トルコ　親子珍道中1日目

2010/10/01 - 2010/10/09

トルコ　親子珍道中1日目
　成田ーイスタンブールーカイセリーカッパドキアへの移動

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

トルコ航空TK0051便に乗るため、リムジンバスで成田へ。
今まで西に住んでいたので初成田です。びっくりするくらい田舎にあるのですね。
さて、パネルで便に遅れがないかチェック！

あれぇ？機材到着遅れのため、2時間遅れ。
チェックイン済みカウンターに向かうと、丁寧なお詫びとバウチャーをゲット。出発まで約4時間。お父さんどうする？
何かあったときに母親が困らぬよう旅行保険に加入。
次は、薬を買い足し。
お昼ごはん食べますか？

とりあえず、ビール

と、刀削麺
搭乗直後に機内食が出るため、ミニサイズで

出国手続きを済ませ、免税店でお酒を買い込み（父が機内で飲みたいって言うんです）後は、出発を待つのみ。
写真は、機材の到着を待つスタッフ。結局3時間遅れで出発。
その間、一緒の便に乗る方としばしおしゃべり。
私「ツアーで周られるんですか？」
客「そうです。12日間の旅行です。お宅は？」
私「カッパドキアとイスタンブールで3泊ずつ。ホテルでゆっくりしたかったので」
客「そうですか。お互い楽しみましょうね。」
お話した方は母娘旅行で、娘同士親の守りをどうするかで話が盛り上がりました。

まず、機内食のサービス。
私は、ウイスキーをいただき、魚をチョイス。

食事を済ませ、免税店で買ったお酒を呑もうとした時、事件勃発！
蓋を開け、グラスにつごうとしたその時
スタッフ「Excuse me! Excuse me!」
はい？私？何か？
日本語がしゃべれるスタッフ「お客様、申し訳ございませんが持込のお酒を飲まれることがトルコ航空では禁じられています。恐れ入りますが、このお酒を預からせていただきます。」
はい？そんなこと知らんがな。
私たちのお酒は遠いところへ。さようなら〜。

お酒を取られた私。呑むことをあきらめ、数独ゲームをすることに。
実は旅行に向け仕事をつめたため、疲労で腰痛発症。変な姿勢で寝ることを避けるため、ゲームは時間つぶしになりました。
数独ゲームでロジカルに攻め、高得点を獲得。満足した頃、2回目の機内食。今度はチキンを選択。おいしかったです。

そろそろ到着準備。
離陸前に
スタッフ「これはあなたの物ですか？」
私「私のものです！！」
お酒が手元に帰ってきました。

いよいよ初トルコ入国です。

アタチュルク空港に到着しました。現地時間21:30
Delayのため、乗り継ぎがある方は大変そうでした。
私たちは、元々乗継まで時間があったので一安心。
入国審査、両替（トルコリラに）を済ませ、周りを見ると大きな免税店が。
買い物は帰りのお楽しみ！
ちなみに両替は、私1万円、父2万円分。これで十分間に合いました。

さて、父が「タバコを吸いたい」というので喫煙場所捜し。
Informationで聞くと、「Outside」と一言。
実は、現在トルコではテロ警戒中のため、空港に入るためにセキュリティチェックが必要なのです。父に事情を話し、喫煙をあきらめてもらいました。

国内線ターミナルに移動。
パネルでカイセリ行きのフライトをチェック。
またもやDelay。元々23:30発のフライトがさらに1時間近く遅れ。
トルコ航空はよく遅れるのかしら？
さて、カイセリ待ちのお客さんはさすがに、現地の方がほとんど。
スカーフを巻いた女性を見ると、イスラム圏に来たことを実感。

さて、無事カイセリ空港について、荷物のピックアップ。
ええっ荷物がない？恐れていたことが現実になったか・・・
と落ち込んでいると、もう1つのターンテーブルにあるとの情報。
無事荷物をピックアップし、ドライバーにも会え、さあカッパドキアへ。
韓国人のカップルと一緒に約1時間のドライブ。
すでに時刻は午前2時過ぎ。カップルは車の中で爆睡。
私はドライバーと会話。彼は、カッパドキアの地形について語ってくれました。私は、カッパドキアにくることが夢だった！と語りました。
ふと気がつくと、車のスピードメーターが動いていない！
私「これ大丈夫なの？」
ドライバー「大丈夫」
トルコでは車検がないらしく、このような車でも大丈夫らしい。
彼はトヨタ車がいいと賞賛していましたよ。
さて、いよいよカッパドキアエリアに到着。
暗い中、周りの景色が奇岩だらけに。
まずは、韓国人カップルをホテルに届け、いよいよ私たち。
父「タバコ吸っていいか聞いてくれ」
OKだったので24時間ぶりのタバコをおいしく吸っていました。
さて、念願の洞窟ホテルGAMIRASU CAVE HOTELに到着。
部屋に通していただき、洞窟感を満喫。
シャワーを浴びようとしたが、お湯の出し方がわからない！
どうひねっても湯量の調節しかできない！
急いでフロントの方に来ていただき、解決。
お部屋に通していただいたときにきちんと聞かないといけませんね。
長い一日もおしまい。
朝からカッパドキア北部観光ツアーに参加するのでWake-upコールも頼んで、おやすみなさい。