られています。

配られているので、貰い逃げすれば無料です。
でも普通は寄付をするので、外の店で買っても変わりませんが。

恥ずかしながら私は前回来た時は、くれると言うので貰うだけ貰って、訳もわからず寄付もせずにお参りだけしました。

お参りセットを配っているみなさんです。

こちらでも、まず本堂前でお参りです。

ワットボウォンニウェートウィハーンのご本尊です。

ここでも本堂内はお坊様の説法を聴く人達でいっぱいです。

本堂内に入れずに、窓からお参りをする人達。

境内では食事も無料で配布されています。
これはカーオトムカイ（鶏雑炊）です。

こんな所でも、スパイスセット一式はもちろん用意されています。


私にも食べていけと言うので、１杯いただきました。
この日はショボイ機内食以外何も食べていなかったし、お寺回りでゆっくり食べる時間も無かったので、とても助かりました。

こちらでは豆乳が無料で配られています。
他にも無料ドリンクがあります。

無料ドリンクは前回訪れた普通の日にも無料で配られていたので、もしかしたら毎日配られているのかもしれません。

タイ人は大晦日に豆乳を飲む習慣でもあるのかと思い尋ねてみましたが、特に関係は無いそうです。

ワットボウォンから近い有名なお寺はワットサケーットになります。
しかしちょうど無料バスが来たので、バスに乗りました。

お参り用にモーチットのバスターミナルからお寺を回る無料バスが運転されているのですが、とりあえずどこかのお寺に行くだろうと思い乗りました。

ラーチャダムヌンノーク通りを越え、次に停まったのは…

「ワットベーンチャマボピットドゥシットワナーラーム」です。
イタリア産の大理石を多く使用して造られているので、日本では「大理石寺院」とも呼ばれています。地元での通称は「ワットベーン」です。

チュラーロンコーン大王（ラーマ５世王）が建立したこの寺院は、８月に訪れたかったのですが、未訪施設を優先したため時間の都合で訪問できませんでした。
これだけの有名寺院でありながら、どの９ワットにも入っていないため、バスが停まらなかったら今回も訪問しなかったかもしれないので、訪問できてラッキーでした。

まずはタンブンをします。

そして本堂の前でお祈り。

バンコクで最も美しいとも言われる、ワットベーンチャマボピットのご本尊です。

たくさんの人がお参りに来ています。

お坊様の説法が聴こえていたのですが、私が中庭に入った時にちょうど瞑想の時間になったのか、全ての音が消えました。

たくさんの人がいるのに、物音ひとつしません。

中庭一面に縦横に白い糸が張られています。
地面にはロウソクが。

お坊様の合図で、回廊にいた人達が一斉に中庭に侵入しました。

そして各自白い糸をほどいて…

下まで伸ばして自分の頭に巻きます。

私はタイ人に遠慮して（私の代わりにタイ人が１人参加できなくなるので）見ていようと思いましたが、私の目の前がちょうど１つ空いています。
これも仏様のお導きだと思い、お参りに参加してきました。

結論を言えば、あぶれた人は自分で白い糸を繋げるので（用意周到にちゃんと持参している人もたくさんいます）、心配は要りませんでした。
私は最も端に座っていたので、私の糸からは30人くらい分派することに。

その後、お坊様がやってきました。
お坊様にも白い糸が繋がっています。
私の目の前には中日の小田捕手ソックリのお坊様が。

この写真は高速シャッターを切っている訳ではなくて、２秒のスローシャッターなのですが、さすがお坊様は微動だにしません。

そしてもちろん水掛けも行われます。

お坊様が座っている回廊から中庭の中央までは15〜20mくらいあると思いますが、全員に水を掛けなければいけませんので、そのくらいは水を飛ばせるのでしょうね。
私は目の前なのでたくさん掛けていただきました。

もしかしたら年越しまで儀式が続くのではと思いましたが、ちょうど日本が新年を迎えた頃（タイ時間22時）に終わりました。

そして次の寺に向かおうと、また無料バスに乗車。
しかしそのバスはワットベーチャマボピットを最後に市内に戻るルートだったため、戦勝記念塔まで連れて行かれてしまいました。

戦勝記念塔から有料の路線バスに乗って、運賃７バーツ払ってホテルに戻りました。

お寺では小冊子などをくれるので、一度ホテルにそれらの物を置いて、すぐにまた外出。

向かった先はワットプラシーラッタナサーサダーラーム。
通称ワットプラケーオです。

交通規制で道路は渋滞しているので、ホテルから歩いて行きました。
この日は「ワットプラケーオへ歩いて行かれる」ことを第一条件にホテルを選択したので。

新年まであと30分ほど。
ワットプラケーオと王宮を囲む城壁の前は、車道まで溢れるほどの人でいっぱいです。

年越しが近付くと、各自お祈りを始めます。
ここではカウントダウンのコールではなく、お祈りの声の高まりがカウントダウン代わりです。

そして新年を迎えると、順番に城門や城壁（の向こうにあるワットプラケーオ）に向かってお祈りとお供えをします。


よくタイの外国人料金を批判している人がいますが、その人達は文句を言う前にまずご自身がタイ人と同じことをしてみたらいかがでしょうかね。
遊びだけの目的の外国人と、この人達と、同じ金額を徴収することの方がおかしいでしょう。

城壁に手向けられたお供え物。

翌朝会った女性に聞いたのですが、タイ人はこれを自作できるそうですよ。
もちろん全員ではないでしょうけど。
１つ作るのに２時間くらいかかるそうです。

城壁に写る影にピントを合わせて、人物をボカして…

と頭の中では考えたのですが、素人の撮影技術では無理でした。

年越しはカウントダウンでもしていたのでしょうか。
00:15〜00:20頃にやってくる人達も結構います。

00:30頃。
遅れてやってきて１人で熱心にお祈りをする男性。

ロウソクや線香に火が点いているので、銃を背負った兵士が消火をしています。

最後にワットプラケーオの向かいにあるサーンラックムアンにお参りしました。

サーンラックムアンにお参りする人々。

デパートのスカーフ売り場のバーゲンセールではありません。

サーンラックムアンの内部です。

ラックムアンにお参りする人達の熱気で溢れています。

霊的な関係の人だと思いますが。
結構有名な人らしいです。

この旅行記へのコメント （12）

• ゲストさん 2011/01/20 17:37:13

  ハ−ドスケジュ−ルですね。

  流石、あいあ〜るさんの年越し訪タイ。
  予想どおりハ−ドスケジュ−ルですね。
  やはり、ウボンくんだりへ行っている暇は無かったみたいですね・・・
  
  今回の旅行記は今までにも増して写真が見事です。
  綺麗な画質な上に夜の写真も素晴らしい・・・
  私のコンデジじゃ絶対無理な領域ですよ。
  もしかしてカメラ変えましたか？
  腕前でしたら御容赦ください。

  あいあ〜るさん からの返信 2011/01/20 19:29:36

  RE: ハ−ドスケジュ−ルですね。

  房州ロッカーさん、こんにちは。
  本年もよろしくお願いします。
  
  たまにはリゾートでのんびりしてみたいものですが、タイで行きたい場所・やりたい事は山ほどあるのに、時間はあまりにも少ないので仕方ありません。
  それでも寄る年波には勝てず、途中で体調を崩したり、疲れて眠てしまったりと、当初の予定よりは丸２日分くらい無駄な時間がありました。
  
  
  房州ロッカーさん、スルドイですね。
  普段は旅行にはコンデジしか持って行きませんが、今回は一眼デジカメを持って行きました。
  短期間にこんなに腕が上がったら怖いですわ。（笑）
  ほとんどはカメラの差ですね。
  それと画像を縮小する時に、今までは軽くするために画質を30％に落としていましたが、今回は単に縮小しているだけなので、それもあるかもしれません。
  
  
  ところで今回の旅行で、房州ロッカーさんの偉大さを、改めて実感しましたよ！

  ゲストさん からの返信 2011/01/20 22:00:52

  RE: RE: ハ−ドスケジュ−ルですね。

  これほどのハ−ドスケジュ−ル。
  並の旅行者には真似できませんよ。流石、あいあ〜るさんです。
  私など気ままに面白おかしく遊んでいるだけですよ・・・
  
  おお、やはり一眼レフでしたか。
  綺麗な良い写真を見せていただくと私も良いカメラが欲しくなります・・・
  良いカメラがあると旅行へ行く楽しみも増えそうですね。
  写真を圧縮されてアップされているのですか？
  私は横着して元のままアップしていますが特に不具合はありませんね。
  
  Ｐ・Ｓ
  ところで、今回も御多忙のようでしたがソイ7/1「化け物横丁」へは行かれたのですか？

  あいあ〜るさん からの返信 2011/01/20 23:17:44

  RE: RE: RE: ハ−ドスケジュ−ルですね。

  私は典型的なＯ型人間なので、今回は気合が入っていたのですが、今後はまた面倒になってコンデジにしてしまうかも？
  
  私はＰＣが高性能ではないので、重いページは表示されるのにものすごく時間がかかるんです。
  他の方の旅行記でも画像が多いとやたらと時間がかかります。
  
  ですから、他の方が私の旅行記を見る時に、同じようなことにならないようにと思って、画質を落としています。
  
  もちろん自分が自分のページを確認する時にも、いちいち表示に時間がかかったらたまらんというのもありますが。
  
  
  今回ナーナーには２回行ったのですが、１人ではなかったので7/1には行かれませんでした。
  行くと宣言しておきながら申し訳ありません。

  ゲストさん からの返信 2011/01/21 12:25:18

  RE: RE: RE: RE: ハ−ドスケジュ−ルですね。

  > ＰＣが高性能ではないので、重いページは表示されるのにものすごく時間がかかるんです。
  > 他の方の旅行記でも画像が多いとやたらと時間がかかります。
  
  わかります。激しく同意です。
  実際、写真が多い旅行記は画面表示が遅くなり閲覧に苦労しますからね・・・
  しかし、手間隙かけて画像圧縮とは恐れ入ります・・・流石の御気遣いですね。
  私も「人のふり見て我がふり直せ」で画像圧縮をしない代わりに一つの旅行記を写真数40枚位に抑えています。
  
  化け物横丁へは行かれませんでしたか・・・
  しかし、行かなかったのは正解ですよ。
  第一、厳粛なクルンテ−プ九箇所詣にソイ7/1は不釣合いですからね。
  折角、積んだ徳が無駄になっちゃいます。
  
  PS
  あいあ〜るさん、やはりＯ型でしたか。私もＯ型です。
  
  

  あいあ〜るさん からの返信 2011/01/22 15:43:07

  RE: RE: RE: RE: RE: ハ−ドスケジュ−ルですね。

  房州ロッカーさん、こんにちは。
  
  画像が重いと、自分が投稿する時や確認する時にも時間がかかりますから、「情けは人のためならず」ではありませんが、自分自身のためでもありますから。
  
  
  7/1の子達も、昼はお寺に行ったりしているのではないでしょうか。
  でも7/1って白人が多いイメージがありますね。
  
  
  房州ロッカーさんもＯ型でしたか！
  Ｏ型ってタイに有利ですよね。

• dashxさん 2011/01/20 01:44:28

  麗しい年越しですね

  こんばんは、あいあ〜るさん。
  
  バンコクの大晦日から新年と言うと外国人観光客相手のド派手なカウント
  ダウンとガラディナーしか知らなかったものですから、旅行記を拝見して
  目からウロコでした。
  
  普通のタイ人は敬虔な仏教徒だけあって、こうした厳かな新年を迎える
  のですね。あいあ〜るさんの旅行記を読み進めるにつれ心が洗われる
  ような気がしました。中でも少し遅れて来寺し、一人でお祈りしている
  男性の姿（写真）にはグッとくるものがあります。
  
  また私自身がお参りしたような気分にもさせてもらいました。
  まさにありがたい旅行記、ありがとうございました。
  

  あいあ〜るさん からの返信 2011/01/20 10:17:12

  RE: 麗しい年越しですね

  dashxさん、こんにちは。
  書き込みありがとうございます。
  
  タイ人は状況に応じて二面性を使い分けるのに長けていますからね。
  大晦日にお参りしていた人達でも、若い人はあの後で年越しカウントダウンやパーティーに行った人も多いのではないかと思います。
  
  今回の９ワットめぐりもかなり宣伝に力を入れていたようですが（私ですら知っているくらいですから）、英語での情報はあまりないと思いますし、日本語は恐らく皆無でしょう。
  外国人にはカウントダウンなどの情報を発信していますから、ここでも表の顔と裏の顔を見事に使い分けています。
  もっとも遊び気分の外国人にたくさんお寺に来られてもお参りの邪魔なだけですから、日本語で情報を発信する必要は全く無いのですが。
  
  
  「タイが好き」という日本人は多いですが、タイの裏側しか見ていない、または裏側にしか興味がない人が大半ですから、旅行記をご覧いただいてタイをより知っていただくことができれば、私も嬉しく思います。
  私もタイについてはまだまだ勉強しなければいけないことだらけで、人に偉そうなこと言える立場ではありませんが。
  
  dashxさんも今後タイで年越しされる機会があれば、一度お寺にお参りに行ってみてください。
  私のようにいくつも回らなくても、１ヶ所行けば充分だと思います。
  今までとは違うタイ人（タイ王国）を感じることができるのではないかと思います。
  
  これからもどうぞよろしくお願いします。

• oguraさん 2011/01/17 19:29:21

  今年のタイ旅行

  あいあ〜るさん
  こんばんわ〜
  宇都宮の朝はさむ〜のマイナス温度がつづいてます。
  
  今回３月３０日発のタイ旅行は、成田１１時出発バンコク１５時３０分着のタイ航空TG６４１です。
  写真が載ってたのでチョット書き込みを。
  
  ではでは

  あいあ〜るさん からの返信 2011/01/17 21:53:17

  RE: 今年のタイ旅行

  oguraさん、こんにちは。
  書き込みありがとうございます。
  
  あと２ヶ月でタイ旅行ですか。
  楽しみですね。
  
  
  ところで、その後毎日新聞には何か載りましたか？

• keng-kengさん 2011/01/13 20:05:00

  充分幻想的ですよ〜

  あいあ〜るさん、こんばんは。
  ご自分では写真技術のことをご謙遜されてますが
  大晦日のお参りの雰囲気、よ〜伝わってきますよ〜。
  
  「９」がタイ人にとってのラッキーナンバーやってことは知ってましたが
  大晦日に９つのお寺をお参りして回るとか、そのためのバスが出てるなんてことは
  全然知りませんでした。
  ちなみに僕の彼女は１月９日にバンコクであっちこっちのお寺にお参りして来たって言うてましたが
  もしかしたら９つのお寺にお参りして回って来たのかも？ですね〜。
  「９日」にお参りすることが大事なんやって言うてましたけど。。。
  
  相変わらずタメになる深い旅行記、今年も勉強させて頂きますわ〜。

  あいあ〜るさん からの返信 2011/01/13 20:48:58

  RE: 充分幻想的ですよ〜

  keng-kengさん、こんにちは。
  バンコクでお忙しい中、書き込みありがとうございます。
  
  ９ワットを１日でお参りする人は、おそらくほとんどいないと思いますよ。
  正しくは「９ワン９ワット」なので、９日以内で９寺回るとかではないかと思います。
  １日から９日まで１日１寺ずつ毎日お参りするのが、最も御利益がありそうな気がします。
  私は時間が無いので、回れるだけ回りまくりましたが。
  
  私自身も初詣で１日からと思っていたのですが、ホテルに向かう時に９ワット巡りのバスを目撃したので、今日でもいいんだと前倒しで大晦日から回り始めた次第です。
  
  
  こちらこそ、今年もkeng-kengさんに勉強させていただきます。