2010/09/10 - 2010/10/16
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こまちゃんさん
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9月17日。
今日もまた天気がよいので、気分を変えて、烏魯木齊市内最大の見所、解放南路にある「二道橋国際大巴扎」に出かけました。
新疆の大都市では、今や町を歩いていても、見慣れた(?)鬚もじゃオヤジたちには余り出会いませんので、新疆に来ているという気分が薄い感じなのですが、二道橋であれば、有無を言わさずモジャモジャです(・・・の筈です)。(^灬^;(なんちゅう紹介の仕方や)
17日の旅行記は、
①気分一新、民俗風情街二道橋へ!壱
②気分一新、民俗風情街二道橋へ!弐
③気分一新、民俗風情街二道橋へ!参
の3つでお送り致しまぁ~す♪
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昨日はろくなものも食べないで終わっちゃいましたが、今日は如何相成りますか。
朝食に出かけようとした時、ホテルの前に、見たことのない車が停まっていました。
ベンツの目(ヘッドライト)に似ているので、またまた中国お得意の・・・?とも思って後を見てみると、、、 -
「REXTON(雷斯特)」と言う名の車で、メーカーらしいエンブレムには「SsangYong」と書かれていますが、どう読むのでしょう?
調べてみると、「SsangYong」は「双龍」で、会社名ですね。
http://www.smotor.com/en/index.jsp
そしてなんと!ドイツのメルセデスとの合弁会社でした。
http://cn.autoblog.com/2006/05/30/ssangyong-rexton-ii-introduced-in-madrid/
この辺りの車種を買える金持ちなら、たぶん原形のベンツを買うと思いますが、どんな位置付けなんでしょうね。
最近では、上海の自動車会社から援助を受けているという記事もありましたし。 -
色々吟味する気分でもないので、昨日の粉もの快餐庁へ向かいます。
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店がある奇台路へは直ぐです。
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道路を渡って店に入り、きょうもまた「雲呑」を頼みました。
結構おいしいし。
待っている間、窓越しの町並みを見ていましたら、「マカオイギリス国際英語」と言う感じの英会話教室の宣伝ノボリが。 -
店内で、雲呑のアンを詰めているコックさん。
出際良くサクサクと作業を進めていました。 -
出来上がり〜♪
これはとてもサッパリ系なので、広州の雲呑よりも遥かに良いですよ。
(広東系は味が濃いので飽きてくるし、冷めると欲しくなくなる) -
食べながらも、窓辺の景色を見ていると、烏魯木齊のあのバス会社が。
バス会社名も、このキャッチフレーズ同様「珍宝巴士(バス)」
早口で読まないように!(*灬☆)\バキッ!
2006年も同じ事言ってた・・・
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/11428290/ -
真向かいにある街頭キヨスクの店のおっちゃん、こまの漫画の情報屋の権助にそっくりでした!・・・って言っても、何のこっちゃら判りませんよね。
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この絵ですが、十数年前に書いた漫画の、ちょいと出の脇役です。
こちらの漫画を取り込んだ頁で紹介しています。
http://plaza.rakuten.co.jp/ChinaART/diary/201008070000/
余りにもピッタリなので、一人でウケていました。(^灬^
(ラフですが、カラー版にしたので、画像を差し替えておきました)
当該漫画はこちらで見られます。
http://chinaartjp.exblog.jp/11952914/
(中国大陸からは、exciteブログがまた検閲対象になったので見られません) -
さて、漢族はもう良いので、そろそろ維吾爾人の画像が欲しいところです。
食後、街中を少し散歩しながら、大通りに出てタクシーで二道橋へ向かいます。 -
長江路に、北京ダックの老舗「全聚徳」がありました。
こまなら、烏魯木齊くんだりまで来ての北京ダックはパスです。 -
タクシーを拾って、、、
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もう見慣れた町並みを見ながら、ホテルの東手南方にある、人民路から解放南路の方へ向かいます。
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病院ですね。
晴れの陽差しに映えていたのでパチリ! -
昨年の影響でしょうか?
タクシーの防犯設備がありました。
付けてない車も多いんですが、この仰々しいタイプに久々に出会うと驚きます。 -
烏魯木齊は、天山が近くてこんな景色が多いですね。
雪山はこの向こうになります。 -
え?
「川島泓野(kawashima fukeno)」・・・?
日本の企業ですか?
調べてみると、ファッションバッグメーカーのようです。
官方网站(オフィシャルサイト):http://www.cdhy-cxy.com/
このHPを見てみると、ここで売られているバッグ、全て「日本製」だそうです。
この価格で?ほんまかいな? -
また発見。
二段階右折(中国は左ハンドルなので「左折」)ならぬ、迂回左折?
しかも乗用車が‥です。
めんどくさいシステムですね。 -
昼ですが、まだ陽差しが10時頃の感覚。
この道路をずんずん進めば、、、 -
暫く、解放路までの町並みを。
スズキの「SX4」が走ってました!
異国で見ると、とても斬新に見えるのはなぜ?
http://www.suzuki.co.jp/car/sx4/
スズキSX4の頁です。 -
「好家郷」、ホームセンター(家庭建材用品店)がありました。
日本のホームセンターのように、日用小物品や食品飲料類はありません。 -
ガード越えしていると、自転車で荷物を運ぶ人が。
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この高架を自転車で行くのは大変そうですね。
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高架から見えた未開発の家。
まだまだ立ち退きさせられるんですね。 -
あ!
一昨日見た酒樽(ツボ)と同じものが運ばれています! -
ロータリー式交差点では、合流と離合の車が、お互いの素晴らしいマナーのせいで糞詰まりになってます。
烏魯木齊の車両走行マナーは最低ですね。 -
到着したかな?と思ったら、別のテナントビルでした。
二道橋国際大バザー街も、その昔の地べたに拡がっていたバザーとは違って、この様な建物が建ち並んでいます。 -
高架の橋桁にもイスラムデザインが施されていますね。
人民路から解放南路へと右折しますが、ちょっと信号待ちです。 -
その橋桁辺りに腰掛けている青年。
車が信号待ちで停まると、駆け寄ってきて新聞を売るんです。
頑張る勤労青年なのでした。 -
有りました!見えました!
こっちが本物の、国際大バザーの建物です。 -
そして、昔から有る二道橋市場の入った、二道橋大劇院のビル。
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始まった当初はこの辺りが中心でしたが、向かい側の駐車場や旧家が取り除かれ、残った大モスクを取り込んだ大広場として拡張しました。
まだタクシーの中なので、その辺りの詳細は「弐」で紹介させて戴きます。 -
爺ぃが狙っていたおデブちゃん。
維吾爾人にも、多くの男性がモジャモジャなのに対して、顔がこんなツルツルの人も居るんですよね。
兄弟で人を待っているそうです。
(写真を撮りながら話し掛ける爺ぃ・・・) -
ね。
ちゃっかりこんなお茶目なポーズまでしてくれたんですが、こまは、レンズのAF不安定が原因で撮り逃してしまいました。
クソッ!タボロンレンズめ!!
【撮影】爺ぃ/Canon EOS 30D -
二道橋の表示石板。
この辺りにあった筈の、名前の由来になった橋のイメージモニュメントの橋が無くなっていました!
http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/11524423/ -
劇院側の北面。
この先には、地場の食堂などが並んでいます。
(開放南路を夾んだ向かい側には、追加で開発した場所の北側に、大きな食堂の並ぶ通りがある) -
人・人・人・・・。
人で溢れています。 -
電話カードを売り買いしたりする人達。
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さっきタクシーの中から撮った大劇院の市場の正面。
イスラムテイストの素敵な建物。
この中は凄く面白いですよ〜♪ -
別のモニュメントと町の風景。
(陰になる銅像と背景は、同じ画像の2枚合成です。ドコで切り分けたか判るかなぁ〜?) -
水撒き車が来ました。
ドコの町で見た水撒き車よりも「かなり雑」ですね〜♪ -
意外にもにこやかな烏魯木齊のおじさん。
あの民族間に存在する遺恨などの感情は、年齢でも変わってくるのかも知れません。 -
数十年前と同じような、相変わらずの感じがする烏魯木齊の町がここにはあります。
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見方を変えると、あやしいオッサンたちが、何か良からぬ事を相談しているようにも見えたり・・・
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でも、皆で楽しむ唄や踊りは、そんなことは感じさせられないですね。
十二木卡姆の踊りを描いたモニュメント。
こりゃ骨が歪んでま〜す! -
あれ?
ヒゲもじゃ兄ちゃん達が腕組んで歩いておりますぅ〜!(O灬O;
ここでもこう言うのが有るんですね・・・
維吾爾語にも「お姉言葉」があるのかぁ〜?
離れとこっと。。。 -
烏魯木齊の維吾爾人は、余所と違って垢抜けてますね。
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小売店の玄関先で、裁縫しているかわいい維吾爾小姐。
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無花果(イチジク)売りのおっちゃんと話す爺ぃ。
無花果に夢中で爺ぃが切れました・・・ -
ここの食堂街の1つの、玄関口でデモしているお店で見つけた羊肉串(シシカバブ)。
烏魯木齊まで来ると、ここまで大きくなるんですね。
やはり本場ですね〜♪ -
抓飯(ポロ)も山盛りで出来上がって居るみたいです。
これから夜までの食事用ですね。
盛り付け用のお皿が挿してあるのがおかしかったです!
これなら、お皿もご飯も暖かいまま出せちゃいますね!
砂埃除けにもなりそうかも・・・(^灬^;ゞ -
維吾爾人のご挨拶は、とても丁寧で相手を尊重するので、学ぶ点が多いように思います。
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手机市場も相変わらず大盛況のようで、小林幸子のメガサチコ並みに巨大化しています。
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店があるビルには、ちゃっかり電信(中国移動通信の方)オフィスも入ってます。
ま、その方が顧客も都合が良いですしね。
爺ぃが、「入り口の上の維吾爾ダンスのイラスト」が気に入ったというので、正面で撮ろうとしたら係員に止められました!
くそっ!
まあ良いです。
後に向かいの国際バザーの方へ行きますので、向こう正面から超望遠で撮るもんね〜〜だ! -
お!
网吧(ネットカフェ)ですが、ここではもっと「それらしい名前」の「网珈」って言うようです。
大陸で標準化している「网吧」じゃ、直訳したら「ネットバー」ですからねぇ。 -
さて、地下道を使って向こうへ向かいます。
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入り口に腰掛けてた維吾爾鬚爺さん。
杖かと思ったらほうきを持ってますね。
維吾爾版「レレレの鬚おじさん」でしょうか?(^灬^p -
労働し始めました!
お爺さんが頑張る共産国ってのも何だかなぁ〜。。。 -
お!こちらにもモスク「白大寺」がありますね。
流石本場、ドコのモスクも規模が大きいです! -
向こうへ行く前に、折角なのでパチリ!
-
モスクの正面入り口前には、ブロックを並べた段差があり、みんなが座っています。
サラート(礼拝)待ちの人ですか?
まだ1時半(北京時間は11時半)ですが、陰の長さが自分の身長と同じ長さになるまでは、まだまだ時間がありますよね・・・ -
こんな大きなホテルも出来て居るんですね。
では、向こうへ・・・ -
と言う事で入った地下道入り口には、沢山お店が並んでいました。
-
それが花帽子店でしたので、一寸風変わりなのを手に取る爺ぃ。
今回、どれか1つ手に入れようと考えていたので、ちょっとお店で吟味してみます。 -
それを撮っている時、またまたヒゲ爺さんが。
レレレの鬚じいさんとそっくりに見えます。
(まぁ、痩せているタイプはみんな同じに見えますけどね) -
その間に、漸く町行く鬚オヤジたちを撮れました。
携帯、さっきの店で買ったのかな? -
紳士的な方。
-
このホテルの建物も、低層部は雑貨店みたいですね。
-
一寸立ち寄ってみましょう!
(オイオイ、何時になったら向こう岸へ渡るのよ!?) -
中は、ホテルらしからぬ、全く別の世界でした。
エスカレータで地下へ降りてみます。 -
オモチャのような腕時計が並んでいるのを見ています。
手に填めるには大きすぎるのですが、面白いデザインに置き時計代わりにでもするのでしょうか?
ガッツリ買っちゃいました。
維吾爾語が出来るので、ガンガン値切って居ましたが。 -
老舗靴店もあります。
これは漢族の靴店ですが、維吾爾人も買うんですね。 -
「55元」の色んな文字。
何となくオモシロい。 -
時計を2個買っちゃったお子ちゃま。
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漸く向こうに渡れそうです。
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リンカーンのリムジンが。
ムカデみたい・・・ -
先ほどのモスク「白大寺」を向かい側から。
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ジュータン屋。
漢字がなければ中国には見えませんね。 -
何かモダンな仕上がりです。
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駐車場の番人A!
風になびくほど長い鬚。 -
もう一人居ました、駐車場の番人B。
ありゃりゃりゃ・・・爆睡しちゃってますね。
駐車料を徴収しなあかんのに、こんなに寝てたらあかんやん!! -
あやしげな漢方薬品店。
プンプン匂っております。 -
で、大バザーを回る前に、さっきしそびれた仕事をこなしておきましょう!
移動通信事務所にあった維吾爾ダンスのイラストをパチリ!
みなさん身体が軟らかいんですね〜(漫画ですけどね)。
では、今日はちょっと違ったことをしてみたい年頃よ〜♪なので、大バザーをウロウロして探してみたいと思います。
その様子は、次のブログでお送りします!
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