2010/04/28 - 2010/05/06
4061位(同エリア10789件中)
R241さん
今日は、今回のメインイベントであるアンコール遺跡。
アンコールが期待ハズレだったら、高い金を出してカンボジアに来た意味がない。
ガイドなしで自由に行動するのが我が家のいつものスタイルだが、今回は慎重を期して日本語ガイドと専用車のツアーを予約した。
雨季なので合羽も用意したが、後は天候だけが心配だ。
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アンコールワットは期待を裏切らなかった。
でも、天気がよすぎて暑かった。ものすごく暑かった。
直射日光の下、立ってるだけでもきつかったのに、何十年ぶりかと思うほど歩かされた。万歩計をもってなかったのが悔やまれる。
ツアーに付いているランチが口にあわなかったのとサンセットが見れなかったのは残念だった。
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5月3日(月) 朝
【ソカ・アンコール<The Lotus>】
宿泊客が少ないのかと思っていたら大間違い。
朝食会場はいっぱい。日本語もあっちこっちから聞こえてくる。 -
【The Lotus:朝食ブッフェ】
品数はそれなりにあるが、5星にしては華がない。
アレもコレも食べなくっちゃってのがない。
味自体は悪くないが、美味しそうに見せる演出がない。リゾートとしては、まだまだみたい。 -
☆ソカ・アンコール
8時、ロビーに行くとガイドさんとドライバーが待っていた。日本語は発音がもう一つだが、真面目そうな青年だ。アタリではないが、ハズレでもない。
ガイドさんたちには待ってもらって、昨日のジャスミン・スパの件を日本人スタッフに話しておくことにする。
フロントで日本人スタッフを呼んでもらうが、つかまらない。
時間がもったいないのでアンコールに出発。 -
○チケット販売ゲート:1日券 20USD×3
カウンターにはイミグレでよく見る球形のカメラがある。パスはあっという間にできあがり。
誰かの旅行記でラミネート加工(紐用の穴あき)されていた写真を見ていたが紙のままだった。
ぶら下げ用の紐は3つ持参していたが、パスケースは1つしか持っていない。旅行記を盲信していたので、百均で買わなかった。百円をケチったツケが回ってきた。 -
△アンコール・トム 南大門
いよいよアンコール遺跡のスタート
人も車も溢れている。
車を降りるとムッとする熱気、少し歩いただけで汗ばんでくる。 -
△アンコール・トム バイヨン
バイヨンが目の前にある。
ガイドブックの写真から作っていたイメージと実物は全然違う。
実物より写真の方が綺麗なことはよくあるが、アンコールの場合は実物の方が数倍いい。
アユタヤの大きい版と思っていたが、全然雰囲気が違う。何とも言えぬ独特の雰囲気が漂っている。 -
△アンコール・トム バイヨン
よくもマァ、こんなもの作ったね?
ガイドさんが真面目に説明してくれるのだが、よく聞き取れない。 -
△アンコール・トム バイヨン
ものすごい大渋滞。日本人率が高い。
ガイドさんの説明が前から後ろから聞こえてくるが、全く同じ台詞なので笑える。同じマニュアル本なんだろう。
そんな中に1人、日本人のおじさんガイドがいて、まるで研究者のような口調。他の人とは明らかに違う詳細な説明。このグループに着いて行ったら勉強になるだろうな。 -
△アンコール・トム バイヨン
みんな遠巻きに写真を撮っている。
お金を払ってツーショットを撮っている人はいない。 -
△アンコール・トム バイヨン
この辺りは顔だらけで、どれが京唄子なのかよくわからない。 -
△アンコール・トム バイヨン
それにしても暑い。とにかく暑い。
GWなので日本人が多いのは納得できるが、中高年と言うより、もう一つ上のリタイヤ世代が多い。
さらに、悔しいことに彼等の方が元気はつらつだ。 -
△アンコール・トム 象のテラス
たしかに象だが、それが何か。
バイヨンから較べると何の感動もない。 -
△アンコール・トム
昨日は、王様が来ていたらしい。今日でなくてよかった。
ガイドさんの説明によると、現国王はシアヌークの息子らしい。シアヌーク殿下と言えば歴史上の人物と思っていたらご尊命だとか。
内戦の話はタブーと思っていたら、ガイドさんのお父さんの兄弟全員がポルポトに殺されたと自然に語っていた。 -
△アンコール・トム ピミアナカス
この寺院をバックに日本人の女の子たちがジャンプして記念撮影していた。
何か意味があるのか?彼女達だけの世界で遊んでいるのか?
後者だと思うが、この猛暑の中、ようやるよ。 -
△アンコール・トム
アンコールと言えば子供の写真。
他の人の旅行記でもよく見かけるが、いざ子供を写すのは難しい。そもそも物売りの子供しかいない。
イチロル(1USD)、イチロル(1USD)と子供たちに囲まれ追い回される。ターゲットはマダムとお嬢だ。
買ってあげてもいいが、変なモノしかもっていない。研究不足だ。 -
△アンコール・トム ライ王のテラス
象のテラス同様、特筆すべきものはない。 -
▽ツアーの車
ずっと外だったので、クーラーの冷気で生き返る。
暑いとは聞いていたが、これほど暑いとは。ガイドさんも今日は暑いと水をがぶ飲みしていた。
アンコール観光は苦行だ。 -
△タケウ
ガイドさんが登りますかと訊いて来る。即答でNoだ。
ガイドさんの冗句かと思ったが、よく見ると上に人がいる。
アンコールは体力がいる所だ。 -
△タプローム寺院
車を降りてから参道が長い。
とにかく暑い。もう限界だ。 -
△タプローム寺院
ガジュマルを撤去して完全修復するか、共存させて修復するか検討していると誰かのブログで読んだが、観光的には共存なんでしょうね。 -
△タプローム寺院
胸を叩くと共鳴すると教えられ、素直に胸を叩く我が家の面々。 -
5月3日(月) 昼
【イート・アット・クメール】
11時半、ツアーに着いているランチ。
場所は詳しくわからないが、アンコールワットのお堀端 -
【イート・アット・クメール:アンコール、バナナ×2】
当然、飲物は別
残念ながら、ビールはあまり冷えていない。
いくらだったか全く憶えていない。いつもなら誰かが憶えいるのだが、3人とも記憶が欠落している。
疲労困ぱいと料理の酷さが原因だろう。 -
【イート・アット・クメール】
朝から相当歩いているので腹は減っているはずなんだが、食欲がない。
疲れすぎと冷房がないのが原因だろう。 -
【イート・アット・クメール:雷魚のスープ】
酸っぱい系が苦手な訳ではないが、このスープはいただけなかった。 -
【イート・アット・クメール】
次から次に料理が出てくる。
誰が食べるんだよ、こんなに。 -
【イート・アット・クメール】
ご飯、スープ、4種のおかずと品数は多いが、どれも同じ味。しかも不味い。
ツアーに付いている食事は不味いと相場は決まっているが、特に酷い気がする。
これがカンボジア料理ってものなのか、この店だけの事情なのかはわからない。 -
≪ブルー・パンプキン≫
ランチの後はホテルで休憩
その前にブルー・パンプキンでケーキとパンを調達。 -
≪アマタ≫
ついでに昨日行きそびれていたアマタに寄っておく。
日本人デザイナーがマネージメントする洒落たショップと紹介されていたが、マダムの趣味にはあわなかったみたい。 -
≪アンコール・マーケット:水 0.5USD×2≫
ソカではペットボトルを1人1本しか補給してくてないので、水はいくらあっても足りない。 -
☆ソカ・アンコール<312号室>
ブルーパンプキンの味がいいと言うのもあるだろうが、冷房の効いた部屋で食べるケーキとパンは美味しい。
帰って直ぐにフロントで日本人スタッフに連絡を入れるよう依頼したが、いつまでたっても音信不通。 -
☆ソカ・アンコール
出発まで待ったが、連絡がない。文章にしてフロントに預けることにした。
14時30分、ホテルロビーからリスタート。
ガイドさんからは14時と提案されたが、休憩したかったので30分遅くしてもらった。 -
△アンコール・ワット 西参道
さあ、いよいよアンコールワットだ。
お堀の水もいい色具合。
約200メートルの西参道、だんだん高揚してくる。憎らしい演出だ。 -
△アンコール・ワット 中央西塔門
ついにアンコールワット本体が見えた。さすがに本物は雰囲気がある。
約300メートルあるらしいので、ここで一休み。 -
△アンコール・ワット 聖池
ライジングサンの絶景ポイントとしてガイドブックで紹介されている所だが、日の出がなくても見応え十分。
細かい話だが、給水用ホースが若干目障り。
渇水防止は理解できるが、給水していない時は隠しておいてほしい。 -
△アンコール・ワット
第一回廊のスタート
午前中のバイヨンのような混雑はない。皆どこへ行ったの。 -
△アンコール・ワット 第一回廊
やっぱりレリーフの説明から始まる。
¥&%$#@*王がどうした、#$*%&王がこうしたと舌をかみそうな名前を一所懸命説明してくれているが、ほとんど聞き取れない。 -
△アンコール・ワット 第三回廊
出発前の情報で第三回廊は1時間待ちと聞いていたので諦める方向でいたが、並ぶことなくすんなりと入れた。
第三回廊専用のパスを貰うと次はものすごい急な階段が待っている。とにかく並の角度ではない。
登るのはまだいい、これを降りるのは厄介だなとよぎったが、ここで止める訳にもいかない。 -
△アンコール・ワット 第三回廊
予定外の第三回廊に上がることが出来て本当によかった。
この体験がなかったら、アンコール・ワットの印象はかなり違ったものになったと思う。
それにしても暑い。汗びっしょり。 -
△アンコール・ワット 第三回廊
写真はイマイチだが、かなりの絶景
ジャングルとアンコールワットが絵になっていた。 -
△アンコール・ワット 第三回廊
修復が完成した訳ではなさそうだが、作業している人はいない。 -
△アンコール・ワット 第三回廊
韓国女性が大声で泣き叫んでいる。
我が家が降りる前から何やら騒いでいる人がいるなと思っていたが、無事下に到着した時もまだ上で叫んでいる。
どうするんだろうと気を揉んでいたら、キャーとかギャーとか叫びながら降り始めた。もう、注目の的だ。無事降りた時には拍手喝采かと思ったが、さすがにそれはなかった。 -
△アンコール・ワット 十字回廊
森本右近太夫の落書き
これは非難されないの? -
△アンコール・ワット
ここでも、素直に胸を叩く我が家の面々。 -
△プノンバケン
登山用の象がいたが誰も乗っていない。
歩いて10分ぐらいとガイドさんは言ったが、20分は歩いたと思う。
今日はたくさん歩いた。こんなに歩いたのは何十年ぶりだろうか。 -
△プノンバケン
アンコールワット第三回廊の急な階段よりもっと急な階段を恐々登って山頂に着いた。
サンセット時間よりかなり早いのでいい場所をキープできた。後から後から人が増えてくる。
30分程いたが、雲っている。どうやら今日は夕日日和でないみたいだ。ポツリ、ポツリと下山する人もいる。
さっきの急階段を降りるのが怖いので、人がいないうちに下山することにする。 -
☆ソカ・アンコール
ツアーから帰ってきたら、やっと日本人スタッフの川口さんがいた。
手紙を読んでくれており、ジャスミン・スパについて説明があった。
スパのスタッフに確認したが、施術に問題はない。放置していたのではなく、アイ・リンクル・トリートメントは、そういうものらしい。納得はしなかったが、これ以上話しても進展はない。
彼女に明日の空港までのタクシーを予約してもらった。10USDらしい。空港からのチケットタクシーが7USDだったので、5USDくらいかと思っていたので驚いた。ホテルカーは1人8USDともっと高い。 -
☆ソカ・アンコール<312号室>
川口さんが部屋にやってきて、違うコースのフェイシャルをやらないかと提案があった。もちろん無料で。
うるさそうな客と見たか、スパ・スタッフの手抜きもあり得ると思ったのかはわからない。
これから夕食に出かけるし、足が疲れているのでフェイシャルよりフットをやりたかったので、丁重にお断りした。 -
5月3日(月) 夜
【LE TIGRE DE PAPIER [ ル・ティガー・ドゥ・パッピエ ] 】
当初の予定ではクメール・キッチンだったが、カンボジア料理はお昼でこりごりだったので、カンボジア料理はパスすることに。
カレーでもいいかとマハラジャの前まで行ってみたが、見事に客が1人もいない。何となく腰が引けた。
パブストリートをうろついていると、そこそこ客が入っているイタリアンを発見。 -
【LE TIGRE DE PAPIER:アンコール 3USD、バナナ 2USD×2】
ピザとパスタの値段のわりにドリンク類は割高感がある。 -
【LE TIGRE DE PAPIER:マルゲリータ 5USD】
注文してから出てくるのが異常に早かった。熱々でもない。奥には釜が見えているので、チンでもないだろうし。
結構美味しかったので、この点だけが謎である。 -
【LE TIGRE DE PAPIER:ペンネ・ボロネーゼ 4USD】
写真で見るよりボリューム感がある。
アルデンテで美味しい。 -
【LE TIGRE DE PAPIER:合計 16USD】
イタリアン・レストランと言うよりピザバーに近い。
パブストリートに面した席は欧米系で賑わっていた。 -
○パブストリート
この一画だけは別世界。
カンボジア人はいない。 -
【ブルー・パンプキン】
昨日から数えて何回目になるだろうか。
荷造りの合間に食べるケーキを買っておく。 -
【ブルー・パンプキン:アイス】
またまたアイス
昨日も書いたが、お嬢は旅行にきたら異常なアイス好きになる。 -
★フットマッサージ:フット60分 13USD(3人で)
ブルーパンプキンを出てマッサージ屋を探していたら、向うからディスカウントしてきた。清潔っぽい店だったし、どこも同じだろうとここにしたが、これが大失敗。
フットマッサなのに足の裏でなく、ふくらはぎや太ももばかり。
しかも、お嬢を担当したオネエサンはマダムの担当とのお喋りに夢中で手がおろそか。
タイでも話しながらマッサージするが、手はちゃんと仕事している。でも、彼女は手をコネコネするばかりらしい。
途中、お嬢が「Be Quiet」と注意したが暖簾に腕押し。
我が家の東南アジアにおけるマッサージ歴の中で断トツ最下位だ。
今日は足を酷使し疲れていたので、なおさら腹が立つ。 -
▽トゥクトゥク
マッサを出ると早速トゥクトゥクから声がかかる。
1人1USD、3人で2USD?、OK!
もう定番の会話だ。
シェムリアップのトゥクトゥクは皆若い。バンコクのような怪しげな雰囲気がなく安心できる。 -
☆ソカ・アンコール<312号室>
明日はホーチミンに移動。そして、お嬢は一足先に帰国。
さっきのマッサージ屋でのBe Quietの件で盛り上がりながら、ケーキを食べる。
さあ、荷造りだ。
●2度目のHCM&初めてのカンボジア 7日目<REP3>
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