2010/03/24 - 2010/03/24
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SUR SHANGHAIさん
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安徽省南部の古い家並みが美しい村として世界遺産に登録された宏村の近くには、世界遺産にはなっていなくても訪れて欲しい村々が点在しています。
盧村もその一つで、細やかな木彫り装飾が美しい木雕楼と呼ばれる民家で有名。
この盧村へは宏村からだと1kmほどで、テクテクと歩いて行ける距離。
宏村に宿を取り、お天気や体調がよければ、徒歩で訪れるのをお勧めしたい村。
盧村を最初に訪れた日は大雨で木雕楼しか見なかったSUR SHANGHAIも、宏村を去る日の晴れた朝にはその周辺の菜の花畑周辺も歩いてみました。
その二日分の盧村周辺の様子を、一つの旅行記にまとめてご紹介しようと思います。
盧村は、宏村と同じく安徽省黄山市の[黒多]県にある村。
皖南(安徽省南部)の独特の風格を持つ明・清代の民家が美しい所。
上記のように、細やかな木彫り装飾が施された木雕楼で有名です。
●注: 日本では、県の中に市がありますが、中国では逆。市の中に県があります。
表紙の画像は、宏村から盧村への車道脇に広がる菜の花畑。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
旅行記の表紙には、盧村は宏村から1km位だから徒歩で訪れるのをお勧めと書いたSUR SHANGHAIですが、最初に盧村に行った日は冷たい雨がザアザアの大降り。仕方なくこの日はバイク・タクシーのおじさんに連れて行ってもらいました。
この翌日には朝からいいお天気だったので、歩いて訪れた時の様子は、この旅行記の後半でご紹介。
宏村から盧村へは、省道218号線を北方向に道なりに1kmほど。
バイク・タクシーを雇い、往復10元の言い値でした。お値段は交渉してみて下さいね。
宏村からのバイク・タクシーについては、下記の旅行記内に出しておきましたので、詳細が知りたい方はご覧ください。
★早春の安徽省古村(2) −汪氏八人兄弟の八大家がある関麓へ
http://4travel.jp/traveler/casa/album/10529503/ -
これは盧村の入り口にあるチケット売り場。駐車場もここにあります。
盧村見学チケットは26元。
このチケットには、これまでご紹介してきた他の村と同じようにガイドさん(中国語)の料金も込み。
一人だと見落としてしまいそうな所も案内してもらえるので、一緒に歩いてみるといいですよ。
一通り見終わったら、一人でまた村の中を歩くのもよし。盧村の規模はとても小さいので迷うことは無いと思います。
ガイドさんと一緒に歩くと、見学時間は小一時間。
バイク・タクシーのおじさんは、「見学し終わったら携帯に電話ちょうだい。宏村に一旦戻るから。」と帰っていきました。
あとでガイドさんに電話をかけてもらうと、すぐに来てくれましたよ。 -
盧村でガイドさんに案内してもらった民家の一軒。
安徽省南部の民家の造りは、どこでも黒瓦を乗せた白壁、そして明り取りの天井(日本語だと天窓)の下に中庭があるんですが、このお宅の中庭には正体不明の丸い穴が二つ。
これはガイドさんに聞いてみたところ、この下には水が流れていて、この穴から夏には冷気が噴き出してくるんだそう。
昔のクーラーなんてガイドさんは言うけど、冬にも冷気が噴き出してきたらますます寒いんじゃないの〜?
…とは思ったものの、ガイドさんを困らせる質問は止めておきました。(^^ゞ
思い返してみると、別の数軒のお宅にも同じような≪昔のクーラー≫が付いていました。
あれ? 中国語の名前はなんて言ったっけ(・・? 記憶力の弱いSUR SHANGHAIですみません〜。m(__)m -
盧村の民家の台所も、清代からの古い竈が残っていた。
左側の画像が清代の竈跡。
明り取りと煙出し用に造られた天窓の下にあるので、雨が降ったら使えなくなるという代物。
どの村のガイドさんも、「どうしてこんな造りにしたんでしょうね。」と不思議顔。
右側が現在の竈周辺。 -
盧村の主要な木雕楼は7軒あって、どれも清の道光年間に盧氏によって建てられたのだそう。
思済堂、思成堂、玻璃庁などと名が連なるうち、特に有名な木雕楼は志誠堂と呼ばれる民家。
これがその通路に面した外観で、門の脇には≪志誠堂≫と書かれたプレートが出ていました。
表から見ると素っ気無い造りですが…、 -
…上の画像の門から中に入ると、中庭を兼ねた通路があって、その奥に志誠堂の母屋がありました。
立ちはだかる白壁が堅牢な城壁風。 -
盧村の木雕楼のうち、特に有名な志誠堂の母屋。
ここも明り取りを兼ねた天窓があって、雨が降り込む部分には石が敷き詰められています。
その周囲の木の扉や窓枠、羽目板の透かし彫りや浮き彫りが、とても細かく緻密に作られているのが木雕楼の名の由来。
安徽省南部の民家は、どこでも同じような透かし彫りや浮き彫りの装飾が見られるんですが、ここではさらに細かい細工が見られますよ。 -
盧村の木雕楼のうち、特に有名な志誠堂にある浮き彫りの一部。
ところどころ保護のためのカバーが掛けてあって本来の木肌の色が見えないんですが、この画像では、縦真ん中に隙間があって、その下の木の色が見えています。
よ〜く見てみると、浮き彫りになった人物像の顔が全て削ぎ落とされています。
これは、文化大革命の際、封建的文化の象徴とされて破壊された名残なんだそう。この部分だけではなく、人物像はほとんど顔が削り取られているのが痛々しい。
当時、この志誠堂に住んでいた人々は、先祖から引き継いだこの家が攻撃の対象となってどんなに心を痛めただろう。 -
盧村の木雕楼のうち、特に有名な志誠堂にある浮き彫りの一部。
この上には、文化大革命の際、顔が削ぎ落とされてしまった部分の浮き彫りの画像を出しましたが、これはその革命の嵐の中でも破壊されなかった部分が混じる浮き彫り。
家の中で扇を持って立つ人物と馬に乗った人物の顔は削り取られていますが、荷物持ちになっている人物と、送り迎えの役の猿の顔は無事。
富裕層の下働きになっている人々の様子は、文化大革命の最中にも破壊を免れたようです。 -
盧村の木雕楼のうち、特に有名な志誠堂の台所にも代々の竈の跡があって、黒々とした姿を見せていた。
窓から差し込む光も、この日の雨のせいか湿っぽい。
奥に現れたのは、この志誠堂のご当主? -
盧村にもあった≪出門見福≫。
古い町や村では、民家の出口から外に出る時に目の前に見える壁や塀によく福の字が書いてあります。
『何だろう?(・・?』と思った人は多いかも。
これは、外出に当たって、いい事がありますようにと願うおまじない。
この塀にはひびが入り始めてる。
急いで修理したほうがいいんじゃないかな。 -
盧村を一通り案内してくれたガイドさんに別れを告げて、ちょっとだけ盧村の中を歩いてみたSUR SHANGHAI。
盧村に限らず、集落の中やそばには水の流れがあって、人々の暮らしの拠り所。
欄干も無い簡単な造りの橋がいくつも架かる。
手前に見える橋には慈渓橋って書いてあるから、この流れの名は慈渓?
春先になっても指がかじかむ寒さなのに、その流れでお洗濯中の女性が2人。 -
盧村の中を流れる渓流沿いに歩いてみた。
降り続く冷たい雨のせいなのか、この村も村人の姿が見えない。
中国ってどこも人が多いはず、と思っている人はびっくりかも。
石畳の道も、この日の大雨ですっかり冠水して、SUR SHANGHAIのスニーカーもぐちゃぐちゃ。
足指も指先の感覚がなくなるほど冷たくなってしまったけど、もうこうなったらもう少し歩いてみます。 -
じっとりと冷たく湿った空気。
白く塗り上げた壁も、だんだんに苔に侵食されているような雰囲気。
安徽省南部古村群の白壁の塗料の材料は、盧村に限らず、もち米、石灰、それに卵の白身なんだそうです。
ペンキでは出せない独特の風合いの秘密はそこにあるのかも。 -
雨が降り注ぐ音と渓流の音しか聞こえない盧村。
こんなに静かだと、どこも空っぽのお宅?と思うくらい。
そんな道の一角に、今切ってきたばかりのような木の枝が積んであると、人が住んでいる気配を感じてホッとする。 -
もう傘を持つ手もガチガチに凍えてきたし、水浸しになったスニーカーの中もグチャグチャに冷たくて気持ちが悪い。
春先なのにこんなに寒くていいの〜? ブルブル… ((+_+))
風邪を引く前に今日はもう宏村に引き返して、画像の整理でもしようっと。
で、これは盧村の入り口に戻る道筋。
畑の中の小屋も廃墟になって物寂しい。 -
塀の向こうの黒瓦を乗せた民家が、顔文字に見える。
妖怪の塗り壁って、こんな顔なのかも。(^◇^) -
盧村の周辺も、低い山が迫った農村。
菜の花畑の向こうの山々が雨と靄に霞む。
こういう風情はもちろん好きだけど、一度くらい晴れ間があったら菜の花畑ももっと明るく見えるのになあ…。
幸い次の日は晴れてくれたので、輝く菜の花畑が見られました。(^◇^) -
盧村のチケット売り場で、来た時に乗ってきたバイク・タクシーのおじさんの迎えを頼んだSUR SHANGHAI。
おじさんが来るまでにちょっと間が空きそうなので、盧村の入り口に架かる橋のあたりを観察。
ふ〜ん、この橋は雲封橋って言うんだ。風雅な名前。
その雲封橋の上から見る村の風情も山の風情も美しい。 -
これも、盧村の入り口に架かる雲封橋から見た様子。
雨がちの天気が続いているから、村の傍らを流れ去っていく川も増水気味。
これは、このまま宏村まで流れて行く西渓になるんだと思いますが、未確認ですみません。
水牛が一頭、心許なげに佇む川原。 -
盧村の入り口に架かる雲封橋のたもとから見た様子。
水が流れ来るこちら側にも水牛が一頭、ポツンと佇む様子が寒々。
早く暖かくなるといいね。(*^。^*)
この日はもう風邪を引きそうな寒さと冷たさ。
迎えに来てくれたバイク・タクシーのおじさんに送られて宏村の宿に帰り、暖を取りながら画像整理。 -
さてさて、宏村にいる間中、ほとんど雨降りだった今回の旅。
春先はいつもこうだと分かっていても、ちょっとあんまり。
それでも、止まない雨は無いので、その翌日は晴れ。
朝早くから、今度は徒歩で宏村と盧村を往復してみることにしたSUR SHANGHAI。
これは、宏村の西渓に架かる宏際橋。
この橋あたりでバイク・タクシーが待機しているほか、宏村のチケット・ブースもあります。
宏村のチケットは一度買うと連続数日使えましたが、村に入る時には必ず提示しなければならないので、買った後も常に携帯するのをお忘れなく。 -
宏村から盧村までは、省道218号線を北方向に道なりに1kmほど。
盧村の入り口手前には木雕楼景区と書かれた大きな看板が出ているので見逃すことはありません。
お天気と体調がよければテクテクどうぞ。
SUR SHANGHAIが出発したのは朝の7時過ぎ。
宏村の省道218号線沿いには農畜産物の市場や衛生院なんかもある町並み。
ん? 衛生院のガラス戸に≪病人至上 熱情服務≫なんて書いてある。(^^ゞ -
昨日までの雨も上がって、この日はこれから久しぶりのお日様も見られそう。
宏村と盧村の間には小学校があるらしくて、子どもたちが登校途中。
なんだか懐かしい登校風景。
菜の花畑を横に見ながら続く省道218号線。
中には、お母さんの自転車にくっつけたリヤカーに乗って登校して行く子もいましたよ。 -
宏村と盧村の間の省道218号線から見えた建設中の大きな建物。
これは、龍池湾と呼ばれるちょっとした水辺の公園に付属した龍池湾大酒店というホテルになるようでした。
その龍池湾には、盧村の帰りに寄ってみようと思います。 -
宏村と盧村の間の省道218号線沿いには、菜の花畑、野菜畑、それに桑畑や茶畑もあって、これから春の盛りになったら賑やかな眺めになりそうだった。
桑の木はまだ芽を出していない3月の終わり。 -
オートバイで小学校の子を送って来たと言うお母さんがいた。
ずいぶん大きくて新しい学校だなと思って聞いてみたところ、この宏村学校は、小学校と中学校が同じ敷地内にあるんだそう。
つい数年前に出来たばかりだそうです。 -
茶畑と菜の花畑が入り混じる省道218号線沿い。
盧村の方向からも宏村学校に通うらしい子が2人、リュックを背負ってやって来る。
もう大きい子たちのようだから、中学生かな? -
宏村と盧村の間の省道218号線は、ちょっとだけ起伏のある部分もあった。
傾斜は急じゃないけど、だらだらと長い起伏だから自転車だとちょっと息が切れそう。
今日はお天気もよさそうだし、と農作業に向かう人もいるこの日の朝。 -
前日は、冷たい大雨の中をバイク・タクシーでブルブル震えながら往復した盧村が菜の花畑の向こうに見えてきた。
朝ご飯を準備している煙かな。
村から立ち上る煙も今日は軽やか。
今日はまだ朝早いからちょっと寒いくらいだけど、お昼までにはポカポカ陽気になりそうな予感。 -
昨日までの雨がちだったお天気も、今日は一休み。
遠くにたなびく靄もきれいな朝。
あと1,2時間経ったら、菜の花も金色に輝きだすに違いない。 -
これが盧村の入り口手前に出ている標識。
村の名よりも木雕楼の名の方が有名なので、木雕楼景区と出ています。
画像奥で、赤っぽい車が入って行こうとしている脇道が村への入り口。 -
イチオシ
盧村の中へは、すでに前日行ってみたSUR SHANGHAIなので、今日は省道218号線をさらに進んで行ってみます。
その選択は正しかった! と思わせる景色が目の前に広がって、思わず笑顔。(^◇^)
期せずして、こういう風景に出会えるのが町歩きの醍醐味。
西渓らしき水の流れ、菜の花畑の脇に立つ一本の木。水牛の影も川原に見えるし、その向こうには盧村の民家が。
ああ、いい眺めだね。 -
盧村でも、新しく建てられた住宅が並ぶ一画。
外観だけは安徽省南部の古村で見られる民家と同じようなスタイルになっていますが、窓が大きくて2階からはベランダが突き出しているし、回りに外敵を防ぐ塀が無いので新しい住居だと分かります。
昨日見た村の中ががらんどうに見えたのは、みんなこれまでの古い民家からこっちに引っ越してきたからかも。
古い家はただ通り過ぎる旅人にとっては美しいものだけど、実際に住んでいる村人にとっては不便極まりないに違いない。
現代的な暮らしをしたいと願う気持ちは誰にでもあるし、今はそれが可能な時代。 -
イチオシ
菜の花畑と桑畑の境目がおもしろい眺め。
宏村や盧村のあたりでは、桑の葉で蚕も飼っているのかな。 -
イチオシ
ああ、お日様が雲や靄の合間から姿を見せた。
一面金色に輝き始めた菜の花畑が、目に痛いくらいに眩しい! -
電線が見えているけど、これもとってもきれいな春景色。
昨日まで降り続いた冷たい雨がウソだったかのよう。
ポツリと木のそばに立っている人も、SUR SHANGHAIと同じように写真を撮っているのかも。 -
団体さんを乗せた大型バスが来たなと思ったら、ここは菜の花畑の撮影スポットになっているらしくて、大きなレンズ付きのカメラを手に手に降りて来た人々。
宏村からこっちに回ってきた写真愛好家ツアーみたい。
宏村の月沼も、早朝にはこんな人たちでいっぱいだった。
ふと気付くと、SUR SHANGHAIもモデルにされて撮られていたみたい。(^^ゞ
どこから来たのか聞いてみたら、山東省の省都済南からのグループだった。
ちょっと前まで、カメラなんかの趣味でグループ旅行する人って中国ではめったにいなかったのに。(◎o◎)
中国もいつの間にやらレジャー時代。
そういえば、最近は海外でもずいぶんたくさんの中国本土からの団体さんを見かけるし。 -
イチオシ
さ、また一人になって、そろそろ宏村の方にもどろうかな。
あんまりぬかるんでいなかったら、菜の花畑の道を通って行こうっと。
盧村の入り口あたりでは、お洗濯が始まる朝。
やっと晴れたから、気持ちよく乾くといいですね。
アヒルたちも寄って来るその岸辺。 -
また省道218号線をたどって、宏村方向へ。
途中にあった龍池湾っていう見所が気になるから、ちょっと寄ってから菜の花畑を通って宏村に帰ろうかな。
雑草、野菜、桑の木、菜の花が入り混じる沿道風景。 -
菜の花と同じ色の新芽を吹き出し始めた木。
今日は暖かくなりそうだから、一気に芽もほころんで来そうだね。(^^♪
春本番間近。 -
すっかり春の日差しになった省道218号線を宏村方向へテクテク。
向こうから集団でやって来るのは、画学生の一団。
このお天気を待っていたようで、このほかにもずいぶん集団とすれ違った。
きれいな菜の花畑が描けるといいね。 -
これが、宏村と盧村の間にある龍池湾。省道218号線のすぐ脇にあるので、見落とすことは無いと思います。
ちょっとした見所になっているんですが、これは古村ではなくて西渓沿いに造られた公園風の場所。
チケット30元。ここでも他の村と同じようにガイドさん込みの料金。
敷地には、昔の民家を再現した建物の中に古民具が展示されてあったり、水辺でのアトラクションが楽しめる施設があったり。
山小屋風の宿泊施設や桃園もありました。
この時には、龍池湾大酒店という宿が建設途中。 -
3月下旬だと水遊びをするには早過ぎて、盛大に放水されていた龍池湾。
そのそばで洗い物をする女性が一人。
夏の水遊びが楽しい頃なら、古村巡りの合間にちょっと行ってみてもいいかも。
大きな桃園も隣接していましたが、前日まで続いた雨で花はすっかり散っていたのが惜しい。 -
イチオシ
龍池湾を見終えたあとは、そのまま菜の花畑に入って宏村を目指したSUR SHANGHAI。
昨日までのどんより曇った空が、今日はすっかり晴れて眩しい菜の花畑。
遠くの山も春の色。
訳も無くうれしくなるこの眺め。(^◇^) -
明るい黄色の菜の花畑。
その向こうに見える白壁と黒瓦の民家。
農作業に出かけるらしい人の影も淡い春の夢のよう。 -
これで盧村やその周辺の紹介は終えて、SUR SHANGHAIはまた宏村に戻ろうと思います。
次編では、宏村でのお気に入りの宿になった碧園と、宏村の中をご紹介します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 唐辛子婆さん 2011/02/21 12:11:35
- なんて魅力的な村!
- SUR SHANGHAIさん、おひさしぶりです♪
友人の息子さんが上海勤務になりました。
1年ぐらいしたら押しかけようと企んでます。
上海の喧騒がうそのような静かな村のたたずまいですね。
やっとお日様が出てあたたかくなった菜の花畑は
きっと甘い香りでむせかえるようだったでしょうね。
村ではきっと英語は通じないかと思うと
中国語の堪能なSUR SHANGHAIさんがうらやましいです。
それとも世界遺産の村だから
タクシの運ちゃんには通じるのでしょうか?
つづきを楽しみにしています。
唐辛子婆
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2011/02/21 20:59:24
- RE: なんて魅力的な村!
- こちらこそご無沙汰しています。m(__)m
一昨年、去年と4トラベルから離れ気味でしたが、ここ数ヶ月は腰を落ち行けてこれまでの画像や記録の整理をしたいなあと思っています、(*^。^*)
ボチボチと更新していくつもりです。
お知り合いの方が上海でお仕事をお始めになられたんですね。
おめでとうございます。
中国の景気が飛躍的によくなった今は、一昔前と違って日常の買い物の場所や商品、食事場所、息抜きの場所、医療関連も充実しましたから、あまり困ったり心配することなく新生活が始められることと思います。
話は変わって、そんな上海から飛行機で一時間もかからない所に、この旅行記に出て来るような村々があるなんてシュールですよね。
上海にお越しの際には、ぜひぜひ、こんな場所も見ていってくださいね。
観光客がたくさん訪れる場所では、思わぬ所でも英語が通じ手びっくりすることもありますが、この村のバイク・タクシーの運転手さんたちだと…、う〜ん、期待しない方がいいかもです。
もう一ついただいた書き込みですが、「大きな鼻のある顔に見えるドア?」と思って確かめてみたところ…、妙に納得しました。
視点を変えると確かにそうですよね。(^◇^)
> SUR SHANGHAIさん、おひさしぶりです♪
>
> 友人の息子さんが上海勤務になりました。
> 1年ぐらいしたら押しかけようと企んでます。
>
> 上海の喧騒がうそのような静かな村のたたずまいですね。
> やっとお日様が出てあたたかくなった菜の花畑は
> きっと甘い香りでむせかえるようだったでしょうね。
>
> 村ではきっと英語は通じないかと思うと
> 中国語の堪能なSUR SHANGHAIさんがうらやましいです。
> それとも世界遺産の村だから
> タクシの運ちゃんには通じるのでしょうか?
>
> つづきを楽しみにしています。
>
> 唐辛子婆
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