2010/10/08 - 2010/10/18
327位(同エリア899件中)
菊花さん
2010年秋、9泊11日のドイツ旅行。
後半3泊はドレスデン。
旅行7日目(ドレスデン1日目)は
午前中にベルリンからドレスデンへ移動。
午後は寒空曇天のドレスデン旧市街散歩、
夜は素敵にゼンパーオーパー。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
★7日目
ベルリンからドレスデンへ移動。
朝8時過ぎにベルリン中央駅へ。
DBのカウンターに行って「ドレスデンへ行きたい」と告げる。
受け付けのお姉さんは素早く検索・プリントアウトして8時36分ベルリン中央駅発の電車を教えてくれた。
DB公式サイト
http://www.bahn.de/p/view/index.shtml -
「グッド!アインカルテ、ビッテ」
それ以上こちらからは特に何も言わなったけれど、(そもそも1等席の窓口には並んでいないので)2等席・座席指定なしの切符を購入。37オイロ也。
それにしても大きい切符だな。 -
長距離列車だけあって、ホームにはキャリーを持った人がたくさん。
乗車時は座席争奪戦及び荷物置き場確保で車内はたいへんなことに。
そんな嵐が収まった頃、ゆっくり車内を移動して席を探すのもテかと。 -
2時間ほどECに揺られ(ってほど揺れない電車だが)、11時前にドレスデン中央駅Dresden Hauftbahanhof着。
荷物はコインロッカーに預けて市内観光へ。
(写真ボケボケだけれど)かなり大きい荷物も入るコインロッカー多数有り。
機内持ち込み荷物も楽々入ると思われる小さめコインロッカーが3オイロ、高さ60センチ(50リットル)位のスーツケースなら重ねて2つは入るんじゃあ?という大きめコインロッカーが4オイロ。 -
コインロッカーの近くに鉄道模型があって、大人も子どもも興味津々。
-
駅の北側に出てみる。
-
駅近の団地?と思ったら、イビスホテル群でした。
-
ところで。
さ・・・寒いんですけど!!ドレスデン、ベルリンよりも寒いよ!
後日確認したところ、この日のドレスデンは最低気温1度、最高気温9度、平均気温5度だったらしい。
5度、か・・・。 -
10月中旬で、みんな完全に冬支度。
少し歩くと歴史的街並みが見えてきた。 -
駅から適当に(と言ってもまっすぐ)歩いていたのだが、無事インフォメーションのあるKulturpalast(写真左奥の建物)にたどり着く。
写真の手前が時節になるとクリスマスマーケットの会場になる旧広場Altemarkt。 -
インフォメーションでドレスデンレギオカードを購入。
これは72時間有効で、博物館等の割引もあり、
電車でマイセンやザクセンスイス方面にも行けて便利。
使用開始時に自分で日付と時間を記入するのだ。
写真は左からドレスデンレギオカード、JRのスイカ、ベルリンウェルカムカード。
レギオカードはスイカより少し縦長、ウェルカムカードはスイカより少し太めサイズ。 -
シュロス広場Schlosspl.
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ドレスデン城Schloss Dresdenの君主の行進。
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ドレスデン国立歌劇場(通称ゼンパーオーパー)Semperoper前には団体さんが大勢。
-
ゼンパーオーパーの手前のカフェ併設の建物でチケットを売っているので、突撃!ドイツ語でお買い物。
「ハロー。ギプト・エス・ホイテ・アイン・オーパー?」(←「今日はオペラ公演がありますか?」と聞いている、つもり。)
チケット売り場のアンナ(仮名)はドイツ的無愛想で「今日はR.シュトラウスの『ダフネ』よ」と教えてくれた。
「グート!アインカルテ、ビッテ!」
アンナは1階平場(Parkett)の座席値段を教えてくれたけど、そもそも私は1階席が嫌いなので、3階(2.Rang)サイドあたりを指差して「ビッテ?」
するとアンナは小さく舌打ち。
え・・・?客商売で舌打ちって・・・。
でも、1階は嫌なんだもーん。
3階席のチケットはあって、アンナ(仮名)は金額をドイツ語で教えてくれたけど私にはいまいち聞き取れず。
ただ50オイロ以上らしいことは分かったし、そこそこ良い席を購入しているので50オイロ以下ってことは無いだろうという推測もあり、今こそチャンスと100オイロ札を出す。
するとアンナが「クラインゲルド(小銭)は持って無いか?1オイロでもいいけど」と。
あ、セントの端数か。
無事ゼンパーオーパーのチケット確保。ダンケ・シェーン。
3階(2.Rang)右側1列目で50.50オイロでした。 -
アウグストゥス橋Augustusbrueckeを渡って、新市街地の方へ足を踏み入れてみた。
-
わ、雰囲気違う。
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大聖堂Kathdrare
嗚呼、曇天だと折角の建物も映えないね。 -
フラウエン教会Frauenkircheのあたりをうろうろ
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犬も観光しているし。
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おや、砲台があるぞ。
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凄く寒いのに、彫像系の大道芸人が
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あ、ベロタクシー
-
えっと、ここは・・・何処だっけ(笑)
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駅のほうに戻ったらショッピングセンターがあったので入ってみる。
地下のファーストフード(?)コーナーにはスシ/アジアの文字も。 -
さんざんウロウロしたので&寒いのでホテルに行くことに。
駅北Hbf. Nord停留所は、中央駅を背にすると右斜め前あたりにある。
トラムに乗る直前に、レギオカードに日時を記入! -
トラム9番または13番に乗り、ドレスデン中央駅から南東方向へ10分。
Wasaplatz停留所下車。
私が宿泊するフォーポインツ・バイシェラトン・ケーニヒスホーフFour Points by Sheraton Koenigshofは、停留所の目の前に。 -
入り口は正面左に。
「ハロー!グーテン・ターク!イッヒ・ハーベ・レザベート。イッヒ・ハイセ・菊花」(←「こんにちは。私は予約をしています。私の名前は菊花です」と言っている、つもり。)
フロントのお姉さんは笑顔全快で「ダンケ・シェーン!それで、説明はドイツ語でいいのかしら?それとも英語?」
「イングリッシュ、プリーズ・・・」だって、最初の挨拶しか分からないもん、ドイツ語。
そしてこの会話、今度のドイツ旅行で3回とも繰り返してるのだ・・・。
でもね、ホテルの説明を英語でしてもらうにしても、最初のフレーズくらいはドイツ語で!って思うし。
それが旅行者としての、相手国に対する礼儀というか敬意かな、と。
自己満足かもしれないけど。 -
フォーポインツ・バイシェラトンは、部屋はゆったりしているし、(ツインルームのシングル利用なのか?)クローゼットが2つあるし、バスタブもあるよ。
残念ながらコーヒーメーカー等は無く、コーヒー類はルームサービス。
シングル3泊・朝食無し・税サ込みで24,000円也(レートは1ユーロ=約110円)。
ホテルの横にドラッグストアがあり、徒歩1分圏内にパン屋も2軒あって(そのうち1軒は日曜日も営業)なかなか便利。 -
お風呂に入って少し睡眠をとって、いざ、ゼンパーオーパーへ。
オペラ鑑賞、この程度の服装なら無難、だよね。 -
さっき乗ったトラム9番が、ゼンパーオーパーのある
シアタープラッツTheaterpl.停留所へ行ってくれる。
夜のドレスデン旧市街、いい雰囲気だな。
みんな写真撮ってる。 -
夜のゼンパーオーパー。
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ゼンパーオーパーの地上階ホワイエ
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階段広場には緑の大理石。
-
ホワイエの様子
「オペラなので張り切りました!」って感じに、肩を出したドレスのお姉さん&タキシード?のお兄さんというカップルを一組だけみかけた。
けど、あとは男性はダーク系のスーツ、女性はきちんとしたスーツという服装。
女性のパンツスーツ率が高かったのは少し驚き。 -
ゼンパーオーパー、3階(2.Rang)右側ブロックからの眺め。
左右のブロックも舞台に近い2列目はやはり見にくいみたい。
私の斜め後ろに座っていた2人は、椅子を動かしてたよ。
2列目は備え付けの椅子ではなくいので、自分で動かせちゃう(笑) -
それにしても客の入りが悪かったな。
1階平場(Parkett)なんて6割以上空席だったし。
オペラ「ダフネ」って、そんなに人気の無い(評判の悪いプログラム・演出)だったのかな?
うん、まぁ、私もこの舞台に満足できなかったんだよね。
そんなこんなで今日もおしまい。
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