2008/11/09 - 2008/11/09
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ドクターキムルさん
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京都市南区九条町にある東寺は東寺真言宗総本山のお寺で八幡山教王護国寺という。正式名は「金光明四天王教王護国寺秘密伝法院」、あるいは「弥勒八幡山総持普賢院」である。8世紀末、平安京の正門にあたる羅城門の東西に「東寺」と「西寺」(さいじ)という2つの寺院が建立された。東寺は弘法大師空海に下賜され、真言密教の根本道場として栄えた。中世以降の東寺は弘法大師に対する信仰の高まりとともに「お大師様の寺」として今日も弘法市が開かれるなど庶民の信仰を集めている。また、紅枝垂れ桜の大木(不二桜)を植え、京都の桜の名所に変りつつあるなど、京都の代表的な名所としての努力を怠らない。
本尊は薬師如来であり、金堂には薬師如来及び両脇侍像(重文)と十二神将像が安置されており、講堂には大日如来を中心とする五体の如来像(五仏、五智如来)(重文)、向かって右には金剛波羅密多菩薩を中心とする五体の菩薩像(五大菩薩)(国宝)、向かって左には不動明王を中心とした五体の明王像(五大明王)(国宝)と、須弥壇の東西端にはそれぞれ梵天・帝釈天像(国宝)、須弥壇の四隅には四天王像(国宝)と、全部で21体の彫像が整然と安置され、羯磨曼荼羅(立体曼荼羅)を構成している。
伽藍も整い、南大門・金堂・講堂・食堂(じきどう)が南から北へ一直線に並び、五重塔が建ち、御影堂や大日堂、毘沙門堂などが建っている。正に、京都を代表する寺で世界遺産に相応しい。
(表紙写真は東寺五重塔)
- 交通手段
- 観光バス 私鉄
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東寺五重塔(国宝)。京都のシンボル的な塔で、高さ54.8mあり木造塔としては日本一である。
寛永21年(1644年)に徳川家光の寄進で建立。
1階内部の壁や柱には両界曼荼羅や真言八祖像が描かれ、須弥壇には心柱を中心にして金剛界四仏像と八大菩薩像が安置されている。
今回は、五重塔内部の特別内覧が目的だ。 -
東寺五重塔。
内部の極彩色の絵は案外色落ちしていた。 -
南大門(重文)。明治28年(1895年)に三十三間堂の西門を移築。
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金堂(国宝)。慶長8年(1603年)に豊臣秀頼の寄進により再建。
本尊の薬師如来坐像(重文)と日光菩薩、月光菩薩の両脇侍像(重文)が安置されている。 -
金堂。
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金堂。
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金堂。
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金堂。
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金堂。
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講堂(重文)。延徳3年(1491年)に再建。
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講堂。
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講堂。
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食堂(じきどう)。昭和8年(1933年)に再建。
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食堂。
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食堂。
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五重塔。
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五重塔。
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五重塔。初層の尾垂木の上にのり軒を支える邪鬼が何とか見える。
これと同じ邪鬼は大石寺五重塔でも見られる。
他には、法隆寺金堂(獅子、龍)、法隆寺五重塔(邪鬼、仏)、日吉大社西本宮楼門(猿)でも見られる。江戸時代になると棟梁の才覚なのであろうか、こうしたものが現れる。 -
金堂。
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金堂、講堂の遠望。
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金堂と講堂。
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金堂。
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東寺本坊(寺務所)。
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檜皮葺きの建物は御影堂。
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御影堂(国宝)。前堂、後堂、中門からなる複合仏堂で、康暦2年(1380年)に後堂部分が再建され、明徳元年(1390年)に前堂(弘法大師像を安置)、中門を増築した。
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鐘楼。桜の枝に隠れている。
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鐘楼。
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大日堂。東寺で一番新しいお堂。平成12年(2000年)に大改修された。
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小子坊勅使門。昭和9年(1934年)に建立。
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