銚子でバードウォッチング [2010](2)

2010/07/03 - 2010/07/03

銚子沖合い３０ー３５ｋｍの海域で、船上から海鳥バードウォッチングを楽しみました。

表紙の写真は、今回お世話になったウオッチング船「フリッパー号」です。

※ 2017.02.12 位置情報登録

エリア 銚子(千葉)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船

ウオッチング船「フリッパー号」です。

以前、イルカウオッチングでお世話になり、今回で２度目です。

今回の探鳥会主催は、日本野鳥の会茨城支部です。
朝５時起床、６時に自宅を出発して銚子マリーナにやってきました。

今回、チャーターしたウオッチング船「フリッパー号」。
定員４０名です。

出発前に、注意事項などの説明がありました。

海鳥ウオッチングする場所は、銚子の沖合い３０ー３５ｋｍの海域です。

このワンちゃんも、スタッフの一員なのか、ウオッチング船に乗り込んできました。
とてもおとなしい子でした。

女性スタッフが注意事項を説明しています。
バードウオッチング参加者は、全員、救命胴衣を着用しています。

港を出ると、ほとんどのバーダーはキャビンを出て、右舷と左舷に分かれて、海鳥を探します。

外海に出ると、霧が出ていて視界はあまりよくありません。

海上を飛んでいるのは、オオミズナギドリです。

晴れていたら写真写りも良かったと思いますが、御覧の様な白黒の世界・・・。(T-T)

オオミズナギドリの群が、海上で休憩中？

オオミズナギドリは、日本産のミズナギドリ中で最も大きい。
L49cm、W122cm。

オオミズナギドリに混じって、他の海鳥がいないか探します。

オオミズナギドリばっかり・・・。(T-T)

オオミズナギドリばっかり・・・。

出ました。\(^o^)／
今回の探鳥会の目玉、アシナガウミツバメです。

私は、今回、初めて見ました。v(^o^)v

アシナガウミツバメです。
腰が白く、足が長いのが特徴です。
L18cm、W41cm。

南極に近い海域で繁殖し、日本近海まで飛んできます。

うーん・・・これはアカアシミズナギドリかな・・・？

再び、オオミズナギドリの群・・・。(^_^;

オオミズナギドリ

オオミズナギドリ

オオミズナギドリ

オオミズナギドリ

オオミズナギドリ

オオミズナギドリかな？

この旅行記へのコメント （2）

• 昭和生まれですさん 2010/07/06 22:41:21

  海鳥☆

  潮来メジロさん,こんばんは☆
  
  野鳥の会で船をチャーターして、海鳥バードウオッチングするんですね。
  行く前はまだ、天候もましでしたのに霧が出て残念でした。
  でも、?わんぱく?｢フリッパー号｣でのクルージングはかっこいいです!
  優雅で、気持ちよさそうですね。
  
  アシナガウミツバメも見られて良かったです。
  腰が白く、足が長いのが特徴・・オオミズナギドリと大きさがかなり
  違うようですが、写真では区別が難しいです。
  飛んでいる時にすぐに判るものなんですか?一瞬で?
  後でわかるのもあるんでしょうか?
  
  ではまた
  昭和生まれです♪
  
  

  潮来メジロさん からの返信 2010/07/07 09:08:51

  RE: 海鳥☆

  昭和生まれですさん、おはようございます。ヾ(^o^)
  
  > 野鳥の会で船をチャーターして、海鳥バードウオッチングするんですね。
  
  野鳥の会茨城支部で船をチャーターするのは、数年ぶりです。
  前回は漁船をチャーターしましたが、今回はイルカウオッチングなどに使う専門のウオッチング船でした。
  しかし、外海は波が荒いのでよく揺れます。私の友人は、船酔いして途中から船室で寝ていたそうです。
  
  > 行く前はまだ、天候もましでしたのに霧が出て残念でした。
  > でも、?わんぱく?｢フリッパー号｣でのクルージングはかっこいいです!
  > 優雅で、気持ちよさそうですね。
  
  はい、楽しみにしていたのに、霧が出て残念でした。(T-T)
  でも、雨に降られるよりはマシと思って、楽しんできました。(^_^;
  
  > アシナガウミツバメも見られて良かったです。
  > 腰が白く、足が長いのが特徴・・オオミズナギドリと大きさがかなり
  > 違うようですが、写真では区別が難しいです。
  > 飛んでいる時にすぐに判るものなんですか?一瞬で?
  > 後でわかるのもあるんでしょうか?
  
  今回は野鳥の会のベテランバーダーと、ミュージシャンで鳥クンでお馴染みのバーダー永井真人さんがガイドとしてつきましたので、飛んでいる海鳥の発見と識別は、彼らがしてくれました。
  遠くの海鳥は、主に飛び方で判断できるそうです。
  識別が難しいものは写真判定をするそうです。
  私は見ていなかったのですが、今回も識別の難しい海鳥が出たようで、
  後日、写真判定結果を支部報にて報告するとの事でした。
  アシナガウミツバメは、今の時期は銚子沖の外海ではよく？見られるそうですが、私は初めて見ました・・・。(^_^;
  
  ハイイロウミツバメは、海が荒れると波崎の港に避難してきたものを見る事が、時々あります。
  大洗から苫小牧に行く太平洋フェリーでも、海鳥がよく見られますね。
  ただ、船が大きい分、海鳥との距離が遠いような感じがします。
  稀に、フェリーに止まって休憩している渡り鳥を見る事もあります。
  
  ではまた・・・。(^o^)／~~~
  　　　　　　　　　　　　（潮来メジロ）