ローテンブルクの夜の散策　0004

2010/09/11 - 2010/09/26

ローテンブルクには1泊。その夜、夜の旧市内を散策しました。その際に見たライトアップされた街並み、ショーウインドーの灯りの世界、ドイツ料理などの写真。特に、ショーウインドーで再現されたヨーロパの冬景色など紹介しています。

なお、この旅行記は、「ドイツ・イタリアの旅03　−ローテンブルクの午後の散策−　0003」の続きです→http://4travel.jp/traveler/200803toeic775/album/10507583/

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ローテンブルクで１泊しました。ドイツのガストホフには必ずレストランがあるので、この夜は宿泊したホテル・ガストホフ（Hotel-Gasthof Goldener Greifen）のレストランで食事をしました。

ワインは当然、白ワイン！
当夜は、準スタンダードなモリオムスカッット（Morio Muscut）とケルナー（Kerner）。0.25リットルのグラスワインを注文。
それぞれ2.9ユーロ（約310円）。

美味しそうなので、つい一口含んでしまいました。写真を撮るのを忘れたのに気づき、一口飲んでからパチリ！

料理は、典型的なドイツ料理を注文。

ソーセージ、ザワーウラウト。

ポンフリッツ（フライドポテト）。

サラダ。

ワイン農家に住込み実習していた時に食べたサラダと同じ。

夜警（Nachtwächter）を見るために、8時前にマルクト広場へ。

夜警さんは時間どおり8時に出現。
夜警さん、まずは一緒に市内を歩くツアーの観光客と記念写真。サービス精神満載。
英語での説明が始まります。ちなみに、ドイツ語でのツアーは、夜9時半スタートとのこと。
そして市内ツアーへスタート。

私は、夕食時のワインに酔ってしまって、マルクト広場で夜警さんの写真だけにしました。
ちなみに、ツアー参加は大人５ユーロ、学生３ユーロだそうです。

ふらついたので、市庁舎の石階段に腰をおろし、旧市参事会員酒場（写真）のライトアップを見る。

酔い覚ましに夜のローテンブルク散策へ。

マルクト広場、ゲオルグ噴水と木組みの家。
昼の光景とはまた違う光景が浮かびあがっていました。

旧市街の中心部を南北に通るSchmiedgasseを南に歩いていくと、ショーウインドーの灯りが。

人形が置いてありました。

こちらのウインドーにも。

たくさんの人形たちがこちらを見ています。

ぬいぐるみたちも大歓迎。
昼よりも生き生きしています。

木組みの家とキノコと、不思議な生き物たちの世界。

パン屋。

前回の旅行記で紹介したプレッツェルやシュネーバルも置いてあります。

ハムやソーセージの店もありました。
こんな店でもショーウインドーのライトアップ。
こうした店があるので、ドイツでは夜のウインドーショッピングも楽しい。

昔から変わらぬ光景。

レース屋のショーウインドー。

前回の旅行記（http://4travel.jp/traveler/200803toeic775/album/10507583/）で、その16枚目の写真で紹介した店です。
昼とは全く雰囲気が違いました。
夜の方が断然目立ちますし、買いたくなります。
結局買いそこないましたが^0^;

冬の木組みの家の世界。
思わずこの世界に引き込まれます。

こちらも冬の世界。
木々や三日月も。
どんどんショーウインドーの世界に引き込まれます。

スポットライトがステキ。
こんな光景を見ていると、冬のローテンブルクも訪問したくなります。
左下の家には灯りがともっています。

こちらにも冬の世界。

丘に建つ木組みの家の街。

こちらには人形たちがいます。

雪玉（シュネーバル）が並べられています。

私の故郷（弘前）で雪合戦をしたことを思い出し、このまま雪玉を投げてみたくなりました^^;

１個１，３ユーロ。約140円。買っておけばよかった。

プレーラインのライトアップ。
左の塔がジーバース塔。
右の向こう側には、コーボルツェラー門が見えました。

前回の旅行記の８枚目の写真と同じ場所から。
両方の見比べても、どちらもいいですね＾＾；
やはり最も美しい場所のひとつ！納得。

コーボルツェラー門。

ライトアップされると、昼見たときとは違った門に見えます。

城壁と城壁に上る階段。
階段だけに、○○怪談を思い出しそう。
ひと気がないので、さすがに上ってみませんでした。
私ビビりなのかもしれません＾＾；

最後は、旧市街地の南端のジュピタール稜堡。

南から攻めてくる敵を防ぎます。
この稜堡がライトアップされているのを見ていると、いかにも頑丈そうでした。

酔いもさめ、夜も更けたので明日のディンケルスビュール観光に備えガストホフへ戻りました。
帰途、しっかり夜回り中の夜警さんに出会いました^^;


今回で、ローテンブルクの旅行記はお終いです。
次回は、ディンケルスビュールの旅行記です。