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9月13日のその3。<br />鳴沙山の方から戻ってきて、「敦煌博物館」で降ろして貰いました。<br />なかなか見かけない人格の運転手に出会えて、これだけでも高い収穫です。<br />博物館で降りましたが、中がしょうもないのは知っているので、そこで駱駝のモニュメントを写した後、徒歩で沙州市場へ向かいました。<br /><br />まだ6時頃でしたが、司馬義おやじはもう出勤してて、抓飯(ポロ)の仕込みをしていました。<br />珍しく、お向かいの「ふとっちょ阿不代おやじ」も来ていたので、爺ぃと彼が何か話しをしていたのですが、すると爺ぃは、「ちょっと軽く何か食べよう」と言う事で、小吃広場の食堂街へと向かいました。その途中に「でぶっちょ阿不代おやじ」のカバブ店があるのですが、そこの商品棚に絵を描くと言い始めました。<br />マジックでしか描けませんが、爺ぃは前々からお向かい同士なのに、司馬義おやじにだけ色々してあげて、彼には何もしていないのが気になっていたんですって。<br />マジック書きで意思表示しておけば、何とか面子は保てると言います。中国での「面子」は、ホント面倒くさいもんですね。<br /><br />今度また来ると思うので、その時には木版に焼き付けて描いて上げるそうです。<br />本当に律儀なおっさんです。<br /><br />軽く食べちゃったら、北京組との食事はどうするの・・・?<br />まあ、その理由などは本編でお届けしましょう!

爺ぃのご両親のお墓を建てる為に莎車へ!其の12~夜の一条街!小吃広場、最後の晩餐!

6いいね!

2010/09/10 - 2010/10/16

245位(同エリア489件中)

0

64

こまちゃん

こまちゃんさん

9月13日のその3。
鳴沙山の方から戻ってきて、「敦煌博物館」で降ろして貰いました。
なかなか見かけない人格の運転手に出会えて、これだけでも高い収穫です。
博物館で降りましたが、中がしょうもないのは知っているので、そこで駱駝のモニュメントを写した後、徒歩で沙州市場へ向かいました。

まだ6時頃でしたが、司馬義おやじはもう出勤してて、抓飯(ポロ)の仕込みをしていました。
珍しく、お向かいの「ふとっちょ阿不代おやじ」も来ていたので、爺ぃと彼が何か話しをしていたのですが、すると爺ぃは、「ちょっと軽く何か食べよう」と言う事で、小吃広場の食堂街へと向かいました。その途中に「でぶっちょ阿不代おやじ」のカバブ店があるのですが、そこの商品棚に絵を描くと言い始めました。
マジックでしか描けませんが、爺ぃは前々からお向かい同士なのに、司馬義おやじにだけ色々してあげて、彼には何もしていないのが気になっていたんですって。
マジック書きで意思表示しておけば、何とか面子は保てると言います。中国での「面子」は、ホント面倒くさいもんですね。

今度また来ると思うので、その時には木版に焼き付けて描いて上げるそうです。
本当に律儀なおっさんです。

軽く食べちゃったら、北京組との食事はどうするの・・・?
まあ、その理由などは本編でお届けしましょう!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
旅行の手配内容
個別手配

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  • 敦煌国際大酒店が見えましたので、もう鳴山路まで戻ってきたようですね。<br />約束の7時まではまだまだ時間がありますので、何処で降ろして貰おうか迷っていました。<br />このまま沙州市場まで向かって貰おうか、それとも何処か別の所で降ろして貰おうか・・・って感じで。

    敦煌国際大酒店が見えましたので、もう鳴山路まで戻ってきたようですね。
    約束の7時まではまだまだ時間がありますので、何処で降ろして貰おうか迷っていました。
    このまま沙州市場まで向かって貰おうか、それとも何処か別の所で降ろして貰おうか・・・って感じで。

  • 結局、突然思い付いた「敦煌博物館」に決めました。<br /><br />なので、鳴山路から一旦寧塞路を東へ向かって文昌南路を北上し、敦煌賓館のある陽関東路で、また西へ戻ります。これで丁度真正面に到着です。<br />初乗りが5元の敦煌なので、約束通りの往復で20元に10元足して支払うと、「20元で話しが着いてますから…」と良いながら断る運チャンを制して、「又連絡するからお願いしますよ!」と言ってお別れしました。<br /><br />ここが、余り充実してないのに、立地だけがとても良い敦煌博物館です。

    結局、突然思い付いた「敦煌博物館」に決めました。

    なので、鳴山路から一旦寧塞路を東へ向かって文昌南路を北上し、敦煌賓館のある陽関東路で、また西へ戻ります。これで丁度真正面に到着です。
    初乗りが5元の敦煌なので、約束通りの往復で20元に10元足して支払うと、「20元で話しが着いてますから…」と良いながら断る運チャンを制して、「又連絡するからお願いしますよ!」と言ってお別れしました。

    ここが、余り充実してないのに、立地だけがとても良い敦煌博物館です。

  • ここの駱駝は、2003年には有りませんでした。<br />http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/10542059/<br /><br />この空間は全部掘り返されてて、今の状態になる工事中だったようですね。翌年の2004年には出来ていましたから。<br />

    ここの駱駝は、2003年には有りませんでした。
    http://4travel.jp/traveler/chinaart/pict/10542059/

    この空間は全部掘り返されてて、今の状態になる工事中だったようですね。翌年の2004年には出来ていましたから。

  • 光の方向が良くなかったので、背景は無視して順光で取りました。

    光の方向が良くなかったので、背景は無視して順光で取りました。

  • 沙州市場の建物の端っこを背景に!<br /><br />目的地は直ぐそこですね。

    沙州市場の建物の端っこを背景に!

    目的地は直ぐそこですね。

  • パシャ!!

    パシャ!!

  • ・・っと、こんな写真を撮ったのですか?

    ・・っと、こんな写真を撮ったのですか?

  • 沙州市場(敦煌夜市)の正面です。<br />

    沙州市場(敦煌夜市)の正面です。

  • 文字が丁度夕日に反射して輝いていました。<br /><br />ここから中へ入ると、、、

    文字が丁度夕日に反射して輝いていました。

    ここから中へ入ると、、、

  • 入って右手に司馬義おやじが居ました!<br /><br />いつもこの時間には出てきてて、色々仕込みをしています。

    入って右手に司馬義おやじが居ました!

    いつもこの時間には出てきてて、色々仕込みをしています。

  • タマネギをきざむ司馬義おやじ。<br /><br />抓飯の下味ですね。<br />後で戴きますので、じっくり煮込んで下さいね。

    タマネギをきざむ司馬義おやじ。

    抓飯の下味ですね。
    後で戴きますので、じっくり煮込んで下さいね。

  • 夜にビアホールに変わる、小吃広場の中心にある飛天像。<br />噴水も出ます。

    夜にビアホールに変わる、小吃広場の中心にある飛天像。
    噴水も出ます。

  • お米を炊いている大鍋に羊肉を放り込み、一緒に煮込み始めます。<br /><br />傍に控えているのは「紅&#33821;卜(ニンジン)」です。

    お米を炊いている大鍋に羊肉を放り込み、一緒に煮込み始めます。

    傍に控えているのは「紅萝卜(ニンジン)」です。

  • その大鍋の中に、今きざんでいたタマネギを放り込みます。<br /><br />ん、結構大切りなんですね。<br />食べる時は何も見えない程になっていますので、こんなに大きいとは思いませんでした。

    その大鍋の中に、今きざんでいたタマネギを放り込みます。

    ん、結構大切りなんですね。
    食べる時は何も見えない程になっていますので、こんなに大きいとは思いませんでした。

  • 全てがハンドメイドの「料理道具」です。<br /><br />維吾爾人工作人は、トタン板をガンガン叩きながら、鍋や柄杓やポストまで作っちゃいます。<br />その様子は、南新疆へ出かけた時にでもご紹介出来ると思います。

    全てがハンドメイドの「料理道具」です。

    維吾爾人工作人は、トタン板をガンガン叩きながら、鍋や柄杓やポストまで作っちゃいます。
    その様子は、南新疆へ出かけた時にでもご紹介出来ると思います。

  • ニンジンは、その大鍋を覆い尽くすかの如く、最後に放り込みました。<br /><br />では、抓飯のレシピを・・・(*&#28780;☆)\バキッ!(←料理番組じゃないってば!)

    ニンジンは、その大鍋を覆い尽くすかの如く、最後に放り込みました。

    では、抓飯のレシピを・・・(*灬☆)\バキッ!(←料理番組じゃないってば!)

  • 混ぜ混ぜする司馬義おやじ。<br /><br />1ヶ月前よりスラッとしてて、昔イケメンだった片鱗がちょこっと見え隠れしてますね。(こま曰く「ギタリストの渡辺香津美似」)

    混ぜ混ぜする司馬義おやじ。

    1ヶ月前よりスラッとしてて、昔イケメンだった片鱗がちょこっと見え隠れしてますね。(こま曰く「ギタリストの渡辺香津美似」)

  • これ、2005年に爺ぃが送った、繁盛を招く魚の看板。<br />招き猫って知ってるけど、招き魚ってあったっけ〜(&#39;&#28780;&#39;b?<br /><br />5年の年季が感じられますね。<br />作った翌年に、偶然敦煌に来られたので、その時はまだ、身体の模様も文字もはっきりしていましたが、今はかなり薄くなってしまいましたね。

    これ、2005年に爺ぃが送った、繁盛を招く魚の看板。
    招き猫って知ってるけど、招き魚ってあったっけ〜('灬'b?

    5年の年季が感じられますね。
    作った翌年に、偶然敦煌に来られたので、その時はまだ、身体の模様も文字もはっきりしていましたが、今はかなり薄くなってしまいましたね。

  • このふとっちょさんは、お向かいで司馬義おやじと同じカバブ店を出している「阿不代(アプタイ)」さん。<br /><br />中がよいのかどうなのか、いつ見ても良く判りません。<br />司馬義おやじの弟が、阿不代おやじの店を手伝っていたことがあり、それに切れた兄貴の司馬義おやじは、中華包丁を鷲掴みにして斬り掛かろうとしたことがありました。<br />でも、アレは司馬義おやじの奥さんが良くなかったんですから、おとうさんはもっと冷静に考えて上げましょうね!<br />この様子では、今は問題なくお付き合いしている感じなので、少し安心しました。

    このふとっちょさんは、お向かいで司馬義おやじと同じカバブ店を出している「阿不代(アプタイ)」さん。

    中がよいのかどうなのか、いつ見ても良く判りません。
    司馬義おやじの弟が、阿不代おやじの店を手伝っていたことがあり、それに切れた兄貴の司馬義おやじは、中華包丁を鷲掴みにして斬り掛かろうとしたことがありました。
    でも、アレは司馬義おやじの奥さんが良くなかったんですから、おとうさんはもっと冷静に考えて上げましょうね!
    この様子では、今は問題なくお付き合いしている感じなので、少し安心しました。

  • 爺ぃが、阿不代おやじと話しをしていましたら、急に「ちょっと小腹を埋めに何か食べに行こう」と言い出します。<br />「北京組と飯喰うんだろ?」と訊ねると、「別に適当に併せていれば良いから、軽く喰っておこう」と言い通します。<br /><br />仕方なく、小吃広場の食堂街へ行こうとすると、その途中にある阿不代おやじの店で止まって、「阿不代にも絵を描いて上げるから」と言って、マジックしかムリですが、材料の硝子棚に向かって何か考え始めました。<br /><br />阿不代おやじに、「ここ、何かで綺麗に拭いてくれるかい?」と言い、早速ぞうきんで拭き始める阿不代おやじ。<br /><br />さああて、爺ぃはここに何描くんでしょ?

    爺ぃが、阿不代おやじと話しをしていましたら、急に「ちょっと小腹を埋めに何か食べに行こう」と言い出します。
    「北京組と飯喰うんだろ?」と訊ねると、「別に適当に併せていれば良いから、軽く喰っておこう」と言い通します。

    仕方なく、小吃広場の食堂街へ行こうとすると、その途中にある阿不代おやじの店で止まって、「阿不代にも絵を描いて上げるから」と言って、マジックしかムリですが、材料の硝子棚に向かって何か考え始めました。

    阿不代おやじに、「ここ、何かで綺麗に拭いてくれるかい?」と言い、早速ぞうきんで拭き始める阿不代おやじ。

    さああて、爺ぃはここに何描くんでしょ?

  • きゅっきゅっきゅ。<br /><br />マジックのサウンドが軽快に響きます。<br />周りでは、固唾を呑む観客達。<br /><br />これは「羊」ですね!

    きゅっきゅっきゅ。

    マジックのサウンドが軽快に響きます。
    周りでは、固唾を呑む観客達。

    これは「羊」ですね!

  • 更に響くマジックのサウンド。<br />油性です。(何説明してんの!?)<br /><br />絵は「共食い」の絵ですね。(なんちゃって)<br /><br />手に「羊肉串」を持って、グッド!のポーズをしています。<br /><br />爺ぃは、「何時か機会が有れば、阿不代にも絵を描いて上げたい。いつも司馬義ばかりだったので、非常不好意思だったんじゃよ」と言っていました。人柄に関しては、爺ぃ的には司馬義よりも阿不代の方が良いと言うことです。<br /><br />時々、「何で司馬義にばかり世話してたんじゃろ?」と、自問自答していました。

    更に響くマジックのサウンド。
    油性です。(何説明してんの!?)

    絵は「共食い」の絵ですね。(なんちゃって)

    手に「羊肉串」を持って、グッド!のポーズをしています。

    爺ぃは、「何時か機会が有れば、阿不代にも絵を描いて上げたい。いつも司馬義ばかりだったので、非常不好意思だったんじゃよ」と言っていました。人柄に関しては、爺ぃ的には司馬義よりも阿不代の方が良いと言うことです。

    時々、「何で司馬義にばかり世話してたんじゃろ?」と、自問自答していました。

  • ジャーーーン!<br /><br />出来上がりです。

    ジャーーーン!

    出来上がりです。

  • 周りの様子も。<br /><br />ようやく描いて貰ったという感じで喜ぶ阿不代おやじ。<br /><br />司馬義おやじは、どうせこま達からお金を取らないんですから、何処で食べても問題ないと思いますが、爺ぃの言う通り、何故か習慣で司馬義の所に座ってしまってました。

    周りの様子も。

    ようやく描いて貰ったという感じで喜ぶ阿不代おやじ。

    司馬義おやじは、どうせこま達からお金を取らないんですから、何処で食べても問題ないと思いますが、爺ぃの言う通り、何故か習慣で司馬義の所に座ってしまってました。

  • で、食事の方は、住んでいた当時にも良く通っていた、陝西料理店に向かいました。<br />店は「陝西料理」でしたが、店員が総替えになっていました。前の店の人が辞めた後、偶然同じ料理の店が入ったそうです。<br />で、爺ぃが好きな「羊蹄子」もありました!!<br /><br />これ、文字通り「羊の足」です。<br />豚足より食べる部分が少ないですね。<br /><br />6元で4本でした。<br />以前は3本4元で、店のおばさんと顔見知りだったことと、おばさんが爺ぃの好物と知っていましたので、1本オマケしてくれていました。<br />コラーゲンの塊なので健康的な食品なのでしょうけど、こまは未だに食べられません。

    で、食事の方は、住んでいた当時にも良く通っていた、陝西料理店に向かいました。
    店は「陝西料理」でしたが、店員が総替えになっていました。前の店の人が辞めた後、偶然同じ料理の店が入ったそうです。
    で、爺ぃが好きな「羊蹄子」もありました!!

    これ、文字通り「羊の足」です。
    豚足より食べる部分が少ないですね。

    6元で4本でした。
    以前は3本4元で、店のおばさんと顔見知りだったことと、おばさんが爺ぃの好物と知っていましたので、1本オマケしてくれていました。
    コラーゲンの塊なので健康的な食品なのでしょうけど、こまは未だに食べられません。

  • さて、お待ちかねの羊蹄子にかぶりつく爺ぃ。<br /><br />でも、前の人より上手じゃなかったみたいです・・・

    さて、お待ちかねの羊蹄子にかぶりつく爺ぃ。

    でも、前の人より上手じゃなかったみたいです・・・

  • こまは、陝西省の名物麺の1つ「&#33226;子面」を戴きます。<br /><br />これはそんなに変わりなく、美味しく戴けましたよ。<br />ほんのり効いた酸味(酸辣湯のような酸っぱさではありません)が特徴の麺で、角切りされた野菜類が特徴です。<br /><br />涼は少なめですが、3元という価格はアンビリーバボ儿(北京訛り風で)です。<br />

    こまは、陝西省の名物麺の1つ「臊子面」を戴きます。

    これはそんなに変わりなく、美味しく戴けましたよ。
    ほんのり効いた酸味(酸辣湯のような酸っぱさではありません)が特徴の麺で、角切りされた野菜類が特徴です。

    涼は少なめですが、3元という価格はアンビリーバボ儿(北京訛り風で)です。

  • あららら、今頃になって、お天気がこんなに良くなってきました。<br /><br />今回の旅行は、スッキリした晴れが続かない感じですね。

    あららら、今頃になって、お天気がこんなに良くなってきました。

    今回の旅行は、スッキリした晴れが続かない感じですね。

  • さて、みんなが揃ったので、早速抓飯を頼みました。

    さて、みんなが揃ったので、早速抓飯を頼みました。

  • 陳老師達は、どこかで哈密瓜を調達してきたようです。<br /><br />でも、何故か切り身ですが。<br />

    陳老師達は、どこかで哈密瓜を調達してきたようです。

    でも、何故か切り身ですが。

  • こまかい「意外」が重なると、とてもイヤになるじいなんです。<br /><br />「こう言う時は丸ごとじゃろ」とでも思ったのでしょうか、「チッ」て言う感じでノリの悪い爺ぃ。<br /><br />たったの3日ですが、我が老友の真の性格が見えてきたようで、とても変な気持ちのようです。<br />でも、十歩退いても、「他はともかく、同行者の楽しみも考えて行動してよね!」ってこまも思います。

    こまかい「意外」が重なると、とてもイヤになるじいなんです。

    「こう言う時は丸ごとじゃろ」とでも思ったのでしょうか、「チッ」て言う感じでノリの悪い爺ぃ。

    たったの3日ですが、我が老友の真の性格が見えてきたようで、とても変な気持ちのようです。
    でも、十歩退いても、「他はともかく、同行者の楽しみも考えて行動してよね!」ってこまも思います。

  • ヘンテコな雰囲気のまま、日がドンドン暮れて行きます。

    ヘンテコな雰囲気のまま、日がドンドン暮れて行きます。

  • あ、このビルの1階にあった四川料理店も無くなっていますね。<br />

    あ、このビルの1階にあった四川料理店も無くなっていますね。

  • 5年ですからね・・・<br /><br />爺ぃ達の関係は40年だそうですが、若い頃に、陳老師は青海へ、爺ぃは山東へと出て行ったので、離ればなれになっていた時間が長すぎたのでしょうか?<br /><br />まだ新疆行きが有りますが、新居こそ彼らの故郷的場所なので、ここよりももっと「かまえなくなる」ンですって。その辺りは、「個人個人別行動」で話が付いているそうですが・・・

    5年ですからね・・・

    爺ぃ達の関係は40年だそうですが、若い頃に、陳老師は青海へ、爺ぃは山東へと出て行ったので、離ればなれになっていた時間が長すぎたのでしょうか?

    まだ新疆行きが有りますが、新居こそ彼らの故郷的場所なので、ここよりももっと「かまえなくなる」ンですって。その辺りは、「個人個人別行動」で話が付いているそうですが・・・

  • 食べ終わったら早々に別れて、彼らは、彼らの宿泊先の、西大橋近くにある金山賓館へ戻って行きました。<br /><br />彼らにも、陽関大酒店を薦めたのですが、少しでも安い方がよいらしく、100元の金山に決めたんです。<br />彼らは、北京を早めに出発し、嘉峪関と酒泉とを回ってから、こま達が到着するより1日前に敦煌入りしていました。何かにつけて便利なので、同じホテルを薦めましたが、別の所に止まるってのが訳が判りません。<br /><br />敦煌から烏魯木齊への難関「列車の切符取り」をヘルプしたので、それ以上のことはもうしない!ってぼやく爺ぃ。

    食べ終わったら早々に別れて、彼らは、彼らの宿泊先の、西大橋近くにある金山賓館へ戻って行きました。

    彼らにも、陽関大酒店を薦めたのですが、少しでも安い方がよいらしく、100元の金山に決めたんです。
    彼らは、北京を早めに出発し、嘉峪関と酒泉とを回ってから、こま達が到着するより1日前に敦煌入りしていました。何かにつけて便利なので、同じホテルを薦めましたが、別の所に止まるってのが訳が判りません。

    敦煌から烏魯木齊への難関「列車の切符取り」をヘルプしたので、それ以上のことはもうしない!ってぼやく爺ぃ。

  • 髭坊主オヤジの店を回避しようと歩いていると、何と!髭坊主オヤジは、新広場の方にビーチチェアーを出して、彼の友人と酒を飲んでいました。<br /><br />なので見つかっちゃいまして、店に案内されるハメに!<br />そこで、これじゃないけど、同じ種類の「沙漠薔薇」を4人文貰っちゃいました。板が大きいので、そんなに価値は有りません。<br />重たいだけなので、一旦ホテルへ戻りましょう!<br /><br />おっさん!もうこんなに臭いって、アンタ飲み過ぎやで!と、でっぷりした腹にパンチしてから帰ってきました。

    髭坊主オヤジの店を回避しようと歩いていると、何と!髭坊主オヤジは、新広場の方にビーチチェアーを出して、彼の友人と酒を飲んでいました。

    なので見つかっちゃいまして、店に案内されるハメに!
    そこで、これじゃないけど、同じ種類の「沙漠薔薇」を4人文貰っちゃいました。板が大きいので、そんなに価値は有りません。
    重たいだけなので、一旦ホテルへ戻りましょう!

    おっさん!もうこんなに臭いって、アンタ飲み過ぎやで!と、でっぷりした腹にパンチしてから帰ってきました。

  • ただいま〜♪

    ただいま〜♪

  • さて、沙漠薔薇を置いたら、少し休んで又出かけます。

    さて、沙漠薔薇を置いたら、少し休んで又出かけます。

  • 夜市のお店は、既に出揃っていました。<br /><br />以前からの知人が、沢山話し掛けてきます。<br /><br />ここは、瓢箪に鉄筆で傷を入れながら絵を描く人のブースです。

    夜市のお店は、既に出揃っていました。

    以前からの知人が、沢山話し掛けてきます。

    ここは、瓢箪に鉄筆で傷を入れながら絵を描く人のブースです。

  • 綺麗に並ぶ作品たち。<br /><br />変わった瓢箪について教わる爺ぃ。

    綺麗に並ぶ作品たち。

    変わった瓢箪について教わる爺ぃ。

  • 小さな瓢箪です。<br /><br />上の写真で、沢山並べられた部分のです。<br />細かい絵が描かれています。

    小さな瓢箪です。

    上の写真で、沢山並べられた部分のです。
    細かい絵が描かれています。

  • 彼のデッサンは中々ですね。<br /><br />普通の絵じゃないので、思うよりも難しいんです。

    彼のデッサンは中々ですね。

    普通の絵じゃないので、思うよりも難しいんです。

  • これがその「変わった形の」の1つ。<br /><br />もう一種は、イボのようなモノが沢山出ているやつ。<br />話が終わると、店主が1つ呉れました。<br />爺ぃは瓢箪に目がありません。

    これがその「変わった形の」の1つ。

    もう一種は、イボのようなモノが沢山出ているやつ。
    話が終わると、店主が1つ呉れました。
    爺ぃは瓢箪に目がありません。

  • この場所は、髭坊主オヤジの店も真ん前に当たります。<br /><br />この白壁の建物の手前側がそうですね。<br />2005年は、こま達もここに店を出していました。

    この場所は、髭坊主オヤジの店も真ん前に当たります。

    この白壁の建物の手前側がそうですね。
    2005年は、こま達もここに店を出していました。

  • さて、彼らの商売繁盛を願いながら、司馬義の所へ向かいます。

    さて、彼らの商売繁盛を願いながら、司馬義の所へ向かいます。

  • 夜に賑わう夜市の風景。<br /><br />でも、一筋東にある「風情城」は、相変わらず人が居ません。<br />ここに人が集中するので、敢えて外れの場所に出店する人は居ません。

    夜に賑わう夜市の風景。

    でも、一筋東にある「風情城」は、相変わらず人が居ません。
    ここに人が集中するので、敢えて外れの場所に出店する人は居ません。

  • これは腕にはめるモノです。<br /><br />玉や木の実のものが良く出回っています。<br />なんでこの黒いのしか売ってないのでしょ?しかも山盛り。

    これは腕にはめるモノです。

    玉や木の実のものが良く出回っています。
    なんでこの黒いのしか売ってないのでしょ?しかも山盛り。

  • またドライフルーツ店に来ました。<br /><br />あ、今回は挨拶だけでした。

    またドライフルーツ店に来ました。

    あ、今回は挨拶だけでした。

  • 夜市の様子。<br /><br />左上に見えるビルの一部は、工商局の建物です。

    夜市の様子。

    左上に見えるビルの一部は、工商局の建物です。

  • この店も、昼間とは違う場所にいました。<br /><br />何回移動させられるの?

    この店も、昼間とは違う場所にいました。

    何回移動させられるの?

  • CD屋の前から、夜市出店の方をパチリ!

    CD屋の前から、夜市出店の方をパチリ!

  • 司馬義おやじは相変わらず大忙し。<br /><br />

    司馬義おやじは相変わらず大忙し。

  • 余所の店からの注文も。<br /><br />ここは、何処に座ってても、別の店のメニューを戴けるんです。

    余所の店からの注文も。

    ここは、何処に座ってても、別の店のメニューを戴けるんです。

  • 10時半頃、司馬義夫婦と記念撮影を済ませて、一寸早いですが、急がしそうだって事でお別れしてきました。<br />記念撮影をしたのは、司馬義のパスポートを申請しやすくする為の援助を兼ねており、その写真も申請時の証明書類の1つになるんです。

    10時半頃、司馬義夫婦と記念撮影を済ませて、一寸早いですが、急がしそうだって事でお別れしてきました。
    記念撮影をしたのは、司馬義のパスポートを申請しやすくする為の援助を兼ねており、その写真も申請時の証明書類の1つになるんです。

  • 英英珈琲屋のあった路地方向を向いてパチリ!<br /><br />思い出の場所は、半分以上は破戒されて無くなっています。

    英英珈琲屋のあった路地方向を向いてパチリ!

    思い出の場所は、半分以上は破戒されて無くなっています。

  • この南門辺りには、お馴染みのお店が並びます。

    この南門辺りには、お馴染みのお店が並びます。

  • 金泰和田玉の看板下辺りに、サックス演奏の流しが居ました。

    金泰和田玉の看板下辺りに、サックス演奏の流しが居ました。

  • 爺ぃはツカツカとそのまま歩いて出て行きましたが、音楽が流れてくると、その音が「CDなどじゃなく生」と悟って探しました。<br /><br />「小華カバブ店」の所にいました!(画像にはまだ登場していません)

    爺ぃはツカツカとそのまま歩いて出て行きましたが、音楽が流れてくると、その音が「CDなどじゃなく生」と悟って探しました。

    「小華カバブ店」の所にいました!(画像にはまだ登場していません)

  • コピーでしたが結構上手でした。<br /><br />演奏者は、160cmもない小柄で小太りの狸オヤジでしたが、周りがみんな盛り上がっていました!

    コピーでしたが結構上手でした。

    演奏者は、160cmもない小柄で小太りの狸オヤジでしたが、周りがみんな盛り上がっていました!

  • テクテク歩く爺ぃ。

    テクテク歩く爺ぃ。

  • 商業一条街南門の夜景。<br /><br />客が出てくるので、こちらはタクシーが並んでいました。<br />北門は、客待ちタクシーの停車が禁止されています。<br /><br />結構こう言う規制が多い中国です。

    商業一条街南門の夜景。

    客が出てくるので、こちらはタクシーが並んでいました。
    北門は、客待ちタクシーの停車が禁止されています。

    結構こう言う規制が多い中国です。

  • 反対サイドもパチリ!<br /><br />早速客が乗り込みました。

    反対サイドもパチリ!

    早速客が乗り込みました。

  • では、明日はいよいよ烏魯木齊へ出発しますが、列車が夜の22時過ぎなので、昼間は市内にいることになります。<br />でも、切符が口約束なので、かなり早めに出たいと言っています。<br /><br />柳園までは185km。車まで1時間半の距離です。<br />でも、明るいウチに到着してないと、書記のおばさんに会えなかったら大変なので、5時頃には出発します。

    では、明日はいよいよ烏魯木齊へ出発しますが、列車が夜の22時過ぎなので、昼間は市内にいることになります。
    でも、切符が口約束なので、かなり早めに出たいと言っています。

    柳園までは185km。車まで1時間半の距離です。
    でも、明るいウチに到着してないと、書記のおばさんに会えなかったら大変なので、5時頃には出発します。

  • 心なしかひんやりしていると思っていましたが、何と25℃だったんですね!<br />最低気温が12℃ちょっと。<br />これじゃあ烏魯木齊は秋気温ですね。。。<br /><br />ま、お天気のことは仕方がありません。<br />明日をお楽しみに!

    心なしかひんやりしていると思っていましたが、何と25℃だったんですね!
    最低気温が12℃ちょっと。
    これじゃあ烏魯木齊は秋気温ですね。。。

    ま、お天気のことは仕方がありません。
    明日をお楽しみに!

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