2010/09/11 - 2010/09/26
464位(同エリア914件中)
Ungsteinさん
- UngsteinさんTOP
- 旅行記61冊
- クチコミ5件
- Q&A回答0件
- 90,634アクセス
- フォロワー3人
9月11日から26日かけての約2週間、ドイツとイタリアの旅をしました。
今回の旅で訪問したのは、大雑把くくると4地域。つまり
①ロマンチック街道
②ヴェネツィア
③トスカーナ地方
④ドイツ・ライン地方(古城、ハイデルベルク、ブドウ畑)
具体的なスケジュールは、
①9月11日:フランクフルトへ移動
②9月12日:ローテンブルク
③9月13日:ディンケルスビュール
④9月14日:ネルトリンゲン、ミュンヘン
⑤9月15日:ヴェネツィア
⑥9月16日:ヴェネツィア
⑦9月17日:ヴェネツィア
⑧9月18日:フィレンツェ
⑨9月19日:ピサ、ルッカ
⑩9月20日:サン・ジミニャーノ、シエナ
⑪9月21日:アレッツォ、コルトナ
⑫9月22日:フィレンツェからハイデルベルクへ移動、ハイデルベルク
⑬9月23日:ワイン街道沿いのワイン畑散策(バード・デュルクハイム、ウングシュタイン、カールシュタット)
⑭9月24日:ライン川左岸の3つの古城歩き
⑮9月25日:ハイデルベルク、フランクフルトから帰途
⑯9月26日:プノンペン着
今回の旅の特徴をあえて書けば、
ア.一般的に有名な観光地にこだわらず、日本人観光客のあまり行かないところも選んだこと
イ.ベネツィア3泊で、じっくりヴェネツィアの路地裏散策
ウ.拠点都市(フィレンツェ、ハイデルベルク)のホテルに連泊し、そこを起点に近隣の町村への日帰り旅行
エ.学生時代に住みこんで実習していたワイン農家訪問
オ.バックパッカーとして旅行
です。
今回の旅を何回かに分けて紹介していきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
いよいよ旅の開始、そしてドイツへ。
旅行のスタートは、赴任先のカンボジアの首都プノンペン。
いつものことながら、待合室も閑散とした感じの空港。 -
タイ・インターナショナル航空(TG)585便で、プノンペンを定刻の20時25分発。
順調に飛行してバンコクの空港には、定刻の21時30分に到着。
フランクフルト行きの便までは少々時間があったので、空港内を少し歩き、何枚かいわゆる記念写真撮影。
バンコクを定刻の23時45分に出発。 -
タイ・インターナショナル航空の最初の機内食。
カンボジア時間深夜1時頃。 -
タイ・インターナショナル航空の2回目の機内食。
ドイツ時間早朝4時頃。 -
定刻(6時0分)よりも早い5時40分、フランクフルト・アム・マイン空港(Flughafen Frankfurt am Main)到着。天気晴。
すぐユーレイルグローバルパスのヴァリデーションを行うために、ドイツ 鉄道(Deutsche Bahn、 略称: DB)のインフォメーションへ。
事前に調べたインターネットの口コミ情報によると、ヴァリデーションにかなりの時間がかかるとのことであったが、15分程度の列待ちで、手続きはすぐに完了。
飛行機の到着(5時40分)から入国審査、預け荷物の取り出し、税関、そしてユーレイルグローバルパスのヴァリデーション(7時完了)までにかかった時間が、1時間半弱。 -
ドルからユーロへの両替。
500ドルが344.78ユーロで、手数料5.00ユーロを差し引かれて339.78ユーロの受取。
5ユーロ札が1枚セロハンテープでくっつけられていた。
他に気が取られていたので、札を確認しなかった。
赴任先のカンボジアではこんな札は使えないのだが、トホホ。
両替では、札の確認は慎重にしよう^^;
ちなみに後日無事にこの札は使えました。
空港の自販機。
どんなふうに使うのだろうか。 -
フランクフルト空港の遠距離駅(Frankfurt (Main) Flughafen Fernbahnhof)へ。
この空港ビルを利用するのは初めてなので、階段を登ったり降りたりで少々表示等がわかりづらい。
今回、私はバックパックとリュックサックなので階段も比較的スムーズだが、スーツケースで移動するなら動きづらいかもしれない。
列車のホームを見つけるのに少々手間取る。 -
8時2分フランクフルト空港駅発のインターシティーエクスプレス(Intercity-Express23(ICE23))に乗車。
1等車。
学生時代に乗った2等車とは大違いがあり、感慨深いものがある。
日曜日のせいなのか、車内はやや混んでいる。
女子学生が大きな荷物を座席に置いて席をふさいでいる。
これもまたドイツ人らしい。 -
車内探索。
ビュフェ? -
車輌には、子供用のスペースも付いていた。
神経衰弱のようなゲームを楽しむボード。
車内で飽きたら遊ぶのでしょう。 -
1等車の座席。
こちらの車輌は空いているなあ。 -
ヴュルツブルク(Würzburg)でシュタイナッハ(Steinach)行きに乗り換え。
ゴミ箱。ん〜。
日本にはないよなあ。 -
この列車でも車内探索。
左の緑のボタンが、下車の際にドアを開けるもの。
右手の赤いのは‥、緊急停止ボタン? -
跳ね上げ式のイス。
このスペースは基本的に車いす、乳母車、自転車を置く。
それらがない時に座席を下ろして座れるようだ。
なるほど。
ヨーロッパでは、自転車を運びながら旅をする人も多い。
ヨーロッパらしいスペース。
私が学生時代に見た光景は、貨物車のような車輌でライダーと一緒に自転車を運んでいた。
その時とは、だいぶ違う。
時代も変わっているから当たり前か。 -
シュタイナッハ(Steinach)で乗り換え。
ここからローテンンブルク(Rothenburg)まではこの列車。
カラフルで車内も明るく、観光気分が徐々に盛り上がる。
車内の客もほとんどが外国人観光客。 -
今回の旅では、全ての列車で見かけたもの。
窓の横に小さなハンマー。
表示を見ると、緊急時に窓の中央最上部にある赤丸部分(この写真では左の方にある)を叩いて窓ガラスを割る。
割られた窓ガラスを外して、車外に脱出せよとのこと。
なるほど、なるほど。
でも、このハンマーには世話になりたくはない。
旅の記念にお持ち帰りもできないし、写真だけは撮ってみました。 -
ローテンンブルク(Rothenburg ob der Tauber)駅には、定刻の10時48分に到着。
-
ローテンブルク駅前。
次の日、ローカル路線バスでディンケルスビュールへ移動する。
このためローカル路線バスのバス停と発車時間を確認。バス停は駅前にあった。
それでは、いざローテンブルクの市街地へ。
つづく。
『ドイツ・イタリアの旅02 −ローテンブルク、その1− 0002』へ続きます。⇒
http://4travel.jp/traveler/200803toeic775/album/10506928/
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Ungsteinさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
18