2010/10/08 - 2010/10/18
1777位(同エリア2528件中)
菊花さん
ベルリン5日目
相変わらずベルリンの(というかドイツの)負の遺産を見て周り、
後半はちょっぴり目の保養。
午前中はラーフェンスブリュック強制収容所。
午後はベルリンに戻って旧西側をうろうろ。
グリューネヴァルト駅17番ホーム、
ちょっと面白い駅舎など。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
★5日目
U-Bahnを乗り継いでGesundbrunnen駅へ。
そこから1時間に1本のREに乗り、 -
REに揺られること約1時間。
目的地、Fuerstenberg(Havel)駅に着く。
ここはベルリンウェルカムカードの範囲(Cゾーン)外なので、事前に乗り越し分の切符を購入してますヨ。 -
駅舎はこんな感じ。
駅舎の時計は壊れているらしく、てんで違う時間をさしている・・・。
駅前は、何にもない。
少なくとも観光客が気軽に買えるインビスなど見当たらない。 -
主要な交差点ごとにある標識と、事前にプリントアウトしておいたGoogle Mapを頼りに歩く。
-
靄のかかった田舎道をてくてく。
-
約25分歩いたところで、記念碑が。
-
その先には戦車があった。
私の乏しい英語力で解説を読んだところ、どうやらこの型の戦車が、これから行くラーフェンスブリュック強制収容所を解放したらしい。(嘘かも) -
駅から約35分、場違いなスーパーマーケット跡地が。
これまた私の英文解釈が正しければ、1991年に此所にスーパーマーケットを建設しようとしたが反対運動が起き、建物は出来たがスーパーとしては営業されなかった、というモノらしい。 -
歩くこと約40分、ようやく着きました。
ラーフェンスブリュック強制収容所Mahn-und Gedenkstaette Ravensbrueck跡地です。
公式サイト
http://www.ravensbrueck.de/mgr/index.html -
敷地周辺は湖(池?)を含め自然公園になっているみたい。
その岸辺に、ガリガリに痩せた女性がやはりガリガリに痩せた子どもを抱える像が。 -
とても怖い彫刻
-
国毎の慰霊碑(壁)
-
ここにも炉が3基
-
私が来た時間(10時頃)が早すぎたのか、それともそもそも観光地化されていないのか、とにかく人がいない。
遠くに動く人が見えたと思ったら、工事のオジサンだったり・・・収容棟があった場所は整地中だったし、工事中の建物もあった。 -
意味ありげな建物があるので近寄ってみたらもの凄くボロくて、立ち入り禁止になってたり。
歴史的な事柄とは全く無関係に心細くなる私。 -
「ここから入れます」と書かれた扉があったので、恐る恐る建物内に入ってみた。
元は囚人棟だったよう。 -
収容所関連資料の展示がある他、個々の部屋が収容されていた女性達の国ごとの展示になっていた。
-
書かれていることは、外国語の素養が無い私には読めない。
でも、訴えてくるものがある。 -
立派な建物はやはり元はSSが使用していたものらしい。
そして、ようやく他の見学者が。 -
館内の写真展示、ヒトラーの顔がこすり消されたような・削られたようなことになっていた。
きっと何人もの人が「コイツが!!」って触ったんだろう。 -
ドイツの秋を満喫しながら駅に向かう。
-
あ、飛行機雲。
しかもほぼ平行に4本。 -
帰りのREを待っている間暇だったので、私はホームのベンチで何の気無しに折り紙で鶴を折っていた。
そこへ地元の小学生?が20人くらい先生に連れられてやってきた。
最初はベンチで鶴を折る私を完全に無視していた子どもたちだが、鶴の羽根が立ち上がり首が出来た時には、私の周りは将に黒山の人だかり。
「クール!!」「フォーゲル!(鳥)」と興奮する子どもたち。
先生は折り紙を知っていたらしく「オリガミ?」「ヤー!ダス・イスト・オリガミ」(←「はい、これは折り紙です」と言っているつもり。)
私の隣に座っていた男の子が「ちょうだい!」と手を出すので、折った鶴をあげると大喜び「ダンケシェーン!」「ビッテシェーン!」
結局REに乗ってベルリン中央駅に着くまで(子どもたちもベルリン中央駅で下車した)私は延々10羽以上の鶴を折り続けた。
「ネーム?」「イッヒ・ハイセ・菊花」「ビューティフル・ネーム」「ダンケシェーン(^^)」
「ジャパン?」「ヤー、イッヒ・ビン・ヤパーネリン」「・・・コンニチワ?」「こんにちわ」「コンニチワ!」
ドイツ語かじっていて良かったー。
かなりたどたどしいけど、子どもたちと文化交流したよ! -
ベルリン中央駅の構内には、人が歩くと線がついてくるアートが設置されていて、大人も子どももはしゃいでいた。
-
ベルリン中央駅で食事をして体力回復を図り、S7に乗る。
ドイツの電車には自転車をのせられるのだ。いいなー。 -
向かったのはグルーネヴァルトGrunewaod駅。
ホームの階段を降りるとGleis 17の表示があって -
そこには今は使われていないホームがある。
このホームからユダヤ人が強制収容所に送られたのだ。 -
行き先はプラハ郊外のテレジェンシュタットTheresienstadtが多いようだが、アウシュビッツAuschwitz、ベルゲン-ベルゼンBergen-Bersen、そして私が今日訪れたラーフェンスブリュックRavensbr.の文字も。
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S7で更に1駅行ってニコラスゼーNikolassee駅、そこからS1に乗り換えてメキシコプラッツMexikoplatz駅へ。
この駅、ドイツアールヌーボーな駅舎が可愛いのだ。 -
駅舎のドームの下には八百屋さんになってた。
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Mexikoplatz駅の外に出てみたら街が良い感じだったので、ちょっと歩いてみることにした。
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高級住宅街なのかな。
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いかにも!という邸宅が続く。
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この道を行ったら元の駅に戻るかなと歩いて来たら、上手い具合にU3-Krumme Lake駅があったので、今度はU3に乗ってDahlem-Dorf駅へ。
木の格子が印象的なこの駅、 -
なんと茅葺きなのだ!わお!
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ここから2回乗り換えて、やって来たのはU9-Guentzelstr.駅。
映画「ベルリン天使の詩」でピーター・フォークが立ち寄るインビスが今も健在なのです。 -
駅巡りに満足したので、環状線(S41,S42)でホテル方面に戻る。
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ホテルに戻ったものの、まだ街歩きが出来そうだったので、フランクフルター・アレーFrankfurter Alleからカール・マルクス・アレーKarl-Marx Alleを歩いてみることに。
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旧カールマルクス書店は、映画「善き人のためのソナタ」の最終場面が撮影された場所。
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あ、熊。
たしかシュトラウスベルガー広場Strausberger Platzで見かけたのだったと思う。 -
社会主義素敵でしょ!と、その偉大さをPRしていた建物たち。
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更に歩いて、Schilingstrasse駅まで来たところで、あっ!と閃く。
あの少し階段状建物の建物は、映画「グッバイ、レーニン!」でレーニン像がヘリコプターで運ばれて来る、まさにその方面の建物では。 -
と、いうことは、主人公が住んでいた団地はここなのね。
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結局、アレクサンダープラッツAlexanderplatz駅まで歩いちゃった。
3km以上歩いたような・・・。
そして、この社会主義ちっくな壁画の描かれた建物は、教員会館らしい。
駅周辺で食料を買い込み、さすがに疲れたのでU5でホテルに戻る。
今日もこれで終了。
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