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 福島県河沼郡湯川村にある勝常寺は真言宗豊山派の寺で瑠璃光山勝常寺という。平安時代初期の弘仁年間(810年〜824年)に法相宗の学僧・徳一(760年?〜835年?)によって開かれたといわれている。本尊は薬師如来であり、会津五薬師の中心として会津中央薬師と称されるている。勝常寺には30余体の仏像があり、うち12体は平安時代初期のもので、収蔵庫に安置されている。収蔵庫は鉄筋コンクリート製の質素な建物であり、仏さまがおわすには少しみすぼらしい感じがする。 <br /> 薬師堂(重文)は室町時代の建物であり、内部には木造薬師如来坐像(国宝)が安置されている。漏電を恐れて薬師堂には電気配線がない。お薬師さまのお顔は懐中電灯で照らしてくれる。後でLEDライトを送ったら大層喜ばれた。<br /> 古刹だというのに、境内には戦後植えられた桜の木しかない。境内の大木は売り払ったのだそうだ。かつての広い境内は畑になっている。東北の片田舎に国宝があると言っても、大伽藍が建ち並んでいるでもなく、僅かに焼け残った薬師堂があり、中に国宝の薬師如来坐像があるだけだ。<br />

会津勝常寺

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2007/08/10 - 2007/08/10

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 福島県河沼郡湯川村にある勝常寺は真言宗豊山派の寺で瑠璃光山勝常寺という。平安時代初期の弘仁年間(810年〜824年)に法相宗の学僧・徳一(760年?〜835年?)によって開かれたといわれている。本尊は薬師如来であり、会津五薬師の中心として会津中央薬師と称されるている。勝常寺には30余体の仏像があり、うち12体は平安時代初期のもので、収蔵庫に安置されている。収蔵庫は鉄筋コンクリート製の質素な建物であり、仏さまがおわすには少しみすぼらしい感じがする。 
 薬師堂(重文)は室町時代の建物であり、内部には木造薬師如来坐像(国宝)が安置されている。漏電を恐れて薬師堂には電気配線がない。お薬師さまのお顔は懐中電灯で照らしてくれる。後でLEDライトを送ったら大層喜ばれた。
 古刹だというのに、境内には戦後植えられた桜の木しかない。境内の大木は売り払ったのだそうだ。かつての広い境内は畑になっている。東北の片田舎に国宝があると言っても、大伽藍が建ち並んでいるでもなく、僅かに焼け残った薬師堂があり、中に国宝の薬師如来坐像があるだけだ。

  • 勝常寺仁王門の仁王さま(吽形)。腰蓑を着けている。 <br /><br />

    勝常寺仁王門の仁王さま(吽形)。腰蓑を着けている。

  • 勝常寺仁王門の仁王さま(阿形)。腰蓑を着けている。 <br /><br /><br /><br />

    勝常寺仁王門の仁王さま(阿形)。腰蓑を着けている。



  • 勝常寺薬師堂(重文)。室町時代に再建。

    勝常寺薬師堂(重文)。室町時代に再建。

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