2008/11/12 - 2008/11/12
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ドクターキムルさん
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京都府京都市左京区鞍馬本町にある鞍馬寺は天台宗であったが、昭和24年(1949年)に独立して鞍馬弘教総本山となっている寺で、鞍馬山鞍馬寺という。開基は、鑑真の高弟鑑禎(がんてい)とされている。本尊は、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊である「尊天」であるとしている。牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、鞍馬寺主催ではないが、仁王門近くにある由岐神社の祭礼である鞍馬の火祭(10月22日)は良く知られている。
仁王門を潜り、鞍馬寺へは100円を納めてケーブルカー(鞍馬山鋼索鉄道)に乗って登る。京都の山深い鞍馬にある古刹ではあるが、鉄筋コンクリート製の伽藍が目立つ。一山越えて貴船神社側に降りた。貴船神社をお参りし、貴船口駅まではバスで行った。駅員がさっきまで猿が来ていたという。座席が窓側に向いたパノラミック電車「きらら」に乗ると直ぐに見える橋の上に猿が3匹いた。これがさっきまで駅にいた猿が移動したのだろう。この後、渋谷駅に1匹の猿が出て大騒ぎになったが、鞍馬あたりでは日常茶般事のことで騒ぎにはならないようだ。
(表紙写真は鞍馬寺仁王門)
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
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鞍馬といえば天狗。叡山電車鞍馬駅駐車場の天狗。
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仁王門 。湛慶作の仁王尊像を祀る。明治44年(1911年)再建。
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鞍馬寺多宝塔。昭和34年(1959年)再建の鉄筋コンクリート製。
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鞍馬寺多宝塔。
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鞍馬寺の紅葉。
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鞍馬寺の眺め。
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お茶所 洗心亭。
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寝殿。大正13年(1924年)の建築。
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鞍馬寺石段上の紅葉。
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転法輪堂の屋根。転法輪堂は昭和44年(1969年)の再建。
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本殿金堂。昭和46年(1971年)再建の鉄筋コンクリート製。両側には狛犬ならぬ狛虎が。
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本殿金堂。本尊の木造毘沙門天立像,両脇侍の木造吉祥天・善膩師童子立像(いずれも国宝,平安)を安置する。
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本殿金堂。
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本坊金剛寿命院(寺務所)。
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光明心殿。
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鐘楼。
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霊宝殿。鉄筋コンクリート製。木造毘沙門天立像(国宝)、木造吉祥天立像(国宝)、木造善膩師童子立像(国宝)の3体が3階に安置されている。
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奥の院魔王殿。昭和20年(1945年)に焼失した後に再建。
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奥の院魔王殿。ここでカメラのシャッターが完全に動かなくなったために、以降は写真は撮れなかった。貴船神社に降り、参拝した。
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