2008/11/07 - 2008/11/07
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ドクターキムルさん
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滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺にある金剛輪寺は天台宗のお寺で松峰山金剛輪寺という。天平13年(741年)に聖武天皇の勅願で行基により創建され、その後、平安時代前期の嘉承年間(848年〜851年)には慈覚大師円仁によって再興されたと伝えられ、寺では円仁を中興の祖としている。本尊は聖観世音菩薩(秘仏)で、平安時代後期から鎌倉時代の仏像が多く残る。その他には、常照庵所蔵の3像、明寿院所蔵の1像も重文に指定されている。
現存する大悲閣(本堂)は、弘安11年(1288年)、元寇の役の戦勝記念として、近江守護佐々木頼綱の寄進を得て建てられたもので、国宝である。本堂内の内陣中央の厨子のなかには秘仏の本尊・聖観音立像(重文)が祀られ、前立尊である聖観音立像、右側に不動明王立像(重文)、左側に毘沙門天立像(重文)、左右それぞれ前方に各2体ずつの四天王立像(重文)と後方に阿弥陀如来坐像(重文)が安置されている。後陣には、平安時代の作といわれる十一面観音立像(重文)や慈恵大師坐像(重文)などが安置されている。その他には、護摩堂には大黒天半跏像(重文)などがある。また、常照庵所蔵の3像、明寿院所蔵の1像も重文に指定されている。
三重塔待龍塔は寛元4年(1246)の建立とされ、朽ち落ちていたが、昭和53年(1978年)秋に復原修理工事が完了し、3層に戻った。重文に指定されている。五重塔ならいざ知らず、カメラには納めようがない三重塔はここが初めてだ。
国指定名勝庭園は池泉回遊式庭園で、桃山、江戸初期、中期の三庭からなり、境内のもみじは「血染めのもみじ」と広く知られている。
参道にはお地蔵さまが並び、地蔵堂や境内にも並び、千体地蔵と言われているが、2,000体は越えていようか。これほど多くのお地蔵さまは初めて目にした。
(表紙写真は金剛輪寺大悲閣本堂)
- 交通手段
- 観光バス タクシー JRローカル 私鉄
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社。タクシーはインターホーンで門を開けてもらい、山を登って本堂横で降ろしてくれた。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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金剛輪寺大悲閣本堂。
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鐘楼。
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鐘楼。
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鐘楼傍に咲く四季桜。「血染めのもみじ」に映える「不断桜」といった風。
ここで、車椅子のお婆さんに出会った。そこまで娘さんの車で登って来たのだ。「紅葉に桜が映えて綺麗ですね。桜が見れてお婆さんは運がいいですね。長生きできますよ。」と声を掛けるとにっこりしていた。 -
三重塔待龍塔。
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三重塔待龍塔(重文)。寛元4年(1246)の建立とされる。
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三重塔待龍塔。
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三重塔待龍塔。
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三重塔待龍塔。
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三重塔待龍塔。
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三重塔待龍塔。
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三重塔待龍塔。
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二天門(重文)。室町時代中頃に建立。当初は楼門であったが江戸時代中頃に二階部分を取り壊し、現在の一重にしたと伝えられている。
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二天門。
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参道を下る。両側にはお地蔵さまがびっしりと並ぶ。
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参道を下る。
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参道を下る。
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参道を下る。
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参道を下る。
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参道を下る。
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南無水子地蔵尊。
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参道を下る。
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参道を下る。
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境内のお地蔵さま。
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境内のお地蔵さま。
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こちらにもお地蔵さま。
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参道を下る。
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参道を下る。
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境内のお地蔵さま。
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参道を下る。
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境内のお地蔵さま。
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境内のお地蔵さま。
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境内のお地蔵さま。
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参道を下る。
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庭園。
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庭園。
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庭園。
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庭園。
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庭園。
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庭園。
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庭園。
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茶室水雲閣。
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参道。
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参道。
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参道。
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黒門外でタクシーに乗り込む。
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