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 9月11日から26日かけての約2週間、ドイツとイタリアの旅をしました。<br /><br /> 今回の旅で訪問したのは、大雑把くくると4地域。つまり<br />  ①ロマンチック街道<br />  ②ヴェネツィア<br />  ③トスカーナ地方<br />  ④ドイツ・ライン地方(古城、ハイデルベルク、ブドウ畑)<br /><br /> 具体的なスケジュールは、<br />  ①9月11日:フランクフルトへ移動<br />  ②9月12日:ローテンブルク<br />  ③9月13日:ディンケルスビュール<br />  ④9月14日:ネルトリンゲン、ミュンヘン<br />  ⑤9月15日:ヴェネツィア<br />  ⑥9月16日:ヴェネツィア<br />  ⑦9月17日:ヴェネツィア<br />  ⑧9月18日:フィレンツェ<br />  ⑨9月19日:ピサ、ルッカ<br />  ⑩9月20日:サン・ジミニャーノ、シエナ<br />  ⑪9月21日:アレッツォ、コルトナ<br />  ⑫9月22日:フィレンツェからハイデルベルクへ移動、ハイデルベルク<br />  ⑬9月23日:ワイン街道沿いのワイン畑散策(バード・デュルクハイム、ウングシュタイン、カールシュタット)<br />  ⑭9月24日:ライン川左岸の3つの古城歩き<br />  ⑮9月25日:ハイデルベルク、フランクフルトから帰途<br />  ⑯9月26日:プノンペン着<br /><br /><br /> 今回の旅の特徴をあえて書けば、<br />  ア.一般的に有名な観光地にこだわらず、日本人観光客のあまり行かないところも選んだこと<br />  イ.ベネツィア3泊で、じっくりヴェネツィアの路地裏散策<br />  ウ.拠点都市(フィレンツェ、ハイデルベルク)のホテルに連泊し、そこを起点に近隣の町村への日帰り旅行<br />  エ.学生時代に住みこんで実習していたワイン農家訪問<br />  オ.バックパッカーとして旅行<br />です。<br /><br /> 今回の旅を何回かに分けて紹介していきます。<br />

ドイツ・イタリアの旅へ 0001

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2010/09/11 - 2010/09/26

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Ungstein

Ungsteinさん

 9月11日から26日かけての約2週間、ドイツとイタリアの旅をしました。

 今回の旅で訪問したのは、大雑把くくると4地域。つまり
  ①ロマンチック街道
  ②ヴェネツィア
  ③トスカーナ地方
  ④ドイツ・ライン地方(古城、ハイデルベルク、ブドウ畑)

 具体的なスケジュールは、
  ①9月11日:フランクフルトへ移動
  ②9月12日:ローテンブルク
  ③9月13日:ディンケルスビュール
  ④9月14日:ネルトリンゲン、ミュンヘン
  ⑤9月15日:ヴェネツィア
  ⑥9月16日:ヴェネツィア
  ⑦9月17日:ヴェネツィア
  ⑧9月18日:フィレンツェ
  ⑨9月19日:ピサ、ルッカ
  ⑩9月20日:サン・ジミニャーノ、シエナ
  ⑪9月21日:アレッツォ、コルトナ
  ⑫9月22日:フィレンツェからハイデルベルクへ移動、ハイデルベルク
  ⑬9月23日:ワイン街道沿いのワイン畑散策(バード・デュルクハイム、ウングシュタイン、カールシュタット)
  ⑭9月24日:ライン川左岸の3つの古城歩き
  ⑮9月25日:ハイデルベルク、フランクフルトから帰途
  ⑯9月26日:プノンペン着


 今回の旅の特徴をあえて書けば、
  ア.一般的に有名な観光地にこだわらず、日本人観光客のあまり行かないところも選んだこと
  イ.ベネツィア3泊で、じっくりヴェネツィアの路地裏散策
  ウ.拠点都市(フィレンツェ、ハイデルベルク)のホテルに連泊し、そこを起点に近隣の町村への日帰り旅行
  エ.学生時代に住みこんで実習していたワイン農家訪問
  オ.バックパッカーとして旅行
です。

今回の旅を何回かに分けて紹介していきます。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
タイ国際航空
旅行の手配内容
個別手配

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  •  いよいよ旅の開始、そしてドイツへ。<br /> 旅行のスタートは、赴任先のカンボジアの首都プノンペン。<br /> いつものことながら、待合室も閑散とした感じの空港。<br />

     いよいよ旅の開始、そしてドイツへ。
     旅行のスタートは、赴任先のカンボジアの首都プノンペン。
     いつものことながら、待合室も閑散とした感じの空港。

  •  タイ・インターナショナル航空(TG)585便で、プノンペンを定刻の20時25分発。<br /> 順調に飛行してバンコクの空港には、定刻の21時30分に到着。<br /><br /> フランクフルト行きの便までは少々時間があったので、空港内を少し歩き、何枚かいわゆる記念写真撮影。<br /><br /> バンコクを定刻の23時45分に出発。<br />

     タイ・インターナショナル航空(TG)585便で、プノンペンを定刻の20時25分発。
     順調に飛行してバンコクの空港には、定刻の21時30分に到着。

     フランクフルト行きの便までは少々時間があったので、空港内を少し歩き、何枚かいわゆる記念写真撮影。

     バンコクを定刻の23時45分に出発。

  •  タイ・インターナショナル航空の最初の機内食。<br /> <br /> カンボジア時間深夜1時頃。

     タイ・インターナショナル航空の最初の機内食。
     
     カンボジア時間深夜1時頃。

  •  タイ・インターナショナル航空の2回目の機内食。<br /><br /> ドイツ時間早朝4時頃。

     タイ・インターナショナル航空の2回目の機内食。

     ドイツ時間早朝4時頃。

  •  定刻(6時0分)よりも早い5時40分、フランクフルト・アム・マイン空港(Flughafen Frankfurt am Main)到着。天気晴。<br /><br /> すぐユーレイルグローバルパスのヴァリデーションを行うために、ドイツ 鉄道(Deutsche Bahn、 略称: DB)のインフォメーションへ。<br /> 事前に調べたインターネットの口コミ情報によると、ヴァリデーションにかなりの時間がかかるとのことであったが、15分程度の列待ちで、手続きはすぐに完了。<br /><br /> 飛行機の到着(5時40分)から入国審査、預け荷物の取り出し、税関、そしてユーレイルグローバルパスのヴァリデーション(7時完了)までにかかった時間が、1時間半弱。<br />

     定刻(6時0分)よりも早い5時40分、フランクフルト・アム・マイン空港(Flughafen Frankfurt am Main)到着。天気晴。

     すぐユーレイルグローバルパスのヴァリデーションを行うために、ドイツ 鉄道(Deutsche Bahn、 略称: DB)のインフォメーションへ。
     事前に調べたインターネットの口コミ情報によると、ヴァリデーションにかなりの時間がかかるとのことであったが、15分程度の列待ちで、手続きはすぐに完了。

     飛行機の到着(5時40分)から入国審査、預け荷物の取り出し、税関、そしてユーレイルグローバルパスのヴァリデーション(7時完了)までにかかった時間が、1時間半弱。

  •  ドルからユーロへの両替。<br /> 500ドルが344.78ユーロで、手数料5.00ユーロを差し引かれて339.78ユーロの受取。<br /> 5ユーロ札が1枚セロハンテープでくっつけられていた。<br /> 他に気が取られていたので、札を確認しなかった。<br /> 赴任先のカンボジアではこんな札は使えないのだが、トホホ。<br /> 両替では、札の確認は慎重にしよう^^;<br /> ちなみに後日無事にこの札は使えました。<br /><br /><br /> 空港の自販機。<br /> どんなふうに使うのだろうか。<br />

     ドルからユーロへの両替。
     500ドルが344.78ユーロで、手数料5.00ユーロを差し引かれて339.78ユーロの受取。
     5ユーロ札が1枚セロハンテープでくっつけられていた。
     他に気が取られていたので、札を確認しなかった。
     赴任先のカンボジアではこんな札は使えないのだが、トホホ。
     両替では、札の確認は慎重にしよう^^;
     ちなみに後日無事にこの札は使えました。


     空港の自販機。
     どんなふうに使うのだろうか。

  •  フランクフルト空港の遠距離駅(Frankfurt (Main) Flughafen Fernbahnhof)へ。<br /> この空港ビルを利用するのは初めてなので、階段を登ったり降りたりで少々表示等がわかりづらい。<br /><br /> 今回、私はバックパックとリュックサックなので階段も比較的スムーズだが、スーツケースで移動するなら動きづらいかもしれない。<br /> 列車のホームを見つけるのに少々手間取る。

     フランクフルト空港の遠距離駅(Frankfurt (Main) Flughafen Fernbahnhof)へ。
     この空港ビルを利用するのは初めてなので、階段を登ったり降りたりで少々表示等がわかりづらい。

     今回、私はバックパックとリュックサックなので階段も比較的スムーズだが、スーツケースで移動するなら動きづらいかもしれない。
     列車のホームを見つけるのに少々手間取る。

  •  8時2分フランクフルト空港駅発のインターシティーエクスプレス(Intercity-Express23(ICE23))に乗車。<br /> 1等車。<br /><br /> 学生時代に乗った2等車とは大違いがあり、感慨深いものがある。<br /> <br /> 日曜日のせいなのか、車内はやや混んでいる。<br /><br /> 女子学生が大きな荷物を座席に置いて席をふさいでいる。<br /> これもまたドイツ人らしい。<br />

     8時2分フランクフルト空港駅発のインターシティーエクスプレス(Intercity-Express23(ICE23))に乗車。
     1等車。

     学生時代に乗った2等車とは大違いがあり、感慨深いものがある。
     
     日曜日のせいなのか、車内はやや混んでいる。

     女子学生が大きな荷物を座席に置いて席をふさいでいる。
     これもまたドイツ人らしい。

  •  車内探索。<br /><br /> ビュフェ?

     車内探索。

     ビュフェ?

  •  車輌には、子供用のスペースも付いていた。<br /> 神経衰弱のようなゲームを楽しむボード。<br /> 車内で飽きたら遊ぶのでしょう。

     車輌には、子供用のスペースも付いていた。
     神経衰弱のようなゲームを楽しむボード。
     車内で飽きたら遊ぶのでしょう。

  •  1等車の座席。<br /> <br /> こちらの車輌は空いているなあ。

     1等車の座席。
     
     こちらの車輌は空いているなあ。

  •  ヴュルツブルク(W&amp;uuml;rzburg)でシュタイナッハ(Steinach)行きに乗り換え。<br /><br /> <br /> ゴミ箱。ん〜。<br />日本にはないよなあ。<br />

     ヴュルツブルク(W&uuml;rzburg)でシュタイナッハ(Steinach)行きに乗り換え。

     
     ゴミ箱。ん〜。
    日本にはないよなあ。

  •  この列車でも車内探索。<br /> <br /> 左の緑のボタンが、下車の際にドアを開けるもの。<br /> <br /> 右手の赤いのは‥、緊急停止ボタン?<br />

     この列車でも車内探索。
     
     左の緑のボタンが、下車の際にドアを開けるもの。
     
     右手の赤いのは‥、緊急停止ボタン?

  •  跳ね上げ式のイス。<br /><br /> このスペースは基本的に車いす、乳母車、自転車を置く。<br /> それらがない時に座席を下ろして座れるようだ。<br /> なるほど。<br /> ヨーロッパでは、自転車を運びながら旅をする人も多い。<br /> ヨーロッパらしいスペース。<br /><br /> 私が学生時代に見た光景は、貨物車のような車輌でライダーと一緒に自転車を運んでいた。<br /> その時とは、だいぶ違う。<br /> 時代も変わっているから当たり前か。<br />

     跳ね上げ式のイス。

     このスペースは基本的に車いす、乳母車、自転車を置く。
     それらがない時に座席を下ろして座れるようだ。
     なるほど。
     ヨーロッパでは、自転車を運びながら旅をする人も多い。
     ヨーロッパらしいスペース。

     私が学生時代に見た光景は、貨物車のような車輌でライダーと一緒に自転車を運んでいた。
     その時とは、だいぶ違う。
     時代も変わっているから当たり前か。

  •  シュタイナッハ(Steinach)で乗り換え。<br /><br /> ここからローテンンブルク(Rothenburg)まではこの列車。<br /> <br /> カラフルで車内も明るく、観光気分が徐々に盛り上がる。<br /> <br /> 車内の客もほとんどが外国人観光客。<br />

     シュタイナッハ(Steinach)で乗り換え。

     ここからローテンンブルク(Rothenburg)まではこの列車。
     
     カラフルで車内も明るく、観光気分が徐々に盛り上がる。
     
     車内の客もほとんどが外国人観光客。

  •  今回の旅では、全ての列車で見かけたもの。<br /><br /> 窓の横に小さなハンマー。<br /> 表示を見ると、緊急時に窓の中央最上部にある赤丸部分(この写真では左の方にある)を叩いて窓ガラスを割る。<br /> 割られた窓ガラスを外して、車外に脱出せよとのこと。<br /><br /> なるほど、なるほど。<br /> <br /> でも、このハンマーには世話になりたくはない。<br /> 旅の記念にお持ち帰りもできないし、写真だけは撮ってみました。<br />

     今回の旅では、全ての列車で見かけたもの。

     窓の横に小さなハンマー。
     表示を見ると、緊急時に窓の中央最上部にある赤丸部分(この写真では左の方にある)を叩いて窓ガラスを割る。
     割られた窓ガラスを外して、車外に脱出せよとのこと。

     なるほど、なるほど。
     
     でも、このハンマーには世話になりたくはない。
     旅の記念にお持ち帰りもできないし、写真だけは撮ってみました。

  •  ローテンンブルク(Rothenburg ob der Tauber)駅には、定刻の10時48分に到着。

     ローテンンブルク(Rothenburg ob der Tauber)駅には、定刻の10時48分に到着。

  •  ローテンブルク駅前。<br /><br /> 次の日、ローカル路線バスでディンケルスビュールへ移動する。<br /> このためローカル路線バスのバス停と発車時間を確認。バス停は駅前にあった。<br /><br /> それでは、いざローテンブルクの市街地へ。<br /><br /> つづく。<br /> 『ドイツ・イタリアの旅02 −ローテンブルク、その1− 0002』へ続きます。⇒<br />http://4travel.jp/traveler/200803toeic775/album/10506928/

     ローテンブルク駅前。

     次の日、ローカル路線バスでディンケルスビュールへ移動する。
     このためローカル路線バスのバス停と発車時間を確認。バス停は駅前にあった。

     それでは、いざローテンブルクの市街地へ。

     つづく。
     『ドイツ・イタリアの旅02 −ローテンブルク、その1− 0002』へ続きます。⇒
    http://4travel.jp/traveler/200803toeic775/album/10506928/

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