2010/09/11 - 2010/09/26
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Ungsteinさん
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ドイツ・イタリアの旅は、ドイツの旅は一旦終えて、イタリアのベネツィアへ。水の都ベネツィア、迷宮都市ベネツィアは3日間滞在し、いわゆる観光スポットだけではなく、路地や運河沿いを散策して、橋、ショーウインドー、街中の洒落た看板、辻のちょっとした物などなどを楽しみました。
今回は、ベネツィアの初日前半の様子を紹介します。
ベネツィアのターミナル駅であるサンタ・ルチア駅(Santa Lucia)への早朝到着から、市の北部のカンナレッジョ街区(Cannaregio Sestieri)、中心部にあるサンポーロ地区(San Polo Sestieri)、そしてリアルト橋(Ponte Rialto)からサンマルコ広場(Piazza San Marco)へ。最初はできるだけ大通り沿いを歩くことにして、好きな路地に入り込むのはがまんしつつサンマルコを目指しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ミュンヘンから夜行寝台列車でベネツィアへ移動しました。
日本の寝台列車とほとんど同じ感じで、ドイツのDBの車輌で、車掌もドイツ人。
コンパートメントやベッドのスペースは日本の方が広く快適な感じです。 -
朝、5時過ぎ、こんな朝食が出ました。
ベネツィアが近づいていたので、急いで食べました。
味は、写真から想像される、そのものでした。 -
朝6時半ころ、ベネツィアのサンタ・ルチア駅(Santa Lucia)に到着。
まだ、陽が昇らず街灯がついていました。
空はそろそろ白んで来ました。 -
今回の宿泊するホテル。
駅から歩いて10分ほどのところにあります。
重い荷物があるので、まずは歩いてホテルへ行き、荷物を置かせてもらいました。
朝食前のようでしたが、快く預かってくれました。
必要なものだけを持って、いざベネツィア散策へ。 -
どこから歩こうか。
とりあえずは、ホテルで貰った地図に書いてあった旅行者の主な道路に従って歩くことに。
まず、朝到着したサンタ・ルチア駅まで戻ります。
ここを起点にして歩くことにしました。
手前には、バポレット(Vaporetto)の停留所もあります。 -
駅前の橋(Ponte Scalzi)から大運河(Canal Grande)を見た光景。
朝陽がようやく建物にさしてきました。
7時半前でした。
なお、イタリア語の正しい発音がわかりませんので、橋や路地などの名前は、ホテルで貰った地図の標記だけを書きます。有名な場所はカタカナでも標記します。 -
Ponte Guglieから見た町並み。
これから店の準備をしたり、出勤したり。
観光しているのが申し訳ない^^; -
朝食は食べて、お腹が空いているわけではないのですが。
ついショーウインドーの中をのぞいてしまいます。
いろんなパンがあって楽しい。 -
こちらには、菓子パンもあるぞ。
まだお腹が空いていないよなあ。
でも、美味しそう。 -
こちらには、パスタ。
いろんなものが売っていました。
ショーウインドーでこんなものを見られるのも、散策の楽しみの一つ。 -
運河沿いにあった魚屋さん。
近海で捕れた魚か?
日本とそれほど変わらない魚。
カニもありました。 -
タコもあるぞ。
値段は安いのか、高いのかわかりません^^; -
イカもあるのかな。
日本人とそれほど食べる海産物が変わらないなあ。 -
赤いのはエビ。
こんな光景を見ていると、イタリア人の生活も見えてきそう。
こんな考えは甘いかな^^; -
野菜。
豆、ジャガイモ、トマト、キュウリ?
カラフル! -
町並みにはこんな建物も。
壁面に注目。
綺麗な、由緒ありそうなものが張り付けられています。
アーチ型の窓にも注目。 -
小さな橋。
階段を荷物のカートを後ろ向きに引いていきます。
力仕事。
観光客として橋をみているのと、実際に生活して荷物を運んで行くのとはエライ違い。
それでも、こんな橋が面白い。 -
窓辺。
私は、窓辺を見るのが好き。
好きというよりも大好き。
生活感が感じられ、綺麗に花でも飾ってあるとすぐに写真を撮ってしまいます。 -
辻の建物の壁にあったもの。
キリスト教国らしい。
レースの布が置かれていました。 -
窓辺に洗濯もの。
生活感あふれる光景。
こういった生活感のある光景が好きです。
ちなみに、覗き趣味はありませんので^^; -
おっと、運河の写真を忘れていました。
水の都ベネツィアにふさわしい光景。
青空となり綺麗。
ベネツィアに来たという感覚がわいてきます。 -
アングルをちょっと替えただけでも、またいい景色が見られます。
さて、運河を見てリフレッシュして、また路地に戻ろう。 -
路地を歩きます。
あるドアから中をのぞくとこんな感じです。
アーチ状の窓や階段が、中世の雰囲気を出しています。 -
路地。
行き止まりに見えても、どちらかに道が続いていることもある。
ぶつかるまで進まないとわかりません。
出たとこ勝負? -
おっと。
ドアの横にあったベル、
2軒のお宅があるみたいです。
ちょっと目の部分(ベル)を押してみたくなります。
こんなデザインが、イタリアらしい。 -
イタリアにしては地味な看板。
夜、灯りがつくのだろうか。 -
洗濯物をたくさん干している。
干す場所が限られている。
乾くのかなあ? -
路地。
今度は突き当たりが、運河。
ボートが走っていました。 -
またも路地の写真。
路地に寄り道するのを我慢しようかと思っていましが、どうしても路地の魅力にふらふらと入り込んでしまいます。 -
ふらふら路地を歩くと、こんなベルも見かけることができました。
獅子?
獅子の口にベル。
噛みつきそうな険しい顔のライオン。 -
窓辺の花。
運河の水面に建物が映って、変わった写真になってしまいました。
でも、いい写真でした^^; -
運河沿いの建物。
運河側からの入口。
今でも、船着きから入るのでしょう。
元々は、正面玄関か? -
斜から見るとこんな感じです。
ボートで来て、この入口から家に入るのでしょうね。
一度、こんな入口から入ってみたい。 -
これもある入口から中を覗いてみました。
ホテルのテラス。
朝食の準備が出来ていました。
宿泊客以外も入れそうです。 -
路地を歩いているうちにこんな場所に来ていました。
運河沿いのトラゲットー(Traghetto)の船着き場。
トラゲットーは、ゴンドラのような手漕ぎボートで、運河を横断します。
橋がかかっていない場所の、渡し船。
見かけたのが、運のつき。
乗ってみよう!
ゴンゴラとボートはいるが、トラゲットーは対岸からまだ帰ってきていない。
でも、すぐに乗れました。 -
トラゲットーに乗って運河横断中。
運河からは、こんな感じの光景が広がります。 -
イチオシ
トラゲットーには、漕ぎ手と舵とり?の2名が乗船。
そのほかにお客が10数名。
なかなか粋なおにいさん。 -
対岸の船着き場が近づきました。
-
乗船客は、座っても乗れますが、立ったままの人もいる。
私も立ったままでしたが、それほど揺れず大丈夫。 -
船着き場。
杭の打ってあるところに着眼します。 -
着岸。
渡し船トラゲットーに乗っている時間は2〜3分程度。 -
トラゲットー乗船、面白い体験でした^^;
ちなみに、料金は0.5ユーロでした。 -
イチオシ
さて、大通り散策を再開。
そこで目に飛び込んできたのがこれ!
トウガラシ!
カラフルで綺麗。
カラフル過ぎて、トウガラシというよりも作りもののお土産に見えました^^; -
リアルト橋。
ベネツィアで最も有名な橋。
一応、観光ですから渡ってみます。 -
周囲から見たリアルト橋。
ボートが橋の下を通っていきます。 -
イチオシ
リアルト橋の上から見た大運河(Canal Grande)の光景。
朝の通勤時。
左手にはバポレット(Vaporetto)も。
運河でも通勤の雰囲気は感じます。 -
リアルト橋の上から見た町並み。
-
これも、リアルト橋の上から見た運河。
光のコントラストが強い。
白壁のビルが意外に綺麗。 -
リアルト橋付近のバポレットなどの船着き場。
通勤客、観光客がバポレットからどっと降りてきます。 -
もう一度、リアルト橋。
先ほどとは反対側からの橋の光景。 -
狭い運河。
ゴンドラが停泊し、ボートが行き交います。 -
運河を眺めていると、こんな光景が目に。
レストランの窓辺。
粋な光景。 -
引いたアングルから見るとこんな感じの運河とレストランの窓辺。
レストランの窓辺で食事をしながら、ゴンドラが行き交うのを見られれば、至極の食事となりそうです。 -
窓辺好きの私。
さらにしつこく、上の写真と同じ窓辺。
横から見るとこんな雰囲気です。
こんなレストランの窓側の席で食事したい^^; -
通りを歩いていると、こんな仮面が。
いい色です。
見ているだけでも楽しい。 -
ゴンゴラの漕ぎ手のおじさん。
赤いボーダーのTシャツが似合います。
でも、元気なさそう。
寝不足か?
悩みでもあるのか? -
漕ぎ手仲間のおじさん。
何か声をかけていました。
何を話していたのだろう?
「昨夜の女性、気にするなよ。落ち込んでもどうもならんぞ!」
なんて、話していたのでしょうか。
そんな架空話がわいてきます^^; -
「しょうがねえ奴だなあ。くよくよしたってどうもならん!さて、ほっといて準備するか。」
なんて、おじさんゴンドラの準備を始めました。
左の柱の上の帽子が、もう一人の凹んでいる?おじさんの雰囲気を出しています。
今回はここまで。
次回はいよいよサン・マルコ広場付近の散策です。
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