2010/09/17 - 2010/09/23
4181位(同エリア17021件中)
るなさん
今までずっとフランスを拒否してきた。なぜだろう?
よそ者を寄せ付けない冷たいイメージ・・・そんな感じ。
色々本も読んでみた。しかしこの街はやっかいだ、情報も多すぎて、たったの7日間でどこからどうやっつけたらいいのか???そんな駆け足でパリは、パリの素顔を見せてくれるのだろうか?
実際肌で感じたパリは、噂で聞いていた悪評?のまったくその微塵もなかった。
英語を話さない?そんなことない。片言の覚えたてのフランス語にもきちんと耳を傾けてくれ、こちらがわからなくなると英語に切り替えてくれたり、身振り手振り本当に優しくて素敵なマダム・ムッシュばかり、伝統とエレガンスの街。
私のパリ行きを導いた貴婦人ノートルダム大聖堂。さぁその貴婦人に逢いに❤
毎日快晴だし最高に楽しい一人旅だった。もっともっとその空気の中にいたかった、「帰りたくない」本当にそう思った。でもそうもいかない現実(泣)
とりあえずその最高のパリをお届け!
パリ1日目
成田→ソウル/仁川→パリ/シャルルドゴール
ムーランルージュ夜景
モンマルトル/サクレクール夜景
http://4travel.jp/traveler/7290/album/10504512/
パリ2日目
クルニュー中世美術館
サンジュリアンポーブル教会
グランパレ・プチパレ
バカラ美術館
モンソー公園
ニッシムドカモンド美術館
ジャックマールアンドレ美術館
ヴァンドーム広場周辺
http://4travel.jp/traveler/7290/album/10505520/
パリ3日目
ルーヴル外観
パレロワイヤル
サンロック教会
オペラガルニエ
パッサージュ
マレ散策
ルーヴル夜景
http://4travel.jp/traveler/7290/album/10505894/
パリ4日目
シテ島(サントシャペル・コンシェルジェリー・ノートルダム)
パンテオン
モスク
ビィット・オ・カイユ
リュクサンブール公園
エッフェルと凱旋門夜景
http://4travel.jp/traveler/7290/album/10507297/
パリ5日目
バスティーユ
サンマルタン運河
ロマン派美術館
モンマルトル
アールヌーヴォ散歩
エッフェル・ビルアケム橋
http://4travel.jp/traveler/7290/album/10508252
パリ6日目最終日
16区オートイユ・パッシー、ギマール散策
ミラボー橋
オランジェリー美術館
アンヴァリッド
ロダン美術館
http://4travel.jp/traveler/7290/album/10511792
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Bonjour♪今日も早起きいい天気^0^
本日のメインはモンマルトルなんだけど、その前に色々ぶらぶら・・・まずはホテルに近い駅からメトロに乗って右岸へ移動しよう〜 -
着いたのはバスティーユ駅。メトロ駅を出ると7月革命記念柱が目に飛び込む。現在もなおデモはここから出発する、変貌を遂げる革命発祥の地である。
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広場からドーメニール大通りを進むと高架が現れる。高架下はアトリエ街になっているが、上は遊歩道になっていて緑や花に癒される街のオアシス。朝の澄んだ空気の中のジョギングは気持ちよさそうだったっけ。
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高架のすぐ脇にはサンタントワーヌデカーンズヴァン教会が佇む。
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朝日が当たり、街もお目覚め。
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私のお腹もすっかりお目覚めなので、軽くクロワッサンとコーヒーでも戴こうかな〜ここのブーランジェリーは美味しいかな?店先は可愛い感じ・・・なんて写真を撮っていたら・・・
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僕達の写真も撮って〜なんてパリジャンがやって来た(笑)ハンサムに撮れた??あはっ。
で、ここのブーランジェリーは美味しい?って聞いたら「もちろんさ」と。その言葉信じて買ってみた。さくさくの甘いショコラを食べながら、コーヒーもテイクアウト出来たし満足。メルシー♪ -
道に置かれたカフェの普通のイスやテーブルもどこかおしゃれに映るのよね。
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そしてマルシェ・アリーグルにやって来た。オブジェのように美しく並ぶ野菜達。
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パリの人達の普段の暮らしと出合えるマルシェ。パリの活気や生活の匂いを感じるところ。
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マルシェを覗いた後はただただバスティーユの裏道を・・・。
楚々たる風情で路地の奥にひっそりと佇む、サント・マグリット教会。 -
ひっそりとした静かな空間も、この強烈な色彩の街角も、ちょっと裏道を歩くからこそわかるパリなのだ・・・と納得しながらあてもなくぶらり〜
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おやはて???ちょっと迷った感じ〜
薄っぺらいビルの裏と表、楽しいパリの迷い道も旅の道♪って感じで何だか迷っても楽しいの。パリって必ず道には名前があるから、パリの詳細なる地図さえあれば何とかなる。 -
んーっ迷いながらも、ちょっとした袋小路があると覗いてみたくなる。パリの街にはまだまだ知らない楽しいことが潜んでいそう。
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不揃いな石畳の隙間から静けさが立ち昇ってくる。
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ふらりとバスに乗ってみた。まるでオムニバスの映画を観ているように、移り変わる風景を楽しむ。
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陽の光が雪のように降り積もっている石畳をゆく人々・・・。
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交差点にはパリ東駅・パリ北駅の表示が。あぁ私も東駅の方へ行かなくちゃなぁ〜なんて。
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ということで、またバスティーユ広場へ戻ってきた。ここからメトロに乗って移動しよう。
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メトロで着いた先にはデコレーションケーキのような、パリのサーカス・シルクディヴェール。
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そして、Bd.du Templeを通りながらサンマルタン運河へ向かう。
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サンマルタン運河に出た。
この数日間パリの壮麗な歴史的建造物や街並みを見てきたけど、こんな下町の風景はちょっとほっとする感じ。 -
運河の水面に映る橋の色。人々はゆっくりとその橋を渡る。
サンマルタン運河はパリに欠かせないアクセントだから、過去幾度に小説に描かれ名画にも登場したのだろう。 -
マルセル・カルネの名作「北ホテル」の舞台。現在はレストランになっていてテラスからは運河の風景が楽しめる。
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建物が好きな私はつい上ばかりを見上げてしまうけど、ふっと足元を見ると地面には秋色が彩る小さな風景美。
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どこかノスタルジックな魅力あるエリアである。いくつもの橋・岸辺・そして船舶が通過するたびに開く旋回橋。
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運よく?船がやってきた。
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しばらくその船が過ぎていく様子を橋の上から眺めていた。どうやってこの水位差のある運河を通り過ぎていくのだろう・・・。
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行き交う景色に時間を忘れそうになる。のんびりとこんな水上の旅もいいかもしれない。
船は短い距離をゆくにも結構時間がかかる。そのたびに橋は通れない。ここに住む人たちはずっと船がゆくのを待っている。車も人も・・・ここで暮らす人たちはこの運河と一体で過ごしているんだね。 -
ここでちょっとカフェでトイレ休憩にしよっと。
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紫と黒のシックなインテリアの中でカフェノアゼットを。
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このカフェ、スタッフもとてもいい感じで、トイレも綺麗でよかった。
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パリジェンヌで知らない人はいないと言うくらい有名なお店アントワーヌ・エ・リリ。まだ時間が早くてやってなかったけど、運河沿いでとりわけ目立っていたカラフルな店先。
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アントワーヌ・エ・リリの向かいの公園を通って行こう。花が咲き乱れ美の競演。
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サンローラン教会を横目に・・・。
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またマルシェに来ちゃった。
マルシェ・サンカンタン。ここでチーズやらゲラルドの塩やらはちみつ・キャラメルソース、などなどすごーい買い物してしまった。
チーズ屋のマダムは「真空パックしてほしい」と言う私の訳わからないフランス語を理解してくれ、わざわざ別の肉屋まで行ってくれた。それも足が少し不自由な様子だったにもかかわらず・・・。
そして魚屋では忙しそうにしていたマダムが、待っていた私に本当に申し訳なさそうに謝りながら来てくれた。ついあれもこれもって買ってしまったけど、これから私はモンマルトルの丘へ向かうのだよね^^;
ここのマルシェは品物もさることながら、人々が本当に優しくて温かだった。また買い物に来るね♪
あぁ〜エコバッグ持参で良かった!! -
マルシェを後に肩に大荷物を背負いながら、パリ東駅へ。ターミナル駅とは何だか哀愁が漂う空間である。
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哀愁が漂っていない私の姿だったかもしれないが、東駅からモンマルトルへと旅立ったのである^^;
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さて、モンマルトルへの玄関にしたのは、メトロ駅Trinite d'Estienne d'Orvesの側の教会から。
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パリ20区・・・滞在5日目、半分くらいの地区を歩いたかな私。各々に異なる個性をもち、そしてその地区を愛する人たちが楽しみながら暮らしているんだなぁって感じるのである。
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元アトリエを改造した美術館、ギュスターヴモロー美術館。今日は火曜日で残念ながらお休み。
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可愛い店先を見ながら今度はあの小道へ、こっちの広場へなんてふらふらしながら楽しい散歩。
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そろそろお腹がすいたなぁ。窓越しに地元のマダムらしき人が美味しそうに食べていたのが見えた。テーブルセッティングも可愛い感じだし、よしここにしよう、って入ってみたら大正解。
ここのマダムがまた美しくて、前菜・メインと食べ終わる頃に「どうだった?美味しかった?」って優しい笑顔で、すっと肩に手をかけてくれ、本当に感激。
前菜+メインかメイン+デザートで20ユーロくらいだったかな?私は前菜に野菜のグリル、メインは鴨のローストオレンジ風味。
マダムに「お店のカードもらえますか?」って言ったらとても嬉しそうにしてくれた。パリ最高♪
クチコミに投函したので、パリに行ったら是非立ち寄ってみて〜 -
これは、そのお店のトイレなの・・・。こんな空間をカメラにおさめるのもどうかと思ったけど、あまりに可愛かったので。
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大満足ランチの素敵なお店を出てそのままRue Chaptalを・・・道を越えたところにアカシアの森の中、小道の奥にあるロマン派美術館。
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ここのテラスでは優雅なお茶タイムが味わえる。でも私はさっき素敵なランチを味わったばかりなので、今回はパス。
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緑の中にある可愛い洋館はもちろん見学可能。
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中に入ってみよう〜ガラス越しのドアからは暖かな陽が差し込み、床にガラスの模様を映し出す。
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19世紀ロマン派の雰囲気が色濃く残る、本当にロマンティックな館である。
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美術館を後に、アーチの美しい玄関のサロンNina de Villard。
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おっとこの奥には・・・
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またまたこんな風景が目に入ると覗いてみたくなる路地の奥。
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そして、真っ赤なムーランルージュが現れる。パリに着いた日に見た夜の風景とは全然違って映る青空の中のムーランルージュ。
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イチオシ
きっと何回訪れてもつかみきれないくらい、パリはいくつもの顔を持っているのだろう。
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では、急な登り坂を頑張って上がろう〜途中こんなカラフルなドアとモザイクを横目にファイト!
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カラフルな風景があると思えば、こんなシックな空間もある変化に富んだ坂道。
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le Lux Barの店内を覗くと・・・
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タイルに描かれたパノラマ絵が見られる。
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パリの風景のひとつひとつが全部心に刻まれる。
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Rue Tholozeに入ろう。
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かつてモンマルトルの丘に13基あった風車で生き残った2基のうちの1つ、BluteFinが真正面に見えてくる。
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上がりきって後ろを振り返ってみた。
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あぁ〜モンマルトルにやってきたんだなぁって感じがひしひしと体に伝わる風景の始まり。
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表情のある石畳・・・Paves
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私、もっとワインが飲める人だったら、こんなお店ももっともっと楽しく興味ありなんだろうが・・・ほとんどアルコールを受け付けない私は残念である。
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薔薇の花が何気なく描かれた壁が素敵なお店。
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Rue Lepic、この辺りの散策はあてもなくぶらつくのが楽しい。
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モンマルトルの空から陽の光がいっぱい降り注ぐ。
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マルセルエイメ作「腰抜け男」にちなんだモニュメント。日本でもミュージカルが上演されているそう。
でも突然普通の坂道に現れるから笑っちゃう・・・。 -
いくつもの路地が上下左右に入り乱れる丘。サクレクールとかくれんぼを楽しんでいるようにその姿が見え隠れする。
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2000年の歴史がつまっている大都市パリにも、こんな素朴なパリもある。
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シャンソニエ「ラパンアジル」が見えてきた。
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かつてピカソやユトリロも通った酒場も昼間はひっそりとしている。
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夜、大人になった自分と向き合う時間にここを訪れてみたかったけど、今回はチャンスがなかった。私もいつか、かつて芸術家たちの味わった時間をほんの少し共有してみたいな。
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その向かいには葡萄畑が広がる。
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坂道の多いモンマルトルを回るには、こんな可愛いプチトランもいいかもしれない。この街には絵になる風景だね。
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「Maison Rose」ここもモンマルトルのシンボルかもしれない・・・ひときわ目立つピンクの小さな家。
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ここはユトリロの名を有名にした傑作に描かれたことで知られる。
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カフェとして楽しめる可愛い空間。この向かいにはノルヴァン通りの公園の木々が茂っている。
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ユトリロを始め多くの画家たちがこの雑然とした路地裏を愛し、数々の作品を世に送り出していた。
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Rue Cortotにはサティの家、モンマルトル美術館がある。
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作曲家エリックサティの家。ピアノとベッドだけでいっぱいだったという狭い部屋だったそう。
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Maison de Rosimondは現在モンマルトル美術館に改装され開館時間には入れる。
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情緒ある街に古めかしい看板がよく似合う。
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どこも坂道と階段だらけのモンマルトル、100年前の芸術家の丘へタイムスリップ。
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カフェという場所を借りて聞こえてくる会話は劇場にいるよう。
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芸術家たちの残した夢の跡の中で、あちらこちらで画家たちはそのカケラをもらっているよう。
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テアトル広場。ここはずっと昔からアーティストたちに愛され続けている街なのだと実感する。
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アートな風が吹くモンマルトル。
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パリに着いた夜、遅い食事を摂っていた時に来た絵描きさんに描いてもらったのだけど、やはり色んな絵描きさんを見て、自分の感性と合う人に描いてもらった方がいいなって思った。
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モンマルトルの丘の頂上、名高いキッチュなモニュメント「サクレクール寺院」を正面から見に行かなくちゃ。だってさっきからかくれんぼ状態でまだ全景を見てないんだもん。
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青い空に巨大な姿を表す白いサクレクール。遠くノートルダムの塔からもその姿を見ることが出来たっけ。
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モンマルトル・サクレクール、何かを求めて人々はここにやってくるのだろうね。その姿はモンマルトルそのもの。
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パリの街を見下ろすサクレクール、観光客の群れが押し寄せる・・・。
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サクレクールの前からは青磁のように青く澄んでいるパリの空と街が見渡せる。
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イチオシ
ユトリロ・・・その時代を知らない者の心にも郷愁の風が吹く。
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イチオシ
階段・街灯・坂道・丘。モンマルトルは特別な雰囲気を持ち続けているのだろうね。
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窓辺で日向ぼっこをしているうさぎちゃんを発見!
あまりに可愛いので、写真撮ってもいいですか?って聞いたらマダムはにっこり「どうぞ」って♪優しい笑顔で答えてくれた。ほんわかした散歩に拍車がかかったよ〜肩にこの荷物さえなければ・・・うぅ -
ここは狭くて急なコタンの小路。あてもなく階段や坂道を上がったり下ったりしてみると「古き良きパリ」がそのまま感じられるよう。
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イチオシ
ロートレックやユトリロに愛された、「パリで一番高い丘モンマルトル」にいるんだなぁって、階段上からその風景を見ているとそう思う。
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石造りの壁がひときわ目立っていたギャラリー。
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ギャラリーの前には愛らしい花達や、葉脈だけを残したかのような葉の飾り(昔理科の実験で作ったっけ)が可愛い!
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アトリエ洗濯船跡。マティス・ドガ・モディリアニなどが暮らしていた共同アトリエ。生活そのものがアートだった芸術家たちの暮らした家。
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アトリエ跡の前は広場になっている。
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サンジャンドモンマルトル教会。パリで初めての鉄筋コンクリートによる教会建築だそう。
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ビゴのタイルの装飾と天使が祈る入口、神の息遣いが聞こえてくるような気がした。
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Bonjour!と唱えるたびに新しいこと、楽しいことが増えていくパリの旅・・・でももうその旅もあと少し。淋しいなぁ(泣)
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肩にはマルシェで買った大荷物、もうひとつの肩には地図やら小道具?そして首には一眼カメラ・・・もはや訓練のようにモンマルトルの坂・階段を上がったり下がったり、私はクタクタであった。
体がビタミンを要求している!と思ったところで、グッドタイミング♪スムージー屋さんがおでまし。 -
こんな風にフレッシュフルーツで作ってくれるスムージーはすごーーーく美味しかった。
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ビタミン補給をしてとりあえず一度荷物を置きにホテルへ。そして気を取り直しまたお出かけ。ちょっとバスに乗ってエッフェルへ行ってみよう。マダムも過ぎゆく景色を楽しんでいるかのようであった。メトロはわかりやすくていいけど、バスは景色を楽しめるからいいね。
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気になったところでバスを降りてみた。エッフェルがにっこりと微笑む^0^
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ラヴィロットのアールヌーヴォ。それにしても、んーっ奇妙なドア。この住人はどんな人?なんて思っていたら帰ってきたみたい、素敵なムッシュが。
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こちらもラヴィロットの作品。
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郵便局横の袋小路スクエアラップの奥、ここにもラヴィロットが設計した建物がある。突き当りには複雑なだまし絵の組み格子装飾が高い壁を埋めていた。
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見事な装飾の建物を眺めて、シャン・ド・マルス公園からエッフェルに向かった。
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世界に知られるフランスの象徴・エッフェルがどんどん近くなる。
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イチオシ
そしてシャン・ド・マルス公園からエッフェルの脚元を通り逆側へ来た。そう、シャイヨー宮から見たエッフェル。
風景の装飾のように噴水が佇み、エッフェルはここから見るのが一番美しいと言われるのがわかる気がした。 -
ビルアケム橋。下は歩行者と車、そして上にはメトロ6号線が走る二階建て構造。「ラストタンゴ・イン・パリ」など数々の映画の舞台になった橋。
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その舞台になった橋から見るパリの夕焼け。
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夕暮れの空がパリの街をのみこんでいく。夕陽には全てを包み込む優しさがある、でも明日にはもうパリとさよならするんだなぁって思ったら、何だかセンチメンタルな気分になった。
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パリのメトロ駅はいくつもの楽しい顔を見せてくれる。ではこのLa Motte-Picquet Grenelle駅からConcorde駅を通り、夕飯を食べに移動。
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予定していたところが満席--;って言うから、しょうがない、パリ最後の夜は華のシャンゼリゼだ!エレガントな通りは地上の楽園。でも大通りって人が多いしあんまり好きじゃないな。やっぱり石畳の小路がいいなぁ。
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でもやっぱりパリの文化を創ってきたシャンゼリゼ抜きにはパリは語れないのだろうね。LADUREEも名だたる名店になってるしね。今夜はここで一人最後の晩餐。濃厚なフォアグラもオマールも美味しい美味しいアドレスだった。
自由気ままに旅した夢のようなパリも、明日の夜には帰国の途へ・・・。忘れたくない一瞬をずっとずっと残したい最後の一日をお願いね。
Bonne nuit☆
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この旅行記へのコメント (8)
-
- crossさん 2011/05/31 22:20:23
- 去年パリの街並♪
- 去年のパリに遊びに来ました♪
この写真が一番印象に残ったよ。
朝陽を受けて通勤するパリジャンたち...いい味出してると思う♪
ポストに推薦します。
地下鉄コンコルド駅の駅名看板...ボクも撮ってるよ。
やっぱりパリ、ええなぁ〜♪
cross
- るなさん からの返信 2011/05/31 23:28:57
- RE: 去年パリの街並♪
- > 去年のパリに遊びに来ました♪
ありがとう〜crossさん!
今年のパリはまだまだ出来あがりそうにありしぇーん--;
やっとこバルセロナ第三弾を投函出来たところなんでね。いつも投票ありがとう♪
>
> この写真が一番印象に残ったよ。
> 朝陽を受けて通勤するパリジャンたち...いい味出してると思う♪
> ポストに推薦します。
そう?私も実はこれ、何気なくて好きなんだなぁ。共感してもらえて嬉しい
です。
> 地下鉄コンコルド駅の駅名看板...ボクも撮ってるよ。
うん、見た見たぁ〜なんか同じだ!懐かしい!って思いましたよ。
>
> やっぱりパリ、ええなぁ〜♪
パリ・・・昨年行くまで大嫌いだったんですよ。食わず嫌い?行かず嫌い?でも、今では一番住みたい都市になっちゃった^0^
何とか一カ月くらいでも行けるようにたくらんでるところ。子供達もいるしなかなか難しいのだけど、近い将来頑張ってみるかなって思ってます。そうね、きっと子供達が夏休みの時!これが狙い目かな?うふっ。
校長推薦、早速ポストカードコミュに投函してみます!
Merci♪
るな
-
- 何でも観太郎さん 2011/02/13 20:42:32
- 素晴らしい写真・コメントありがとうございます。
- どのカットも色彩も構図も綺麗で,全写真をうっとりしながら「パリ旅行」をさせていただきました。私の好きな「モンパルナスの丘」や「テリトル広場」などは特に懐かしく拝見いたしました。また是非フランスに参りたいと思います。本当に「素晴らしい旅行記」ありがとうございました。
- るなさん からの返信 2011/02/14 08:51:33
- RE: 素晴らしい写真・コメントありがとうございます。
- > どのカットも色彩も構図も綺麗で,全写真をうっとりしながら「パリ旅行」をさせていただきました。私の好きな「モンパルナスの丘」や「テリトル広場」などは特に懐かしく拝見いたしました。また是非フランスに参りたいと思います。本当に「素晴らしい旅行記」ありがとうございました。
☆ご訪問並びにコメントありがとうございます。
パリがお好きなんですね?私も今までずっと拒否し続けてきたフランスと言う国が大好きになりました。やはり歴史の詰まった欧州らしい国のひとつですね。そして世界中から集まる観光都市パリを実感しました。
GWに再訪するつもりです♪
また、是非遊びにいらして下さいね。
-
- たぽじいさん 2010/10/18 13:13:08
- はじめまして
- るなさん
はじめまして「たっぽう」と申します。
私もあのアールヌーヴォーの建物を見に行きました。それもサン・ジェルマン・デ・プレから歩いて。この建物が見たくてひたすら歩きました。もちろんすぐ近くの小路にも入りました。
パリってはじめ綺麗過ぎて、建物も統一されているし、華麗で大きくて馴染めなかったんですが、3,4日いるうちになぜか観光しているというより、暮らしている感じになりました。
このあと、プラハ、ウイーンとまわってイタリアを周遊して帰国したんですが、帰ってから思い出すのはパリのさり気ない風景ばかり。
よくぞ、このような街を造ってくれたとフランス人に感謝です。
初めてなのに勝手なことばかり書いて済みませんでした。
るなさんの旅行記のおかげで、ありありとパリを思い出しました。
- るなさん からの返信 2010/10/19 11:41:12
- RE: はじめまして
- はじめまして「たっぽう」と申します。
☆こんにちは。ご訪問並びにコメントありがとうございます!たっぽうさんも欧州満喫されているようですね。
欧州大好きな私は絶対将来欧州に住んでやる!と意気込んでおります(笑)
>
> 私もあのアールヌーヴォーの建物を見に行きました。それもサン・ジェルマン・デ・プレから歩いて。この建物が見たくてひたすら歩きました。もちろんすぐ近くの小路にも入りました。
☆そうですか〜デプレからも歩けますよね。私も旅は歩きを基本にしていますが、あの時はちょっとバスに揺られてみたかったので。
> パリってはじめ綺麗過ぎて、建物も統一されているし、華麗で大きくて馴染めなかったんですが、3,4日いるうちになぜか観光しているというより、暮らしている感じになりました。
☆確かにそうかもしれません。でも大通りではなく小路はやはり風情があり素敵な街だなって思いました。
あと、空間の先にモニュメントを置く都市計画は素晴らしい!!
>
> このあと、プラハ、ウイーンとまわってイタリアを周遊して帰国したんですが、帰ってから思い出すのはパリのさり気ない風景ばかり。
> よくぞ、このような街を造ってくれたとフランス人に感謝です。
☆プラハやウィーンなど東欧も行きたいエリアです。オーストリアはインスブルックだけ滞在経験がありますが、チロルって感じが味わえたところですね。
フランスを拒否してきた私が嘘のように、今、フランスにハマッています^^;
>
> 初めてなのに勝手なことばかり書いて済みませんでした。
>
> るなさんの旅行記のおかげで、ありありとパリを思い出しました。
☆いえいえ、こちらこそありがとうございました。ありありと思い出せるほどパリは印象に残ったということでしょうね?
また是非旅行記遊びにいらして下さい。
るな
-
- churros さん 2010/10/18 08:06:14
- !Hola! 良い〜ですね〜
- るなさん、おはようございます♪〜
いつもながら、写真がすばらしい、写真はセンスと言うのが分かりますね、場面・場面の一瞬を切り取る、センス以外のなにものでもないですね、私のようにカマラの上に付いているポッチリを押すだけではダメと言うのが分かります、「ウサギとマダム」は大好きです。
ぼちぼち資料を探し出して揃えますね、もう少しお待ちください、明日から信州の温泉で時差ボケを治しに行って来ます、押すだけの写真を思いっ切り撮ってこようと思います。
churros
- るなさん からの返信 2010/10/19 11:49:17
- RE: !Hola! 良い〜ですね〜
- churrosさん、Ciao♪
いつも見て戴いてありがとうございます。パリ編もあと1日を残すのみとなり、旅行記を作っていても何だか淋しくなりました。あはは・・・
パリって本当に楽しかったなって、そう思い出しながら最後の1日の旅行記作ってます。
今頃信州の温泉につかっているかしら?紅葉してますか?
是非美しい日本の景色もポチッとシャッター押して来て下さいね^0^
って言うかまだ時差ボケなのですか?(笑)
私も今月末、四万温泉へ行く予定です。たまには日本も楽しまないとね〜あぁでも欧州が私を呼んでいる???!!!
資料は急ぎませんから、お時間のある時にお願いします。お手数おかけしますがよろしくお願いしますね。
るな
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